イギリスでホームステイしませんか。

イギリスの留学手配エージェント、ロビンエデュケーションのブログ


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ホームステイ中のお客様とソールズベリー大聖堂を訪れたついでに、久しぶりにパメラ夫妻を訪問しました。
 
 
ご夫妻はソールズベリー大聖堂の目の前のフラットに住んでます。
 
 
”ソールズベリーに来たら寄ってね” と言われていたものの、なかなか機会がなくて会いに行けなかったので、お会いするのは3年ぶりくらい。
 
 
パメラは78歳、アランはもうすぐ90歳を迎えますが、お二人とも全然変わっていなくて若々しくて、安心しました。
 
 
パメラはお年のわりに(?)とてもリベラルな考えの持ち主。現在ボランティアでシリア難民に英語を教えているそうです。
 
 
こんな静かな、イギリスらしい町にもシリア難民がいたのね~。
 
 
”私の生徒はムハマドというの。元シェフで子供が7人いるのよ。シリアでは学校にあまり行けなくて、英語どころかアラビア語の読み書きもあやしい”のだそうです。
 
 
難民は6家族いるのですが、1家族につきボランティアが6名つくそうです(!)
 
 
”1日1人の計算よ” 
 
 
ボランティア達はきっとパメラのようなイギリスの老婦人なんだろうな・・。
 
 
老人とクリスチャンの町に降ってわいたようにシリア難民がやってきたので、皆総出でボランティアをしているのかしらん・・。なんか映画になりそう。
 
 
でも、優しいイギリス人ばかりではなくて、やっぱり嫌がらせもあるのだそう。難民家族はカウンシルハウスを与えられているのですが、イギリス人でも待っている人がたくさんいるのに、難民が先にもらえるのはおかしいだろう、というわけです。
 
 
緊急性の問題なんでしょうが、待っている人にとっては良い気はしませんよね。
 
 
 
こういうのがBrexitに結びついたのかしらん・・・。
 
 
”Brexitが決まった時は本当に気分悪かったわ。” とパメラ。彼女はもちろん離脱反対です。
 
 
”階下にはおじいちゃんが住んでいて、よくこけるので助けに行くんだけど、ちょうど介抱していた時にBrexitが決まったの。そいつがEU離脱賛成に投票したっていうから、殴ってやろうかと思ったわ” だって笑い泣き
 
 
”他の人に聞いても離脱賛成に投票してたの。その理由が、”電球が昔のほうが良いから”とか、”昔のようにドアに鍵をかけずに出かけたい”とかだったのよ” チーン
 
 
電球ってなんじゃ?と思ったら、EU法でハロゲンライトが禁止されてLEDになったので、それが不満らしい。
 
 
そ、そんな理由で・・・。がっかり
 
 
このフラットは老人専用かというほど老人が多いんです。皆、引っ越してくるのですが、アラン曰く、”死ににくる” のだそう。確かに大聖堂は目の前だし、安らかに死ねそう・・。
タウンにも歩いていけるし、老人には暮らしやすそうです。
 
 
パメラはフラットの世話役だったので、よく頼まれごとをするのですが、私がお茶を頂いている時もリーンと電話がなりました。
 
 
”今、友人が来ているので後でかけなおしてもいい?” と言ってますが、相手が切ろうとしません。
 
 
何事かと思ったら、また階下のおじいちゃんがこけて動けなくなっているとかで、”誰か助け起こす人、いないかしら・・・” という隣人からのヘルプの電話です。
 
 
救急車を呼んだのですが、1時間待ちだとかゲッソリ
 
 
ここにもNHS崩壊の影響が来ているのか!
 
 
”緊急性はないからねえ・・” ということらしいですが、そういう問題ではないような・・・あせる
 
 
思いついた人の電話番号を隣人に教えているパメラですが、老人フラットゆえ、助けられる人があまりいないのが実情のようです。
 
 
老人福祉はどうなっているのかしらん。
 
 
パメラによると、老人ホームに入る以外に、家に住み込んで面倒を見てくれるLive in careがあるのだとか。
 
 
まったくの他人が一緒に住んでくれるの?!びっくり
 
 
6か月一緒に住んで、良かったら更新するというシステムらしい。もちろん有料なんですが、老人ホームに比べたら若干お安いみたいだし、何より家にいられるのだから、これは素晴らしいアイディアかも。
 
 
もっと色々お話ししたかったけど、礼拝に行くというパメラとアランに別れを告げ、大聖堂で行われているミサに私達も出席することにしました。
 
 
パメラ宅にいたのはほんの1時間くらいだったけど、なんだかイギリスが凝縮されたような濃い話が色々聞けて、面白かったというか、クラクラしたというか・・(笑)。
 
 
 
老人の話はあなどれないわ~グラサン
 
 
 
 
 
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