横浜発 驢馬人の美食な日々

横浜在住の“ろば~と”が行くグラン・メゾンからラーメン屋さんまでのグルメなデータベース


テーマ:

 秋麺も明日で終了。

 まとめておきます。

 

「新横浜ラーメン博物館」(☆☆)

http://www.raumen.co.jp/home/Default.asp

 
住所:横浜市港北区新横浜2-14-21新横浜ラーメン博物館内B2
電話:045-471-0503(代表)
定休:無休
営業:11時~23時(土日祝10時半~)

 

 ちなみに最近内装が代わりました。

 1階入ってすぐには青い門の様な壁が。
Ra-haku14

 

 秋麺の全店制覇の景品は特製タンブラーです。

Ra-haku15

 2種類の柄があるのですが、こちらを選びました。

 

 

 秋麺はテーマが和え麺でしたが、意外に低調。

 上から好きな順ですが、上位4店は今後も食べたいメニューです。

 

支那そばやの秋麺 980円
Shinasobaya17
 作品名は秋の羊ヶ丘~IラムYOU~。
「支那そばやの秋麺は、ジンギスカン風の和え麺です。まず最初に目に飛び込んでくる肉はジンギスカンの特製タレで味付けされたラム肉です。麺は、今回も秋麺専用にタレに負けない自家製の太麺を用意しました。この太麺には北海道産の小麦を使い、加水率を高くして滑らかさとのどごしの良さを感じていただけるように仕上げました。また、色鮮やかで張りがある卵黄は、名古屋コーチンの玉子を使い、濃厚な卵黄とジンギスカンのタレを混ぜ合わせて食べるとマイルドな味になるようになっています。旬の食材も豊富に使い、秋色に染まったこの作品を、ぜひお楽しみください」
 太麺は以前の旬麺の時に冷やしでいただいたものと似ていて、滑らかで腰がある極上品。美味い…。加水率を上げても小麦の旨みも十分に濃く、油そばのタレががっちり絡んで美味しくいただける。
 具は上にたっぷり。素揚げしたような茄子、ジンギスカンダレを絡めた焼いたラム肉も美味しい。韓国料理のそれのような辛味のあるもやし、ソテーした赤と緑のピーマン、しめじも乗っています。これらを楽しみつつ、麺にフライドオニオンと刻み玉葱に卵黄を絡めていただく。
 これは極上の味です。支那そばやがジャンクな一皿を完成させましたね。
味わい:5
テーマ:4
創造性:4
 

 

井出商店の秋麺 900円
Ideshouten15
 テーマは紅葉。
 「井出商店の秋麺は、秋の風物詩の紅葉がテーマです。麺は徐々に色づく山を、舞茸やなすは大地を、そして牛のたたきで鹿を表現しています。タレは、醤油をベースにして、紅葉色を表現し、このタレによくマッチする麺を、極太から極細まで試した結果、最終的には中細をチョイスしました。そして、やわらかい牛ロースのたたきは、タレに使われているしょうがやニンニクで風味良く味わうことができます。盛り付けから、色合い、そして食材とお皿全体に秋が広がっている作品になっています。」
 茄子の絵が描かれた四角い白いお皿に彩り豊かな秋麺。
 麺は中細といえど、やはりかなり細い気がします。九州のそれのようにかっちりした麺。タレは醤油ベースでにんにくとしょうがの味わいに酸味が美味しいと思えます。
 上の具のメインは玉葱スライスの上の牛ロースのたたきとクレソン。ザッとかけられているのは刻んだ赤と黄のパプリカと茄子に香ばしい焼き舞茸のマリネ、万能葱です。
 これが本日は一番美味しい。

味わい:4
テーマ:4
創造性:4

 

 

けやきの秋麺 900円
Keyaki14
 作品名はWの刺激-旬の青南蛮(辛)風味の和え麺-。
 「今回のけやきの秋麺は、あえて麺を味わってもらう作品にしました。そのため細麺を使用して、塩やバターを使いワインを煮詰めて作ったタレを絡ませ、パスタのような仕上げになっています。今回のテーマである「Wの刺激」はどこからきたかというと具材に、豚キムチと夏から秋に旬を迎える種類の青南蛮(青とうがらし)を使っているからです。ですが刺激的な辛さになりすぎないようにしていますので、どなたでも安心して食べることができます。このように麺を味わい、刺激を体感し、そして香りを楽しむといった三味一体の作品になっています。」
 面白いビジュアルです。白い皿に北海道らしい黄色いしっかりした麺。バターと白ワインのスープでいただくのでスパゲティーの用量で作られているよう。
 ここに和風スパゲティ屋さんで見かけたこともあるキムチの取り合わせ。それが豚キムチだというのですから心憎い。青唐辛子は正直あまり感じられず、キムチの辛味のみが活きています。
 かなり挑戦的な味付けと言えます。
 仕上げの段階の問題でしょうが、麺とタレのからまりが悪かったのが気になります。
 秋というテーマにはそぐっていない気がしました。メインの豚キムチは通年通して食べられますので。

味わい:4
テーマ:3
創造性:3

 

 

こむらさきの秋麺 850円
Komurasaki15
 テーマは様々な秋。
 「秋の食材だけでなく、秋の風物詩ともいえる調理方法までも取り入れたのがこむらさきの秋麺です。その調理方法とは炙り、揚げ、焼き、燻しで、言葉を聞くだけで食欲が湧きあがり、秋の雰囲気が伝わってきます。そしてこれらの調理法で秋の食材を調理したこの作品は、まさに秋一色です。そして平打ち中太麺がこれらによく絡み味わいを出しています。タレは、幻の調味料とも言われる「煎り酒」で作りました。この「煎り酒」は、近年、高級料亭などで使われる調味料で、強い個性がないように感じるのですが、素材の風味を十二分に生かしてくれる調味料として知られています。このように様々な手法と香りで秋を表現したこむらさきの秋麺で秋を感じてください。」
 これもまた平打ち麺。しなやかな感じで好感が持てます。一口すすれば柑橘系のさわやかな香りがします。これはタレがうまい!!
 中央の花に見立てたスモークサーモンのまわりに、ひき肉を穴に詰めて揚げたレンコン、ソテーした茄子、きぬさや、とろとろに柔らかな炙りチャーシューと具はそこそこに美味しいものばかり。茄子に良さを感じました。
 ようやくきちんと美味しいものにありつけた感じがしました。

味わい:3
テーマ:3
創造性:3

 

 

蜂屋の秋麺 900円
Hachiya14
 テーマは秋の風景。
 「蜂屋本店がある旭川から程近い大雪山は、日本で、いち早く紅葉を見ることができるところです。そんな本店のある地元の紅葉していく様を、どんぶりの端から端までを使って表現したのが今回の蜂屋の秋麺です。月に見立てた卵黄、そして、緑色の大葉からかぼちゃ、干しえびと徐々に紅葉する様子を食材で表現しました。その紅葉していく様の下に隠されている麺は、特注の平打ち太麺です。コシが強く、まるでうどんを思わせるような食感でピリ辛のゴマダレと良く合います。いち早く紅葉が見られる大雪山をほうふつさせる作品です。」
 麺は平打ちでけっこう柔らかめ。腰が強いという売り文句ほどではありません。茹でる段階の問題でしょうか。これが冷やし中華をすぐに思い出させる胡麻ダレに絡めてあります。ゆでた暖かなカボチャスライス、ややしっとりしてしまっている干し海老、刻んだ紫蘇の葉とピクルスなどが具。さらにあっさりした鶏挽肉にトマトのジュレでした。
 卵黄を絡めることで酸味がまとまるかと思いましたが、思いのほかバラバラです。麺と具の絡みも悪いので、レンゲを最初からつけておいて一緒に口に運べるようにしておいたほうがよろしいですね。

味わい:2
テーマ:4
創造性:3

 

春木屋の秋麺 900円
Harukiya17
 作品名はサンドイッチ持ってきのこ狩り。
 「秋の行楽である“きのこ狩り”を体感できる作品です。この中には、なんと7種類ものきのこを使用しました。そして、麺は、自家製の中太多加水ストレート麺なのでツルツルとした食感が楽しめます。その上、餡は麺にかかる餡と皿にひかれている餡の2種類があり、それぞれ味が醤油と塩がベースになっています。そして、この餡には5種類のきのこを使っています。それぞれ食べても、混ぜて食べても、旨味を長く感じることができます。残りの2種類のきのこを探していただく“きのこ狩り”と“サンドイッチ”の意味は実際に食べていただいて感じていただきたい作品です。想像以上のサプライズが隠されています。」
 これも不思議な和え麺に仕上がっています。
 四角い陶器の皿の上に中太ストレートの麺を盛り、蟹風味の透明な餡をかけ、さらに挽肉ときのこを混ぜ合わせたきのこ餡を上にのせて姫葱を添えています。
 さて、食べ進むと気がつきますが、麺の下には千切りのキュウリ、それから海苔とご飯が顔を出します。一番下はレタス。サプライズはいいけど、この日4軒目としてはつらすぎました。

味わい:3
テーマ:3
創造性:4

 

龍上海の秋麺 850円
Ryushanhai12
 テーマは龍上海の芋煮会。
 「芋煮会とは、主に東北地方で行われる季節行事で、グループで集まり里芋を使った鍋料理を作って食べる行事です。東北地方では、春は花見、秋は芋煮会というくらい親しまれています。今回の秋麺は、そんな芋煮会を龍上海で開催してしまおうという作品にしました。龍上海本店のある赤湯地方の芋煮を再現して、すきやき風に煮込んで仕上げています。そして、芋煮に合わせる麺はというと、モチモチとした龍上海定番の太麺です。この太麺は芋煮の具材?と思わせるほど一体感があります。単に秋だけでなく、郷土の秋を表現し、心が温まるような作品になっています。ぜひ山形赤湯の秋を味わってください。」
 実はかなり強引な作りのような気がします。
 ベースの芋煮は里芋、ジャガイモ、ニンジン、大根、玉葱、牛蒡、コンニャクなどでしたか。いつもの龍上海のぶりぶり麺にこれをガッとかけて上にネギを盛っただけです。
 芋煮自体が田舎っぽいというか匂いが強く、麺との組み合わせには少々疑問符がつきました。
 量が多い割に味が単調である点も改善の余地ありです。

味わい:2
テーマ:4
創造性:3

 

 

ふくちゃんラーメンの秋麺 950円
Fukuchan16
 作品名はHelp Your Self。
 「ふくちゃんラーメンの秋麺は、太麺に特製の油を絡めてある「和え麺」になっています。トッピングは、ボイルドエッグ、パルメザンチーズ、そしてサッパリと味付けをしたスペアリブです。このスペアリブは、そのまま食べても、ほぐして麺に絡めても、どちらでも楽しめるスタイルです!さらにお好みでレモンを絞ると酸味と香りがアクセントとなり、変化も楽しめます。お客様に合ったそれぞれの食べ方でお楽しみください。それが、作品テーマの「Help Your Self」なのです。みなさんは、どのように楽しまれますか?」
 スペアリブは味付け煮豚です。香ばしさがないのが残念。
 上には茹でたキャベツ。特製の油には赤唐辛子を加えてあっていつものふくちゃんに比べとんこつでないこともあって美味しく感じる。
 スープが添えられていましたが、味見したが記憶に残らず。
 
 無駄な時間を食いました。今日は昼から急いでいるという個人的な理由も加味して、必要以上の時間を無駄にされることが一番嫌いうため総評は★(黒星)に転落です。もともと家内も忌避している店ですから二度と行きたくありません。旬麺のときだけにして改善されたか様子を見ます。
 
味わい:1
テーマ:1
創造性:1

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テーマ:

 秋麺も最後は「春木屋」 です。

 

「春木屋 新横浜ラーメン博物館店」(☆☆彡)

http://www.raumen.co.jp/home/
Harukiya

 04年1月15日、かつてのラーメンの聖地・荻窪の名店が満を持して新たなラーメンの聖地にオープンいたしました。

 名店「春木屋」。ラーメンを食べ歩くものであればその名を知らぬものはいません。

 そして、その名店は今も研鑽を積み重ねているのです。

 

住所:横浜市港北区新横浜2-14-21

電話:045-471-0503

定休:年末年始以外無休

営業:11時~23時(土日祝10時半~)


 

08年10月10日の来訪。

 おなかは膨れていましたが、ここを食べないと終わりません。
 ということで最後にこちらに。またカウンターです。

春木屋の秋麺 900円
Harukiya17
 作品名はサンドイッチ持ってきのこ狩り。
 「秋の行楽である“きのこ狩り”を体感できる作品です。この中には、なんと7種類ものきのこを使用しました。そして、麺は、自家製の中太多加水ストレート麺なのでツルツルとした食感が楽しめます。その上、餡は麺にかかる餡と皿にひかれている餡の2種類があり、それぞれ味が醤油と塩がベースになっています。そして、この餡には5種類のきのこを使っています。それぞれ食べても、混ぜて食べても、旨味を長く感じることができます。残りの2種類のきのこを探していただく“きのこ狩り”と“サンドイッチ”の意味は実際に食べていただいて感じていただきたい作品です。想像以上のサプライズが隠されています。」
 これも不思議な和え麺に仕上がっています。
 四角い陶器の皿の上に中太ストレートの麺を盛り、蟹風味の透明な餡をかけ、さらに挽肉ときのこを混ぜ合わせたきのこ餡を上にのせて姫葱を添えています。
 さて、食べ進むと気がつきますが、麺の下には千切りのキュウリ、それから海苔とご飯が顔を出します。一番下はレタス。サプライズはいいけど、この日4軒目としてはつらすぎました。

味わい:3
テーマ:3
創造性:4

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テーマ:

 「龍上海」 で秋麺も7杯目です。

 

「赤湯からみそラーメン 龍上海」(☆彡)
http://www.ryushanhai.com/
Ryushanhai
 
 05年12月14日に開店したのは山形は赤湯のラーメン屋。

 煮干のきいたあっさり味噌スープに特製の辛味噌を溶かしいれながら食べる。

 博多ラーメン屋に似たものを最近見かけますが、この取り合わせは関東にない味わい。
 
住所:横浜市港北区新横浜2-14-21
電話:045-471-0503
定休:無休
営業:11時~22時(土日祝10時半~)
 

08年10月10日の来訪。
 この日の3軒目はここに。すぐに入れるほどの好き具合。
 子連れでしたが、寝ているのでベビーカーを横においてカウンターでいただく。
 
龍上海の秋麺 850円
Ryushanhai12
 テーマは龍上海の芋煮会。
 「芋煮会とは、主に東北地方で行われる季節行事で、グループで集まり里芋を使った鍋料理を作って食べる行事です。東北地方では、春は花見、秋は芋煮会というくらい親しまれています。今回の秋麺は、そんな芋煮会を龍上海で開催してしまおうという作品にしました。龍上海本店のある赤湯地方の芋煮を再現して、すきやき風に煮込んで仕上げています。そして、芋煮に合わせる麺はというと、モチモチとした龍上海定番の太麺です。この太麺は芋煮の具材?と思わせるほど一体感があります。単に秋だけでなく、郷土の秋を表現し、心が温まるような作品になっています。ぜひ山形赤湯の秋を味わってください。」
 実はかなり強引な作りのような気がします。
 ベースの芋煮は里芋、ジャガイモ、ニンジン、大根、玉葱、牛蒡、コンニャクなどでしたか。いつもの龍上海のぶりぶり麺にこれをガッとかけて上にネギを盛っただけです。
 芋煮自体が田舎っぽいというか匂いが強く、麺との組み合わせには少々疑問符がつきました。
 量が多い割に味が単調である点も改善の余地ありです。

味わい:2
テーマ:4
創造性:3

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テーマ:

 「けやき」 の秋麺です。

 

「札幌すすきの 味噌ラーメン専門店 けやき 新横浜ラーメン博物館店」(☆☆)

Keyaki

 
 名店「すみれ」退店後にラー博に入るお店を選ぶのであればこの店しかない。

 そう思っていたほどの衝撃的なみそラーメン。帯広・札幌・小樽旅行のときに本店で食べた記憶があります。
 そのラーメンが横浜で食べられるようになったのです。
 

住所:横浜市港北区新横浜2-14-21新横浜ラーメン博物館内B1
電話:011-552-4601
定休:無休
営業:11時~23時

 

08年10月10日の来訪。

 この日2軒目はこちら。20時で席を片付けるの待ちくらい。
 
けやきの秋麺 900円
Keyaki14
 作品名はWの刺激-旬の青南蛮(辛)風味の和え麺-。
 「今回のけやきの秋麺は、あえて麺を味わってもらう作品にしました。そのため細麺を使用して、塩やバターを使いワインを煮詰めて作ったタレを絡ませ、パスタのような仕上げになっています。今回のテーマである「Wの刺激」はどこからきたかというと具材に、豚キムチと夏から秋に旬を迎える種類の青南蛮(青とうがらし)を使っているからです。ですが刺激的な辛さになりすぎないようにしていますので、どなたでも安心して食べることができます。このように麺を味わい、刺激を体感し、そして香りを楽しむといった三味一体の作品になっています。」
 面白いビジュアルです。白い皿に北海道らしい黄色いしっかりした麺。バターと白ワインのスープでいただくのでスパゲティーの用量で作られているよう。
 ここに和風スパゲティ屋さんで見かけたこともあるキムチの取り合わせ。それが豚キムチだというのですから心憎い。青唐辛子は正直あまり感じられず、キムチの辛味のみが活きています。
 かなり挑戦的な味付けと言えます。
 仕上げの段階の問題でしょうが、麺とタレのからまりが悪かったのが気になります。
 秋というテーマにはそぐっていない気がしました。メインの豚キムチは通年通して食べられますので。

味わい:4
テーマ:3
創造性:3

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テーマ:

「サローネ ドゥエミッレセッテ」(1)

「サローネ ドゥエミッレセッテ」(2)

「サローネ ドゥエミッレセッテ」(3)
「サローネ ドゥエミッレセッテ」(4)

 

 次回は11月25日(火)20時半からです。

 お時間のある方はぜひご一緒に。

 

08年10月20日のサロカマの報告です。
 オリジナルメンバー5人にお一人ゲストをお迎えして休みであるはずの第3月曜日に開催。

 幸いなことに鶴見区の同業の方々やカップルの利用もありよかった。

noodlesさん(レッド ストライプ
palmeritaさん(遊食な日々
ricetta-casualeさん(偶然のレシピ

アフロディーテさん(スピリチュアル女性起業家のblog
 名古屋からオネエさまがいらして5人で。
足屋のオネエさん(お気楽オネエの能天気ブログ
 
CENA Corso di 8 piatti 10000円
SALONE 2007 189

 樋口シェフと沢藤シェフ。その組み合わせの妙がまた新しい世界へと踏み出しているようです。

 

Inizio)山形牛サーロインのスピエディーノ
SALONE 2007 178
 いつものこのメニューから。今回は前回よりもニョッキ的ではなく、適当な口どけ。
 
Piatto freddo)ペペロナータと的鯛のテリーナ
SALONE 2007 179

 まとう鯛はイタリアではサンピエトロと呼ばれポピュラーな魚。サンピエトロ寺院のドームにおでこが似ているからとか、イエスの弟子であるサンピエトロが指で押したことによる黒い丸模様がついているからだとかいう由来らしい。これをマンテカートに。干しダラを使ったバッカラ・マンテカートは北イタリアの名物だそうですが、牛乳、エシャロット、ニンニクとともに煮詰めたそうです。この魚のパテを黄ピーマンのマリネでテリーヌにしている。黄ピーマンはとろりとやわらかく美味! 奥にはシチリアはパンテレリア島のケッパーのソース、中央に味わいと塩気が絶妙なシャッカ産の最高級アンチョビ、手前はフランボワーズとパプリカのジェラートです。冷たいジェラートのソースは口の中で刺激的な酸味と冷感♪
 
Vapole)鮮魚のヴァポーレ
SALONE 2007 180
 いつもは佐島産とあるのに今回は鮮魚という表記に。これは具に使われているスズキ、たこ、蛤、ポロネギのうち、佐島の蛸が産卵期に入って味が落ちているので、明石の蛸に切り替えているためです。いつもはコルクとともに煮てとても柔らかな蛸が、この回だけはブリブリした小気味よい弾力で吸盤が美味しいなぁと感じるものになっていました。これはこれでもちろん美味しい。いや、いつものものよりもよいかも。味が落ちるといえば、最近は底にしいてあるポロネギの形が崩れていることが多い。以前はやや厚切りで底に丁寧に置かれていたのですが。これも時期による出来の違いなのかな? 熱々でオレンジが香るスープはいつもどおり美味しい。
 
SALONE 2007 181

 と、ここで、水を注文。
 フィレッテ になっていました。5月からエレガントな包装にかわったようです。
 
Pasta con gamberi)ラザニエッテ アーティチョークと赤エビのソース
SALONE 2007 182

 ラザニアを1/2~1/3に切ったラザニエッテ。間にはソテーしたアーティチョークをはさんでいます。
 ソースには赤えびの殻と味噌でだしをとり、バジリコを混ぜたものを。これにローストした香ばしいピスタチオを。パッキーノトマトも使っています。上にはフリットにした赤海老の身にエストラゴン。海老の出汁で十分に美味しいところ、これらが相乗効果をもって楽しめるところがこのお店の味わいの深さです。
 
Piattino)秋の茸のブルスケッタ
SALONE 2007 183  

イタリアの町並みにありそうなジャンクな外観の一皿。これもまたリストランテらしい仕掛けがなされています。一番上にはラルド、コロンナータの豚背脂の生ハムです。塩気が利いていてたまらない口当たり。その下にはグリルしたジロール茸。香ばしく美味しいこれは藤巻氏もワインがすすむという代物。これにマリネされた和柿が一緒になっています。その穏やかな甘みが絶妙。一番下には本体であるトスカーナ風の塩なしのパンです。上の具に合わせて塩気を抜いたそうですが、合わさるところまで考えて作られているところに、藤巻氏が樋口シェフの料理を「製作途中のひとつひとつは美味しくないが合わさるとものすごく美味しくなる」という言葉を思い出します。上にはひよこ豆をローズマリーで煮てペーストにしたものが塗られていました。一つ一つが驚きの作業の連続で成り立っています。
 
Pasta con selvaggina)トレネッテ エトフェ鳩のラグー
SALONE 2007 184

 フランスの山鳩をつがいで日本に連れてきて、茨城県で育てているそうです。これがその鳩をエトフェでしとめてローストし、香味野菜とともにとことん煮込んでから骨からすべて取り外してラグーにしたものだそうです。このラグーに自家製の太目のパスタをあわせ、胡桃のペーストとともにたっぷりのペコリーノウンブレーゼをかけた一皿。レバーのような地の味わいが結構強烈なので、食べ手を選ぶパスタかとも感じましたが、他のメンバーは絶賛。こういう食べ物に慣れてきているのだろうと藤巻さんも言っていたような…。たしかにもともと臭いもの好きが集まっていますし(笑)。
  
Cucchiaio)鴨と洋梨のクッキアイオ
SALONE 2007 185

 これまたすごいワンスプーン料理。フランスの鴨のローストし、2枚あるそれの間に生のオレンジ、洋梨のモスタルダ、36ヶ月熟成のパルミジャーノ、ルッコラのペースとはさんでいます。ローストした鴨が火入れがよいので口の中でかみ締める間に鴨らしいじっくりした旨味が広がる。そこにオレンジの酸味、洋梨の甘み、パルミジャーノの香りが合わさっていつまでもモグモグしていたい…あれ?ルッコラのペーストはよくわかりませんでした(笑) 一口だとどうしてもわからないものも出てくるなぁ。
 
Carne)猪のサルシッチャをはさんだ庄内豚のコトレッタ
SALONE 2007 186

 山形の庄内豚のロースをたたいて伸ばし、衣のようにしてカツレツとしてあげた料理。
 中には猪のサルシッチャをハーブ、アーモンドとともにたたいて具にしてつめています。
 間には生のズッキーニ、ラディッキオ、爽やかな青トマト、パキーノトマトのスライスを添えていました。
 このカツレツをいただくのに、ソースは赤ワインのソース、ケッパーのソース、そしてローズマリーとレモンの皮、オレンジの皮を混ぜ込んだトラパニの塩がついています。塩で食べるのが好きなのですが、ローズマリー塩は美味しいなぁ。
 それに生のイチジクが添えてありました。
 
Dolce o Formaggio)栗のドルチェ又は、本日のチーズ
SALONE 2007 187

 チーズから。ぺコリーノウンブロエトルスコです。以前も食べました。蜂蜜は前回と同じメロンの味わいが口に残るインドのイチジクというサボテンを漬け込んだオレンジの葉の蜂蜜。
SALONE 2007 188

 ドルチェが明らかにかわりました。沢藤シェフの力ですね。
 上を飾っているのは栗の粉と小麦粉のクッキー。黒胡椒や丁子、八角などもつかっているという栗のソルベにはシナモンの香りが。その下にはマスカルポーネと栗のクリーム、控えめに甘く煮た栗、ジェノア、そしてそこにエスプレッソとチョコレートのソースです。
 
SALONE 2007 191

 コーヒーはエスプレッソをダブルでいただく。
SALONE 2007 190

 小菓子は長持ちしないものばかり。
 中央からスプーンにのせられたイチゴのジェラート、口に入れるとホロリと崩れるパローネ、ローズマリーの生チョコレート、ポレンタ、グレープの皮のコンフィチュール、バーチェ(?と聞こえました)、サクッと軽いカラメル、アーモンドプラリネです。

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