(再掲載記事)
校長先生よりご了解いただきましたので、高校名を明記したうえで再掲載いたします。
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出張専門アロマ講師 aromaicca さのたかこです。

6月のAEAJ復興支援ボランティアに参加後、
ご一緒したAEAJ小池さんから突然の電話。
「長岡市の県立栃尾高校さんから、香育の依頼がありましたが、引き受けますか?」
「は、はひっ」
そこからおよそ半年でついに迎えたこの日。

10月に高校に伺って、担当の先生方とお打ち合わせをさせていただき、
計画を練りに練って、12月7日(月)午後の2コマを担当しました。

実施報告書を書き終わって学校に提出完了~
というわけで、ようやくブログ各余裕ができました


対象の生徒様は高校3年生。選択科目「生活と福祉」の一環としての開催です。

このテキストの内容、インストラクターやセラピストが学ぶような内容が入っていたり、大変レベルが高いです!

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こころづよい助っ人、AEAJアロマテラピーインストラクターnoraさんにもご一緒していただき、
このかわいいお守り袋に入れるための、バスソルト作りをしました。
noraさんのブログレポはこちら→☆☆☆

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今日の流れと、ホワイトボードの右側には解説用図解スペースを空けて準備。

教育実習とも、いつものスクール運営とも違う、緊張感で臨みました。

香育授業栃尾高校20151207

18人の生徒さんと、3人の先生、なななんと校長先生も!

香り体験は、やはりオレンジスイートが一番人気でした。
それ以外の反応は微妙?な感じでした。
普段の生活に合成香料がなじんでいるのかもしれませんね。

それでも終了後のアンケートの自由記載には、
この授業で体験して好きになった香りもあったようでホッとしましたし、
自然豊かなこの土地で暮らしている子どもならではの感性も感じられました。

本当に貴重な体験をさせていただきました。
とても嬉しかったです。
ご一緒したみなさま、本当にありがとうございました!

福祉教育に熱心な栃尾高校。
栃尾は大槌町の震災瓦礫処理を通じて、東北復興支援とも縁が深いということを昨日知りました。長岡市に住んでいるのに、知らなすぎだ、私・・・情けない。
でも、この香りのお守り袋を、アロマ定期便プロジェクトにつなげることができて嬉しい!



私の反省点
チェック伝えたいことは簡潔に、もっとそぎ落とす。
チェック先生の意図はもちろん、対象となる高校生の興味の対象も知る。
チェック学校のこと、その土地のことを知る。
チェックひとりひとりに目配り、声掛けをする。
チェック自分の頭の中だけで完結させない。サポートしてくれる方たちにどんどんアウトプットしてフィードバックを受ける。
チェック手伝ってほしいことの指示は明確に伝える。
チェック必要な書類はできるだけ前倒しして用意しておく。(思いついたらすぐ済ませる!)


・・・と今日のところはここまで。
AEAJに提出するための実施費明細書作成もあります。

シリーズ、続きます。