本川祐治郎です

台風一過の次は木枯らしと忙しないですね

 

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ドコモ、3画面スマホ開発へ 折り畳み式 広げればタブレット並み

10/30(月) 7:15配信

SankeiBiz
ドコモ、3画面スマホ開発へ 折り畳み式 広げればタブレット並み

NTTドコモが発表2画面を備えるスマートフォン「M Z-01K」=東京都中央区(写真:SankeiBiz)

 NTTドコモが、折り畳み式の3画面スマートフォンを企画・開発する検討に入ったことが29日、分かった。来年1月以降には2画面の折り畳み式スマホを発売するが、3画面スマホが実現すれば、3つの画面を合わせてタブレット端末並みの大画面で動画視聴などできる。持ち運びしやすく、大画面を楽しめる折り畳み式スマホの需要は増えそうだ。

 スマホのデザインや機能が一巡して成熟期にある中、携帯大手3社の発売するスマホは差別化しづらくなっている。ドコモは独自に企画した「パッと見てオッと思う」(プロダクト部長の森健一執行役員)スマホを毎年1機種以上投入して差別化を図る考えで、2画面スマホに続いて、来夏にも独自スマホの第2弾を発表する。

 3画面スマホ構想もこうした独自企画の一環で、2画面スマホで培った技術を応用する。森氏は「折り畳み式の第2弾、第3弾もあり得る。持ち運びやすく、画面を見るときは広げて文庫本ぐらいのサイズにできると見やすくて面白い」と話した。

 2020年に第5世代(5G)移動通信方式が全国提供され、現在よりも携帯電話の通信速度が向上。大画面で映像を視聴しやすい通信環境が整備されるため、折り畳み式スマホが一気に普及する可能性もある。

 森氏は「フィーチャーフォン時代に折り畳み式が標準になったように、今後スマホでも標準になる可能性がある」と指摘。「米アップルも当然考えているはずだ」と述べ、「iPhone(アイフォーン)」が折り畳み式になる可能性についても言及した。

 ただ、折り畳み式がスマホの標準になるには、ヒンジ(ちょうつがい)の性能向上や液晶画面自体が折り曲げに耐えられるようになるなど技術の進歩も必要という。