横浜発 驢馬人の美食な日々

横浜在住の“ろば~と”が行くグラン・メゾンからラーメン屋さんまでのグルメなデータベース


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「リストランテ濱崎」@表参道(☆☆彡)
Hamasaki
 南青山の閑静な住宅地にある極上のリストランテ。

 和食の八寸のように美しい前菜をはじめ、コースの価格をはるかに越えた料理は、連日満席で予約が取れないのもうなづけるもの。

 フロアでお客と接することも忘れないシェフをはじめとしサービスにも手抜かりはない。予約さえ取れればまた行きたいお店です。
 
住所:港区南青山4-11-13
電話:03-5772-8520
定休:日曜
営業:12時~14時/18時~21時半
 
 店は表参道駅からホテルフロラシオン青山を越えて歩いていく閑静な住宅街の中に。
 暗い中に光る窓と入り口の扉。前に配された樹木など、モダンイタリアンのスタイリッシュな店構えに見えます。
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 入り口は風除けのスペースにつながっており、フラワーアレンジメントを配したダイニングへの扉との間に期待感が盛り上がります。

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 ダイニングは広くなく、穏やかな光に満ちた心地よいスペース。一角は木の扉で仕切られ、6人対応の個室も用意されていました。帰り際に個室もガラガラっと開けて見せていただきましたが、調度品も上品な素敵な空間。子供連れはご遠慮願っているとのことが残念。

 

07年10月19日夜の来訪。

 親友に本を届けに東京へ。
 場所に指定したのはここ。月曜日定休の店って意外に多く、予約が取れない、ここは幸いにもキャンセルが出たので取れました。以前からの宿題でしたが、タイムリーなことにミシュランでも星がつきましたね。
 
季節の食前酒 Aperitivo del Giorno 1575円
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 スプマンテで洋梨のジュースを割ったものだったそうですが、アルコールが飲めない旨を伝えると、ソーダ水で割ってくれることになりました。洋梨のジュースに微発砲のソーダ水で美味しい。不思議なことに球形にくりぬいた洋梨が入っていて、フォークでいただくことが出来ます。これも甘くて実に良い。素材の良さが伺えます。底には透明なシロップがあり甘いのですが、甘さはいやみなくとてもすっきり甘いので美味しい。ミントの葉が入っていたので、その香りもあってすっきりなのでしょうか。
 
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 飲み物と一緒に、食前にはパルミジャーノ。鉄板の上に削って煎餅のように焼いてヘラでくるりと丸めあげたもののようです。シンプルにパルミジャーノのチーズの香りが味わえます。

 

10000 10500円
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アラカルトもありますが、基本的にはコースとほぼ変わらずと聞きましたのでこちらを。下の8500円のコースだと、肉か魚の選択になるそうで、基本的流れは一緒。
 
ENTRATA)濱崎風 バーニャ・カウダ仕立て Bagna Cauda alla HAMASAKI
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 小さな白いカップで出されました。バーニャカウダというとガッツリ飾られた野菜が来ると思っていたので、ちょっとびっくり。ニンジン、セロリなど小さなサイコロ状の野菜。上にはフェンネルとイタリアンパセリ、カップの底にはチーズとアンチョビのクリームがしいてあります。酸味が効かせてあって、ちょっとよい突き出しです。
 
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 最初に来たパンは暖かな丸いパン。オリーブオイルには塩を振ってありました。
 
ANTIPASTO)季節の素材を生かした 八品の前菜の盛り合わせ Antipasto Misto del Giorno
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 和食の八寸をそのままイタリアンにしたような前菜盛り合わせ。ひと品ひと品は熱くないため香りを押さえ込まれていますが、口に含むとその調理法や素材の香りがとてもよく口に広がる素晴らしい前菜でした。色鮮やかで美味しい。この店に来て良かったと最初に思わせていただけるものですね。
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 奥の列左は人肌に暖かい坊ちゃん南瓜のスープ。ほんのりとシナモンの香りがしますね。実によい風味。シナモンは好きではないのですが、こういう使い方は大歓迎です。写真には見えませんが甘いアマレットのクルトンが奥に置いてあるスプーンにのせられていてスープに加えることで食感と甘さを楽しめます。
 奥左2番目には江戸前穴子の炭火焼。サニーレタスにクレソンを添えてあります。穴子は焼き物らしい食感ですが、炭火特有の香りの方が口に入ると広がるので印象的。ちょいとレモンが添えてあります。

 手前左は白いんげん豆の煮込み。なんともいえぬじっくりした旨味と香りのある煮込みで、通常煮込みを好みとしないぼくでも、この煮込みならばもっと食べたいと思ったくらい。この日はトリッパとイベリコがないと最初に言われましたが、それがとても残念に思えました。上にはトレビスの芯の部分を沿え、ハーブを使ったオリーブオイルの緑色鮮やかなソースです。
 手前左2番目は鹿の子に包丁を入れて炭火であぶった香りよい真蛸。クニクニした食感は残っています。ブロッコリを添えていました。
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 奥右2番目はサイコロ状に刻んだフルーツを乗せたたると。キウィなどを使っており、酸味と甘みがさっくりしたタルトとともに美味しくいただける。
 奥右にはモッツァレラのフリットです。厚めの皮で包んだ揚げ物の中には穏やかな味わいのモッツァレラチーズ。その下にはドライトマトのソース。これに添えてあるのはパルミジャーノの香りも凄い薄焼きの煎餅。この対比は凄い。

 手前右2番目はハタのカルパッチョ。上にのせているのはマンゴーです。柑橘系の酸味のよいカルパッチョにフェンネルと黒オリーブをのせています。この黒オリーブがまた美味かった。今まで食べた中では一番かな。
 手前右はトコブシのオーブン焼きです。トコブシは中央で切って立ててあり、最初からがあるにもかかわらず、ツブ貝かなと思ってしまいました。


PRIMI PIATTI DI PASTA)本日のパスタ
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 本日のパスタはオクラとカラスミと聞いてこれにしました。
 乱切りにしたオクラにサヤエンドウ、縦に切ったインゲンが具のスパゲッティーニ。皿いっぱいに黄色いカラスミが散りばめられています。それに対比するような緑色が美しいし、シャクシャクした野菜の食感もうれしい。オクラを混ぜたがゆえにとろりと粘りあるパスタに仕上がっていて、それがたっぷりふりかけてあるカラスミをパスタにさらに絡ませて、カラスミらしい濃厚な香りに仕上がっています。家で真似したくなる一皿です。
 
PRIMI PIATTI DI PASTA)グリル野菜を和えたスパゲッティーニ Spaghettini con Verdura alla Griglia
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 こちらは親友のスパゲッティーニ。赤と黄のパプリカ、ズッキーニとナス、オクラです。やはりオクラのトロミが出ていると言っていました。

 
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 ここで2枚目のパン。オーブンで焼いたカリカリさが良い。
 
PRIMI PIATTI DI TORTELLI)チーズのトルテッリ 魚介のクラムチャウダー仕立て Tortelli di Formaggi con Crema dei Frutti de Mare
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 基本はホタテや海老などの魚介のスープ。白濁したこのスープは出汁がでていて実に美味しい。その上にはチーズを詰めたトルテッリにニンジンのピュレがのっています。ここにもハーブを使った緑色のオイルが。で、この組み合わせ最高! これがスペシャリテでしょうと言いたくなる味わい。ニンジンのピュレの甘さは驚くほどですが、すでに完成されたひと皿な分やや余計にも思えました。
 
SECONDI PIATTI DI PESCE)本日の鮮魚料理 Pesce del Giorno
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 一本釣りのハタ。炭火で焼いたそうですが、皮はパリッとしていて、その脇のゼラチン質が旨いと言える仕上がり。白身には絶妙な火入れ。上にはクレソン、下はドライトマトのソース、ハーブのオイル、パセリか何かの緑色の酸味の強いソースで飾っています。添えてある白いものはカブを出汁で煮込んだものみたいです。
 
沖縄産パイナップルのシャーベット
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 口直しには小さな白いカップにパイナップルのシャーベット。肌理細やかで口に入れるとサッと消える軽い出来栄えは見事。
 
SECONDI PIATTI DI CARNE)本日の肉料理 Carne del Giorno
ウズラのグリル バルサミコ風味 インサラータ添え Quaglie alla Griglia con Erbe Fini

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 仔羊か、仔牛か、ウズラと言われ、この店のスペシャリテだと聞いたこれを注文。
 肉質の良いウズラでも照り焼きに近い仕上がりになっています。バルサミコの甘さがそういう風に感じさせてくれるのでしょうか。骨付きのウズラ腿肉ですので量はほんのちょっと。もうそろそろお腹が膨れているのでこの量でよかった(笑) フィンガーボウルを出してくださいます。
 その下には先ほどのドライトマトのソースを卵白とあわ立てたようなオレンジ色のムースが。
 サラダはクレソン、サニーレタス、エンダイブ、トレビスです。
 ここにきて、スペシャリテのわりにこのお皿が他よりも普通に思えてしまうのは贅沢な感想かも。

 

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 親友は仔羊のグリル。甘いものは駄目ということで、シンプルに塩胡椒でやってくださる。好みを聞いて対応してくれるとところが素晴らしい。

 ただ、付け合せの春菊も本人くらいだったということが後からわかりました(笑)

 

DOLCE)本日のデザート Dolce del Giorno
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 デザートごろになるとメニューが見せられます。
 本日のデザートはモンブラン。後一人だけというのでこれを。
 普通のモンブランのようにドーム状ではなく、お皿に盛られています。栗のクリーム、生クリーム、スポンジ、そこにまたとろりと滑らかな栗のクリームという積み重ねです。頂上にはマロングラッセ。
 最後のお客だからか、スプーンに盛った香ばしい香りのするキャラメルのアイス、ピオーネのゼリー寄せまで付けてくれています♪
 
DOLCE)本日のシャーベット Sorbetto del Giorno
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 こちらは親友のデザート。甘いものを好まないと話してあり、これに落ち着いた。なんだったかは忘れました。味見もしていませんし。
 
CAFFE)エスプレッソとプティフール Caffe e Piccola Pasticceria
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 プティフールはちょっと。砂糖をまぶしたパイ生地のスティック、チョコレートを挟んだ球形の固いクッキー、柔らかな球形の焼き菓子です。
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 カプチーノでお願いしています。模様の美しいやや小さめのカップに苦味の利いた上質なカプチーノです。ミルキーなものではなく、がっちり美味い。ここまで手抜かりなしですね。
 
 コースの最初と最後の方にはシェフもにこやかにテーブルまで来てくださいます。サービスも丁寧で気持ちよく過ごせました。
 総評は☆☆彡(二つ星半)です。正直三ツ星でも良いと思ったのですが、肉がガッツリと美味ければ確実についていましたね。

 

リストランテ 濱崎イタリアン / 表参道駅外苑前駅乃木坂駅
夜総合点★★★★ 4.5

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 本日は誕生日のお祝いを「ルッチョラ」でしてきました。

 一昨晩アフロディーテさんからもらったケーキが誕生日のお祝いになりました♪

 横浜最高のお店でオフ会が出来たので、早くに記録しないと! 12月30日に再訪しましょうね(^ε^)♪

 

「カレーハウス リオ 横浜ポルタ店」(星なし)
http://www.curry-rio.co.jp/
rio
 創業1960年のスタンドカレー屋さん。学生時代はよく食べた! ジョイナスの方でしたが。
 
住所:横浜市西区高島2-16-B1横浜駅東口地下街ポルタ
電話:045-453-6127
定休:無休
営業:10時~22時半
 
 黄色と青のカラーの店。向かって右に券売機、左にサンプルのショーケース。
 中もU字型のカウンターで、高い椅子は固定式。
 

07年10月27日夜の来訪。

 講演が終わった後は一人「パルテノペ」へ。しかし、食事でカウンター使用は出来ないらしく、21時過ぎでお茶の客は断っていました。一人だと喫煙席のテーブルしかあいていないといわれる。煙りをすいながら一人でご飯を食べたくはないので仕方なく彷徨う。悪態はついていませんよ(笑) そういう店にそういうタイミングでは入らないだけです。しかし、土曜日夜でどこも激混みだなぁ。
 ン?ここは空いてるぞ、と入りました。

 
ポークカレー 580円 + カツ 280円

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 見た目黄色いカレーはぼくの知る昔からのスタンドカレー。高級感ないが、懐かしく美味しい。化学調味料は使わず、牛脛と鶏がらスープで出汁をとり、マンゴーチャツネ、玉葱、リンゴ、トマトをじっくり煮込んだ甘みのカレーは製法に反して普通に思えます(笑)
 カツは薄い肉の作りおきカツ。おお!これこそ中学・高校時代に学食で食べた味。なつかし~けど、美味しくはないね(笑)
 
カップスープ 100円

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 チキンブイヨンだと思われるスープ。わかめにごまが入っています。

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「Restaurant Brise Verte(ブリーズ ヴェール)」(☆彡)
http://www.princehotels.co.jp/parktower/restaurant/brise.html
Brise Verte
 パリの三ツ星レストラン「アルページュ」と提携したレストランで、東京にいながらにしてアラン・パッサールの料理が味わえます。

 ベイブリッジも夜景に臨む「ザ・プリンス パークタワー東京」 の33階。

 グランメゾンとしては少々改善すべき点もあると思いますが一度は行く価値があります。
 
住所:港区芝公園4-8-1ザ・プリンスワークタワー東京33F
電話:03-5400-1154
定休:無休
営業:7時~10時/11時半~14時半/17時半~21時半
 
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 昔のホテルっぽい少々味気ない入り口を中に入ると緑の美しいアレンジメントを中央に配したエントランスに出ます。このギャップいいですね。
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 ダイニングはエントランスから向かって左側にあります。明るい半円形の部屋。パークタワーの最上階でガラス壁の向こうにはベイブリッジを中心とした夜景が広がっていました。

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 中央には長いソファ席を要するテーブルも。
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 白いテーブルクロスの上にはパステル調の幻想的な馬と植物が描かれた絵皿。ナプキンも白ですが、リボン様のテープを取ってみると物凄く大きいのでびっくりしました。

 

07年11月17日の来訪。

 予約時間の30分ほど前、早く着いたのでエントランス向かって右側のウェイティングラウンジで待たせていただきました。

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 黒いソファが夜景の美しいガラス壁をむいて並んでいます。
 20時過ぎて皆が集まってきてダイニングに移動。
 
Brise Verte06

 乾杯はシャンパン。ロゼをと言われたのですが99800円は高い。13800円くらいのものにしました。
Brise Verte07

 ガス入りのミネラルウォーターはOREZZA。木目細かな泡を気持ちよいくらいに感じるとても美味しいものでした。フランスコルシカ島のラパッジオ渓谷に湧き出るミネラルウォーター。鉄分が多く、ナトリウムが少ない爽やかな咽喉越しの微発砲水とのこと。

 
アラン・パッサールのスペシャルセレクション Selection Specide d'Alain Passard 20000円
 一番高いコースがこれ。もっと安いコースもあったのですが、全員が別にこのコースでも結構だと言うので。皆太っ腹です。
 
アミューズブーシュ Amuse-bouche
Brise Verte08
 扇形に切られたビーツ。真紫に染まっているのは本来の色のみならず赤ワインでコンポートにされているためか。ソースはとろっとした黒に近い赤のソース。赤ワインとチョコレートですね。そこに散りばめられているのが塩。甘さすら感じる塩により味が締まっています。ビーツはナイフでサクウと切れるほど柔らかく温かく、口に含むと豆の香りが豊潤で驚きます。アラン・パッサールシェフは衝撃の野菜料理宣言をしたそうですが、なるほどと唸る先附です。
 

Brise Verte09

 パンは2種。バターはふんわり柔らかく。エシレでしょうか?

 
根セロリのタリアテッレ トリュフ添え Tagliatelles de celeri-rave a la truffe
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 これがこの日一番美味しかった一皿。蓋をしてもってきたのですが、開けると黒トリュフの良い香りが広がります。見た目はパスタですが、これは野菜。桂剥きにして茹でた根セロリをタリアテッレに見立てています。周辺には玉ねぎと炊いた牛乳の泡のソースを。軽やかで優しい牛乳の泡のソースに根セロリのしゃっくりした味わいが秀逸。
 
2色の泡ソースで華やかに仕上げた旬の有機野菜 アルルカン風 Arlequin de legumes d'automne
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 低温でじっくり煮た色鮮やかな野菜の数々を味わう一皿。オクラ、さやえんどう、ニンジン、ゴボウ、ビーツ、ブロッコリ、カリフラワなどどれをとっても美味しく間違いはない。上にかかっているのはクスクスです。ソースは先ほどの皿と一緒の牛乳と玉ねぎの白い泡のソース、それにパセリを加えた緑色の泡のソースです。先附のビーツの豊かな豆の香り、牛乳の泡のソースなど、繰り返し同じものが使われているのがスペシャルのコースなのにとちょっと気になる。

 
南瓜のニョッキ セージ風味 Gnocchis au potiron et beurre de sauge
Brise Verte12

 白いお皿に鮮やかなオレンジ色のニョッキ5個。カボチャを使ったニョッキで、むっちりと柔らかく美味なもの。とくに削りかけた同じオレンジ色のミモレットがとてもよい味わいを生み出しています。上にはセージの葉。ミモレットはハード系でぼくの好きなチーズではなかったのですが、こういう使い方をするとこんなに美味しいのかと再認識させられます。
 
鮟鱇のヴァンジョーヌ風味 ポテトとキャベツ添え Lotte sauce au vin jaune, pomme de terre et chou vert
Brise Verte13

 骨付きの鮟鱇の切り身にじっくり火をと通したもの。泡のソースがかけられていますが、これには黄色いワインやオルレアンマスタードを加えてあり、酸味が軽やかに感じられます。付け合せはキャベツに茹でたジャガイモ。どちらも純粋に手を加えすぎておらず素材そのものの味が美味しい。
 
根室産蝦夷鹿のグリエ プティパッサールのトーストとオニオンキャラメリゼ Chevreuil de Nemuro au grill, petit Passard toaste et oignoncaramelises
Brise Verte14

 真っ赤な蝦夷鹿のグリル。鹿であることをあまり感じさせない牛に近い仕上がり。その下にはチョコレートをしみこませたバゲット。ソースにチョコレートを使った肉は食べたことがありますが、そのカカオの風味は常にない味わいを違和感なく生み出しますね。
 手前にはソテーした甘みを感じる玉ねぎ、ソースも玉ねぎを使ったものです。

 
ベルナール・アントニーのコンテチーズ Fromages de Bernerd Antony Comte
Brise Verte15

 選択する形式ではありません。切り分けて盛られたものが全員同じものででてきます。

 ウォッシュタイプのポンレヴェック、青カビのロックフォール、白カビのカマンベール、ハードタイプのコンテ。
 コンテチーズは熟成された牛乳のコクが実に素晴らしい。甘い栗にも似ていますか。
 
栗のピューレ トーチ見立て ショコラ ラクテ Flambeu aux marrons, et topinambour chocolat lacte
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 さっくりしたメレンゲの上に栗のピューレ、バニラタップリの生クリームの飾り、そして削ったマロングラッセです。チョコレートのソースは皿の上に。
 
コーヒーと小菓子 Cafe et mignardises
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 カプチーノでお願い。粗い泡にシナモン。ミルクたっぷりですがエスプレッソの香りも弱く、好みではない。この店のコーヒーはグランメゾンとしては失格か。
Brise Verte18

 小菓子は盛り合わせで。ちょっぴり。二人でこの量ですから1種類しかないものはどうすればよいのか。
 
 さて、野菜料理宣言は良いが、このコースには同じ野菜を使う、同じソースを使うなど同じ味の繰り返しがみられるのが気になる。パリの本店でもこのようなコースを出すのだろうか。
 また、ヨーロッパの野菜の美味さは特筆すべきですが、東京でやるにはどうか? このコースで20000円の価値があるかと言うと、残念ながらそこまでの感動はなかったのではないか……と、つい辛口になってしまった。
 ウェイティングスペースで友人らを待っている間も飲み物の注文を聞くこともなかったし、味、サービス面でいろいろみなおさなければならない点が多い店に思えます。アラン・パッサールがプロデュースというものの、この店自体に優秀な統括者が一人ほしいか。

 

13年9月1日朝の来訪。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Brise Verte19

 13年7月1日から朝ご飯の営業を再会していたようです。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Brise Verte20

 夜とは違って、朝は明るくきれい。白い壁が映えます。
 価格帯が高いからか、ブッフェの方が皆さん好みなのか、空いていました。
 
ブリーズヴェール スペシャリティ ブレックファスト SPECIALITY BREAKFAST 4000円
横浜発 驢馬人の美食な日々-Brise Verte21

 宿泊時に朝食券をいただいていたのですが、差額1900円を払ってこちらの方に。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Brise Verte22

 食前にはコーヒーか紅茶をいただけますので、コーヒーを。味は普通。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Brise Verte23

 朝のジュースは4種からの選択。
 オレンジ、グレープフルーツ、ミニトマト、ミックスベジタブルデスので、グレープフルーツを。
 
シェフより目覚めのモーニング・アペタイザー
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 カクテルグラスに枝豆のムース。上にはコンソメのジュレをのせ、茹でたミニオクラ、冬瓜、ミニトマトなどの夏野菜を。

エッグベネディクト ベーコン添え
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 卵料理は3種類からの選択。
 カリカリに表面を焼いた薄切りのマフィンの上に濃厚な色合いのとろける黄身を閉じ込めたポーチドエッグ。上には香りよいオランデーズソースたっぷりです。
 ベーコンはグリルされたベーコン。驚くなかれ、沖縄のアグー豚のベーコンです。スモーキーで香り良く、脂身まで甘く美味しい。
 添えられている葉野菜のドレッシングは酸味が利いていたので、ちょっとむせました。

フルーツ盛り合わせ
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 マンゴー、メロン、種無しのピオーネです。
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 それに酸味の程よいヨーグルトとブルーベリーのコンフィチュール。
 

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 パンは4種類。ライ麦の食パンのトーストに、通常のトースト、ブリオッシュ、細めのクロワッサンでした。
 全部いただく。 


レストラン・ブリーズ・ヴェールフレンチ / 赤羽橋駅芝公園駅御成門駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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 「キム ダイニング」 の記録を追加しました。

 

「Kim’s Dinning(キム ダイニング)」(☆彡)

KimsDinning
 「キムさんの店」 が新しく展開する韓国料理のダイニングができた。 

 店の内装は以前入っていた中華料理屋さんとは変わってお洒落に。

 小ぢんまりとした店ですが、出てくる料理はしっかりした韓国料理のそれ。

 気軽に立ち寄れる店としてぼくのような地元民は重宝いたします。

 
住所:横浜市栄区桂町668-4 1F
電話:045-895-6779
定休:月曜
営業:17時~深夜2時

 

07年10月25日に再再訪。

 義弟と事務の主任を連れて20時にここへ。
 珍しく、先客で20人以上の団体さんが入られていた。
 

KimsDinning10

 つきだしは3種類で。細かいことは忘れてしまいましたが、これからして美味しい。

 
サムギョップサセット(1人前) 1380円

豚肩ロースセット(1人前) 1580円
 実はばら肉も肩ロースも2人前からなのですが、1人前ずつからでやってくれました。ばら肉は脂が多いためかややブタくささが強いので、肩ロースの方が淡白で美味いかも。
KimsDinning14
 豚ばら肉の鉄板焼きです。

KimsDinning13

 まずその鉄板が面白い。コンロの上の四角い鉄板なのですが、斜めになっているんです。

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 下になる部位は一部開いており、下に汁や油が落ちる構造に。
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 つけ合わせはしめじ、ニンジン、玉葱などの野菜にキムチ。これらは焼いていただく。

KimsDinning12 KimsDinning11
 サンチュ、やや甘い感じの白髪葱、青唐辛子スライス、ニンニク、韓国の味噌などが添えられています。
 焼きは店員さんにお願い。適当に焼いて、切ってくれます。
KimsDinning17

 肉をとって胡麻油の塩ダレにつけ、サンチュにのせ、ネギ、焼いたキムチ、味噌をつけた野菜など好みのものをのせてそのままがぶりといただく。これが美味い~。本場韓国のものにこだわっているそうです。
 
ユッケ 1050円
KimsDinning20

 余計な装飾を排した直球勝負のユッケといった感じ。新鮮な生の牛肉に生卵の黄味を落とし、白髪葱と混ぜて食べる。タレは甘めですが、リンゴの甘さみたいですね。量も多く好みです。
 
ニラチヂミ 1000円
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 鉄板で来ます。外側はカリッとしていて、韮がたっぷりの内側はむっちり柔らかい。韓国のきちんとしたものはこうなんだそうです。韓国旅行してチヂミを食べている主任も義弟も韓国で食べるよりも美味しいと大喜びしてくれました。
 
砂肝炒め 980円
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 砂肝の塩炒めですが、野菜炒めの上にのっています。玉葱や葱などの野菜に混じって青唐辛子スライスも混ざっていますので要注意(笑)
 
石焼ビビンパ 1050円
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 先日も頼んだこれ。おこげもたっぷり出来ていて美味しい♪
 
 いや、本当にこれで空いているのですから、つくづく立地と言うのは大切だなぁを実感。

 評価を☆彡にあげました。

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 「ルッチョラ」(3) を修正しました。

 29日に誕生日のお祝いに行くというのに~。

 
「Trattoria Lucciola(ルッチョラ)」(☆☆)

Lucciola01
 ほぼ地元といってよい港南台にも美味しいイタリアンの店があります。 
 駅から程近い場所なのに一方通行で車では行きにくい坂の途中。こじんまりとしていますが、気軽にも行ける本格イタリアンです。
 
住所:横浜市港南区港南台3-6-33
電話:045-835-1501
定休:水曜・土日ランチ
営業:12時~13時半/18時~22時

 

07年11月7日の来訪。
 家内の体調不良で夕飯は食ってきてよいと連絡もあるが、遠出するわけには行かないので、ここに。
 雨で空いているかと思いきや、2組のお客が先にいらしていました。
  
カラ付かきのオーブン焼 黒バター風味 1365円
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 うれしいほどに大きな牡蠣が3コ。身はそれほど大きくありませんが。上には刻んだパセリとケッパーにカリカリのクルトン。
 香ばしい黒バターの風味と牡蠣の持つ磯の香りが強烈。
 
パンとモッツァレラのオーブン焼 アンチョビソース 1470円
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 オーブン皿にジュワジュワと沸き立つバターとともに運ばれました。厚切りのパンにモッツラレラチーズをのせてパセリを振り、アンチョビのソースをかけています。熱々でとろとろのモッツァレラに好みが分かれそうなほど濃い風味のアンチョビ、焦げが出るくらいのバター。これで熱々のパンを頬張る…熱くて頬張れないッ!!(笑) ナイフで切って一口サイズにしていただきました。
 
4種のチーズのペンネ 1600円
Lucciola125

 ブルーチーズの香りも効いたとろとろクリームチーズソースを絡めたペンネ。黒胡椒を挽いていました。
 
 この日はこれで終了。早く帰りました。

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