ヨガインストラクター+天城流湯治師で時々ナース ☆ 広島 リンパ痩身ヨガ

『自分の身体は自分で守る♡』
天城流湯治師の知識と技とヨガのエクササイズとナースの経験から、自分の身体に気づき、向き合い、ケアする方法を楽しく伝えます。
3つのパワーで届けます♡

広島のスタジオ103にて、『リンパ痩身ヨガ』を行っています。


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『エターナル・サンシャイン』を観に行きました。
別れが辛くて、その人の想い出を消しても、また出逢って、好きになってしまうというお話でした。

トラックバックステーションで『記憶を封じ込めた思い出の品はありませんか?』という企画がありました。

このアルバムは1983年の初夏に発売された浜田省吾の『Sand Castle』です。
写真のものはもちろんその時のものでなく、2年前に発売された復刻版なのですが、紙パック仕様で、当時のレコード・ジャケットの雰囲気があります。

その頃はナースとして働き出した頃で、バイクの免許を取ったばかりでした。
だから、ツーリングに行きたいばっかりで、私の好きになる人の第一条件はバイクに乗る人でした。

彼とは彼がバイトしていた、ロック喫茶(死語ですよね)で知り合いました。
イーグルス・ポリス・マドンナとか80年代のロック最盛期の頃です。
友達のような付き合いだったのですが、そのお店が閉店することになった時、最後の夜にパーティがありました。

「これで会えなくなるの淋しいから、付き合ってもらえませんか?」と彼から突然言われました。
彼はバンドもしていて、目の綺麗な人だったので、まさか私と付き合いたいと思ってるなんて、夢にも思いませんでした。
もちろん、バイクにも乗るし、なにより音楽の話をするのが楽しかったし、私も会えなくなるのが淋しいなと思っていたので、付き合いが始まりました。
このアルバムは付き合い始めて、すぐくらいに発売になって、プレゼントしてもらいました。
省吾はその以前から、もう大好きだったので、よけいに嬉しかった覚えがあります。

最初の2~3ヶ月くらいは楽しかったのにだんだん連絡が取れなくなりました。
あの頃、もちろん携帯電話なんてないから、連絡は仕事場か自宅に電話するしかなかった。

なかなか会ってくれない彼にとうとう私はもう耐えられなくなって、
「今日、どうしても会って、話をして欲しい!」と電話しました。
夜、車の中で話しました。
会えない理由を聞くと、
「バンドの練習が忙しいから。」と言われました。
明らかに言い訳としか思えなくて、
「もういい!もう連絡しないから!さよなら!」と彼の車のドアを思いっきり大きな音をたてて、閉めて、それっきりでした。

彼がどうして本当のこと言ってくれなかったのかその時は分かりませんでした。
あれは彼の思いやりだったのかなと最近感じます。
今でも私は省吾が大好きなので、このジャケットを見たり、この中の失恋の歌を聞くと、ちょっと切なくなります。

でも、この間、変人さんから、 『手痛い失恋をしたということは、それだけ人を好きになれたということでしょう。』とコメントいただきました。
本当にそうですよね。
あの頃の一生懸命な自分がとても愛しく思えます。





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ある人が私に言いました。
「天国に通じる電話が一本あればいいのにね。そうすれば、あの時何が言いたかったのか、何を思っていたのか聴けるのにね。」と。
本当にそういう電話があればいいのにと思いました。

彼女ほど私のことを慕ってくれた患者さんはいなかった。

まだ30代でお子さんが2人いました。まだ小さくて、小学生と幼稚園でした。
彼女は他の病院で血液のガンと告知されていたので、紹介されて私の病院に来られた時には、最初は話を始めると、いつもいつも泣いていました。
私は歳も近いこともあったし、何より彼女は私の友人の知り合いだったので、師長さんに頼んで、受持ちナースにしてもらいました。
最初は泣いてばかりだった彼女もだんだんと自分の状況を受け入れることが出来るようになってきました。
主治医の「治るから、頑張れ!」という言葉を信じて、健気に頑張り続けました。
その間、彼女と接することで、患者と看護師という関係ではなく、一人の同じ女性として彼女のことが大好きになったし、彼女も私のことをとても慕ってくれました。
彼女はとても泣き虫さんだったので、よく私の前でも何かあると泣いていました。私は彼女が泣き止むまで、そばで話を聴いていました。


彼女の病気は残念ながら、再発という経過を辿りました。
再度、強い化学療法が始まる時、私は悩みました。
『このまま、もし、何かあって、死に至る事があったら、彼女は子供さんやだんなさんに何も言ってあげられないんじゃないのか?それでいいのだろうか?言っておきたいことやしてあげたいことがあるのではないだろうか?』と。
再発のことは彼女にはふせてあった為、結局私は彼女にはこのことは伝えられませんでした。

ある日、彼女は高い熱を出して、感染症を起こして、急激に血圧が下がりました。その日も私は受け持っていました。
私の慌てた様子から、何かを察した彼女は、
「私、死ぬの?」と私に問いました。
私は彼女の言葉に驚いたのと、今動揺させるわけにはいかないという思いと、何よりも彼女を死なせたくないという私の思いが強かったのだと思います。
「そんなことないよ、大丈夫だから。今、だんなさんも来るから。」と答えていました。
その時、彼女は悲しそうな淋しそうな顔をしていました。

そのまま、彼女の意識はだんだん下がっていって、もう話が出来ない状態になってしまい、しばらくして、天国の住人になってしまいました。

いつもいつもこの時のことを思い返していました。
『あの時、どうして、もっと彼女の思いを聴いてあげられなかったのか、私にきっと必死の思いで問いかけたのだろうに。そうしたら、まだ、家族と彼女は大切な話ができたのではないか?』と。

きっと、今の私なら、逃げずに、彼女の思いを聴いて、受け止めることが出来たのにと思います。

天国と通じる電話があったら、
『あの時は逃げて、ごめんね。本当は言ってあげたいことがたくさんあったよ。あの時の続きを話そうね。』って彼女ともう一度話がしてみたいです。











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4月から、他の病棟に行くことが決まりました。
自分で決めたことだから、後悔とかはしていないけど、ここのところ毎日、仕事をしていると、時々たまらなく淋しい気持ちになります。
今の病棟に8年2ヶ月いました。
小学校に入学した次女が中学3年になるくらいの長い期間です。

スタッフのみんなは仲が良くて、みんな一生懸命に看護している仲間という感じなので、離れるのはすごく淋しいです。
受持ちの患者さんや家族の方にも、もうすぐ、病棟を替わるということを言わないといけないのですが、なかなか言えずにいます。
頼りにしていてくれる患者さんや家族の方に治療の途中でお別れを言うことは辛いですね。

3月は別れの季節なんだなぁとしみじみと今年は感じています。
別れがあるということは、新しい旅立ちがあるということで、4月になったら、慣れない仕事と忙しさに巻き込まれて、このどうしようもない淋しい気持ちも何処かに、吹き飛んでしまうのでしょうね。
だったら、今は静かに淋しい気持ちを噛みしめていようと思います。







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先週の土曜と日曜は仕事でした。
いつも忙しい病棟なのですが、今また、さらに忙しくなっていて、ほとんど座る暇もなく、働くような感じになっています。

土曜日も帰りが遅くなって、次の日の日曜は16時からの夜勤でした。
病棟に行って、情報収集をしていると、熱が出てる患者さんや、肺炎になって、急変している患者さんがいるうえに、たくさんの点滴や輸血が残っていて、
『私、これから、これだけの仕事無事にこなせるだろうか?!』と暗澹として、仕事につきました。

折りしも夕暮れでさらに暗い気持ちになって、ナースコールに呼ばれて、あるおばあちゃん患者さんの部屋に行きました。
点滴が終わっていて、次の点滴に切り替えていると、
「元気ないね?とても、疲れてるように見えるよ。いつも、元気なのに…」と言われました。
いつもは
「そんなことないよ。元気だよ。」と言い返すのですが、その日は本当に疲れていて、
「元気ないように見える?そうなんよ…疲れてるかも…」と言ってました。
本当は患者さんにそんなそぶりは見せたりしてはいけないのだけど、昨日はそんな余裕もありませんでした。

「忙しいからね、一人でこれだけの患者さんをみてるんだものね…大変だよね。」とおばあちゃん患者さんは言ってくれました。
彼女は病気が再発していて、また化学療法が昨日から、始まったばかりでした。
彼女の方が私なんかより、はるかに辛い状況なのに、私のことを気遣ってくれたことが嬉しくて、
「ありがとうね、Tさん、大好きだよ。」って彼女の手を握り締めていました。

パワーが無くなって、元気がなかった私に彼女がパワーをくれました。

それからは、忙しかったけど、急変してる患者さんの家族を励ましたり、吐き気で、薬が飲めなくて、半泣きのおじいさんのそばでなんとか、歌を一緒に歌って、気分転換して、薬を飲んでもらったり、彼女のおかげで、優しくなることが出来ました。
あの暗い気持ちのままで仕事してたら、嫌なナースになっていたと思います。

患者さんの一言でナースが笑顔になれるように、また、ナースの一言で患者さんや家族の方が笑顔になれるなぁと感じた長い長い夜勤でした。




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もうすぐ、ホワイトデーですね。
チョコレートをもらった男性諸君は準備が大変なのではないでしょうか?

私の病棟でも、新卒のナースが準備して、バレンタインのチョコレートをドクターに贈るので、毎年、ホワイトデーには、多分ドクターの奥さんが購入されたであろうお菓子が届きます。
これはこれでもちろん美味しいから、楽しみにしています(^^)

でも、やっぱり一番嬉しいのは心のこもった贈り物ですよね。
一生懸命に贈り物を選ぶ時と贈った相手の喜ぶ笑顔が見てる時、自分も幸せな気分になります。
『ありがとう』って笑顔で言われたら、それだけで幸せな気持ちになります。

プレゼントしたいと思える相手がいるだけで幸せです。本当は…










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