いつも沢山のブログの中から、このページを開いてくださり、
ありがとうございます。
整理収納作業に、行ってまいりました
洗面所の一角のお片付け。
年配の方なので、
できるだけ、現状と場所を移動をあまり移動して欲しくない。
収納用品は、手持ちのモノだけで行う。
この2点のご要望に従い、
分かりやすい収納を目指すことにしました。
作業前↓
こちらは、洗面台の後方の棚の上。
一見、きれいに並んでいるようですが、
細かく見ていると、いろいろなものが混在していて、
多分、ご自分でも、何が置いてあったかも、忘れている様子。
そして、洗面台の下の収納↓
青い箱の石鹸は、見えている以外にも、沢山発見
メラミンスポンジも沢山、ありました。
ぎゅっと、詰まっていて、しかも、大きなかごに収納してしまっているので、
まず、何が入っているかを把握するのに、面倒になり、
同じものをたくさん、購入してしまっている様子です。
まず、棚の中身を取り出します。
一か所だけ取り出した様子↓
かごには、箱に入ったままの歯磨き粉、
トイレ掃除用のグッズや消臭剤、
サッシのお掃除道具、窓ふき様に購入されたクロスなどなどが入っていました。
こんな感じでした↓
大き目の籠にざっくり収納してしまっているので、
重さが出てしまい、より、取り出しにくい環境を作ってしまっている様子。
洗面台の下は、洗面関係、お風呂に近い方は、お風呂掃除関係になるよう、
関係づけて収納するようにしました。
洗面台後方の棚は、このように収納しました↓
手持ちのカトラリー関係の収納に使われるトレーを使用し、
種類と一緒に使うもので分けて、収納しました。
サンプルの化粧品パックなどは、ダイソーのふた付小箱に収納。
(右側手前)
右側は、奥様の化粧品、
中央は、旦那様の化粧品、
↓一番左は、ストック中心、
という配置に変更しました。
シャンプーやボディーソープなどは、かがまず、取れるようにとのご要望だったので、
この棚の奥の部分に置かせてもらいました。
年齢を重ねると、「探す」ことが、面倒になりがちなので、
ある程度は、見えることを重視した収納法にしてあげることが大事なようです。
洗面台下の棚は、このようになりました↓
種類ごとに分けて、ダイソーのケースに収納。
中央には、ダイソーのボックスを使用し、
旦那様、奥様の歯ブラシ、歯磨き粉を収納しました。
中央の棚は↓
青い箱の石鹸は、ダイソーのボックス2個分。
見えるように、収納しました。
これで、「いくつあるか?」の把握が容易になりました。
こちらも、種類ごとの収納で、探さないでほしいものが手に入るよう、
配慮しての収納をしました。
一番奥の、歯ブラシなどは収納されていた引出しは、
お風呂に近いので、
沢山あったメラミンスポンジとお風呂用洗剤を収納。↓
洗面所後方の棚も、棚の上に置くことで、
お掃除がしにくい状態になり、埃がたくさんでした。
しかしながら、年齢を重ねると、かがむことも面倒になりがち。
しかも、欲しいものが、目の前にあることは、重要なポイントの様です。
見た目きれいにするために、ボックスに入れたり、そろえたりするのは、
きれいを保つテンションを上げるポイントではありますが、
誰しも、それがいいとは限りません。
見た時のきれいだな~と感じるよりも、
パッケージが見えて、
欲しいものがさっと手に取れることが大事
と考える方々もいるということを再確認しました。
そして、やはり、大きなかごにざっくり収納は、
所有しているものの把握には、向かないことを再確認しました。
小分けにした方が、取り出す労力も軽減されますし、
種類で管理できるので、買い過ぎも防ぐことが出来ます。
結果、片付くし、お財布にも優しい~
年齢や健康状態、ライフスタイルなどなど、
収納法は、いろいろと柔軟に対応させていくことが
大事だな~と感じました。
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