しばらくイラクから遠ざかっていました。イラク国内に入れないからです。そんななかでもイラク人スタッフとの共同作業で医療支援や高遠菜穂子さんの学校建設支援は続いています。
今回、ぜひ観ていただきたい映画はブライアン・デ・パルマ監督の
「リダクティッド 真実の価値」

http://www.redacted-movie.com/

riducted


ドキュメンタリーのように見える計算しつくされたフィクション映画です。
15歳の少女を強姦して一家を射殺した米兵の実話を元にしています。フィクション映画だけど、本当にこの通りの、いやもっと酷いことがイラクでは起きています。ただただアメリカが悪い、というのではないアメリカの病理をも描いています。
ヴェネチア映画祭で銀獅子賞を取ったのにアメリカでは総スカンだそうです。どこも配給しないとか。
でも、アメリカを拠点にする映画監督がこれを撮ったことに意味があると思います。
マイケル・ムーアと全く違ったアプローチでイラクとアメリカの双方を描いています。
イラク戦争の内実がここにあります。上映は苦戦しているとか・・ぜひ観にいってください!


kama
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