六ヶ所村ラプソディー
【初公開上映会 開催のお知らせ】
【会場】四谷区民ホール (TEL:03-3354-6173)
住所:新宿区内藤町87番地 四谷区民センター9F
(地下鉄丸の内線「新宿御苑前駅」より徒歩5分) 案内図

・3月3日(金)
1回目 開場14:00/上映14:30 上映後16:30 監督トーク
2回目 開場18:00/上映19:00 上映前18:30 監督トーク

・3月4日(土)
開場18:15/上映19:00 上映前18:30 監督トーク

【前売チケット】前売券:¥1200(税込) 絶賛発売中!〈チケットぴあ店頭、セブンイレブン、サークルK・サンクス、ファミリーマートにてお買い求め下さい。Pコード:475-681〉
【当日チケット】一般:¥1500(税込)学生・シニア:¥1200(税込)
■主催・お問合せ株式会社グループ現代 TEL:03-3341-2863 FAX:03-3341-2874


くらしの根っこ、そこに核がある


六ヶ所村には核燃料サイクル基地がある。その中心は使用済み核燃料再処理工場だ。世界で最も新しいプルトニウム製造工場となる。ここが稼動すれば日本は新たな原子力時代に入ってゆく。今、エネルギーをいったいどうするのか、私たちは岐路に立ち、選択を迫られている。私はイラクでがんや白血病になった子供たちと出会った。湾岸戦争で劣化ウラン弾が使われてから、がんの発症率が上がり続けている。しかし、病気と劣化ウラン弾との関係は未だ医学的に因果関係が証明されていない。子供たちが病気になり続け、死に続けている現場から前作、『ヒバクシャー世界の終わりに』は始まった。身体の中に放射性物質を取り込んだ現代のヒバクシャに出会う旅の終着点は私たちの足元、六ヶ所村だった。劣化ウラン弾は原子力産業から出てくる廃棄物から作られている。核の平和利用の副産物なのだ。


全国から核廃棄物が集まってくる六ヶ所に生きるということは、くらしの根っこに核があることを日つきつけられながら生きることに他ならない。電気エネルギーを使う日本人全ての難題に、地元の人々は向き合って生きている。その様々な生き方とくらしを見つめた。日本の原子力政策は揺ぎなく、産業は巨大だ。今でも夢のエネルギーとして原子力は位置づけられている。そのような原子力とどのように向き合うのか、それは一人一人がどう生きるのかを問われることに等しい。自分自身の選択を生きる人々の日常。そこから私たちの未来が立ち上がってくる。

 

監督 鎌仲ひとみ


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完成しました

テーマ:


応援してくださっている皆様へご報告します。ついに「六ヶ所村ラプソディー」が完成しました。
ここまで本当にたどりつけたなんて信じられません。

映画の助監督をやらせていただいたのは初めてだったので、全てが新鮮なことばかりでした。

長期にわたる取材の期間があり、データを整理したりなど、編集の下ごしらえに四苦八苦する日々が

続いたと思っていたのに、編集に入るとあっという間に事は運びます。

オフライン編集、スタジオでの本編集、音楽のレコーディング、音楽効果という過程を経て、

初め素材でしかなかった映像がだんだん映画らしくなっていくことに面白みを感じました。

料理で言えば、買い物に行き材料を揃え、皮をむいたり切ったりするのに一番手間と時間がかかるような、

そんなものでしょうか。そして今、料理されて完成した「六ヶ所村ラプソディー」が出来上がったというわけです。

召し上がるのは観客としてご覧になる皆様です。
3月3、4日には是非ご来場ください。

yamato2

先日の音楽レコーディングの様子です。スタジオはこんな感じです。


yamato

音楽は倭(やまと)という3人の津軽三味線グループに

演奏してもらいました。やはり青森の風景と三味線の音はとてもよく合いました。








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