横浜発 驢馬人の美食な日々

横浜在住の“ろば~と”が行くグラン・メゾンからラーメン屋さんまでのグルメなデータベース


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「鮨いちかわ」@上野毛(☆☆彡)
横浜発 驢馬人の美食な日々-ichikawa

 「あら輝」 を継ぐ店。
 そう、「あら輝」のお弟子さんの店です。「嘉瑞」が震災後の放射線を心配して、上野毛にしてミシュラン の星を取りながらも関西に帰られた後、もと「あら輝」跡地で開店することになったそう。
 師匠の店の味を継ぎながら独自のラインナップ。今は空いていますが、きっと昔のような感じへと登り詰めていくことと思われます。
 
住所:世田谷区中町4-27-1上野毛リトルタウン1F
電話:03-3705-2266
定休:水曜
営業:12時~14時/18時~20時半
 
 元「あら輝」@上野毛の場所。シンプルな和の面持ちで紺色の短い暖簾。縦の細かな木の格子の扉です。
横浜発 驢馬人の美食な日々-ichikawa01
 中はL字型のカウンターがある部屋。「あら輝」からの居抜きで変わっているところと言えば壁の「ありがたし」の額ぐらいなものでしょうか。
 市川氏はまだ若く、そいうえば「あら輝」で見たことがあるとお互いに話しになりました(笑)
 
12年9月27日夜はみぃさんのお誘いでこちらに。
 19時半の予約でわずかに遅れてしまいました。すみません~。
 
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 白木のカウンターの上に箸と塩。この塩、とても美味しい。東京…とは言っても八丈島の方の青ヶ島のものだそうです。磯の香が強く、ミネラルが多そう。

横浜発 驢馬人の美食な日々-ichikawa03
 飲み物は冷たいお茶を。
 山葵は目の前でおろしたて。甘さを感じるおいしい山葵です。それだけつまんでみても良かった。
 
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 最初のつまみは淡路島の鯛。
 薄切りだけど、その適度な弾力と歯ごたえは良いもの。
 醤油ではなく、青ヶ島の塩でいただきます。すると、その磯の香に驚く。塩に合わせるために「あら輝」のような厚切りではなく、薄切りにしているのだろうか?
 
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 愛媛の白甘鯛。これも塩でいただく。2週間寝かせたものとのこと。臭みなど感じない良い仕上がりで旨味は濃い。
 
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 鹿児島和泉の鯵。香ばしい白胡麻を振りポン酢をかけて刻んだ万能葱を。味の脂の香りと白胡麻の香りの供宴が良い。加えて、ポン酢が絶妙な味わい。
 
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 房総の鮑です。酒蒸しにした大きなものを殻からゾロンとだしてざく切りに。むっちりして極上の美味さ。
 
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 ここでなんと玉。芝海老を使っているそうです。ふんわりして、甘くカステラのよう。口当たりがもう少し滑らかになるとより良いかも。「渥美」@港南台を思い出して、また食べに行かねばと考えました。
 
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 ここから握りです。お手拭きと刻んだような細かなガリが出ます。ガリはさっぱりして美味しい。
 目の前で若き大将はてきぱきと魚を切り分け適温にして握っていきます。その魚のさばきを目の前で見られるのは楽しい。このあたりは師匠ゆずり。
 
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 握りの最初は石川の本あら。高級魚です。これも寝かせて熟成してあるのだそう。ツメは最初から塗られています。
 赤酢を使ったシャリは美味い。米が一粒一粒きちんとして程よく固め。
 
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 次は昆布締めにしたえぼ鯛 昆布の旨味の余韻がとても口に残る。日本酒で戻すのではなく酢で戻すと程よくまろやかになるのだそうです。
 
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 これは三宅島のシマアジのづけ。鮪の漬けはあるけど、シマアジの漬けなんて初めて。
 なるほど、漬けです。
 
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 串をうち表面を炙ってあるカマス。このザックリ大きめの鹿の子の包丁が入っているところが良いのだ。だす直前に酢橘を絞り、手に乗せてくれます。カマスの身は柔らかめだからかな。
 
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 ここからは大間のマグロです。切り置いて温度がこなれるまで置いておくのは師匠ゆずり。まずは赤身から。もうちょっと熟成させても良いかな。
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 次は中トロ。
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 そして大トロ。凄い脂ののりです。このほぐれ具合、なかなか良いのです。
 
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 ここから光り物三昧。ズラリと並べられ、調理されていく光り物たち。
 熊本のコハダから。酢の締め具合もよく美味しい。
 
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 大阪のイワシ。少し柔らかな身を重ね合わせて握る。「あら輝」でも計10日くらいしかだされていないという幻の鮨。これがこの日一番美味しかったかも。
 
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 釧路の鯖。鯖の脂の美味さは素晴らしい。
 
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 氷見のシンイカ。柔らかく繊細なイカだなぁ。
 
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 握りにも似ていますが、丼風に。酢飯の上に山葵をのせ、香ばしく焼いた甘鯛の味噌漬けが。
 温かい鮨のよう。身をほぐしていただく。
 
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 ここで温かいお茶を。この湯飲みが良いデザイン。
 
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 サヨリです。酢橘をかけています。
 
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 いくらの軍艦。美味しい。いくらでも食べられそうな味です。
 
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 対馬のアナゴ。塩と煮切りでそれぞれいただく。
 
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 最後は干瓢巻きです。しみじみ美味しい。
 
ちなみにこの日の会計は16000円でした。
 
 ところで、「あら輝」の大将がロンドンに行くことが決まり、年内いっぱいで営業が終了するとき来ました。
  久々に食べたい!! 電話してみると、やはり満席。ただし、1月の昼であればまだ開いていると言われる。予定がちょっと延びたみたいですね。しかしそれで も、定休の水曜しかぼくの平日休みはなく、夜でないと駄目。名前を伝えると昔通っていたことを憶えてくれていて、キャンセル待ちを受け付けてくださいまし た。入れると良いな♪
 
 
12年12月27日夜に再訪。
 本日夜はこちらに急ぐ。10分遅れで到着です。
 左に男性二人、右にご家族3人、そしてぼくら4人です。
 
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 最初に握りではなく、つまみから。
 長崎五島のクエです。1週間ほど熟成させたものらしい。白身でさっぱりしながらも味の深いもの。塩でいただく。
 
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 千葉竹岡の太刀魚の塩焼き。皮目に細かく切れ目を入れた身はふっくら柔らかく火が通されていて美味しい。「ヌーダ」の熾き火料理を思い出しました。
 
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 蒸し鮑。むっちりとして美味。小さく肝もついてきます。
 
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 ブリと蕪の煮物。ブリの皮際のゼラチンがまた泣けます。柚子の皮を振りかけて爽やかな煮物に。蕪も驚くほど柔らかい。汁まで飲み干しました。
 
 ここから握り。
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 愛媛八幡浜の白甘鯛。これが激ウマ! 白身の甘さと昆布締めの旨味、熟成度合いが本当に素晴らしい。赤酢と塩だけだというほんのり暖かな酢飯の味わいも相まって極上の握りに。最後におかわりでこれをお願いしたくらいです。
 
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 包み込むように握られたキス。これも薄い皮には切り目が入れられています。昆布で締めてありますが、それほど昆布は主張せず。とろりと口で溶けるような白身でした。
 
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 十文字に切れ目を入れているカスゴ。昆布締めしてその旨味がカスゴの魅力を引き出しています。これもお替わりしたかった。
 
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 能登のブリ。本当にブリなのかと思うほどの刺しの入り方に驚愕。口の中で溶けます。
 
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 金目鯛。串に刺して皮目を炙ってあるので香ばしい。これまた脂がのっていて金目らしく美味しい。これもお替わりしたい一品でした。
 
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 長崎壱岐のマグロの赤身。ねっとりとした赤身らしい口当たり。
 
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 ここからは大間の鮪。まずは中トロ。程よい鮪の味。
 
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 これは大トロ。やはり口溶けよい脂の旨味が素晴らしい!!
 
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 のどぐろの味噌漬け。小さな丼仕立てです。西京焼きのようでノドグロもしっかり美味い。酢飯が握りではあまりわからないけど、きっちり酸味が効いているのがよくわかります。間には酸しと同じく山葵が。
 
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 コハダ。きっちり酸味が利いて脂が程よいコハダは良い仕事ぶり。
 
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 北海道昆布森の雲丹。これまた小丼仕立て。臭みなどなくトロリンと溶ける生雲丹は本当に美味。
 
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 松輪の鯖。薄切りにして3枚づけで握られています。これが鯖らしい口当たりに旨味と香り。素晴らしいです。
 
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 千葉県竹岡のサヨリ。酢橘を搾ってあり爽やか。
 
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 スミイカ。包丁を細かく入れて甘みを引き出してあります。
 
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 対馬の穴子。左が塩、右がタレです。
 
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 巻物は干瓢。これに穴子の切り身を混ぜています。海苔がまた美味しいな。
 
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 これに海老を使った甘い玉子焼きで一通りです。
 
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 追加注文でトロ鉄火。増してあります。
 
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 それに白甘鯛の握りをもう1回。
 
 次回は3月に予約を入れて帰りました。
 
 
13年3月26日夜の来訪。
 仕事を終えてこちらに車で急ぐ。
 19時半の予約です。

横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa50
 和歌山は蓑島の鯛。少し薄めに切って重ねて3枚。むっちりした鯛ならではの食感と旨味。
 長崎対馬の塩でいただく。この大きめの塩の結晶がまた旨味たっぷり。

横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa51
 鮑ならぬ三陸のトコブシの酒蒸し。先日までは蒸すと縮んでダメだったらしいのですが、今週のトコブシは鮑かと思うほどの大きさでもっちりと柔かな美味しさ。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa52
 その肝も昆布の旨味と肝の苦みがしっかり効いています。

横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa53
 ケンケンガツオ。厚切りで皮には切れ目を入れています。カツオの赤身らしい歯触りで臭みなくその身は油が意外に少なめでさっぱり。

横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa54
 皮に切れ目を入れて食べやすく火を入れてある竹岡の太刀魚と香りと食感が素晴らしい鹿児島のタケノコの炊いたもの。太刀魚の皮目は塩がしっかり効いている上に旨味もたっぷり。そのお汁も出汁が効いていて美味しい。

 ここからは握りです。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa55
 千葉は鴨川のだるまいか。甘みを増すための包丁の入れ方が凄い。

横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa56
 鹿児島いずみの鯵。これも鹿の子に入れた包丁が美しい。厚い感じの鯵の身に煮切りを塗って。程よい脂ののりです。

横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa57
 かすご。十文字に皮に切れ目を入れています。優しい柔らかさのカスゴは良い感じです。柔らかな身をたべていると、昆布締めの旨味が染み込んできます。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa58
 コハダ。軽やかな締め方で光り物らしい美味さが良い。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa59
 サヨリ。これも鹿の子に切れ目を入れています。昆布締めされていて、酢橘を絞り香り良い。厚めの身も美味しさになっています。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa60
 淡路由良の生雲丹です。あかうにとのこと。握りではなく、丼状の提供。山葵をもった酢飯の上にミョウバンを使っていない香りよい生雲丹。とろけます~。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa61
 宮崎のキハダマグロ。冊のないその身の提供。むっちりした身は程よく美味しい。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa62
 ここから長崎壱岐の本鮪。な、なんと、2貫づけです。懐かしいですね~。
 さすがは本まぐろという脂の乗り。これで中トロだとは信じられない。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa63
 次は大トロ。これも2貫づけです。長崎壱岐の本鮪の大トロはさすがのとろけっぷり。魚だというのが信じられない。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa64
 徳島の海老です。頭の方の味噌は中に織り込んであります。女性は半分に切ってくれますが、男なのでひとくちで(笑)。
 海老らしい美味しさですね~。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa65
 またも丼状の提供。富山湾の桜鱒です。西京漬にして焼いています。香ばしく美味しい。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa66
 キハダマグロのヅケ。醤油の美味しさが染みています。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa67
 掌に乗せてくれる煮ハマグリ。2枚づけです。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa68
 直前まで香ばしく焼いていた穴子。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa69
 最後の玉。ふんわりとして甘い。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa70
 追加注文はこれ。鉄火の太巻きです。とろけるとろを刻み、極太の巻物に。海苔が美味しく、口の中がとろで溢れます。これは素晴らしい!! 師匠の“あれ”にも負けていませんよ♪
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa71
 それに干瓢の細巻き。
 
 22時半に終わって帰りました。外回りのバイトくんが突然のお休みだったため、大将一人だったからかも。お疲れさまでした。
 
 
13年7月2日夜の来訪。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa80
 19時半からの予約でした。

 みぃさんとがんもさんと一緒に。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa72
 最初は大原の蒸しアワビ。昆布のうまみたっぷりです。ブリッとした弾力がまた美味。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa73
 石川県七尾のアラ。言わずと知れた高級魚。不思議な甘みがあります。そういえば、「あら輝」と言えば最初に明石の真鯛でした。その方向性の違いがこういうところに出ているのかも。どちらかというと繊細で、細やかな旨味がうれしくなるのです。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa74
 岩手県のメジマグロ。表面を炙り香ばしいところがまた素晴らしい。本マグロの子供とのことで、脂ののりは確かにさほどでもない。その分きめ細やかな赤みのねっとりした美味しさがあります。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa75
 竹岡のタチウオの塩焼きです。塩気は全体的に塩水を塗っているのではないかと思うような仕上がり。タチウオのしっとりした白身の良さと脂の香りが好ましい。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa76
 賀茂茄子と鱧の炊き合わせ。賀茂茄子は京都の農家から分けてもらった物だそうです。
 ハモはこの時期だからでしょうね。骨切りもきっちりされているので、骨を感じません。ちょいと柔らかく煮込みすぎている缶もしました。賀茂茄子はふっくらしっとりとして良い塩梅。出汁もちょいと濃いめの塩気で好み。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa77
こ こから握り。最初は秋田のアオリイカです。届いて4日目とのこと。そのためかとろけるような柔らかさ。結晶の塩と搾った酢橘で味はついています。滑らかな 口当たりのイカなので、結晶の塩はややどうかなとも思いました。もっと滑らかさ追求でも良かったかも。そういえば、これを食べているときにスプレー調味料 の話を思い出しました。その塩気ってどうなのかな~。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa78
 愛知は三河のミル貝です。鹿の子に切れ目が入っていても食べやすく、ざっくりした食感でいただける貝は美味。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa79
 鹿児島出水の鯵。これまた鹿の子に包丁を入れており、開いた鯵の身が美しい。その脂ののりも素晴らしく幸せになります。そういえば、この強いネタに負けないのが酢飯。その存在感をしっかり感じるシャリはネタの邪魔もせずとても良くあう。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa81
 松輪の胡麻鯖。徐々に鯵を強めにしているのかも。インパクトある締め鯖の味は激ウマ。

横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa82
 繊細なので手渡しでいただくタカベ。調べてみると、スズキの亜種らしい価格高めの魚。鹿の子に切れ目を入れている皮は炙られていて香ばしさが引き出されています。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa83
 余市の塩水雲丹。臭みない雲丹の甘みが素晴らしい。握りではなく、小さなどんぶりのような提供。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa84
 鳥取は境港のマグロ。赤身です。しっとりしてよい。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa85
 青森県深浦のマグロ。サクのないトロです。少し張りのある表面にたっぷりの脂が美味しい。
 調べると、深浦はやや小振りで程よい脂ののりのマグロが多いらしく、青森県で一番の漁獲量とのこと。知らなかったなぁ。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa86
 能登のコハダ。酢のしめ加減が良い~。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa87
 銚子の金目。小皿での提供。西京漬のようにつけ込んで焼いてあります。皮も美味しいし、皮際の脂もたまりません。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa88
 愛知のアサリ。これも手渡しで。煮込んであり甘みを感じます。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa89
 穴子は塩とツメで。ふんわりとろけるその身に香ばしくパリッとした皮も良い。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Ichikawa90
 締めは玉子。
 
「鮨いちかわ」(2) に続きます。
 

鮨 いちかわ寿司 / 上野毛駅
夜総合点★★★★ 4.5

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「パンの蔵」@大磯(☆)
http://www.pankura.jp/
横浜発 驢馬人の美食な日々-Pannokura

 大磯駅前のお洒落なパン屋さん。
 面白いパンもあってお土産には良さそうです。
 
住所:神奈川県中郡大磯町大磯1009
電話:0463-61-4441
定休:月曜
営業:7時~20時(日祝~18時)

 大磯駅前のロータリーに面した真ん前のお店。建物の1階にあります。
 紺色のひさしに短い黄色の暖簾が連なっています。
 白い塗り壁に木の縦格子と濃い黄色の店名。
 中も雰囲気良いパン屋さん。ショーケースに並ぶパンはベーシックなものから面白い創作系のものまで、コスパ良く並んでいます。
 
12年9月22日昼の来訪。
 帰り際にお土産にと思って買いました。駅前にあるのですから。
 14時半で他のお客なし。
 
茶々メロン 150円
横浜発 驢馬人の美食な日々-Pannokura01
 緑色の小さなメロンパン。食べるとふっくらしていて抹茶の香りが広がります。
 中央には優しい味わいの抹茶のホイップクリーム。
 
カレーパン 100円
横浜発 驢馬人の美食な日々-Pannokura02
 小さめのカレーパン。それほど特徴はないか。
 
チョコの木 150円
横浜発 驢馬人の美食な日々-Pannokura03
 チョコレートの棒をクロワッサン生地で巻いてローストアーモンドを貼付けたパン。
 

パンの蔵パン / 大磯駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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「蔵にて」@大磯(☆☆)
http://www.oouchikan.com/kura.htm
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuranite

 大磯の旅館敷地内にある蔵を利用したカフェ。
 小さくともしっかり美味しく、居心地の良さは抜群。
 
住所:神奈川県中郡大磯町1083
電話:0463-1-0033
定休:無休
営業:11時~17時
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuranite01
「國よし」 の左隣にある旅館「汐彩のお宿 大内館」。その敷地内で向かって左に保存状態の良い蔵が建っています。その壁を良く見ると、CAFE&TEA LOUNGEと書かれています。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuranite02
 脇にあるコンクリの階段を上がり、黒い網状になっている扉を横にスライドさせて入ります。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuranite03
 中は蔵の中とは思えないモダンで美しいカフェスペース。天井まで吹き抜けになっている空間でファンが回っています。黒い梁が渡り、吊り下げられた穏やかな色合いの照明も綺麗。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuranite04
 カウンターには水出しのアイスコーヒーの装置。カウンターに対面するのは美しいコーヒーカップが並ぶ棚です。
 
12年9月22日昼過ぎの来訪。
 「國よし」 を食べ終わった後、お茶をしたいと思ってこちらに寄らせていただきました。
 行きに通りかかったときに気になったのです。入って正解でした♪
 
ケーキセット 1100円
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuranite06
 ダッチコーヒーを選択。水出しのアイスコーヒーです。バランスよく美味しい。
 キスチョコ付きです♪
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuranite05
 自家製チーズケーキも頼んだのですが、データが飛んだみたいです(泣)。
 
 こちらに詰めている女性は話し上手でクレバーでキュートなお母様。ぼくにしては珍しく話し込んでしまいました。
 途中に「大内館」の女将さんもコーヒーを飲みにいらしていました。
 
 で、こちらの「大内館」はその昔、いろいろな著名人も泊られた宿だそうです。考えてみれば、大磯は江戸時代からの宿場町なのですから、宿があってしかるべきですが、交通網が発達した今日、大磯辺りでは日帰りで行ける圏内であるため、泊ろうと思う考えはまったくなくなっていました。
 夏は海水を飲みにくる緑色の青鳩のスポットとなるようです。ちょっと泊りにくるのも良いかもしれませんね。

 知らないということは幸せでもあり、不幸せでもあり…。大磯には普段来ないけど良いお店があるなぁ。
 

蔵にて喫茶店 / 大磯駅
昼総合点★★★★ 4.0

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「鰻 大磯 國よし」@大磯(☆☆)
http://www.oiso-kuniyoshi.com/
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuniyoshi
 
 享和三年(1803年)創業の大磯にあるミシュラン星付き鰻屋さん。
 食べログ評価は来訪時点で3.03。これはアンテナに引っかからないわけです。
 評価は人によってさまざまだと本当にわかります。ここは本当に見事な鰻でした。

住所:神奈川県中郡大磯町大磯1085
電話:0463-61-0423
定休:水曜/第2・4木曜
営業:11時半~18時(土日祝11時半~14時半/17時~19時)

横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuniyoshi01
 国道1号線沿いにある建物。古民家…というよりも古い旅館で、駐車場側から見ると風情ある木造の建築物であることが見て取れます。
 通りに面したスペースは白く塗られ黒い瓦をのせた建物となっていて、その換気扇からはもうもうと鰻を焼く香り良い煙が吹き出していました。
 入り口はその脇。古民家ならではの懐かしい感じの玄関。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuniyoshi02
 ガラガラとあけて中を見ても風情を感じる造りです。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuniyoshi14
 高い天井の急な階段を上がって2階へ。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuniyoshi03
 個室や座敷席などもありますが、テーブル4卓のある広いダイニングへ。
 
12年9月22日昼の来訪。
 10時過ぎに電話して予約できました。11時26分発に乗って大磯には11時57分着。
 12時で先客はカップル一組。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuniyoshi04
 最初にガラスのコップに冷たい緑茶。
 
グレープタイザー 500円
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuniyoshi05
 100%ぶどう果汁炭酸飲料。
 
きも焼き 1200円
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuniyoshi07
 一皿に2串。肝吸いがない分、肝をこうして食べられるのは良いかも。
 
蒲焼き定食 10000円
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuniyoshi08
 鰻価格高騰のためサイトでは8500円が現在10000円です。
 自慢の白焼きと蒲焼きの両方をほどよい分量で味わえるおすすめコース。
特選うなぎ白焼き
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuniyoshi06
美しい皿に白焼きです。炭火で焼いているだけあって表面は極薄にパリッと焼かれ、中はとろけるような柔らかさ。辺縁のねっちりした口当たりも美味。臭みなく、川魚のような白身の美味さに鰻の脂が好ましい。そういえば、関東は焼いて蒸して焼くから脂が落ちるのだと聞きますが、脂分程よくうれしい一皿。添えられているのは木目細かな山葵。甘さすら感じる良いものです。
特選うなぎ蒲焼 御飯
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuniyoshi11
 輪島塗のお椀は記憶に残る形と塗り。あけるとおいしそうな鰻の丼♪ ふっくらの鰻はそのままにしつこくないタレで美味しくいただけます。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuniyoshi12
 途中で山椒もかけていただく。この山椒も良いものです。
お吸い物 香の物
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuniyoshi10
 和風出汁のお吸い物。中は三つ葉にそうめん、才巻海老。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuniyoshi09
 香の物は浅漬けの人参、大根、きゅうり、奈良漬けと香りの強い漬け物です。
静岡産マスクメロン
横浜発 驢馬人の美食な日々-Kuniyoshi13
 メロン。
 一緒に焙じ茶を出してくれます。

 これだけ美味しいのにこの評価は不思議。
 確かに高いけど、納得のいく良いお店です。
 

國よしうなぎ / 大磯駅
昼総合点★★★★ 4.0

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「The Market SE1(エスイーワン)」@江ノ島(☆☆)
http://www.themarketse1.com/
横浜発 驢馬人の美食な日々-SE1
 江ノ島にあるこだわり素材の小さなジェラート屋さん。
 元F1チーム専属シェフの転身は気取らず気持ちのよい方向、青い海と美味しい素材と目に見える笑顔に向かっているようです♪
 
住所:藤沢市片瀬海岸1-6-6
電話:0466-24-8499
定休:月曜(祝日を除く)
営業:10時~18時
 
 江の電の通る通りの近くにありました。黒い外観にガラス張りのお店。
横浜発 驢馬人の美食な日々-SE1 01
 店の前にはさびた牧場で使うような牛乳の入れ物に木のベンチです。
横浜発 驢馬人の美食な日々-SE1 03
 中も白っぽく塗られた小物棚のある壁、10種類のジェラートが美しく並ぶショーケース、そして軽食のパニーニのようなパンが置いてありました。右の方には小さいながらもイートインスペースです。
 店主は気さくな男性でした。ネット情報によると新安夫氏は日本料理から本田のF1チームの専属シェフとして世界を転戦されていたそう。

12年9月12日昼の来訪。
 「ディエゴバイザリバー」 を出て、ついでにこちらへ。
 10時40分過ぎでお店に人はおらず、5分後に戻るとの貼り紙。実際そのくらいで戻っていらっしゃいました。
横浜発 驢馬人の美食な日々-SE1 02
 中でいただきましたが、目の前を江の電が通っていきます。
 
ダブル 500円
横浜発 驢馬人の美食な日々-SE1 04
 ブラムリーアップルとミルクを選択。
 ミルクは山地酪農ブラウンスイスと書かれています。木次乳業 のノンホモ・パスチャライズ牛乳山地酪農はブラウンスイス種の牛乳100%。優しく甘い。
 本日から始まったというブラムリーアップル。小布施で作られているというイギリス原産の酸味の強い林檎ブラムリーアップル。青林檎の色合いの皮まで少し混ぜ込んであって香り良い爽やかな酸味のジェラートに仕上がっています。ヨーグルトも少量入っているみたいです。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-SE1 05
 こちらはたっぷりのカプチーノ。
 
13年9月29日昼の来訪。
 「オンブラ」 での昼食後、急いで帰りつつも、ここに寄ることは忘れない。
 折しも、前のカップルが悩みに悩み抜かれているため、メニューの写真が撮れないまま、「先に注文お決まりでしたら」と店主さんに言われて頼みました。
 
ダブル 430円
横浜発 驢馬人の美食な日々-SE1 06
 価格が安くなりました。カップがかわり、容量も変わったようです。
 みるくチョコは「山地酪農」牛乳とエクアドル産のチョコレートとのことらしい。ベルギー産と店頭にあった気がしたけど、写真を撮ってないので確認できない。
 もう一つは旬メニューからニューヨークマスカット。ぶどうです。
 いやあ、この組み合わせ、いまいちだったな(笑)。ブリガンテなら、絶対イタリア人に止められている!
 

SE1アイスクリーム / 江ノ島駅湘南江の島駅目白山下駅
昼総合点★★★★ 4.0

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