ロックンロールバンドがロックンロールなレコードを作った。
当たり前のようだが、最近稀だ。

チバ・ユウスケ、クハラ・カズユキとくれば、
ミッシェルを期待する人も多いだろうけど、
その期待はやめたほうがいい。
雑誌とかには、ニューウェイブとかNYパンクとか書かれているが、
正直、そういったジャンル分けはくだなさすぎる。
イカしたレコードがある。
それだけで充分だ。

バンドってのはミュージシャンが集まっていて、
ミュージシャンというのは人間であって。
そういった事を改めて考えさせられる。
そんな深遠な部分もあれば、
初期衝動丸出しで、ガチャガチャやってるだけな部分もあって。
そんな生臭さがなんともたまらなく気持ち良い。

楽曲でもなければ、音色でもない。
歌詞でも、演奏技術でも、フレーズでもない。
レコーディング技術でもない。
でも、その全てでもある。
矛盾した場所に存在する、音。
その不安定で、意思の強い音、姿勢、人。
それを表現する言葉は、
俺はロックンロールしかないと思う。

一通り聞いた後、タイトルに戻ってくる。
まさに名盤。

絶対聞いてね~~恋の矢


テヅ

The Birthday, チバユウスケ
Rollers Romantics


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遂にでた!浅井健一のデビュー作!(笑)

Blankey Jet City、SHERBETS、JUDEを遠い思い出にさせてくれるくらいのすばらしいレコード!

とにかく、カッコいいってこういうこと。

書くことなんてねーよ。

3曲目「原爆とミルクシェイク」なんて、ライブでも聴いたけどレコードでもすげぇいいし。

初回限定盤についてるDVDは、いい雰囲気のロードムービー。バイク&ギター。

もちろんベンジーワールド全開!

今まではベンジーを聴くときは精神的に逃避していましたが、今は確実に背中を押してくれる。

サンキュー、ベンジー。


ジュン

 

浅井健一
Johnny Hell(初回生産限定盤)(DVD付)
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Digital Rock / Space Cowboy

テーマ:

ファットボーイ・スリムの秘蔵っ子としてデビューしたスペース・カウボーイ。

今回のレコードでは、今までのサンプリングメインから、ギターの生音重視のロックな作品に。

これがまたいい感じにブレイクビーツしててカッコいいんですよ。

なんか知らんが、妙にギターの音がステキ。

ノリも良く(命だね)、ヒネリも効いてます。

ただ、毎日ヘビーローテで聴くか、と言われればそーでもないかな。

元気なときにどうぞ!の一枚です。

 

ジュン

 

Space Cowboy
Digital Rock
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かっこいいよ~、トラッシュメン。

基本的にはサーフミュージックです、ベンチャーズみたいな。

でもそれだけに収まらないのがトラッシュメン。

正直、聴くと脱力してしまうヴォーカル、おかしなセンス。

でも、「Surfin' Bird」!これ一曲ですべてチャラ。

そんなもんです。

ラモーンズなどがカバーしてますが、これは元祖が一番カッコいい!

「Misirlou」なんかも入っているので、買って損なし!です、、、たぶん。

 

ジュン

 

The Trashmen
The Tube City!: The Best of The Trashmen

ガソリン満タンで掻き鳴らすグラム・ロックバンド、モット・ザ・フープル。

ちょっと切ないメロに無骨なギターがその時代を匂わせる。

メンバーにイアン・ハンター、ミック・ラルフスなどがいたり、デヴィッド・ボウイにプロデュースされたりと、意外と注目されていたようだ。

派手目な曲から、ちょっとブルージーな曲まで、聴いていて気持ちがいい。

このレコードはそのデヴィッド・ボウイが手掛けたもの。

これぞグラム、かな。

なんだかんだ、このレコード以前の無骨な時代も好きだが。

これ以降はもっとグラム。(笑)

74年に解散。

 

ジュン

 

Mott the Hoople
All the Young Dudes

ウルフのようにシャウトするブルースマン、ハウリン・ウルフ。

数多くのブルーススタンダードを産み出した男。

「Spoonful」や「Smokestack Lightnin'」など、名演も多い。

ブルースマンにしては、渋いだけではない力のある声が魅力。

リー・ブリローのそれに近い。ブルースなのにロックでパンク。

マディ・ウォーターズより好き!という人も多いはず。

相棒のヒューバート・サムリンのギターもキレがよくてカッコいい。

このレコードは初期の2枚のレコードを1枚にしたもの。といっても50歳くらいの頃の作品だが。

買え!聴け!

 

ジュン

 

Howlin' Wolf
Howlin' Wolf/Moanin' in the Moonlight

ゴキゲンなパーティーガレージを奏でるバンド、Sexareenos。

ゴリゴリのギターリフあり、オルガンあり、サックスあり、でパーティー。

全体的には「Louie Louie」っぽい曲が多いです(Sonicsヴァージョンのね)。っていうかそんなんばっか。

正直、メンバーが元Spaceshitsだという事以外、情報なし。

一つわかる事は、「Live!」というタイトルだが、ライブ盤ではないということだ。

ジャケはかなりのものです。完璧ガレージ。

 

ジュン

 

Les Sexareenos
Les Live! In The Bed

that summer feeling / THE HIGH-LOWS

テーマ:

2000年に行われたハイロウズのライブイベントのDVD。

このイベント、ハイロウズ以外の出演者も凄い!

なんと言ってもジョナサン・リッチマン!

ハイロウズからの(特にヒロトの?)リスペクトを受けての登場。

素敵です。陽気で、それでいて悲しげで、、、他に言いようが無いです。

他にもニートビーツやキングブラザーズなど、最高のライブが見れます。

ある意味貴重な映像かもしれませんね。

もちろんハイロウズも終始カッコいい!

ヒロトのハープもキレてます。

ふつーのハイロウズファンから見たら、ジョナサン・リッチマンってどうなんだろ?


ジュン

 

ユニバーサル・シグマ
that summer feeling

05年にデビューしたまだまだ若いトリオ、リトル・バーリー。

そのデビューレコード、聴いてみるとかなりの衝撃!

ブルース、ファンクが強い感じだが、それはもうジョンスペからジミヘンまで!といった感じ。

そして演奏もめちゃうまい。

音はクロっぽくて少し古い印象なんだけど、なんかスゴイ創造的。

よく歌い、よく叩く太目のドラマーが好印象。

こんなバンドが出てくるからロンドンって面白い。

間違いなく、その手の人達に絶賛され続けるバンドになるでしょう。

 

ジュン

 

Little Barrie
We Are Little Barrie

初期衝動のカタマリのようなバンド、アークティック・モンキーズのたぶんデビューレコード。

なんと言うか、めちゃ真面目にロックな感じ。

別に坊ちゃんロックというわけではなく、むしろ音はガチャガチャした感じですが、

人柄的、音楽的な真面目さを感じます。良いことだと思います。

かなりカッコよくて渋いです。まあ、日本には根付かない感じの音ですが。

一曲目を聴いてカッコいい!と思った人は買いでしょう。

え?ジャケがムカつく?オッケー、オッケー。

何だかんだ、まだまだ新しいロックバンドがでてくるのは嬉しいことです。

ライブも見てみたいので、早く日本に来るよーに。

 

ジュン

 

Arctic Monkeys
Whatever People Say I Am Thats What I Am Not