イギリスの新エネルギー計画について


これまでドイツ、イタリアについての新エネルギー計画を取り上げてきました。

ドイツもイタリアも太陽光発電の導入に関しては世界でも一、二位を争う経歴の持ち主の国で、再生可能エネルギーに非常に関心のある国と言えます。



ただし、導入した理由が「地球をエコで守ろう」という博愛主義的な思想ではなく、政府が打ち出した新エネルギー計画による補助金導入や固定価格買い取り制度などによる「太陽光発電は儲かるから」という資本主義的な立場なあたり、とても現金な国といえます。


結果、地球の環境改善に繋がりますので、こうした金儲けも悪くはないのかもしれません。

では、他の国はどういった政策をしているのでしょうか。
太陽光発電に限って言えば、日本はもちろんのこと、アメリカ、中国、スペイン、そしてイギリスなどが導入のシェアを少しずつ着実に伸ばしているそうです。

アメリカ、中国のクリーンエネルギー計画は有名そうですので、今回は少しマイナーなイギリスの新エネルギー計画について紹介したいと思います。

まず、最終目標ですが、イギリスは2050年までに温室効果ガスを60%減しないといけません。
そのため、現在のエネルギーの主役である石油・天然ガスに代わるエネルギーを探さないといけません。日本としては残念なことですが、イギリスは原子力政策を推し進めていることです。
ただし、原子力だけでは未来がないことも十分理解しているそうですので、それ以外のエネルギー源として、新エネルギーにも着目しているそうです。

現在のエネルギーのシェア[火力:原子力:風力:水力その他=71%18%4%5%]を2030年までに[火力:原子力:風力:水力その他=15%40%28%7%]にする予定だそうです。

もちろん、これらを実現化するには数々の問題があるそうです。
原子力はともかく、新エネルギーの方は是非、シェアを伸ばして欲しいものです。
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