横浜発 驢馬人の美食な日々

横浜在住の“ろば~と”が行くグラン・メゾンからラーメン屋さんまでのグルメなデータベース


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 昔は画像の大きさも枚数も制限があり、内容は分割されていました。

 食べログ登録にあたって、修正しました。でも、もう10年以上前ですね〜。

 

「マダム・トキ」@代官山(☆彡)
http://www.madame-toki.com/

 
 代官山で27年以上の歴史を持つ一軒家レストラン。
 ドラマ「王様のレストラン」をはじめ、テレビや雑誌の撮影にも使われる趣きある洋館は代官山というハイソな土地にぴったり合い、そのサービスや料理は時代の潮流にとらわれず独自の世界を展開しています。

 扉を開けてすぐ広がるダイニング、2階へと続く装飾された円筒状の螺旋に階段に、驚愕の化粧室。どれもが記憶に残ります。
 
住所:渋谷区鉢山町14-7
電話:03-3461-2263
定休:月曜(祝日は翌日)
営業:12時~14時/18時~22時
 
 古い洋館の門構えの上には黄色い看板と飾りつけにランプ。

 飾りつけは「王様のレストラン」で見たものと同じような感じです。
 入ったところには赤いポルシェが一台停まり、その奥にはパティスリーがあります。

 小さな庭園があり、向かって右には洋館と見慣れた扉。その奥が直にダイニングにつながっているという構造。

 

05年10月5日の来訪。


 到着は30分以上前。時間があったので先にパティスリーで買い物。家内にお土産を購入しました。

 このパティスリーの営業時間は20時までですが、レストランと連動していてそちらの冷蔵庫に帰りまで冷蔵庫に入れていてくれるので安心です。
  その後もまだまだ時間があったので、そのパティスリー「ラ・コロンバ」で相談したところ、その横にある小さな扉から2階に案内してくれ、新婦さんが控え室 に使う部屋で少し待ちました。古い洋館であることがじっくり伝わってきますね。もっとも、実際にはこれが1978年の新築だそうです(笑)。うーん、信じ られない。

 18時前になって、予定のダイニングへ。しかし、ぼくらはメインダイニングではなく、その横に併設されているような個室チックなところでいただく。なんと、そこまでは装飾された螺旋階段を降りていくことに。これ、普通の食事では使うことが出来ないのでちょっとうれしい。
 
ディナーコース 14800円

 前菜5品のコース。


 テーブルの上には「MadameToki」と彫られた銀の皿。赤く長い蝋燭が飾られています。


 まず突き出しに出てきたのは緑のオリーブ。種の入ったまま漬けられたもので味は普通かな…。

 パンは銀色の装飾された皿に岩塩を使ったフォカッチャと自家製酵母の丸いパン。

 バターが秀逸でふんわりしたクリームみたいで無塩ではありません。

 

アミューズギュール)一口前菜盛り合わせ


  スモーキーな香りの広がる牛頬肉の燻製のスライス。半分殻がついている茹でた落花生。竹串でとめられた生ハムのスライスりんご巻き。にっちりした食感の乾 燥クランベリー。クリームチーズの上に立てられたジャコのせんべい。グリエールチーズを詰め込んだ一口パイ。竹串でとめられたプチトマトにチーズ。
 
前菜)冷製キャビアのスパゲティ


 あっさりした塩味のスパゲティで、上にキャビアと浅葱に海塩かな? 塩味が良い風合い。量は少ないのでペロリといける。
 
前菜)マグロのマリネと野菜のグレック


 ガラスの皿で。マグロの赤身にギリシア風の野菜をあわせてマリネした皿。パプリカ、カリフラワ、ニンジン、セロリ、サニーレタスなどです。酸味のあるサラダ仕立てでマグロはブロックでしっとりしています。
 
前菜)冷製コンソメスープ


 トロリとしたゼリーのような口当たりの本格的コンソメスープ。牛肉と香味野菜でしょうか。ひさびさに本格的なものを飲んだ感じです。トロトロにあわせてじゅんさいをトッピング。
 

前菜)帆立のフリカッセ

 トランペット茸を添えた帆立貝と各種キノコとニンジン・ジャガイモのフリカッセです。白いクリームで煮込んだ料理のことみたいですが、生に近い帆立は美味。トランペット茸は香りが活かされていてストレートに楽しめました。
 
前菜)甲烏賊のグリル イカ墨のリゾット添え


 非常に香ばしい焼いた甲烏賊。その下にはほうれん草とイカ墨のリゾット。プリッとしていて歯ごたえもあります。リゾットは
 
魚料理)ルジェのソテー


  ルジェというのは日本ではヒメジと言われる魚らしい。皮は揚げられたかのようにパリパリになるまで絶妙に火を通され、白身はかたすぎずほど良い味わい。 バジルとオリーブオイル、トマトソースが添えられています。付け合せはナスのソテー。これもこちらの方が美味しいかもと思える茄子の持つ良さが出ていま す。
 
口直し)コーヒーのグラニテ


 見かけよりもコーヒーの味は濃い。昔懐かしいシロップ入りのコーヒーの味がします。上には生クリームをちょろり。

 

肉料理)牛フィレ肉のソテーフォアグラのせ


 柔らかな牛フィレ肉のソテーにこれもソテーした同じ大きさのフォアグラをのせて、マデラ酒のソースでいただく。周辺にはさつまいもや南瓜、ニンジンなどの野菜で彩られています。
 
チーズ)


 8種類くらいがワゴンで運ばれてきました。ウォッシュ系のものを2ついただきた。本当はヤギのものも含めて3つ頼んだのだが、聞こえなかったようです。 みんなでいろいろ頼んだのですが、これがどれも美味しい!!

 手を加えず出されたチーズは素人向けに優しいものを選んでいるみたい。癖が強くない分インパクトにはかけますが、どれも非常に美味しい。これにこだわりのハチミツもついてきます。
 
デザート)

 12種のデザートから好きなものを好きなだけ選べます。

 ぼくはカシスのシャーベットとプリン、クラシックなガトーショコラ、チョコレートのムース、ナッツのケーキをいただく。

 ベーシックなケーキの数々ですが、うれしいサービスですね。
 
コーヒー)

 最後のプティフールには、ブランデーのきいたトリュフチョコレート、チョコレートコーティングされたオレンジなど。

 カップはブルージュの「Duc de Bourgogne」 で使っているのと同じような赤い縁取りです。
 
 メートルの応対はやさしく慇懃な感じ。悪くないのですが不思議な印象です。サービス料は10%。

 
 トイレですが、男女の別なく1階には一つしかありません。中に入ると洗面所がありますが、用を足す場所は低めのついたての向こうに。もし女性がいたら、ひょいと覗くと見えてしまいます。こ、これっていいのかな(笑)。

 
 ところで、ドラマはどこで撮ったのか不思議に思いましたが、ダイニング入り口の扉の前だけだそうです。それ以外は完全セットだそうで。しかし、随所に雰囲気は取り入れられている。例えば、バールの印象やスタッフの衣装などです。
 
 最新のレストランに比べると料理が少々オーソドックスすぎるかも。もちろん、雰囲気といい、サービスといい、その内装といい、一軒家レストランにふさわしい格を感じることが出来ます。

 

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 食べログの記録で消えてしまっている時期があったり、記録していないことがあったりというのを修正中。こちら「驊騮(かりゅう)」も昔の表記を今の仕様に直しておきました。

 

「CHINESE RESTAURANT 驊騮(かりゅう)」@みなとみらい(☆☆彡)

http://www.interconti.co.jp/yokohama/index.html


 横浜みなとみらいが誇る3大ホテルの一つグランドインターコンチネンタルホテル。
 ヨットの帆を形取ったこのホテルはランドマークとともにあまりにも有名。その高級ホテルに入る最上階の中華料理店。もちろん、そのホテルならではの最高の品質、最上の景観、くつろぎの時間をいただけます。

 食材にこだわった伝統的中華料理から西洋やアジアのエッセンスを取り入れたヌーベルシノワまで楽しめる極上店です。
 

住所:横浜市西区みなとみらい1-1-1ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル31階

電話:045-223-2677(直通)

定休:無休

営業:11時半~14時半(土日祝~16時半)/17時半~21時半


 2004年2月にリニューアルオープンし、現在は高級感ありつつすっきり上品な中華料理店を実現しています。間接照明も心地よく、大きな窓から見える眺望は明るく、日常とはかけ離れた贅沢感を味わえます。
 メニューはどれもすばやく出てきます。テーブルを給仕がよく見ており、片付けるのも早い。お客のペースを見てお客に合った料理の出し方をしてくれて接客は実に気持ちのよいお店です。
 チーフの方がなんだかわからない冗談を言うときがありますから、笑ってあげましょう。サービスは十分にしてくれます。

 

04年5月26日に来訪。

 平日昼間ですので混んでいるわけではありませんが、そこそこにお客が入る適度な混み具合でした。

 

白牡丹 420円

 すぐにガラスのポットに入った白牡丹のお茶が運ばれてきました。二人で飲めますので、下手なお店よりもリーズナブルです。

 

彩(いろどり) 3360円

 メニューが来るまでの間、テーブルの上にはあらかじめセットされていた白ゴマをまぶして甘く炒めた胡桃をポリポリ。

 

驊騮風三種前菜の盛り合わせ

 甘い食紅を塗られた中華らしく肉質がしっかりして美味しい窯焼き叉焼、風味が生きたそらまめとトマトのゼリー寄せ、コリコリの極上くらげ、湯葉で巻いた水菜と中華風の焼き魚。最初から叉焼の上質さに期待感が盛り上がるとともに量の少なさにじらされました。
 

海鮮と滑らか豆腐のスープ、珊瑚仕立て

 典型的鶏の中華スープです。具にはコリコリと子気味良い海鮮のイカや帆立貝柱が使われていました。
 

驊騮特製蒸し点心二種盛り

 小さな蒸篭で蒸された点心です。プリプリでやや透けて色が見える蒸し海老ギョウザ、肉と具財の渾然となったシュウマイの2種。醤油をつけずとも美味しさが口を満たします。
 

芝海老、甲イカの香りマヨネーズ和え ガーリック風味

 マヨネーズとマスタードとガーリックに甘い果実を足したと思われるタレで和えた芝海老とイカのフリッターです。そのタレ加減は絶妙で海老を口に入れると舌が喜びました。アスパラをのせ、ネギを敷いています。
 

白身魚の切り身揚げ、甘酢あん掛け

 甘酢餡を掛けた白身魚。サヤエンドウを添えています。酢なのでちょっと苦手。
 

和牛肉のブラックビーンズ炒め、野菜添え

 柔らかな牛肉をブラックビーンズのソースでソテーした品。中華特有の技法ですが、黒豆の厭味は無く普通に美味しい品です。
 

野沢菜とジャコの香りチャーハン

 細かな野沢菜の混ざるチャーハンにカリッとしたジャコが振りかけられています。ほんの少量ですので、もっと食べたくなるものでした。
 

季節の野菜入り柔らか炒め焼きそば

 柔らかな麺の焼きそばで、焼きそうめんに近い印象。野菜や椎茸の具からでる旨みも加え麺が良い味をしています。
 

滑らかフレッシュ豆乳プリン、マンゴソース

 これが絶品です。杏仁豆腐に似た印象ですが、豆乳プリンはクリーミーで甘さほど良く、「凛林」の杏仁豆腐と比べてもマンゴーソースの果実の旨み分好みに嵌っています。
 

季節のフルーツ入りタピオカココナッツミルク

 甘さ控えめのココナツミルクにタピオカとキウィ、イチゴ、マンゴが入っていました。タピオカミルクとしてはもっとも美味しい。

 

 

2005年6月6日の夜に再訪。

 夜も夜景が素晴らしい。

 間接照明も美しく、大人のダイニングがここで味わえるようになっています。

 

DINNER MENU 福膳 13650円

 磯子の後輩と一緒に。

 
フカヒレのお刺身、旬の白身魚、あわびの粕漬けの冷菜 Superior Shark’s Fin “Sashimi” and Seasonal Fresh Fish Salad

 食前酒のグラスに小ぶりで繊維がきめ細かいフカヒレ。醤油ベースのたれでいただく。大振りで繊維の太いのもよいけど、個人的にはこういう繊細で美味しいのが好みだなぁ。白身魚は鰆だったかな? 青い梅のソースでさわやかで甘い。あわびの粕漬けは小ぶりですが弾力があって噛むと美味しさが広がる。肝も味わえてこのくらいの大きさでよかったと思える。
 
旬の山海の幸と抗州焼き物盛り前菜 Assoted Seasonal Appetizer

 細切りのくらげ、色鮮やかな煮海老、甘酸っぱい梅のソースの鴨肉、脂を落とした上質の焼き豚、蟹肉と蟹味噌の風味のする湯葉巻き、がりの巻物、蛍烏賊の酢味噌和え、ゴーやをのせた焼き物など。中華と和食の盛り合わせは西日本の香りがする美しさ。
 
極上フカヒレの姿煮込み 中国野菜添え Braised Superior Shark’s Fin wth Chinese Vegetable

 繊細だけどしっかりしたフカヒレ2枚。スープは旨味が濃い。わかりやすい美味しさです。青梗菜の煮物も中華らしい。

 

釜焼き北京ダックと美味、上海蟹味噌入りのショウロンポウ Roasted Peking Duck and Steamed Buns with Pork and Crab Meat

 甘い味噌や細切りきゅうりとあわせた北京ダックが海老せんとともに一皿。そして、豚肉と蟹肉がたっぷり混然となった小龍包が2個入った蒸篭。伝統的中華の点心。上海蟹の味噌は蒸した上海蟹の卵巣と精巣にくらべ主張していないなぁ。
 
伊勢海老のXO醤辣椒炒め ピリ辛味 Sauteed Lobster with Hot and Spicy XO Sauce

 伊勢海老をぶつ切りにしてXO醤油で炒めたものをまた伊勢海老の殻に戻して盛り付け。プリプリとした海老のソテーはほんのりピリ辛。火を通し過ぎない仕上がりは見事。ネギやアスパラも炒められて添えられています。
 
蝦夷あわびとタラバ蟹棒の二色ソース 春野菜添え Sauteed Abalone and Crab Meat with Two Kinds of Sauce

 シャクシャクした香ばしい筍の穂先やブロッコリなどの春野菜。タラバ蟹の実は殻に盛られていますが、ネギのソースをのせられています。出汁で煮込んだ大根の上には小ぶりのあわびで醤油ベースの濃厚なたれ。中華の料理とは思えない和の要素の濃い一皿です。
 
和牛肉と竹の子の甘味あんつゆそば Noodle Soup with Sauteed Beef and Bamboo Shoot

 さっぱりした上湯の上品スープにさいの目切りの牛肉と竹の子のまざる甘い味噌ベースの餡がのった中華そば。ネギとサヤエンドウが添えられています。麺は細い拉麺。しなやかで中華らしいが、ラーメン喰いとしてはちょっと物足りなさが。
 
春のフレッシュフルーツと冷たいデザート Fresh Fruits and Original Pudding
チャイニーズデザート Chef’s Original Dessert

 一皿で出てきました。メロンと抹茶のプリン。チョコレートのタルトと軽く焼いた小ぶりの饅頭。たれは使いませんでした。締めとしては非常に弱い。スタートが21時近くになり、帰る頃には他のお客がいない状態でしたのでかなり手を抜かれたのかも。
 
蟹チャーハン

 後輩が大食漢なのでアラカルトで追加注文。蟹肉とレタスの入るチャーハン。大人し目のをということだったので、味も普通。チャーハンには個人的に評価が辛いのです。ふわふわ玉子のスープがついていましたがお腹一杯なので飲みませんでした。

 

 ちなみに、途中で凍頂烏龍茶を注文しました。四角い鉄瓶で最初から湯が入れられてでてきたのですが、青臭く香りはよくない。入れ方が悪いのか、一流店にしてはかなり軽視されている印象でよろしくない。
 

 個室だったためかサービスは良くも悪くも無し。
 もっとも、後半戦が弱かったので☆☆に落としてもいいくらいでした。いくならランチですね。

 

 

06年2月4日の記録です。

 この日はおかしな天気で一時夜景が灰色の闇に消されているなと思ったら、外が吹雪いていました。帰りに見ていると雪の積もっている車も走っていましたね。そんな寒い日。

 

DINNER MENU 福膳 13650円

 この日は一番奥にある観覧車側の夜景が見える個室にも入っています。還暦を過ぎた両親らの同期会が行われていて、ぼくらはそれに便乗しました。

 おつまみ2種。
 
蝦夷あわびとフカヒレのお刺身 杭州焼き物盛り前菜


 薄い陶器の四角い皿の上に彩り豊かなさまざまな前菜。コリコリした上質なくらげは大変美味。
 
気仙沼産フカヒレの姿煮込み 衣笠茸といっしょに


 淀みなく旨味あふれた鶏がらの餡に絹のように極め細やかな美しいフカヒレとよく餡を吸い込む衣笠茸、それに青梗菜です。
 
釜焼きペキンダックと香港点心師の作る蒸し点心

 蒸篭にはフカヒレと雲丹とそれぞれの蒸しシューマイ。北京ダックは笹の葉の上に巻かれた状態で来ましたがそれほど評価できるものではありませんでした。やはりムラがありますね、この店は。
 
伊勢海老と帆立貝の炒めXO皇帝ソース

 伊勢海老とホタテをネギと一緒に辛目のXO醤ソースで炒め帆立貝の上に盛った皿。アスパラとエリンギが添えられています。海老の味噌も絡められていてさすがは皇帝ソースと名乗るだけあります。それぞれが炒められたときに出す香りと旨味が良かった。折り返しの皿に当たるわけですがここでこの味付けが来て、もう入らなくなりかけていたお腹に余裕が出来たような気がしました。

 

牛フィレ肉の煎り焼き 黒酢ソース 野菜グラタン添え


 柔らかく上質な牛フィレ肉。中華らしい黒酢のソースは最近では定番なのかな?甘みと程よい酸味にコクがあります。野菜のグラタンにはブロッコリなどが。キノコのソテーも添えられていました。
 
赤ハタの飾り蒸し 揚げきのことガーリック醤油汁


 ニンニク醤油の利いたタレにプリッとしたハタ。ネギのタレも定番で安心して美味しい。こうやって1人前を白い洋風の皿で出されると中華には見えませんね。
 
松茸の香り 五目蒸し御飯


 ぞろりと一本蟹の身と松茸のスライスがのったちまきの様な蒸篭蒸し御飯。もっちりとした御飯は美味しい。
 
チャイニーズデザート・フレッシュフルーツとプリン


 グラスに杏仁豆腐。モモ饅頭、あんこ煎りのパイ、フルーツです。

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 こちらのお店 もミシュランで☆を取ったのでクローズアップされるのかも。

 写真が小さかったので修正して追加しました。


「東京湾料理 豊旬」@金沢八景(☆☆彡)
http://www.yasumoto.com/hosyun/

Houshun
 
 東京湾の自然保護活動をされる塩井豊氏の一軒屋レストラン。

 住宅街にある自宅改造の店ながら、小鹿田焼の器で供される和食には言葉を失います。

 東京湾の海の幸、神奈川県の山の幸のフルコースをゆったりといただけるのは1日1組のみ。
 
住所:横浜市金沢区高舟台1-10-8
電話:045-784-0508
定休:不定休
営業:11時~18時(販売)/18時半~(料理)
 
 まったくもってして住宅街の一軒です。
 しかし、その玄関先には明るく光るお店の看板、玄関の上には木彫りの看板、奥には笹や翠の植物が植えられ清潔な感じで美しい。中も住宅なのですが、うまく和の基調で改造され、玄関は広めで一角には水が流れてせせらぎのように聞こえます。
 2間続きの和室に立派な一枚板の木のテーブルが置かれて、外にはライトアップされた庭の花。室内にも凝った調度品があり、料亭の風情が感じられます。

 

06年5月18日夜の来訪。

 

Houshun01

 飲み物は冷たいお茶を。

 

季の香)白鱚・金ん子・小柱の新茶まぶし

Houshun02
  黒塗りの漆の器に、新鮮な白鱚の刺身、大振りの小柱、ゼラチン状の金ん子が盛られ、新茶の粉が振られていました。どれもお茶の爽やかな香りがして美味しい が、塩加減が絶妙ですね。とくに何日も手間隙かけてなまこから作られる金ん子はねっとりとして噛み切るときの弾力もあり、目の覚めるような美味。正直、 固~いナマコが嫌いでして、ナマコってこんな美味しいんだ!とびっくりしました。
 
先付)浅利白和え・姫皮卵綴じ・天豆・牡丹

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 黒い盆に。歯ごたえと風味が心地よい茹でた空豆に牡丹の花の酢漬け。柔らかな穂先の筍の皮のせん切りを混ぜたスクランブルエッグ。上品な浅利の白和えです。テーブルの上の盆に置かれる黒い盆の配置から接客の奥様は美しく配慮されており、3品の配置も独特の間。
 
向付)筍・あおり烏賊の木の芽味噌和え

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 ジェノベーゼのように見えましたが、細かな切り目を入れた煽り烏賊の角切りと筍の角切りを白味噌と木の芽のタレであえた物でした。上には自身の内臓の香りが心地よい白味噌和えの蛍烏賊が乗っています。
 
椀物)あいなめ葛叩き

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 和風出汁の黒い椀に骨きりの美しい切り目を入れた白いあいなめ。上には緑の木の芽。柔らかく上質。木の芽の香りか、不思議とややバターみたいな匂いも感じらました。そのため椀物にしては他にない風味と味わい。
 
刺身)真子鰈・鰹・青柳

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 まあるい木の盆の上にゴツゴツした味わい深い陶器の皿で刺身の盛り合わせが来ました。机の上の上の金色の盆からわずかに外れた置かれ方にも美的センスが。
  真子鰈の身と縁側と肝。淡白ですが肝とあわせることで濃厚となる旨味。すりおろしたばかりのきめこまかな山葵と共にいただきます。これに磯の香りが口で膨 らむ青柳。むっちりしていて臭みのない厚切りの鰹。鰹はおろし生姜入りの醤油でいただき、付け合せにしょうゆ漬けしたにんにくのスライスが添えてありま す。

 

焼物)穴子白焼き

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 手彫りの味わいある四角い木の盆で。皮がパリッと焼かれた穴子の白焼き。粒子の細かな味わい深い塩でいただくところがまたほっくりした穴子の味がしっかり味わえてうれしい。おろしたての山葵も添えたり出来ます。
 
炊物)筍・野蕗・鯛子

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  柔らかな穂先とコリコリうれしい節の筍。掘り出してきて間もないものであろうことは容易に舌で感じられる新鮮さ。つい先日栃木から送られた親戚の筍と近所 の新鮮野菜を売る店で買ってきた少し時間がたっていると思われる筍を食べ比べる機会があったのですが、良いものは確かに美味しい。
 蕗はやや味が濃い目に煮られています。
 鯛子は2種。小指の先のような小振りの鯛の白子と花のようにひらいた卵です。白子はプリッとはじけるような弾力で濃厚な旨味が詰まっていました。なんという美味。卵もあっさりしていながらしっかり出汁を感じられる味わい。
 
強肴)えしゃろっと諸味噌和え

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 シャクシャクした新鮮なエシャロットを諸味味噌であえたシンプルなもの。味付けは濃い目。酒の肴には確かにちょうど良いか。
 
飯)深川丼

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  内側にも柄が描かれた丼に一粒一粒が立った白米。まずこれが少し固めでつぶれた米などなく非常に美味しい。ここに白味噌ベースの汁に付けられた浅利の煮込 み。砂出しがしっかりされ、プリプリした浅利です。汁は実は冷たいのですが、ご飯にかけて食べると、ほんのり暖かな米粒が心地よい。
 粗く摺った白胡麻と細切りにした大葉が薬味についてきて、途中から投入すると味の奥行きがさらに広がります。
 香物は大根ときゅうりの香の物。やや酸味が強い。唯一の不満はここかな。
 
水菓子)

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 プリンスメロンにさくらんぼです。木を削ったフォークが良い味わいを出しているでしょう。
 
 やばッ! ウマッ!!
 この店には家族を連れてきても良いなぁ。旬のものを使うみたいですから、季節を変えて是非来たいと思います。
夜総合点★★★★ 4.5

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 箱根大涌谷も大変なことになっています。

 同じく警戒レベルが2に引き上げられた蔵王では風評被害による減収から廃業される旅館もでておりますので、箱根が心配。

 こちらのオーベルジュの横にあるホテルジャパン箱根では山中湖など他に振り替えるサービスを行っているそうです。

 ということで、気になったついでに「AUBERGE AU MIRADOR(オー・ミラドー)」の 写真を追加して記録を今の色合いに直しました。

  

「AUBERGE AU MIRADOR(オー・ミラドー)」@箱根(☆☆彡)
http://www.mirador.co.jp/

MIRADOR
 

 建物も家具も料理もすべてトータルにプロデュースされた日本のオーベルジュの草分け。

 箱根桃源台の緑深い自然の中に融和した洋館、俗世とは離れた穏やかな時間をすごすことのできる可愛らしい部屋、優れたスタッフによる充実したサービス、3拍子そろった今でも日本のトップを走る素晴らしいオーベルジュです。
 
住所:足柄下郡箱根町湖尻159-15
電話:0460-4-7229
 
 白い門構えで比較的小さいな建物。

 05年8月15日の宿泊で、その日は門から入ったところにポルシェがとめられていて中には入れない。

 そのまま「パヴィヨン・ミラドー」を通り越し、結婚式参列客用の駐車場に停めて電話する。すると老齢の衛兵のような格好をした方が来て、パヴィヨン・ミラドーの門を入った場所の駐車場に案内してくれました。
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 オーベルジュの男装のような黒いスーツの女性がそこまで来てくれて荷物を持ってオーベルジュの方へ。

 

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 女性をときめかせるような西洋風の造りで、入ってすぐに2階へあがるゆったりとカーブした階段。吹き抜けのためとても優雅。

 
 まずは一階のフロントに面した奥のソファの部屋へ。
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 ミントのハーブティーをウィルカムドリンクでいただく。これが透き通った味わいで気持ちよいのだけど、ミント自体がちょっと苦手…。

 
MIRADOR02

 部屋は少し小さいそうですがダブルの部屋を希望していました。

 しかし、どうも排水の方が故障気味とのことで、宿泊費同じでツインの部屋にランクアップしてもらいました。
 階段上がってすぐの204号室です。
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  部屋はシングルベッド二つ。天井には黒い針を模した飾りがついています。統一感ある内装は西洋の小洒落たホテルの趣できちんとクーラーが入れられていて涼 しい。電話で聞いたとおりテレビも冷蔵庫もありませんが、お風呂と洗面はゆったりとしているし、ベランダには白いテーブルと椅子がおかれています。氷の 入ったクーラーにはエビアンとペリエもありますね。

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 ベッドの上には白いバスローブ。

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 チョコレートの入った金色の小箱もうれしいサービス。

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 洗面はこんな感じ。

 

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 オー・ミラドーにはプールもあります。木陰涼しく、プールサイドで飲み物を飲むこともできる。

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 ロッカーの鍵は部屋の鍵と一緒についているので、いつでも楽しめるそうですが、残念ながら夕方でしたので入りませんでした。
 
 夕食は17時半から。昼食との時間が空いていないのでつらかったのですが、デザートの時間には移動してシャンソンを聞けるというのでその時間で了承しました。案の定ほぼ一番目の客です。

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 ダイニングには巨大な暖炉や絵画が。部屋同様赴きあり居心地の良い空間です。

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 若い見習いみたいなギャルソンもしっかり教育されていてまったくもってお客様気分です。

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 アミューズグールを楽しむ間に本日のメニューを決めます。
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 コースメニューからしてデザインがよい。惚れました。
  通常の宿泊のコースは箱根風ドダンブーファン式ポトフ(農園野菜のシンフォニーメニュー)になりますが、+4000円でシェフの創作メニュー、+6000 円でシェフのお勧めメニューとなります。お勧めになるとメニューがなかったので創作にしてみました。隣のカップルは普通のにしたみたいですが、それでもそ の値段の差をあまり感じさせないよいメニューにサービスですね。

 

シェフの創作メニュー 05年8月15日

 

アミューズグール)

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 ガラスの皿にさかさまにして立てられたグラス。グラスの上には丸いフライがひとつ。グラスに閉じ込められるようにカナッペが。そして花が飾りとして皿にのっています。
 まずフライを手でとって食べる。中は香りの強いふんわりしたチーズです。

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  上のフライがなくなったところでグラスをきちんとし、そこにガスパッチョスープが注がれます。カナッペは紅鱒のムースに小粒のいくら。これらをのせている のはパンではなくサクサクのパイ生地みたいです。ガスパッチョスープはキュウリにりんごを摩り下ろしたような味わい。やや甘くキュウリの香りが強いので ちょい苦手です。

冷前菜)地鶏玉子と鮪のスモークゼリー 貝柱と海老と共に
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 底面に細工が施された美しいガラスの皿で出される。バルサミコで描かれる線に迷いはなく芸術作品のようです。
 手前には茹でた車えびに小柱とスプーン1杯分のキャビア。小柱は昆布で締められている様な味です。
 皿のメインはコンソメのゼリー。中には夕焼玉子という黄身が夕焼け色をした半熟玉子と燻製されたトロが閉じ込められています。濃厚な黄身の味わいにコンソメと燻製の香り、マヨネーズベースのソースが重なります。上には葉物野菜に赤芯大根の薄切り。
 皿の手前にはフルールドセルと思われる荒い塩が散らされており、塩味が薄いときはこれで調節できる心配りも。塩分は十分でしたから使いませんでしたが、味を見ると塩も美味い!
 
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 パンは自家製ライ麦パン。バルサミコとオリーブオイルがついています。

 

温前菜)トリ貝のキャナッペ仕立て

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 巨大なブリオッシュの上に刻んだトマトベースのソースを塗り、ほうれん草とトリ貝をのせた温前菜。ドライにしたトマトの皮が飾られています。ソースは溶けたバターにバルサミコ。とても一口では食べられないカナッペです(笑)。


魚料理)本日の近海魚 その時々の調理で

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  黄色の大きなズッキーニの上に真鯛のポワレ。このポワレの素晴らしさの真髄は皮と皮際にありました。ものすごい弾力でナイフで切れないくらいだったのです が、口に入れて噛むとその弾力が心地よい。こんなの初めてです。上にはクレソン、ソースは贅沢にサフランたっぷりのものです。ズッキーニは種まで柔らか い。

口直し)ジャスミンのグラニテ

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 ジャスミンの香り濃厚なシャーベットです。やや苦いが、口はすっきり。

 

メイン)天然シャモ鶏 胸肉のワサビソースと股肉のプロシェット
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  「サン・パウ」のようにアーティスティックな一皿。手前には甘辛いタレで焼いた軍鶏の股肉と肝、ねぎの焼き鳥。鶏肉の弾力は良く、表面にはカレーのソース を塗って焼いたのか刺激的です。ねぎは肉厚でこれも辛い。その下には地の黒米が。奥にはさっぱりした軍鶏の胸肉にキュウリの細切り。緑色のワサビのソース はクリーミーでワサビのとげとげしさを見事にまろやかにしています。

プレデセール)チョコレートの軽いムース オールスパイス風味

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 蓮華の上に空気がたっぷり入ったふんわりしたミルクチョコレートのムース。羽のようにスパイスを含んだカリッとしたパイ生地が立てられています。

デセール)フルーツのコンポート ゼリー仕立てと赤ワインのグラニテ

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 あまりに食べるのが早かったためか、メニューと内容が違います。ブルーベリーのコンポートとソースの上にヨーグルトのアイスです。これにもサクッとした薄いクッキーが羽のように立てられています。周辺にはパウダーシュガーが降り積もっていて、夢のような色合いと味です。
 

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 この後、表のテラス席へと移動してプティフールとエスプレッソをいただく。ライトアップされると昼間は今ひとつだったテラスが見違えるように綺麗。羽蟻が多いのが欠点ですが。
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 プティフールはマカロン、ビターなチョコレートのクリームなどをはじめとした8品。

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 20時からはパヴィオン・ミラドーのテラスでストリートオルガンを使ったシャンソンを聴く。

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 TOMAというフランス人のおじさんで、最後に「オー・シャンゼリゼ」の日本語版を披露するお茶目さが面白い。
 
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 夜のお風呂はコロニアル・ミラドー1階の大浴場で。

 その後はすることもないのでそのまま就寝。
 
 テレビやインターネットがなくともゆったりとした楽しい時間がすごせました。

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テーマ:

 「鮨 渥美」 の記録を追加しました。

 店の前が整理され、軽自動車であれば1台停められるようになっています。


「鮨 渥美」@港南台(☆☆彡)

https://www.facebook.com/sushi.atsumi
Atsumi
 横浜も南のはずれに近い場所に極上の寿司を食べれるお店がありました。

 若い店主が横浜市場で仕入れて来る魚介に、「なか田」仕込の寿司の腕はその3日前に食べたミシュラン三ツ星の「すきやばし次郎」 と比べても、それ以上のコストパフォーマンスに味わい。

 予約の段階でお願いすれば子供連れも可能な若い店主の素晴らしい空間です。
 
住所:横浜市港南区日野南6-29-7
電話:045-847-4144
定休:水曜
営業:12時~13時45分/17時~21時半
 

14年10月23日昼の来訪。
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特選握り 3500円

 昼ならやはりこれを。

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 最初に小丼。茹でた大きなシラス、マグロの赤身、いくらに、山葵漬け。
 仕上げにツメをちょろりと垂らしています。
 
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 最初の白身はカンパチ。
 
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 平目の昆布締め。濃厚な昆布の味が素晴らしい。
 
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 コハダ。
 
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 お椀は濃厚な海老出汁。
 
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 アオリイカ。これがこの日一番素晴らしかった。
 厚めでねっとりした食感。
 
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 まぐろ赤身のヅケ2貫。
 
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 帆立貝柱。かなり大きなもの。昼に食べるには贅沢だなぁ。
 
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 甘海老。甘海老にしては太くブリブリしたものです。素晴らしく美味しい。
 
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 穴子は2巻。最初は塩でいただく。
 
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 次の穴子はツメを塗ったもので。
 
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 最後は干瓢巻き。
 
 ところで、次のミシュランで横浜・湘南は東京と切り離されるので、こちらも掲載される可能性が高くなりましたね♪

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