横浜発 驢馬人の美食な日々

横浜在住の“ろば~と”が行くグラン・メゾンからラーメン屋さんまでのグルメなデータベース


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「Bar de espana zorro(スペインバル・ゾロ)」(☆彡)
横浜発 驢馬人の美食な日々-zorro
 中川にある本格的なスペイン料理屋さん。
 港北の新興住宅地だからこそこういう新しく良いお店が出るのかとちょっとうらやましい。
 お酒が飲めないのでなかなか行けないのですが、タパスが食べられるスペイン料理屋さんも良いなと再認識させてくれました。
 
住所:横浜市都筑区中川1-20-18エバーラスティング1F
電話:045-911-1890
定休:水曜
営業:11時半~14時半/17時半~23時(日祝~22時半)

 丸い煉瓦壁で雰囲気は良い。スペイン国旗を掲げ、事前情報がない状態ではどんな店か不安でした。
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 しかし、入ってみると、あれ、良い雰囲気。フローリングの床に白い塗り壁。小さなバーカウンターで、奥に落ち着いたダイニングが広がっていました。ピアノもあるし、スペイン国旗も飾られています。
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 調度品的なイスもテーブルもちょっとアンティークな感じが良いのかも。
 
12年1月23日夜の来訪。
 「ローラーコースト」に来てみたのですが、やっていない。。。電気も消えているのでわかりませんでした。しばらく探す。駅周りに魅力的なお店も見つからず、「ローラーコースト」の隣にあったこのスペインバルに飛び込みました。
 
ペリエ 450円
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 飲み物は最近飲むようになったガス入りの水を。
 
豚肩ロースの赤ワイン煮
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 お通しです。とろとろではなく結構しっかりした肩ロース肉。赤ワインは突出しておらず良い味わい。
 
蛸のガルシア風 630円
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 スライスして湯をかけたようなしっかり目の食感の蛸に刻んだニンニク入りの玉葱ソースにカイエンペッパーをふりかけてあります。
 ニンニク味がとても美味しい。

アヒージョ 小エビ 630円
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 小海老を選択。冷凍小海老でしょうが熱々にしあがっています。
 グツグツ煮込まれているグラタン皿にきますが、脂のようなソースはカニと鶏ガラの出汁入りみたいです。実に美味しい。先ほどの蛸の熱々版でソースは共通のよう。
 
フランスパン 280円
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 フランス直輸入という白いフランスパン。温めてあります。小麦自体がおいしいのか確かに美味しい。ソフトな口当たりで、ソースと相性が良いので、油のソースを一杯食べてしまう…。
 
スペイン風温製キノコのサラダ 690円
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 しめじ、舞茸、エリンギのソテーで胡椒が振ってあります。
 結構酸味が感じられるのはドレッシングに青唐辛子のピクルスが使われているためと黒オリーブの香りのためのようです。ここにもカイエンペッパーとパセリ。
 
牛すじのフォンドヴォー煮 780円
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 煮込んだ牛スジオンリーというシンプルな皿。これも土鍋風にグツグツ煮込まれてきます。ゼラチン以外の部位はややぼそぼそした食感ですが、美味しいのは間違いない。
 これでもかとニンニクと胡椒が入っていてパンチが効いています。

自家製アイスクリーム 330円
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 ハチミツのアイスクリームです。ホロリと崩れる懐かしい感じで、周辺にはプルーンみたいな感じの果実のソースです。

 終わったとに市ケ尾で麻雀。3半荘目はもう雪が降り始めていたので、慌ててやったが、逆に良かったよう。
 外に出ると大雪。ゆっくり車で帰ったが、途中から路面は走りやすくなった。
 うちの方は横浜でも温かい地方なのだなぁ。
 

bar de espana zorroスペイン料理 / 中川駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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しんたく(☆)
横浜発 驢馬人の美食な日々-Shintaku

 吉田うどんは讃岐うどんのように民家で営まれているところも多い。
 こちらは富士吉田の民家でいただける美味しい吉田うどん。
 ごわごわした吉田うどんは讃岐うどんとは全く違う物なので富士急ハイランドとセットで楽しむのも良いかも。
 
住所:山梨県富士吉田市新倉1217
電話:0555-23-0136
定休:木曜
営業:11時~14時
 
 富士吉田の道から外れた奥地にある普通の大きなお家でした。
 ナビで示されていますが、ちょっと心配(笑) このあたり、香川県のそれに似ているかも。
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 大きな木の看板でお店がわかり、門から車を乗り入れ、奥の駐車場に。
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 暖簾のかかる玄関から上がり、左の座敷席に。田舎のおうちです。
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 トイレは奥の座敷のふすまを開けて奥の部屋を抜けた左。普通の家庭用トイレで、きれいなのがうれしい。
 
12年1月8日昼の来訪。
 連休を利用しての河口湖1泊旅行の初日、準備に2時間がかかり、10時前にようやく家を出発しました。
 東名町田から御殿場経由でいったが、渋滞してますね~。
 ここの到着は12時過ぎでした。満席ですが、トイレに入っている間に席が空きました。
 
 注文は紙に書いて渡します。
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 天かすやレンゲは一カ所におかれています。
 
肉つけうどん 430円
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 つけダレはもわっとしてどこかとらえどころがない。鰹節でとっているのですが、あっさりで程よく美味しい。濃いめの汁に慣れているぼくにはちょっと物足りないかも。
 うどんはドぶっとい。讃岐うどんの腰というよりも、ごわごわした太さで噛みごたえを出しているかんじです。これを汁につけてわしわしといただく。麺が太いのでもうちょっと汁が濃いめだとうれしいな。
 ざく切りの湯がいたキャベツがのっています。
 肉は薄切りのしゃぶ肉みたいなものが。これも味付けはあっさりですね。
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 ところで、薬味に置かれている練り七味みたいの、辛くて美味しい。使いどころが難しいけど。
 
天ぷらうどん 430円
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 家内の注文。天麩羅は千切りのごぼうなどのかき揚げ。焦げるほどに揚げられているので苦みがあり天麩羅はどうかな。。。
 温かい汁でいただく。
 
肉天うどん 500円
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 娘の注文。お肉と天麩羅が乗っています。肉金といううどんもありましたが、きんぴらとのことです。それにすれば良かったかな。

ご飯 120円
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 本日はいなり寿司。甘さをしっかりつけたおいなりでした。
 

しんたくうどん / 下吉田駅月江寺駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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「天七」@関内(☆☆)
http://www.tenshichi.com/
横浜発 驢馬人の美食な日々-Tenshichi

 馬車道に移転したミシュラン星付きの天麩羅屋さん。
 モダンでスタイリッシュな現代的天麩羅屋さんになっています。
 旬のものを熱々、ジューシーに、塩でいただく。口福ですね~。
 
住所:横浜市中区住吉町5-64
電話:045-681-3376
定休:日曜
営業:11時半~15時/17時半~23時
 
 最初どこか迷いましたが、周辺を探してみれば、まさかの「ビスビバ」跡地でした。
 門構えは同じモダンなものの継承で色が白っぽくなっています。そこにオレンジ色の和の暖簾。スリットのようなガラス壁からも中が見えます。
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 入ってすぐで靴を脱いで上がり、仲居さんに案内されて中へ。黒塗りの天井にダウンライトを埋め込んだ白い箱のような照明をかねる天井を重ね、掘りごたつ形式の天麩羅カウンター。このカウンターは個室とメインと二つあり、メインの方ではベレー帽をかぶった方が揚げられていました。
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 ぼくらは奥の個室。担当してくださったのは五十嵐さんという方で、話してみるとあちこちの天麩羅屋さんを回られ、こちらも日が浅い感じ。ベレー帽の由来も知りませんでした。どうもこのお店のユニフォームらしいが、自分は似合わないのでかぶっていないと(笑)。
 
12年2月14日夜の来訪。
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  19時半の予約です。
 
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 飲み物は最初が烏龍茶。
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 次がジンジャーエールです。
 
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 前菜は笹の葉型の皿に。
 菜の花に鰹節、エシャロットに麦味噌、赤く染まっている酢蓮根、木の実なども入っている感じのよせもの、青菜を巻き込んだ玉子焼きなど。
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 一緒に梅酒? アルコール抜きの梅ジュースでしたので、お酒の飲めないぼくらへの配慮かも。金箔入りです♪
 
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 お刺身は平目。普通に美味しい。改めてエンガワに脂が多いことを実感。
 
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 天麩羅はまずエビの脚から。香ばしい胡麻油の香りが上質なものを感じさせてくれます。
 
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 次に尻尾付きの海老の身2本。レアな仕上がりです。これらは沖縄の塩でシンプルにいただくのが美味しい。
 
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 串に打たれたソラマメ3個。ホックリした豆の食感と味が良かった。
 
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 白魚です。頭を串で打ってまとめて揚げ、出されるときには串を外しています。
 
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 フキノトウ。その苦みが好ましい。もうでているのですね。
 
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 サラダです。
 
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 わかさぎ。まるで泳いでいるような美しい姿で。
 揚げるときに尻尾を持ち、手前に引くようにするとヒレが開いて美し姿勢になり、少し上がって形が定まったところで手を離して揚げるのだそうです。これぞ職人技。内子の入っているワカサギは美味しいですね~。塩のみではなく、レモンを搾ってもう1尾いただきました。
 
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 ホタテ貝柱。肉厚ですので半分に切ってくれています。
 
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 これがこの日は秀逸。熊本のバッテン茄子です。上にバッテンの切れ目が入っているからそういうわけではないみたい。
 これが茄子とは思えないほどに身のしっかりした茄子で、ズッキーニに近い。ジューシーで甘みがあり、激ウマです。これだけで今日来た価値がある。
 
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 牡蠣。これまた熱々でジューシーな牡蠣。酢橘を搾って食べられるようにだされます。
 
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 ここで、酢の物にした白子。昨日の「網代一菜」の白子ポン酢を比べてしまうと酢の物である分インパクトは弱いけど、酢はぼく好みの弱めで、トロリとした白子の美味さが楽しめます。上にはスライスした酢橘に紅葉卸しと糸唐辛子。
 
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 これもよかった大振りで丸く綺麗な椎茸。ジューシーです。
 
 ところで、ここまでで天麩羅は一通りでした。追加でもう3品お願いしています。
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 最初は雲丹。生雲丹を海苔で巻いて天麩羅に。蒸し雲丹のようにホックリして甘く、雲丹の臭みを感じません。天麩羅にしてあるので、海苔もパリパリ。
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 次が白子。この天麩羅はとろける白子のクリーミーなおいしさを堪能できます。
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 そして穴子です。真ん中で箸で割ってだされます。こちらもホックリ美味しい。テーブルの上には沖縄の塩の他に抹茶塩とカレー塩が置いてあったのですが、ここで最後にそれらを試してみました。抹茶はそれなりですが、カレーはスナック菓子のカレーの味に似ているし、意外に美味しい!! 素材の味とかち合うので、普段は使いませんが、最後の最後で大きなものを食べるときに使ってみて正解でした。
 
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 最後の食事は天丼、天茶、かき揚げに白米、ざるうどんからの選択。天丼でお願いしました。
 小柱に海老のかき揚げは甘くてさっぱりしたタレでいただく。味噌汁はほんわか甘く蜆の出汁も出ていて美味しかった。
 
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 デザートは苺にオレンジ。シャーベットかと思っていたのでちょっと残念。

 出されて汚れた紙はすぐに綺麗なものに取り替えてくれます。
 レモンを搾るときは天麩羅ごとにレモンを、酢橘もその品ごとに新しいものに取り替えてくださいます。
 良いお店でした♪
 

天七天ぷら / 関内駅馬車道駅桜木町駅
夜総合点★★★★ 4.0

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「The Five Points(ファイブポインツ)」@大船(☆☆)
http://the-fivepoints.com/
横浜発 驢馬人の美食な日々-TheFivePoints

 大船期待の新店。喧噪を少し離れたロケーションにあるスタイリッシュなダイニングバーです。
 イタリアンをベースに美味しいものなら何でもできそうな感じのメニューがどれも美味しい。
 昼もお得だし、夜も遅くまで営業されている。大船も充実してきました。

住所:鎌倉市大船2-6-17エムズスクエア1F
電話:0467-42-1899
定休:月曜/火曜ランチ
営業:11時半~15時/17時~24時(金・土曜~深夜2時/日曜~23時)

 少し競りでた形のコンクリ外壁のビルの1階。
 ウッドデッキにテラス席、金属を使った店名を冠する門に木の扉と店内まで見えるガラス壁。
 イタリアン…というよりもお洒落居酒屋でしょうか。
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 中も天井から壁までコンクリ壁、床は板張り。天井から下がる黒い鉄材の飾りが不思議と洞窟っぽい雰囲気を作り出している気がします。
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 左にはテーブル席、右にはオープンキッチンの厨房にお酒を並べた棚のあるカウンター席です。
 
12年2月8日昼の来訪。
  目の前のコインパーキングに車を停め、お店の前のメニューを見て娘が食べられるものか悩んでいると、中からお姉さんが出て来て説明してくれました。
 
季節のフルーツを使ったフルーツジュース 700円
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 バナナジュースでした。ミルクとバナナで甘~い! 美味しいです♪
 ランチメニューのドリンクが選べるので、家内はアイスティーで娘はオレンジジュースだと思います。
 
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 ランチメニューのサラダです。水菜にレタス、スプラウトに川の赤い大根の千切りかな? 白いフレンチドレッシングに、上にパリパリに上げた春巻きの皮のようなものが乗っています。
 サービスで一つ多くいただきました。ハラモステーキにはサイドに添えられていいるのです。
 
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 スープは3人ともいただける。野菜のスープであっさりしていますが地味に美味しいもの。
 
スペイン産パンチェッタのカルボナーラ 1500円
横浜発 驢馬人の美食な日々-TheFivePoints06
 アラカルトからの注文。豚バラ肉を塩漬けにした高級パンチェッタを使用。
 濃厚なソースに削りかけたパルミジャーノ、目の前で引いてくれる黒胡椒。味の良いパンツェッタにチーズと卵黄がガッツリ美味い、男のカルボナーラです。
 
アマトリチャーナ 1280円
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 ランチメニューよりの選択。娘のために頼んでいます。これもスペイン産パンチェッタを使用。玉葱と炒めてトマトソースで絡めたスパゲティ。上にはルッコラと削りおろしたパルミジャーノ。
 
まぐろのハラモステーキ ガーリックソース 980円
横浜発 驢馬人の美食な日々-TheFivePoints08
 マグロのお腹の柔らかな身のステーキ。ローズマリーとともに炒め、絡んでいるのはガーリックと醤油ベースのソースだったかな? これはあまりたべていないのでよくわかりませんでした。上にはタルタルソース、横には粒マスタードが添えられています。パンかライス付きです。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-TheFivePoints09
 ついでにデザートを。とろけるクレームブリュレです。上の飴は真ん中周辺だけ。
 
 良い感じの店でしたので、あひるさんの打ち上げにお勧めしたみたけど、広すぎて駄目らしい…。
 

ファイブポインツイタリアン / 大船駅富士見町駅
昼総合点★★★★ 4.0

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「お料理 茶つぼ」@元町(☆☆)
http://www.geocities.jp/hakusyaku2004/tyatubo/tyatubo.htm
横浜発 驢馬人の美食な日々-Chatubo

 ミシュラン 2012でいきなり星をとったことで知った横浜元町の和食店。
 食べログでも無名のこの店がなぜ選ばれたのかは不明でしたが、選ばれるだけある素晴らしいお店。
 京都の祇園にある和食店で修行された若いご主人に愛らしい女将さんで営まれるカウンター9席だけの和食はこれから知られて行くことになるでしょう。なにしろ、横浜に求められていたトップクラスの京和食の店なのですから。
 
住所:横浜市中区元町3-147-7エポック元町汐汲坂1F
電話:045-633-3348
定休:月曜・第2火曜
営業:12時~14時/18時~22時
 
 汐汲坂を上がり、急に傾斜がきつなったところをちょいと上がった左。
 和の塗り壁の入り口は京都の店らしい竹の犬矢来。入り口には花背で作られた特別な茶壺柄の暖簾です。
 中に入ると靴を脱いで上がる玄関です。愛らしい女将さんが気ものでのお出迎えをしてくださいます。
 中はシンプルで美しいカウンター席が9席。この日は先客お二人。カウンター上には京人参や聖護院大根などが置かれていました。壁にかかる面、カウンターを挟んで料理を作る対象の後ろには生け花です。
 
2月17日夜の来訪。
 両親と弟に義弟が同行。
 寒い時期ですので、足下には一人1台のヒーターが置かれていました。
 
 料理の写真は撮らせていただきましたが、個人で楽しむだけと大将から言われておりますのでOKが将来的に出るまでは公開しないでおきます。
 
丹波ワインさんのぶどうのジュース
 飲み物はまずこれ。丹波ワイン の葡萄倶楽部のようです。赤は国産コンコードを100%使用したストレートジュース。白は国産ナイアガラを100%使用しています。
 
 つぎにメニューには載っていない梅のジュース。

和牛入りのお懐石 10500円
 昼も夜もお任せの懐石のみ。和牛入りだとこの価格。
 
 最初は食前酒。ジンジャーエールのようにがっちりと生姜の辛味の聞いた生姜酒。ホンワリとお酒が香ります。
 不思議なことにこれを飲むとお腹がすいていることに気がつきました。
 
 八寸のようです。小さな短冊に菅原道真 の和歌である「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」の冒頭が書かれています。梅の花と続くのでこの時期に良かったとのこと。
 サザエの形の器には山葵菜としめじのおひたし。
 しっとりしていて旨味の詰まっている身ののどぐろの炭火焼。炭火の良い香りがシンプルに美味しい。
 梅乃花を模しているのは長芋の梅酢漬け。
 その手前は春を感じさせるフキノトウの天麩羅。苦みがビシッと利いています。上には味噌ダレ。
 中央に煮込んだイイダコ。
 シラスのようなものは琵琶湖の氷魚。山椒のほのかな香りがしました。
 そして丹波の黒豆。したにはその煮汁をジュレにして固めたもので結構甘く風味が良い。
 最後は車海老の黄身寿司。意外に酸味があり寿司っぽかったです。
 
 このわた蒸しだそうです。
 美しく細長い器に蒸し終わったばかりで熱々。卵でとじて…と話されていたけど、茶碗蒸しのようでした。フルフルの仕上がりのこの茶碗蒸しを箸で混ぜて飲んでと言われます。ナマコの腸の塩漬けである珍味このわたが入っているとのことでしたが、のこり3分の1になるまで混ぜていてもこのわたを感じませんでした。その分分量の配分が悪かったか、底にこのわたの臭みを感じてしまう。これはどうも好きではない一品。混ぜ方に失敗したのが理由でしょうけど。。。
 
 伊豆のキンメです。刺身と皮目を炭火で炙ったものをそれぞれ。
 添えられているのは茹でたたらの芽。キンメのしっとりした舌触りもロゼ色の身の脂ののりも素晴らしい!!
 これをいただくのは塩と甘さを感じる山葵。この組み合わせはキンメの味わいを活かして美味しくいただけます。醤油でも美味しい。

焼いて香ばしさを引き出した旬の白子を裏ごししたつくね芋で包んで蒸した饅頭。上には梅肉ソースです。
 手前に茹でた菜の花を添え、和風出汁のとろみ餡をかけていました。

青森のマツカワガレイの握り。カレイとしてはしっかりした身で旨味も濃く美味しい。
 上に醤油が塗ってあり、山葵は上に添えられる形。
 
 網焼きで炭火にて自分で焼きます。
 最初にいただくよう言われたのは畑しめじと琵琶湖のもろこです。
 畑しめじは焼くと縮みますが、その分驚くほどに旨味が凝縮されているし、焼いてもたっぷりと汁が詰まっています。この日、一番感銘を受けたのはこの1本でした。
 ブラックバスなどの影響で数が激減して高級肴になっているもろこは新鮮。両面を焼いた後にお腹側を焼き、最後に頭を突っ込んで焼くよう言われます。子持ちなのがうれしい。
 お肉はそのままとタレの両方。丹波笹山の但馬牛。そのままの方はサーロイン。生でもいけます。塩とわさびでいただく。くぅ!美味いね~。
 タレの方はうちヒラ肉。刺身やユッケにも使われるモモの希少部位。
 
 引き続き、炭火を利用して一人用の土鍋での小さな鍋を。基本は大ハマグリ。これに驚くほど美味しい徳島のタケノコ、驚きのシャキシャキ食感である海ぶどうと同じ系統の謎の海藻、香り良く、白い部分はとろけるような九条葱、オレンジ色の白菜。そのスープも滋味深く美味。最後まで飲み干します。

 最後は土鍋で炊いた白米。ごりごりと削り取ったガッチリ香ばしいお焦げとともに。
 漬け物代わりに、季節のじゃこ山椒煮、大根ぜいたく煮、お昆布のたいたんです。
 おみそ汁は豆腐だったかな?

 デザートには酒粕と豆乳とチョコレートのアイス、そのまま食べることができる鹿児島の完熟きんかん、それに福岡のキウイ。
 それにお豆も。京都は「十六五(とうろくご)」の五色豆だと思います。赤は梅。素朴な砂糖菓子といった感じ。
 最後にはお抹茶。

 さて、このお店、小学生まで入店不可です。ということで評価はこのくらいに。子連れOKならミシュラン三ツ星の「幸庵」と同じ評価かもしれません。
 それにしても、やはり書いているとその良さがじっくりこみ上げてきます。季節を変えてまた行きたいお店です。
 

茶つぼ懐石・会席料理 / 元町・中華街駅石川町駅日本大通り駅
夜総合点★★★★ 4.0

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