新エネルギーの使用割合について

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未来のエネルギーといわれている再生可能エネルギーの使用状況ですが、2014年時点での日本の電力会社が行っている発電のうち、新エネルギーが占める割合は3.2%です。

震災前の2009年は1.1%でしたので少しは増えましたが、とても少ない増加量です。

 

再生可能エネルギー(新エネルギー)は以前から期待されてきましたが、コスト面で日本での導入が進みませんでした。再生可能エネルギーのコストは比較的高額です。

近年、諸外国では再生可能エネルギーが続々導入されて来ており、結果的に導入コストが下がってきています。

 

再生可能エネルギーの定義は曖昧です。経済産業省では再生可能エネルギーと新エネルギーの使い方を分けており、それぞれ次のように定義しています。

 

再生可能エネルギー:太陽光発電(PV)、太陽熱発電(CSP)、風力発電、地熱発電、潮力発電、バイオマス発電、水力発電など全てを含む

 

新エネルギー:再生可能エネルギーから大規模水力発電、フラッシュ方式地熱発電、空気熱発電、地中熱発電を除いたもの

 

これらの定義は、専門家の間では未だに揺れ動いており、海外まで話が広がるとさらに定義が複雑になります。

 

再生可能エネルギーの発電コストについてですが、2010年と2014年を比べた結果、太陽光発電、太陽熱発電、風力発電においてコストが下がっています。これには、太陽光発電パネルメーカーも風力発電機メーカーも国際規模で企業競争が存在している背景があります。特に近年活発な中国やインドのメーカーが発電コストを下げてくれています。

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