能鑑賞への誘い・・Simple Energyの世界へようこそ!

「神男女狂鬼」のもと、人間の心が表現されている世界です。

能から与えられる不思議なPower,Energyによって、私達は癒されているんだ!!
人が本質的に求めている「道」も暗示してくれているかもしれない。
それは・・・「能鑑賞道」とでも呼べるのかもしれない。


テーマ:

10月7日(土)市民センターにおいて第112回「葵の会」例会を開催しました。今回テーマは「生田敦盛」~宝生流。
★葵の会は9月11日で14年目の活動に入りました。
伝統文化である「能楽」を詳しく知りたい方は、下記「能 Simple Energy をご訪問ください。

http://simpleenergy.webcrow.jp/... もっと見る
▽登場人物 

●シテ: 平敦盛の霊

○ワキ  法然上人に仕える従者(蓮生)

○子方  敦盛の遺児

▽面  ❒シテ 面:敦盛

▽分類   二番目 

▽形式  夢幻能 

▽あらすじ

黒谷の法然上人は、賀茂参詣の時に松の下で子供を見つけます。連れ帰り十歳まで育て、その子が十歳になった時、父母のないことを不憫に思い、説教の後聴衆に向かってその事を物語りました。すると若い女性が我が子であると名乗り出、子供の父は一ノ谷で討たれた平敦盛であると言います。

少年はそれを聞き、夢で父に会うことを願って、上人の従者と供に賀茂明神に祈願する。すると生田へ行くようにと夢で お告げがあったので従者に伴われて生田の森へ赴きます。

日が暮れてある草庵に立ち寄る。その晩、蓮生が敦盛の菩提を弔っていると、その霊が往時の姿で現れます。「我こそが敦盛である」と名乗る。

親子の対面を喜びあった後、敦盛は、自分を弔う蓮生は、以前は敵でも今は真の友であると喜び、懺悔の物語を始めます。

~一の谷で、舟に乗ろうと波打際まで進んだところで、熊谷次郎直実に呼び止められて一騎打ちとなり、討たれた戦いの場面を見せ、、須磨の浦での侘び住まい、平家一門の衰勢を語り、修羅道の責め苦にさいなまれて苦しむ様子を見せます。最期を迎える前夜の陣内での酒宴のさまを想起して舞を舞います。

やがて夜明けと共に我に返り、今では敵ではなく、法の友である蓮生に回向を頼み、我が子に早く帰ってあとを弔ってくれと言い残して消え去ります。   

※参考     
源氏の武将、熊谷次郎直実は、一の谷の合戦で年端も行かない平敦盛を討ち取ったのですが、あまりの痛ましさに無常を感じ、出家して蓮生(れんしょう・れんせい)と名乗りました。
以上

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