アナトミートレインの東京ワークショップで
インストラクターのトムが熱~く語っていたことの1つ。
“へその緒はすぐに切らないで~~~”
…ということ。
西洋では、どうも赤ちゃんが生まれてすぐへその緒を切ってしまうようですが
(日本でもそれが主流では?)
へその緒は、赤ちゃんの大切な栄養供給源。
特にお腹の中で肺呼吸をしていなかった赤ちゃんにとって
外の世界に出て、肺呼吸を始めるということは
大きな環境の変化です。
そんな変化に順応していく間の
プロセスを支えてくれるのが
へその緒。
へその緒は通常つながったままでも
お母さんが赤ちゃんを抱っこできるだけの長さがあるよう。
可能であれば
へその緒をつないだまま赤ちゃんを抱っこして
※カンガルーケアと呼ばれているのかな?
そこで初の授乳をすると
オキシトシンというホルモンが出て
自然に胎盤が出る(出やすくなる?)そうです。
できるだけ自然のプロセスで
赤ちゃんをこの世に迎えいれるには
へその緒が、栄養を供給し終え
自然に拍動が静かになり、色が変わり
へその緒の役割が終わるまで待ってから
切ったほうがいいんだ!!
…と本当にトムが力説していて
“そうなのか~”と
まだ母になっていない私は思っていたのですが
なんと、ちょうどその夜
とあるテレビ番組で、馬の出産場面を写していました。
そして、子馬が生まれる時に
なんと、へその緒が切れてしまったのです。
そこで入ったナレーションが
“さぁ、大切な栄養供給源であるへその緒が切れてしまいました!
大変です!”
早くに栄養が途切れてしまった子馬ちゃんは
なんと通常1時間すれば立てるところ
全然立てませんでした。
何度も立ち会っているそこの人も
“こんなことは始めて”だと。
それでも頑張る子馬ちゃん。
そして、お母さんは
へその緒が早く切れてしまった分の
愛情をそそぐかのように
一生懸命ベイビーをなめていました。
結果、
時間はかかりましたが
子馬ちゃんは立つことができたのです!!!
これを見ていて
“なんで馬にとってはへその緒が大切なものだと理解だれているのに
人間の赤ちゃんはすぐにへその緒を切られても良しとされているんだろう?”
(もちろん、それを否定するお医者様もいますが)
…と素朴な疑問。
調べた結果、
やはり、母子にとって可能であれば
へその緒を役目が終わるまでつなげておくことを推奨されているお医者様もいます。
う~ん、でもネットで調べた感じだと
それはまだまだ少数で、“当然の理解”とはされていない感じですね。
ロルフィングでは、
からだを考えていく上で
胎生学や、生まれた時の状況なども考慮することがあり
そういった勉強もしていくので
昔から、自分が赤ちゃんを産む時にはこうしたい!
…という気持ちがありましたが
今回で、また望みが1つ増え、
いつ赤ちゃんができてもいいように
今から名古屋でいろいろリサーチしなくては!と思っています。
でも、
多分生まれてすぐにへその緒を切られたであろう私も
今こうやってと~っても元気に楽しい人生を送っているように
赤ちゃんはどんな状況で生まれても
自分でちゃんと順応しながら成長していくんだと思います。
だから
へその緒を切ってしまったこの子は大丈夫だろうか?
…と過去を心配する必要はないんじゃないかな~と思います。
先にあげた子馬ちゃんの例のように
それだけの愛情とスキンシップをしてあげればいいんではないでしょうか
ただ、いつか母になる身として
赤ちゃんのからだに
胎内にいた時の環境や
出産時の環境が影響するんだってことを
心に留めてはおきたいですね
インストラクターのトムが熱~く語っていたことの1つ。
“へその緒はすぐに切らないで~~~”
…ということ。
西洋では、どうも赤ちゃんが生まれてすぐへその緒を切ってしまうようですが
(日本でもそれが主流では?)
へその緒は、赤ちゃんの大切な栄養供給源。
特にお腹の中で肺呼吸をしていなかった赤ちゃんにとって
外の世界に出て、肺呼吸を始めるということは
大きな環境の変化です。
そんな変化に順応していく間の
プロセスを支えてくれるのが
へその緒。
へその緒は通常つながったままでも
お母さんが赤ちゃんを抱っこできるだけの長さがあるよう。
可能であれば
へその緒をつないだまま赤ちゃんを抱っこして
※カンガルーケアと呼ばれているのかな?
そこで初の授乳をすると
オキシトシンというホルモンが出て
自然に胎盤が出る(出やすくなる?)そうです。
できるだけ自然のプロセスで
赤ちゃんをこの世に迎えいれるには
へその緒が、栄養を供給し終え
自然に拍動が静かになり、色が変わり
へその緒の役割が終わるまで待ってから
切ったほうがいいんだ!!
…と本当にトムが力説していて
“そうなのか~”と
まだ母になっていない私は思っていたのですが
なんと、ちょうどその夜
とあるテレビ番組で、馬の出産場面を写していました。
そして、子馬が生まれる時に
なんと、へその緒が切れてしまったのです。
そこで入ったナレーションが
“さぁ、大切な栄養供給源であるへその緒が切れてしまいました!
大変です!”
早くに栄養が途切れてしまった子馬ちゃんは
なんと通常1時間すれば立てるところ
全然立てませんでした。
何度も立ち会っているそこの人も
“こんなことは始めて”だと。
それでも頑張る子馬ちゃん。
そして、お母さんは
へその緒が早く切れてしまった分の
愛情をそそぐかのように
一生懸命ベイビーをなめていました。
結果、
時間はかかりましたが
子馬ちゃんは立つことができたのです!!!
これを見ていて
“なんで馬にとってはへその緒が大切なものだと理解だれているのに
人間の赤ちゃんはすぐにへその緒を切られても良しとされているんだろう?”
(もちろん、それを否定するお医者様もいますが)
…と素朴な疑問。
調べた結果、
やはり、母子にとって可能であれば
へその緒を役目が終わるまでつなげておくことを推奨されているお医者様もいます。
う~ん、でもネットで調べた感じだと
それはまだまだ少数で、“当然の理解”とはされていない感じですね。
ロルフィングでは、
からだを考えていく上で
胎生学や、生まれた時の状況なども考慮することがあり
そういった勉強もしていくので
昔から、自分が赤ちゃんを産む時にはこうしたい!
…という気持ちがありましたが
今回で、また望みが1つ増え、
いつ赤ちゃんができてもいいように
今から名古屋でいろいろリサーチしなくては!と思っています。
でも、
多分生まれてすぐにへその緒を切られたであろう私も
今こうやってと~っても元気に楽しい人生を送っているように
赤ちゃんはどんな状況で生まれても
自分でちゃんと順応しながら成長していくんだと思います。
だから
へその緒を切ってしまったこの子は大丈夫だろうか?
…と過去を心配する必要はないんじゃないかな~と思います。
先にあげた子馬ちゃんの例のように
それだけの愛情とスキンシップをしてあげればいいんではないでしょうか
ただ、いつか母になる身として
赤ちゃんのからだに
胎内にいた時の環境や
出産時の環境が影響するんだってことを
心に留めてはおきたいですね