私のメモ

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編集者に怒られた。


フリーになって約2年、ほぼ初めてのことかもしれない。


著者の原稿を整理して、編集するのが私の仕事だった。



わかりにくい構成の原稿で

それをなんとかわかりやすく編集するのが私の仕事だった。

今回はページデザインも私がしなければならず。


最近の仕事はページデザインはデザイナーにまかせることが多く、

若干不安があった。


デザイナーの友達に確認しつつ、「編集必携」なる本を紐解き、

「プロとして恥ずかしくないレイアウト&配色の大原則」なる

恥ずかしい本を買い求め、

なんとか編集作業にのぞんだのであった。


わかりやすくするために、

いろんな編集技術を折り込んだつもりだった。



それが、裏目に出た。


かえってわかりにくい本になっていた。





「これじゃわからないよ」という編集者の言葉に

「これはこう見せたくて・・・」と弁解をする。


言い訳ほど私にとってイヤなものはなく、

そもそも言い訳付きでなきゃわからない本なんて存在意義もなく。



頑張ったのに、出来上がったものはまるで理解されなかった。

情けなくて、申し訳なくて、泣きそうになった。

すんでのところで、泣きそうになった。危ない危ない。


この出版社で私が気張り、

挙げてきたささやかな実績を思った。


今回初めて、仕事をする編集者はそこに期待をおいてくれていたのだろう。

初校ゲラにイラストを張り込む作業をして、

編集者のもとに戻ると、編集者は前回私が手がけた本を見ていた。


あの実績は、私の実績ではなかったのかもしれない。





私はデザイナーではないんです、

手を入れるべきは著者の原稿自体で、

それを指摘する権限も、直すだけの時間もなかった、

そんな言い訳がまた頭をよぎる。



言い訳、全部言い訳。




帰り道、友達にメールしようと思った。


ダメだ。これはワタシの心の中にしまっておかなくては。

これから 挽回する原動力にしなければ。



結局、近所のバーに立ち寄り、お酒を4杯ほど呑んだ。


マスターと楽しく話しても、気は晴れない。





今日は、なにもかも壊れた気がした。


それでいて、不謹慎に、これが生きている実感だと思った。



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かくも苦しい痛み

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フランソワーズ・サガンの作品を読み返している。

サエさんにいただいた「愛は束縛」に続き、「ブラームスはお好き」を読む。


サガンの作品を読んだのは10代後半から20代前半。

おそらく半分も理解せず読んでいたのではないだろうか。


歳を経ることで、失くしたもの、身につけてきたもの、欲しかったもの--

それらをこれほどまでに、痛いほど感じさせられる作品はない。


それでも私は、サガンの作品を読み続けるだろう。



失くしたものを忘れないように。

胸を刺すような痛みをこらえながら読むだろう。


そして、いつかはこの痛みすら失ってしまうのかもしれない。







またじょじょに復活していきます↓


http://www.geocities.jp/roomtoroom_asuka/word.htm

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野菜を食べよう

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先日お会いした80数歳のW先生は肌もツルピカ。元気。


そこで働く看護婦さんたちは50~60歳ぐらいだったんですが、その方々も肌がキレイ!


電車などで自分よりずっと年上で荒れた肌をしている人を見ると、

「こうなっちゃうの?」とげんなりすることがときどきありますが

あれはただの悪い例。


健康であれば、年をとっても美肌であることはごく当たり前のこと、だったみたいです。



仕事柄、健康・美容系の本に多く触れ、先生方とお話しする機会が多いです。


そんなななかで、

いつまでもキレイで健康でいるための秘訣として共通するのは

「野菜を食べること」

である気がします。



ちなみにW先生は、生野菜をとることを長年にわたり推奨しておられ、

その理由として

加熱した野菜は、酵素がなくなっているため、消化する際にからだに負担をかける

加熱によって、多くのビタミンが壊れる

ことを指摘していました。


生野菜がいい、温野菜がいい、と健康法にも流行があり、過度の盲信は禁物ですが

W先生の話に感銘をうけた私は、生野菜をとることにしてみました。



はじめは5種類ぐらいの野菜を細かく刻んで

自家製ドレッシングをかけて、混ぜて・・・・・・・と手をかけていました。


とにかくひたすら切りまくり、刻みまくりで、けっこう大変。

キッチンも散らかります。


ある日をさかいに「野菜スティック方式」に変えました。(ただ面倒だっただけなんですが)


にんじん、きゅうり、パプリカなんかをスティック状に切って(いっそのこと切らなくてもいい)、

キャベツなんかはちぎるだけ。

それに、マヨなどをチョイとつけて、食べる。

気分に合わせて、生ハムといっしょに食べたり、味噌やクリームチーズをつけたり。


ものすごくラクだし、不思議なことに野菜がめちゃ旨い!


とくに、にんじん(あまり好きじゃないんですが)はこの方法で食べるのがいちばんおいしいことを発見。




これまでは野菜がいいと訊いては、

野菜スープをつくったり、茹でてみたり、サラダにしてみたりしていました。

これがけっこう手間で、野菜をとるのも大変、と思っていましたが、

スティック方式にしてから、ものすごくラクになりました。

なによりおいしーーんだよぉ。


オススメですよ!


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いただきもの

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扇子



フランソワーズ・サガンの『愛は束縛』をサエさんから譲っていただく。


ひさびさにサガンの筆致の美しさ、残酷な物語を堪能。

サガンを読んだのは高校時代ですが、サガンをはじめとするフランス文学に

人間の心のひだを教わった気がします。


本といっしょにいただいたのが、お扇子とハンカチと髪飾り。

なんと私の巾着と見事にコーディネイトされているの!

しかも、ずっと扇子が欲しい、と思っていたものだから・・・・・すごい、サエさん。


じつは本をいただいたら「バスグッズやお菓子なんかの消費できるものをお返ししよう」

と思っていたのですが、形に残るモノってやっぱりいい、とつくづく。


自分で歩き回って探した品々も素敵だけど、

お友達が自分のために求めてくれた品は気持ちをほっこりさせてくれます。


サエさん、ありがとうございます。大事に使わせていただきますね。末代まで(笑)。



来年あたり、浴衣or着物オフでもやらかしたいわ。ウフフ。




さて。もう一つの「いただきもの」。といっても、自分で買ってます(笑)。




ring3  ring2  ダイヤモンド×ホワイトゴールドの

                                 ラインストーンリング



8月に実家に帰った折、母親にお小遣いをもらいました。

これまでは断固として拒否してきましたが、

「お金あげることぐらいしか、楽しみがないのよ」なんて言われると、

ここはもらったほうがいいのかな、と素直に受け取ることにしました。

(ついでに「風水的に『長いもの』がいいらしいから、これで長いもの買いなさい」

 と言われましたがそれはちょっと・・・・・難しいよ・笑)


口座に入れてしまうのは味気ないし、

かといって部屋に置いておいては、入り用なときに生活費に消えてしまいそう。


というワケで、ジュエリーに使ってしまいました。

(きっと母も喜んでくれるでしょう)


これまで「光り物」には興味はなかったので、

30歳にしてはじめて自分で買ったジュエリーと言ってよいかと思います。オホホホ・・・。



ホワイトゴールドの台に、小さなダイヤがラインストーン状にちりばめられたリング。

本来、2連にして楽しむものなんだろうけど、

つけたときの華奢な風情、ささやかな佇まいにひとめぼれ。



これから人並みに、ジュエリーへの審美眼、欲が出てきたら、

合わせるリングを買い足したいと思います。



あと!さぼりがちだった手や爪のお手入れもちゃんとしよう!

ジュエリーの映える手にするために・・・・・。(言ってる自分がやや気持ち悪い)