お友達のブログに、「次女の英語塾が週1の60分ほぼマンツーマンで
月謝が9000円。それでも良心的な方だ」 って書いてあったのね
そういう学費関係ってまったく解らなくて
9000円で安いほーなんだー って思ったんだけど
ちょっと自分の子供の頃を思い出しちゃった
小学生のころ
学研の「科学」と「学習」っていう月刊誌があってね
学研のおばさんが毎月自転車で届けに来てくれるんだ。
よく憶えていないけど、たしか低学年の頃から卒業するまで
ずーっと毎月とっていたと思うよ。
これがだいぶ面白くて、実験が出来る付録も付いててね
毎月楽しみだった。
あの頃、そろばんもやってたのよね
週に2回ぐらいだったかなぁ
まぁ友達とその前後に遊べたから良かったけどね
それから、一般家庭のおばさんが習字の先生をやっていてね
週に1回は行っていたと思う
残念ながら今だに字はキタナイ
近くに団地があってね
そこに住んでいるおばさんにも
1対1で勉強を教わりに行ってた
それはそんなに長い期間じゃなかったけど
最後に、英会話塾
5~6人集めてやってたな
これが一番長くて、低学年から小学校卒業まで行っていた
こんだけ小学生の間に行かされて
でも、今思えば家庭は貧しかったと思うよ
なのに、ねぇ
こんなにお金かけて、習い事させて
将来に期待していたんだろうねぇ
なのに私が塾さぼったり、月謝を塾に渡さなかったりしてたから
親が怒ってね
おふくろがほうきを振り回しながら私をたたいて
こんなにお金かけてやっているのに、バカなまま!
って言ってた
それ聞いて子供ながら、
あぁ、やっぱり私よりお金が大事なんだ
って思ったよ
今思えば、毎月えらい金額だったろうね
そうやって怒るのも無理はなかったかも(^_^;)
そんなことちょっと思い出しちゃった
