
風不死岳北尾根コースから登るために国道横の駐車可能なスペースに車を停めると…
○○さん!と後から来た人が声をかけてきた。
一瞬、誰?と思ったが、すぐに分かった。
私が22歳ぐらいのとき同じ仕事で、バイク仲間だった2歳年下のhayato君ではないか!
なんと偶然。
風の便りでは波乗りと山登りをしてるとは聞いていたが、まさかこんなところで会うとはねぇ~
まぁ、お互いに火曜日休みだけどねぇ。
当然、一緒に登ろう!ってことで、ここからスタート。

近況やら昔の話やらで楽しい林道歩きもあっという間。
ここから北尾根に取り付く。

幸い昨日か、もしかしたら今日の新しいトレースがあったので比較的楽に高度を上げていく。
彼には昔、函館行きツーリングで大変お世話になった。
洞爺湖を経由して向かったがなんと私が前を走っていたhayatoくんとの車間が短すぎて
コーナーに突っ込んだら…突っ込んだのは私だけで彼は安全運転。
バイクをバンクさせたまま、危うく追突しそうになって慌ててフロンとブレーキを…ギュ!
はい、当然、クラッシュ!!!バイクは火花を出しながら滑って行った。
私は革つなぎの上にスキーウエアを着ていたので怪我は無し。
対向車がなかったのがラッキーだった。
それでもへこたれずにミラーとウインカーをガムテでグルグル巻きにして函館にGO!
若さでしたね~
貧乏だった私は、函館で彼にバイクの修理代を借りて、無事に修理完了。
楽しい旅を満喫出来たのだった。
もちろん、帰ってから修理代は返した…はず(^_^;)
なにせ28年前の話なんで、記憶がねぇ。

この辺りから風が出始めて、これは頂上ではえげつない風?と嫌な予感。

汗を流しながらもどんどん高度を上げていく。

私が先行してますが、これはおそらくこれは体力じゃなくてスノーシューの性能の差。
私もハイキング用のスノーシューで山登りをしていたときは難儀していた。

雪の状態はモナカ雪の部分と深く沈む部分と複雑に現れて大変だ。
この後、8合目あたりで先行していた3人パーティに追いつく。
追いついたときにはスキーの2人だと思っていたら…
なんと!
私の目に飛び込んできたのは、ズボンを上げ終わった瞬間の女性の後姿。
あと数分早く追いついたらとんでもない状況を目撃するところだった(;^_^A
いやいや、見てません、見てません、って必死で訴えましたよ(笑)
向こうも笑って「危なかったわ~」って言ってました。
アウトドアをやる人はそんなことぐらいでは動じないのですよ。

ここからは私が先行して登り始めたのだが、いつもの尾根と違うルートはないかな~と
変な色気を出して模索してみたが、どこも斜度がきつくて、結局いつもの尾根に戻って登ったので
後を付いてきた皆さんには余計な体力を使わせて申し訳なかった。

最後の細尾根を登るとパァッと視界が開ける。
少し靄がかかっているが綺麗だ。

目指す頂上も見えた。
目前が頂上で、奥の白く見えるのはニセピーク。

細尾根を登りきって、頂上に向かう尾根は大きく雪庇が張り出していた。

頂上の看板は雪に隠れていたが、今回も一発で見つけた。

振り返る、が、誰も来ない。

樽前山
汗ですっかりビショビショの下着を着替えてスッキリしたころにhayatoくんも登頂!

記念撮影!イェ~イ!

その後、3人パーティーも登頂。
この3人、とにかくテンションが高くて、楽しそうだった。
ただ、この人たち、下りは大沢ルートを滑るということ、夏はザイルで懸垂下降が
必要な場所もあるんじゃなかったかな、冬は分からないが、ただのテンションの高い
人たちではないはず。
ザイルの話もしていたので、たぶん山のエキスパートでしょう。

あそこから下りるのかな?
まだ楽しそうに記念撮影をしてる。

さぁ、私たちも下山しますか!
下りも足に来るんだよね~(→o←)ゞ
3回ほど尻餅。
懐かしい友達と逢えて嬉しい山登りだった(^_^)v