横浜発 驢馬人の美食な日々

横浜在住の“ろば~と”が行くグラン・メゾンからラーメン屋さんまでのグルメなデータベース


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 サローネのシェフ交代がありました。

 新体制でのコースを記録しておきます♪

「サローネ ドゥエミッレセッテ」(9)

  

「SALONE 2007(サローネ ドゥエミッレセッテ)」(☆☆☆彡)
http://www.salone2007.com/
横浜発 驢馬人の美食な日々-SALONE 2007 291
 極上中の極上。

 ここは間違いなく横浜随一のリストランテ。密度が濃いとぼくがうらやましがる東京まで含めてもトップクラスに値します。
 二人のシェフが織り成す極上の料理、ソムリエによる手頃でありながら味わったこともないようなワインの選択、居心地の良い接客と空間…良きパートナーと一緒であれば、きっと時間を忘れられる場所です。
 
住所:横浜市中区山下町82-3シタラビル1F
電話:045-651-0113
定休:日曜/第1・3月曜
営業:12時~14時/18時~21時

 

10年5月25日に訪問。

 本日はお誘いをうけて会食となった。
 19時半からで2テーブルの空きがあるのは珍しい。1卓は連絡つかずとのこと。勘違いだとしたら困りますし、意図的ならやっかいですか。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-SALONE 2007 424

 「イル テアトリーノ ダ サローネ」に樋口シェフが移ったということで、二人のシェフは40歳の澤藤シェフと30歳の高見シェフの体制に入りました。グランドメニューを樋口シェフが監修しているのかと思っていましたが、きちんとこの二人のシェフ+藤巻ディレクターのプロデュースとのことです。
 こんな日が来るとは思っていませんでした。
 その初月にいつものメンバー以外と訪れることになったのは不思議な偶然ですね。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-SALONE 2007 411
 最初のアイスティーはキャッスルトン農園のムーンライトという新芽だけの紅茶。
 癖がないけど柔らかな口当たりで美味しい。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-SALONE 2007 418

 次はスリランカのウバ。ダージリン、キーマンと並ぶ三大銘茶のひとつ。タンニンの苦みがほどよくしっかりしつつ、すっきりと美味しい。確かに後半戦の肉料理に合いそうです。
 
CENA Corso di 8 piatti 5月のディナーメニュー 10000円
 
Inizio) 山形牛サーロインのスピエディーノ
横浜発 驢馬人の美食な日々-SALONE 2007 412

 いつもながらのひと串。山形牛A5ランクのお肉を両面炙り、北海道産メークインのペーストに白トリュフオイルをきかせたものを巻いています。今日のは白トリュフの香りがきっちり好ましく、肉の旨味に至っては今までで一番ではないかと思うほどに強い。さらりと消えていくジャガイモが対比として成功しているのだろうと感心しました。
 
Insalata)ホタテとインサラータリーゾのサフラン風味
横浜発 驢馬人の美食な日々-SALONE 2007 413
 一見すると帆立のカルパッチョですが違います。
 独特の香りが強い魚醤であるガルムにソテーしたホタテ貝をなじませ、蜂蜜、オレガノ、フェンネルシード、オリブオイルでマリネしたものです。上にはセルフィーユ。
 添えられているのはサフラン風味でオレンジ色をしたお米のサラダ。コリコリ食感がよいのですが、黄色い人参やセロリを混ぜ込んであるようです。説明ではクルトンやナツメヤシ、香味野菜と言われていました。
 さらに大きなケッパーです。シチリアの酢漬けのケッパーで、切れ目を入れてデザートワインに漬け込み酸味をまろやかにしています。
 回りには赤っぽいルバーブのソース。
 
Vapore)鮮魚のヴァポーレ
横浜発 驢馬人の美食な日々-SALONE 2007 414

 本日のヴァポーレは石川県金沢の真鯛に、鹿島の蛤、明石の蛸。
 濃い。スープが確かに濃い。この味がしっかり継承されていることには感動を覚えます。
 その日の出来は毎回作り方であるこのスペシャリテでわかりますが、しっかり美味しいし、味も濃い目であることがわかり安心しました。
 
Pasta)ニョッキ 本田鰈のアッフミカート
横浜発 驢馬人の美食な日々-SALONE 2007 415

 卵を使わずパルミジャーノをつなぎとして作ったとろけるような柔らかさのニョッキ。それに九州の赤茄子とパキーノトマトです。これらをまとめているソースが秀逸。対馬の本田鰈のソース。身を桜チップで燻しソースにしたのだそうです。燻製の香りが絶妙に顔を出し絡み合う。激うまだなぁ。
 上には塩気がしっかりしたチーズであるリコッタサラータディペコラに、手でちぎって乗せたバジリコ、ローストしたヘーゼルナッツ。どれも香りあるものですが、これらが美味く調和するのですからサローネ的なマジックは健在です。
 周囲にはマッコディファーベ。空豆にカレイのアラなどの出汁を加えオリブオイルでペーストにしたソース。
 
Cucchiaio)雲丹のクッキアイオ
横浜発 驢馬人の美食な日々-SALONE 2007 416

 エゾバフンウニのワンスプーン。雲丹はミョウバンを使わない海水にプカプカと浮いたまま来た海水雲丹。これをレモン果汁、ニンニク、イタリアンパセリでマリネしスプーンへ。上にはビスコッティ、ホースラディッシュ、ミント、レモンのマルメラータに粒のままのピンクペッパーが3粒です。
 雲丹らしい甘みある味が舌に広がり、上に乗っているものの食感と香り、味が次々に現れては消えていく構成。長く嚙んで味わいが最後まで続く食材がないので効果時間が短いひと品です。その方がむしろインパクトを残しているように思えます。
 
Golozo)豚フィレ肉のコットレジェーロ
横浜発 驢馬人の美食な日々-SALONE 2007 417

 樋口シェフが得意とするパン粉とピスタチオを振りかけて焼くインパナータを再構築したひと皿。
 土台はふわりと柔らかなリコッタチーズのフランで、その上に59度1時間で低温調理した豚フィレ肉を薄くのばして薔薇の花びらのように組み上げています。お肉はロゼの色合いでレアチックですね~。
 上にはローストしたピスタチオ、ディル、刻んだマグロのからすみです。
 ソースはシブレットと白ワインを豚のブロードでソースにしたもの。周辺には茹でたアスパラです。
 
Pasta Fresca)トレネッテ カルチョーフィと仔羊のラグー
横浜発 驢馬人の美食な日々-SALONE 2007 419

 トレネッテは平打ちで厚みのあるガッツリ系パスタ。ソテーしたアーティチョークのペストにパキーノトマトと羊肉をラグーに。上にかけらているのはリコッタチーズにレモン果汁の酸味のあるソース。この羊の肉をパスタに混ぜ込まず、上にのせているのは今までと違うアプローチ。それでいて、このラグーソースの根本の味は長年親しんできたサローネのそれです。
 上からお皿の周辺にふられている粉末は無農薬で育てた岡山県のレモンの皮とローズマリー。これを絡めながらいただくのです。
 
Pietanza)コーダ ディ ブエとフォアグラのパートフィロ包み
横浜発 驢馬人の美食な日々-SALONE 2007 420

 牛テールです。骨ごと赤ワイン煮して骨を抜き、その部位にほうれん草を詰め込んで、さらに焼いています。下はキクイモのペースト。土の味が濃く、風味はゴボウに似ていました。上にはぱりぱりのパートフィロ、それに濃厚な味わいのフォアグラのパテです。ローストしたクルミとタイムの葉をさらに上に。
 右手前にはカラブリアはトロピアの赤玉ねぎのソテー。
 周辺のソースは牛テールを煮込んだ赤ワインにエスプレッソとカカオを加えたソース。甘みの他にカカオの苦みと香りが。ソースは樋口シェフの色合いが濃く残っていて良かったかも。
 
Dolce o Formaggio)6クベッティまたは、本日のチーズ
横浜発 驢馬人の美食な日々-SALONE 2007 421

 チーズから。右のスプーンはいつものルーラルカプラ牧場の山羊の乳のフトマージュブラン。上にはほぼ砂糖みたいなオレンジの花のハチミツ。
 中央の白カビチーズはパリエリーナという牛、羊、山羊の乳から出来たもの。外側はややビターな味わいで、中はとろりとやわらかい。クリーミーさとビターさを併せ持ったチーズ。その手前はいつものオリーブです。
 左はアプリコットのジャムと長期熟成されたペコリーノチーズ。
横浜発 驢馬人の美食な日々-SALONE 2007 422

 デザートは6種類の盛り合せ。
 左下のピンク色のキューブは酸味が美味しいフランボワーズのセミフレッド。
 真ん中の下にはザクロのゼリーのキューブです。アルケルメスと言う美しい赤色のリキュールにぐれな傳シロップを使っているそうです。なかにはさらにダークチェリー。上にはミントです。
 右下は桃の味わいが口に広がるマシュマロのキューブ。
 右上はカシスのムースのキューブ。これにチョコとグラッパが使われていたかな? 上にはセルフィーユ。
 真ん中上にはズブリゾローナというマントバ・クレモナのお菓子。ポレンタを使うお菓子らしいです。苺ジャムを挟んでいます。
 左上はブリオッシュにブラッドオレンジを染みこませたサヴァラン。上には生クリーム。
 最近のお洒落な提供の仕方で一つ一つはイタリアのお菓子が原型ですので面白いと思います。ただ、後の小菓子と重なるので通常のお皿と同じように一つのデザートにした方が好みかな。
 
Caffe o Te)カフェまたはティー
 最後はカプチーノをいただく。
横浜発 驢馬人の美食な日々-SALONE 2007 423

 小菓子にヨーグルトムースを巻いたクレスペーレがでました。
 
 帰りは10時45分くらいに。
 
 樋口シェフがいなくなったことでこの店の料理の味や独創性が落ちてはいないことが確認できて良かった。そして、それが維持されるのか。来月もまた楽しみです。

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「Gucci Cafe(グッチカフェ)」(☆彡)
横浜発 驢馬人の美食な日々-Gucci Cafe
 銀座のグッチにあるショップ内カフェ。ここに行くためには入り口から入りエレベータで行かなくてはなりません。

 さすがにファッションブランドと納得する上質なカフェ。
 イケメン揃いと評判な給仕に、いつでもゆったりできるほどの客の数と客層が魅力です。
 
住所:中央区銀座4-4-10GUCCIビル4F
電話:03-3562-8112
定休:無休
営業:11時~20時
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Gucci Cafe01

 入り口から中に入って奥にあるエレベータで4階へ。

横浜発 驢馬人の美食な日々-Gucci Cafe02

 エレベータには椅子が。

横浜発 驢馬人の美食な日々-Gucci Cafe00

 その空間はすぐにひろいレセプションであり、向かって左にそうとは見えないキャッシャーがあります。お洒落すぎて(笑)。艶やかなウッドの壁に銀色で店名が書かれています。
 フロアとレセプションの間は板を並べた仕切りがあるだけ。両側空いているのでそこから案内されて入ります。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Gucci Cafe03

 とても高い天井に間仕切りのない広い空間。白い絨毯敷きの床に壁側はすべて窓で明るくなっています。白い天井にあるダウンライトに壁の照明、傘のような低い照明。一方の壁だけがモダンな意匠の金色の壁。
 中央のスペースは囲碁でも打ちそうな高さのテーブルやシート、ベンチシートなど。
 15時半過ぎで満席近い。向かって右側のベンチシートの席に座りました。
 黒服で背の高いイケメンが給仕してくださいます。
 小さなテーブルには茶色のつやつやした店名入りプレート。茶色のナプキンにグッチらしい皮のメニューが置かれています。
 

10年5月27日午後の来訪。

 有楽町での学会の後は「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」と決めていてそちらでお茶。
 快速で終了したため、お茶をする場所を食べログで探しました。

 おー、珍しくジャケットを着ている…のでここに行っても問題はないだろうと入りました(笑)。

 
デザートセット 2000円
 15時からのメニュー。スイーツと好きな飲み物を選べます。
 
パンナコッタ 季節のフルーツを添えて (1400円)
横浜発 驢馬人の美食な日々-Gucci Cafe05

 席についてすぐに甘いものが好きなら…と自信を持ってお勧めされたのがこちら。
 白いお皿に美しい盛り合せ。
 真ん中にプリンのように白いパンナコッタが置かれ、周辺には色とりどりのフルーツと花。赤、来、ピンクの花びらが美しく、オレンジ、フランボワーズ、ストロベリー、ゴールデンキウィ、ブルーベリー、ラズベリーなど。
 パンナコッタはバニラビーンズたっぷりで、普通と違い杏仁の香りがするような気がします。底にはねっとりしたキャラメルがちょっとありました。
 「ジャッジョーロ銀座」のデザートがパンナコッタだっただけに全く同じ構成のこのパンナコッタ、やはり「ジャッジョーロ」が良すぎたような気がします。ああ、違うものにすれば良かった。もちろん、上質なのは上質なのです。成形のためのゼラチン分ぼくの嗜好に合っていなかっただけで。
 
カプチーノ
 (800円)
横浜発 驢馬人の美食な日々-Gucci Cafe04

 見た目ですでに打ちのめされそうなカプチーノ。絶対美味いと思わせるのはその色のバランス。
 きめ細かで口当たり良いミルクフォームに彩り通り苦みがビシッときいたエスプレッソ。飲むときはミルキーだし、たいへん美味しい。
 カップはシンプルな白で、幅広の板のような持ち手にこだわりを感じます。
 
 席の間隔は広いほうですが、仕切りがないため隣の会話は丸聞こえでバツが悪いか(笑)。人が多いと声の響く空間であるため凄くガヤガヤした感じになります。
 ありきたりになりますが、低い仕切りや緑が置かれているともう少し落ち着いていいかな~。
 

Gucci Cafe (カフェ / 銀座、銀座一丁目、東銀座)
★★★☆☆ 3.5

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「GIAGGIOLO GINZA(ジャッジョーロ銀座)」(☆☆彡)
http://www.giaggiolo.jp/
横浜発 驢馬人の美食な日々-GIAGGIOLO GINZA
 
 「サンタマリアノヴェッラ」の系列店であるイタリア料理のリストランテ。

 アジアンリゾート的なゴージャス感のある神秘的な階段を下り、地下のダイニングへ。

 ハーブをふんだんに使った体に良く美味しいイタリアンがいただけるし、接客は抜群で、会食にもお一人でも使えると言う幅の広さがまた素晴らしい。個人的にはノンアルコールのハーブウォーターがとてもいにいりました。
 
住所:東京都中央区銀座7-10-5デュープレックス銀座B1F
電話:03-5537-2233
定休:無休
営業:12時~14時半(13時半LO)/18時~22時半(21時LO)(日曜12時~20時(18時LO))
 
 白い壁に黒い地下へと続く階段。向かいの壁には百合の紋章にも見える店のマーク。
横浜発 驢馬人の美食な日々-GIAGGIOLO GINZA01

 降りていくとそこには椅子と小さなテーブルとフラワーアレンジメントです。すでに香りが漂い高級アジアンリゾートに来たような不思議な感覚。

横浜発 驢馬人の美食な日々-GIAGGIOLO GINZA02

 そこから左を見下ろすと重厚な扉がありました。
横浜発 驢馬人の美食な日々-GIAGGIOLO GINZA03
 中に入ると小さな待合で、大きな木の格子棚にいろいろな小物。向かって左にはアンティークな家具。
 ダイニングは鏡の壁の落ち着いた空間。オープンになっている厨房横はカウンターで、お一人様はそちら。

横浜発 驢馬人の美食な日々-GIAGGIOLO GINZA04

 テーブルの上には模様入りのランチョンマットにナプキンとナイフ&フォークに箸。

 

10年5月27日昼の来訪。

 本日は年に1度の学会。10時半くらいまで仕事場にいて、空いてきたのでこちらに来ることとなりました。昼食はさんざん悩んだけど、あひるさんにお勧めされていながら機会を得ていなかったこちら。
 ぼくの他にもお二人ほど一人できた方がいて、雑誌を読む綺麗な女性がカウンターにいる光景は写真撮らせて欲しいほど絵になっていました。平日昼間でも席は満席ですので、電話して伺った方が良さそうです。
 
 飲み物は無農薬ハーブウォーターが7種類。これが素晴らしい。
エキナセア 800円
横浜発 驢馬人の美食な日々-GIAGGIOLO GINZA05

 黄金色のハーブウォーター。爽快な酸味で美味しい。見た目には白ワインのようです。免疫力を高めるとあります。
ネトル 800円
横浜発 驢馬人の美食な日々-GIAGGIOLO GINZA09

 紫蘇ジュースらしいです。赤かロゼのワインのよう。甘くなく不思議な味。体の芯からデトックスと書かれていました。
 
Carlo 3500円
 
ジャッジョーロ銀座名物15種のハーブサラダ Seasonal 15 kinds of herb salad
横浜発 驢馬人の美食な日々-GIAGGIOLO GINZA06

 レタス、ほうれん草、トレビスなどの葉野菜に野趣あふれる風味の葉野菜とディルやセルフィーユなどの緑のハーブ、合計15種類をてんこ盛りにしたこの店のスペシャリテ。もの凄いボリュームに見えますが、葉野菜なので量的にはそれほどでも…と思いたい(笑)バルサミコを使ったドレッシングです。
 隠れて見えませんが、ブルーベリーやフランボワーズ、苺などが入っているので、その甘さが心地良かった。特にブルーベリーの甘さは格別!
 ここにパルマ産22ヶ月熟成生ハム(+300円)を乗せています。

 

横浜発 驢馬人の美食な日々-GIAGGIOLO GINZA07

 パンはフォカッチャ。ふんわり柔らか。
 
ジャッジョーロ銀座ショートパスタ 60g Today's short pasta
横浜発 驢馬人の美食な日々-GIAGGIOLO GINZA08

 じゃが芋のニョッキ 赤パプリカのソース ムール貝、サフランのハチミツ添え。60gであることが信じられないほどボリューミーです。柔らかでとろけるじゃが芋のニョッキ。さすがに美味い。上にパルミジャーノもかかっていてその旨味もあるけど、ニョッキ単体でもきちんと美味しい味。
 ソースは最初に赤パプリカの匂いが気になりましたがすぐに気にならなくなりました。ハチミツ入りのサフランを使ったソースはムール貝の旨味も混ざり美味しい。中央付近には黒胡椒が挽いてありスパイシーなのが良くもあり悪くもあり…。
 
群馬県産和豚もちぶたの炭火焼き Grooled Sangen-Pork
 もち豚の炭火焼き。厚めに切った豚ロース肉、目の前でスジ切りし、塩胡椒して串を刺し、炭火のグリルの上に横浜発 驢馬人の美食な日々-GIAGGIOLO GINZA10

のせて焼きます。
 もち豚ですので、イベリコのような力強さはありませんが、炙られた脂身の香りと旨味に一瞬手が止まりました。英語表記を見ると三元豚のようです。
 添えてあるのは大分の粒マスタードと言っていましたのできっと「無量塔」のものですね♪さっぱりしていてプチプチ美味しい。こうして出されるとあらためて見直します。もっとも、柚子胡椒の方がきっと美味しいのでしょうけれど。
 それに刻んだ酸味のある玉ねぎもこっそり右横に。いろいろ楽しめます。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-GIAGGIOLO GINZA11

 デザートは別会計。自家製パンナコッタとのことでもちろんいただく。
 オレンジ色のカップに入ったパンナコッタ。上にはさいの目状に切られた新鮮なフルーツです。
 とろけるような口当たり。パンナコッタでありながらゼラチンは極力使わずクリーミーなクレームブリュレのよう。バニラビーンズもたっぷりで、底にはちょいとキャラメルソース。シンプルだけどこんな上質なデザートは滅多にお目にかかれない♪
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-GIAGGIOLO GINZA13

 食後の飲み物はハーブティーで。なにせ、「サンタマリアノヴェッラティサネリア」と同じ系列ですのでハーブを楽しまないと。紅茶にローズを効かせたものでした。
横浜発 驢馬人の美食な日々-GIAGGIOLO GINZA12

 小菓子はイタリアのお茶菓子であるビスコッティ。噛むとほろりと崩れくらいの固さでヨモギのような香り…そういえば緑色してます。その下にはチョコレートなどをコーティングしたアーモンド。
 
 接客はすべて素晴らしく良い感じです。
 トイレは入った左側の奥ですが、男と女は写真で表示。これも良いセンスです。先日のタモリ倶楽部でトイレの表示をやっていたけど、それに見せたいくらい確かに奥が深いですね。トイレの表記も(笑)。
 それにしても、いやあ、家鴨さんセレクトは外れがないなぁ!
 
 ところで、このひ5月27日をもって「サンタマリアノヴェッラティサネーリア銀座店」が「ジャッジョーロ ハーブハウス」に店名変更となり、営業時間が変わったそうです。直しておかないと~。

 

ジャッジョーロ銀座 (イタリアン / 東銀座、銀座、築地市場)
★★★★ 4.5

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 銀座の「あら輝」 を再訪しました。

 歌舞伎座の明かりが消えているのを見るのは初めてかも。

 

「あら輝」(☆☆☆)
横浜発 驢馬人の美食な日々-ArakiGinza

 上野毛の名店「あら輝」が銀座に移転しました。

 歌舞伎座の目の前の路地にあり、東銀座駅から至近という良い立地。

 席数をさらに絞り、大将との距離がさらに近くなりました。

 
住所:中央区銀座5-14-14サンリット銀座ビルII 1F
電話:03-3545-0199
定休:水曜
営業:12時~14時/18時~・20時半~ 

 

10年5月17日夜に再訪。

 はじめて「あら輝」に来たのが昨年の夏だったのでこれで四季を通してきた事になりますか。
 
 4人で予約したのに一人こられず、昼間になって一人キャンセルしましたが、8席ある席はすべて満席でした。
 右からオシム元監督を診ていた先生ご夫妻、不動産屋さんの老齢のご夫婦、ぼくら3人、一番左に謎の美女。謎の美女でしょうか、入ってくださったのは。
 写真を撮るときに「はい!ち~ず!カシャリ」と大きな音の出るカメラを持っていらっしゃいました(笑)。
 
 最初は当然淡路島の鯛の刺し身。
 
 次は千葉御宿 の鮑。6時間蒸し、冷ましてちょうど食べごろです。醤油をつけずとも自然な塩味。
 肝も相変わらず深みある味わい。
 
 定番の鰹のたたき。今回も勝浦の鰹だそうです。
 初めてのことですが、鰹をひいた醤油は別皿です。自分でつけて食べますが、あらためてその鰹味の旨味の濃いこと!! 醤油にも感心しました。
 海苔も美味しいのですが、佐賀県は有明海の海苔だそうです。
 
 今回も雲丹、小さな器に。北海道は函館、根崎町の生雲丹で前回と同じです。
 塩を振ってあります。
 
 今回は佐渡の子持ちやりいか。構成は同じですね。トロッとした中身に関心。
 
 前回はばちこでしたが、今回は先ほどの鯛の卵。表面を炭火で炙り良い香りで中身もきめ細かな粒粒です。
 
 玉子。今回の玉子はなんと烏骨鶏だそうですよ。甘い味わい。
 
 ここから握りです。もちろんマグロから。
 青森の尻労の定置網漁でとられた天然マグロ。その色の美しさときたらもう!!
 赤身、中トロ、大トロときますが、大トロはサーモンピンクみたいな色合い。とろける美味しさ。
 握りの美味さは格別です。
 
 鹿児島は出水の鯵。肉厚の素晴らしい鰺に鹿の子に包丁を入れ炙っています。
 手渡しで渡すほど握りはふんわりと。鰺は油が適当に落ち、香ばしく美味しい。上には刻んだ浅葱。光り物には葱がよいですね。
 
 スミイカです。これも包丁を入れて甘みを引き出す。

 鳥貝。大きなもので10秒塩と酢を加えた湯で湯引きしてあるそうです。
 その身は湯通しした後でも反り返っていました。
 磯の香りが強すぎず口に広がります。熱い貝柱の部分がとても好ましいものです。
 
 続いてまた貝。宮城の赤貝。今年は寒かったおかげでこの時期まで赤貝が楽しめるのだそうです。
 相変わらずぶりぶりと良いその身にリボンのように乗せた紐が素晴らしい。
  
 紅白が美しい車海老。
 尻尾の方と海老味噌がついている部分は中に握り込んでいます。
 生も良いけど、ボイルしたのが美しく江戸前らしいしほどよい甘みが出るとのこと。今度は生でも食べたいなぁ。
  
 マグロのヅケ。いつもながら昆布の旨味もたっぷり。
  
 今回は煮蛤ではなく煮浅利の握り寿司。
 この時期の蛤は産卵のために味が落ちるとのこと。ちょうどアサリが大きく味も良いとのことでアサリ。凄い大きさです。
 
 穴子。これは反り返る陶器の皿に。京都のお店で買っているとのこと。
 お店の名前は阿閑堂というそうです。
 この穴子で一通り。
 
 これからはエクストラ。
 ほしがれい。平目かと思いました。淡泊で美味しい。後半線にくるとちょっと弱い気もしますが、だからこそ一通りに入っていなかったのかも。
 
 チョモランマ。これを食べなければこの店に来た気がしません。
 パリッとした海苔が美味しい。
 
 今度は握りで鯛です。分厚いものではなく、薄切りを2枚乗せて握っています。
 
 最後に干瓢巻きです。山葵を利かせた細巻きで甘さ控えめの干瓢がたっぷり巻かれています。
 
 帰りに今度は子連れで日曜日のランチに、と言う話に。大将が子連れも日曜ランチは多いのだと言われました。

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「ドゥース・パンセ (Douces Pensees)」(☆☆)

http://www.douces-pensees.jp/index.html
横浜発 驢馬人の美食な日々-DoucesPensees
 
 戸塚にできて評判の良いフレンチのお店。

 厨房とホールがくるくると小気味よく回り、気持ちよく美味しく料理を子供と一緒にいただけるとてもうれしいお店なのです。
 
住所:横浜市戸塚区吉田町116第2安東ビル2F
電話:045-869-1100
定休:日曜
営業:11時~14時半/17時半~22時
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-DoucesPensees01

 東口からすぐのビルの2階です。
横浜発 驢馬人の美食な日々-DoucesPensees02

 階段を上がるとシンプルに店名だけが書かれたガラスの扉。
 中はすぐにワインの瓶が並び小さなシャンデリアが光るカウンター席です。赤い壁、赤いカーテン、天井から下がる赤い照明お赤にこだわるのはフレンチらしいか。
 テーブル席は壁際がベンチシート。
横浜発 驢馬人の美食な日々-DoucesPensees03

 ワイングラスの並ぶ壁やカウンターの上にはネスプレッソのカートリッジが飾られていました。確かにこれきれいですからね。
 給仕はマダムっぽい奥様と清潔感ある給仕服姿の明朗な女性。普通ならマダムが上かと思っていたら、給仕服姿の娘さんの方が立場が上みたいでした。

 

10年5月4日昼の来訪。

 一人なので午前中はだらだら過ごす。12時半になって昼食を食べようとでたのはこちら。
 13時前でお店はほぼ満席。カウンター席しか空いていない状態。赤ちゃん連れのご家族も入らして大変賑やか。
 入り口はいってすぐのカウンターに座らせていただく。
 
Menu Printemps 2000円
 1580円、2000円、2800円の3種類のコースの提示。2800円にしてメインとデザートを2000円のものに変えられないか聞きましたが無理でした。
 
本日のスープ Soupe de jour
横浜発 驢馬人の美食な日々-DoucesPensees04

 紫芋のスープ。
 とてもサツマイモっぽい味のするクリーミーなスープ。色がパステル調の紫とかわっています。
 驚くほど早く出てきたのですが、冷たいスープならではのスピードですね。
 下げるときにスープのおかわりはどうかと聞かれたのでまたもや驚く。フレンチでおかわりできるなんて!!
 
海老のマリネ、人参のムース Crevetts marine avec mousse de carotte
横浜発 驢馬人の美食な日々-DoucesPensees05

 前菜一品目は冷前菜。海老とプチトマト、葉野菜の中央に甘いにんじんのムース。

 
横浜発 驢馬人の美食な日々-DoucesPensees06

 パンはどれも自家製らしい仕上がり。
 クルミと干しぶどうの入る味わいが濃い全粒粉のパン。干しぶどうの旨味にクルミの食感と香り、全粒粉の味わいときっちり美味い。

鶏胸肉のコンフィのテリーヌ Terrine de poulet confit
横浜発 驢馬人の美食な日々-DoucesPensees07

 テリーヌはだいぶ緩い感じ。
 にんじんで巻いた中にはレアな仕上がりの鶏胸肉のコンフィ。カリフラワーとブロッコリーです。
 付け合わせは紫蘇っぽい味のする漬け物チックな千切りの赤いキャベツと葉野菜、緑のパセリのソースでしょうか。
 
吉田豚ロース肉のソテー、香辛料添え PocrYOSIDAsaute
横浜発 驢馬人の美食な日々-DoucesPensees08

 吉田豚のロース。シンプルに塩胡椒ですがそれが美味しい。
 横に着いている七味見たいのはカレーのような味わいもするので自家製のスパイスですね。
 縦のこのソテーが香りよく印象に残る。他はインゲン、紫芋、面取りしてニンニクみたいに見える蕪、ほうれん草に空豆。塩気がしっかりしているのでどれも美味しい。
 
ガトーショコラ Gateau chocolat
横浜発 驢馬人の美食な日々-DoucesPensees09

 デザートはアプリコットのシャーベットとガトーショコラ。
 そのまま生チョコレートなのではないかと思う味わいのふんわり柔らかいガトーショコラは美味しい。アプリコットのシャーベットもそのままの味です。

 
横浜発 驢馬人の美食な日々-DoucesPensees10

 飲み物はグレープフルーツの紅茶。お茶のような色合いでグレープフルーツの甘い香りが好ましい。花びらを浮かせています。
 
 厨房でがんばるシェフとホールが美味く回転して十分にお客を回しているところが新しいお店とは思えません。コストパフォーマンスも最高クラスによく、地元民に優しい良いお店です。

 

ドゥース・パンセ (フレンチ / 戸塚)
★★★★ 4.0

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