やりすぎ限界映画入門

ダイナマイト・ボンバー・ギャル

■自称「本物のエド・ウッド」(※活動再開準備中)
■「やりすぎ限界映画」評論


テーマ:

■『ワイルド・アット・ハート』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

1990年/アメリカ映画/124分
監督:デヴィッド・リンチ
出演:ニコラス・ケイジ/ローラ・ダーン/ウィレム・デフォー/イザベラ・ロッセリーニ/ダイアン・ラッド/シェリリン・フェン/シェリル・リー/ハリー・ディーン・スタントン


[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。



やりすぎ限界女優賞:ローラ・ダーン


やりすぎ限界男優賞:ニコラス・ケイジ


[「ヘビメタ」「セックス」「煙草」]




「ヘビメタ」「セックス」「煙草」、「ヘビメタ」「セックス」「煙草」、……。「ヘビメタ」「セックス」「煙草」だけで生きれたら人間どんなに幸せだろう。初めて観た時『ワイルド・アット・ハート』の「ショック」に震撼した。「こんな衝撃的な映画初めて見た」だった。

[ “激バカ” 「ファンタジー映画」]


■『オズの魔法使』より



「ヘビメタ」「セックス」「煙草」以外「何もいらない」セイラー(ニコラス・ケイジ)とルーラ(ローラ・ダーン)。二人が「崇拝」する永遠の映画は『オズの魔法使』。永遠の「ヘビメタ」「セックス」「煙草」の世界へと続く「イエロー・ブリック・ロード」を「エメラルド・シティ」まで進めば、二人は『オズの魔法使』の「虹の彼方」に到達できると信じる。二人にとっての「エメラルド・シティ」=「カリフォルニア」に向かって突き進む。




二人の逃避行に極限のくそリアリズムなど存在しない。金が「40ドル」しかなくて大丈夫な訳ないだろう! 『オズの魔法使』の世界が現実と「交錯」する。「東の悪い魔女」がルーラの母親に憑りつき「善き魔女」がセイラーに「降臨」。セイラー、今こそ『ラブ・ミー・テンダー』を歌え! 「永遠の愛」で結ばれるセイラーとルーラ。「何じゃこりゃ」の「絶対ありえない」 “激バカ” 「ファンタジー映画」にもはや「理屈」など通用しない。




だが “激バカ” 「ファンタジー映画」で「号泣」した。「号泣」=「完全共感」だ。「俺もこうなりたい」。「凄く引き込まれた」「凄く憧れてしまった」。

[「こういう映画」もはや「そんなの関係ない」]



「清順ワールド」に匹敵する「リンチ・ワールド」の世界観。『ワイルド・アット・ハート』を一般的な映画の見方に当てはめるなら、もし結婚するなら男は「金持ちの方がいい」「性格がいい方がいい」…、女は「美人な方がいい」「美人なだけじゃダメ」…、など人間ならいろいろ考えてしまうもの。だがそんなのブっ飛ばして「お互いが幸せならそれでいい」あとは「何もいらない」という男女の姿を見せた、ということになるのか? 「良いとこ」と「悪いとこ」があって人間。だが『ワイルド・アット・ハート』は人間の「良いとこ」だけ見せた。頭が悪くていいことはないが「悪くてもいいのだ」ということ。



「理屈」で説明すると「こういう映画」なのかもしれないがもはや「そんなの関係ない」。映画に映ってるのは「ヘビメタ」「セックス」「煙草」を「やり狂う」男女の姿だけ。「リンチ・ワールド」の何が凄いかって「やり狂う」だけの映画をカンヌ国際映画祭「パルムドール」にしてしまったことだ。

[「映画は目で見るもの」]




「映画は目で見るもの」。「ヘビメタ」「セックス」「煙草」を「やり狂う」だけの二人を2時間「飽きさせない」「技」。この「技」こそ「リンチ・ワールド」なのかもしれない。




まず音楽も「ヘビメタ」の他にアンジェロ・バダラメンティの「交響曲」が「交錯」。「血」がドバドバ出る「暴力」「ショック」シーンの「交錯」。『オズの魔法使』。「ジングル・デル」やシェリリン・フェンの「事故」。「手を咥えた犬」。「東の悪い魔女」と化した「母親」。「父の死」……。「娯楽映画」として「これでもか」という観客を引き込む映像で盛り沢山だ。「ヘビメタ」「セックス」「煙草」を「やり狂う」だけの話を「飽きさせない」のは「神業」かもしれない。「映画は目で見るもの」ということか。

[「リンチ・ワールド」「これでいいのだ」]




「理屈」で説明すると「こういう映画」かもしれないが本当の凄さは「理屈も思いつけない」ほど観客を引き込んだことだろう。「ヘビメタ」「セックス」「煙草」だけで生きれたら人間どんなに幸せだろう。「俺もこうなりたい」ばかりか「誰でもこうなりたい」はずだ。「心から」「凄く引き込まれた」「凄く憧れてしまった」。「二人がもの凄い幸せそうに見える」恐るべき「リンチ・ワールド」に「号泣」した。「これでいいのだ」と言うデヴィッド・リンチ監督の「声」が聞こえるようだった。

[ローラ・ダーン “悩殺” 「ダイナマイト・パンスト」&「全裸」]




「二人がもの凄い幸せそうに見える」「確信」の一つとして “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” ローラ・ダーン “悩殺” 「ダイナマイト・パンスト」&「全裸」を忘れることはできない。「ルーラ」=「ローラ・ダーン」の「衝撃」に打ち砕かれた。『やりすぎ限界映画』とは?[定義⑤]『恋愛映画における女優の私見』において、僕はローラ・ダーンと結婚したいと “本気” で思った。




『ワイルド・アット・ハート』は間違いなく「もうこれ以上美しくローラ・ダーンを撮れない限界点に到達してる映画」の1本だ。「俺もこうなりたい」と「心から」「凄く引き込まれた」「凄く憧れてしまった」真実で、ローラ・ダーン “悩殺” 「ダイナマイト・パンスト」&「全裸」の存在は計り知れないほど大きなものだった。




画像 2017年 1月
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