新エネルギーの種類 地熱発電

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今回は新エネルギー(再生可能エネルギー)の中から、地熱発電について紹介します。
地熱発電と聞いて、とっさにどのようなエネルギーを使いどうやって発電するのかは想像しづらいと思います。地熱発電は、主に火山活動による地熱を用いて行う発電のことで、エネルギー源は私たちが生活するはるか遠くの地中で常に発生しています。
再生可能エネルギーとは、地球がもともと持っているエネルギーのことで、半永久的に枯渇しないと考えられています。そのため積極的な利用が求められ、私たちの生活を豊かにするだけでなく、地球温暖化対策など環境保全の手段の一つとして注目を集めています。
地熱発電の基礎は、地熱で作られた水蒸気によって発電機に連結された蒸気タービンを回し、電力を発生させます。火力発電と比べて二酸化炭素の発生が少ないため、燃料の枯渇や高騰の心配が少なくて済みます。
また、天候や季節、昼か夜かによらず安定して発電することができる再生可能エネルギーであるため、重宝されています。
日本は火山大国といわれるほど火山の多い国なので、火山活動から成り立つ地熱発電は今後も積極的に行われていくべきだと思います。
将来的には、マグマを利用した発電が検討されています。しかしマグマの利用は危険を伴うため開発には数十年かかるともいわれています。しかしその潜在能力は計り知れなく、マグマ発電が実現すれば日本の電力需要の3倍近くを賄えるだろうといわれています。
今回紹介した地熱発電を含め、新エネルギーである再生可能エネルギーは自然の力であるため未知の部分が多いです。今後も研究と試行を繰り返しながら少しずつ実用化に近づいていくのでしょう。

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