第5回 国道212号旧道 大石隧道前擁壁 | RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅

第5回 国道212号旧道 大石隧道前擁壁

RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道212号 大石峠 大石隧道
いよいよ、暗がりへと迫ります。

RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道212号 大石峠 大石隧道
ふと足元に、素彫りの隧道に似合わない
昭和の旧国道らしいコンクリートの擁壁、もしくは土台がありました。
しかし、何のために…?

RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道212号 大石峠 大石隧道
この大石隧道のある旧バイパスは、昭和50年に新バイパスの奥耶馬トンネルが完成した後も
数年間は市が土砂の掻き出し書き出し等を行い、整備していたそうです。(「廃道をゆく」より。)

もしかしたら車両も通行できるように整備されていたのかもしれません。

この隧道の前の分岐路にて、原形を留めていた通行止めの看板は、
整備が中止されたときに、置かれたものなのかもしれません。

RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道212号 大石峠 大石隧道
さぁ、お待たせしました。

RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道212号 大石峠 大石隧道
大石隧道の目前へと迫りましょう。

RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道212号 大石峠 大石隧道
巨大、というより、何かが棲んでいそうな、巣穴です。