幸せネル子の奔放自在な日々-Viva la Vida-(気分で変わります)

幸せネル子の奔放自在な日々-Viva la Vida-(気分で変わります)

美エイジング、スピやら脳やら。大好きな斎藤一人さんのお話など。

ツンデレ人妻ネル&理系独男くんシロ ワケあり復活愛。 酒と泪とトムとジェリー(仮) ツンデレ人妻ネル&理系独男くんシロ ワケあり復活愛。
酒と泪とトムとジェリー(仮)
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うわ、この曲めっちゃご機嫌なんですけど!
って洋楽に出会うと、英語の授業では和訳の宿題なんて面倒で大っ嫌いだったのに、
和訳したい!って欲にかられるから不思議。



辞書とか翻訳アプリだとほぼほぼ直訳だから、
それをどうやって口語に近づけるかがなんか楽しいんだよなぁ。
言葉を選んでいる時間、信じられないくらい集中しててあっという間に2時間とか。


というわけで今回、私のハートを揺さぶったのはこちらのナンバーでございます。

エレクトロスウィングやスウィングハウスっていうジャンルらしいです。

Alice Francis「Stoot Him Down!」


可愛いアニメですけど一部ちょっとエグイところがあるから気をつけてね。


最初さらーっと歌詞を見た時は、
「振り向いてくれない彼を落としてみせる!」
みたいな可愛らしいアレかと思ったんですが、
かなり猟奇的でヘビーな内容でした。笑

でもなー。
ひどい仕打ちを受けて、かなり彼のことを恨んでる感じるだけど、
結局好きなんだと思うのね。
最後の「誰か911に電話して」ってのもなんだか葛藤する「愛」みたいなものを感じました。


以下、どーしてもわかんない部分はかなりごまかしましたが、
和訳してみました。

This man is a ticket for a ghost train
I believed what he said, but I'll never do it once again.
そいつは不幸行きのチケット
やつが言ったことを信じたけど
二度とあんなヘマはしない


Mama told me to resist ma heartache,
but nothing can stop me from going insane
ママは「我慢しなさい」って
でも壊れていく私を
止められるものなんてない


He's calling me sayin' ma baby girl
While he's in bed with another chick in his rose colored world
やつは電話してきて
私のこと「俺のベイビーガール」って言ってる
バラ色の世界で
他の女とベッドでいちゃつきながらね


I want to choke him, want to maltreat him,
I want to squeeze him and break his neck, neck, neck,neck
やつの首を絞めて
痛めつけて
ギューギュー絞めあげて
首を折ってやりたい


I say uh, uh, oh
I got nothing but a heartache
and I just wanna let you know that I'm about to go insane
you know that I will soon take my gun
My gun to shoot him down
ねぇ
なんにもないわ
あるのはこの痛みだけ
ただ知らせたい
頭がおかしくなりそうだって
わかってるはずよ
もうすぐ私は銃を手に取る
彼を撃ち落とすための銃を


This man is a ticket for a heartache
I want to break him bone for bone,
want to stab him all night long with a needle
そいつは悲恋へのチケット
やつの骨を一本ずつ折って
一晩中針で突き刺してやりたい


Nothing but my heart aches
I mean it when I say, get that jerk out of my way!
あるのは私の胸の痛みだけ
本気で言ってるの
あのバカを私の中から追い出してやる!


I want to choke him, want to maltreat him,
I want to squeeze him and break his neck, neck, neck, neck
やつの首を絞めて
痛めつけて
ギューギュー絞めあげて
首を折ってやりたい


I said uh, uh, oh I
I got nothing but a heartache
and I just wanna let you know that I'm about to go insane
you know that I will soon take my gun
My gun to shoot him down
ねぇ
なんにもないわ
あるのはこの痛みだけ
ただ知らせたい
今にも発狂しそうだって
わかってるはずよ
もうすぐ私は銃を手に取る
彼を撃ち落とすための銃を


Eye for eye and tooth for tooth, you try to melt my heart, let loose!
その目とその歯ひとつひとつ
あなたはそれで私の心をとろけさせようとするのね
もう解放してあげるわ


Babe boy don't wait for me, my kiss will hit you dangerously!
ベイビー
私を待たないで
私のキスが危険なほど命中しちゃうから



Nicht for night I cried and said to mysef he's there for me
But honestly I do believe, he is nothing but a joke
毎晩のように泣いて自分に言い聞かせた
私のために彼がいるんだって
でもホントはわかってる
やつはただのダメ男


I choke him, want to maltreat him,
I want to squeeze him and break his neck, neck, neck, neck
やつの首を絞めて
痛めつけて
ギューギュー絞めあげて
首を折ってやりたい


I said uh, uh, oh
I got nothing but a heart ache
and I just wanna let you know that I'm about to go insane you know that I will soon take my gun
My gun to shoot him down
ねぇ
なんにもないわ
あるのはこの痛みだけ
ただ知らせたい
今にも正気を失いそうだって
わかってるはずよ
もうすぐ私は銃を手に取る
彼を撃ち落とすための銃を


Someone please call 911,
I'm about to shoot him, to shoot him down, down
誰かお願い911に電話して
そろそろやつを撃つから
撃ち墜としてやるの


***
トムとジェリー、特にハンナ・バーベラ第1期(1940~1958年)
の作品が大好きという方はぜひ♪


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土曜日だというのに、珍しく目覚ましのアラームが鳴るよりも、
ずいぶんと早くに目が覚めた。
とは言っても、8時少し前だ。

隣で静かに寝息を立てて気持ちよさそうに眠っている彼女の寝顔は、普段と変わらず可愛かった。
昨日の晩の、彼女が作ってくれたハンバーグの絶妙な味と食感、そしてセックス中の彼女の切なげな表情と、控えめなのにやたらと色っぽい声をなんとなく思い出しながら、俺はぼんやりと思った。

あれ(昼間に猪苗代湖を見に行き、夜は大学のPCルームで超低速ドンガメブロック崩しをニタニタしながらやっているネル子を見た)以来、ネル子の姿を見かけることも、一緒に遊ぶこともなく何日か経っているなと。

俺の記憶が正しければネル子は今日、北海道に帰る。詳細は知らないが。
あの日、話の流れでいつまでこっちにいるのかを聞いて、それがたまたま課題の提出日と同じ日だったから覚えていただけの話なのだ。

いや、違ったかな。もう帰っているかもしれない。
まぁどちらにしろ山下の彼女のことなど、俺にはさほど関係のないことだ。
この先、おそらくもう二度と会うこともないだろう。

そうだ。そんなことより俺は今日、課題を提出しに大学に行かなくてはならないのだ。


いつからか大学に行く用事があると、特に買うものがなくても大学内にある売店に立ち寄るのが習慣になっていた。
売店にいるおばちゃんが気さくで面白い人だということもあり、学生たちのちょっとした溜まり場になっているのだ。
行けば誰かしら仲間がいる。
かと言って、別に売店にネル子を連れた山下がいるかどうかなどと、そういう探りを入れるために行くわけではない。

コンビニっぽくガラス張りになっている売店を外からざっと見渡してみたが、ネル子がいる気配はなかった。
いや、別に探していたわけではない。なんとなくだ。

俺と同じように課題を出しにきたついでに立ち寄ったであろう仲間が何人か、店の奥の方にいるのが見えた。山下の姿はなかった。
特に買うものはなかったが、いつも通り挨拶でもしようと売店に入ると、雑誌コーナーの近くでしゃがみ込んでいる物体を見つけてギョッとした。

おいおい、そんな所でしゃがみ込んでたら驚くわ!
それにスカートが床についてるじゃないか。

俺はそーっと「そいつ」に近づいて、これから提出する丸めたレポート用紙でその頭をポンと叩いた。
ハッと驚いて俺を見上げた顔は、どことなくしょぼくれているように見えた。

「よっ」

かける言葉がこれしか浮かばなかった。
というか、何してるんだ俺。こいつに声をかける必要はあっただろうか。そして頭をレポート用紙で頭を叩く必要があっただろうか。いや、そんな必要はまったくなかったが、やってしまったものは仕方ない。

ネル子は立ち上がると、なんだかモジモジしながら言った。
「ええと…今日、帰ります」

それは知っている。
こういう場合、なんて言ったらいいのだろう。
自分から声をかけてしまった手前、何か言わなくては。

「そっか、もう二度と会えないかもね」

いや、待て。
二度と会えないかもね、という言葉は口に出してしまうと、どことなく「また会えるかな?」に聞こえなくもない。
言ってしまってから気づいた。
ネル子が戸惑ったような複雑な表情で俺を見ている。

違う。そうじゃない。別にそういう意味で言ったわけではない。お前は山下の彼女だというのはわかっている。それに俺にも可愛い彼女がいる。
そうだ、話題を変えよう。北海道の天気の話でもすればいいんだ。
あっちはもう雪は降ってるの?とか。

「俺、来週誕生日なんだよね」

人間というのは動揺すると、ますますわけのわからないことを口走るもので、俺も例外ではなかった。
なんだよ誕生日って。

「え?」

ネル子の発した「え?」は限りなく「へ?」に近かった気がするが、気を利かせてくれたのか、話をぶった斬るような真似はしなかった。

「来週って、何日…ですか?」

「19日」

ネル子は無言で何度か軽く頷いて俺を見た。
多分2、3秒程度の沈黙だったんだろうが、耐えきれなくなり俺はさらにおかしなことを口走った。

「なんかちょうだい」
いや、待て。なんで俺はこいつにプレゼントをねだっているんだ?もはや自分でも何がしたいのかわからなくなってきた。

「え?あ、いいですけど…」

ネル子は少し驚いている様子だったが、俺を気遣ってなのか、快諾してくれた。

「でも私、シロさんの住所とか知らないですよ?」

そこはストレートに「じゃあ住所教えてください」でいいじゃないか。ああもう面倒なやつだな。

「『にく ななつ くれ』に電話くれたら教えるよ」
俺はこの語呂合わせで友達に電話番号を教えることが多い。なんじゃそりゃ?といったインパクトで記憶に残り、楽に暗記できるフレーズだからだ。大抵の人はすぐに覚えてくれるし、忘れないらしい。

「にく ななつ くれ…?」

もし番号忘れちゃったら山下に聞いてよ。市街局番はわかるよな?山下と同じだから。」

そうだ。別に山下に隠れてコソコソと人の彼女をどうこうしようなんてことは考えていない。
こうして(というかこれはネル子からの事後報告になるが)山下の了承を得て、友達としての付き合いがあったっていいじゃないか。正直、ネル子とわけのわからない話で盛り上がるのは楽しかったし、まぁ言ってみれば俺はネル子が「気に入った」のだ。
それは認める。

「わかりました。何か送りますね」

ネル子のその言葉を聞いて、なぜか安堵感と達成感を得た俺は「よっしゃ!」的なことを言った気がするが、多分気のせいだろう。言ったとしても誰にも聞こえないレベルだったに違いない。
とりあえずはこれでよし。なにがよしなのかよくわからなかったが、俺はネル子に「じゃあね」と手を振り、本来の目的であった向こうにいる仲間たちとの合流のためにその場を離脱した。まさに離脱という表現が適していた。正直、早くこの場を離れたかったのだ。
いや、断じて照れているとかそういう感情があったわけではない。


※出来事自体はノンフィクションですが、
シロの心情やネル子が絡まない情景等はすべて私の創作です。
ネル子目線はコチラ


***
ペットのおうち
トムとジェリーがお好きな方はぜひ。
一人称が時々「おれ」ですがネル子は心も体も女の子でございます。
■index■
むふふな漫画をこっそり。おれはカラーが好き♪

その日の夜、山下がネル子を連れて大学のPCルームに現れることは大体予想がついていた。
この間出された課題の提出期限が迫っているのだ。俺も同じ理由でここにいる。

隣の席のGカップの女友達と雑談をしながらPCに向かっていると、いつの間にか山下とネル子が少し離れた席に座っていることに気がついた。

山下が課題を片付ける間、PCでゲームでもしてろと言われたのだろう。
ネル子は慣れない手つきでマウスを操作していたが、遠目でもふてくされているのがわかる。
あっという間にゲームオーバーになってることはなんとなく察しがついた。

「これすぐ終わっちゃうから面白くない」

いやいや、すぐ終わっちゃうのはお前が鈍臭いからだろう。
その様子を見ていた山下の友達のキタガワ(俺の隣に座っているGカップの子の彼氏)が、なにやらゲームの設定を変えてやっていた。
あからさまにネル子の機嫌が直った。

嬉々として画面にかじりついて夢中になっているネル子が、どんなゲームをしているのか無性に気になり、俺は席を立った。
ネル子はすぐ側にいる俺の気配に気づかないほど集中しているようだった。

「何してんの」

ネル子はひどく驚いた様子で俺を見上げて、なんだか申し訳なさそうに小声でボソッとつぶやいた。

「…ブロック崩し…」

見るとボールの速度が恐ろしく超低速だ。 

なんだこれは。

呆れる、を通り越して俺は思い切り笑ってしまった。

「この速度でブロック崩しやって何が楽しいんだよ!」

ネル子は顔を真っ赤にして、目線をPCの画面に戻した。

「ゆっくりやりたいの」

別にバカにしたつもりではなかったが、ネル子は少し傷ついたようで、ふてくされたような表情。

「ちょっといい?」
俺はネル子が座っているキャスター付きの椅子をゴロゴロ転がしてネル子をよけて、マウスを操作した。

「ゆっくりやりたいなら、これなんかイイんじゃない?」

時間制限はあるものの、初級レベルであれば難易度も低く、感覚だけで解いていくことも、割とゆっくり考えながらも楽しめるxbomb(マインスイーパ)というゲーム。
{8DC73623-7F40-4DA3-BC88-CD729A2E865F:01}



ネル子は初めてこのゲームを知ったらしく、ルールが分かっていなかったから、俺が実際にやって見せた。


「この1って数字があるよな?ってことは、この周りに爆弾が1つあるってことな。
2ってことは2つ」


何度かやって見せるとネル子はなんとなく感覚を掴んだらしく、それからしばらくハマっていた様子だった。
が、気づけばキャスター付きの椅子に乗って部屋の中をゴロゴロ走り回っていた。



言っておくがそれは部屋の中を走り回るためのものではない。



※出来事自体はノンフィクションですが、
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1994年出逢い篇07

***
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