4月のヨーロッパ旅行、イタリア最終日。
ようやくたどり着いた。
朝食は、前日Roscioli(ロショーリ)で買ったパン。
写真で美味しいパンだなぁ、というのは十分伝わりますよね。
日曜日ですが、妹は仕事ということで独り。
ランチはチェントロのお気に入りカフェ「la buvette(ラ・ブヴェッテ)へ。
Via Vittoria 44, ome, Italy
ここはワンプレートで十分なメニューがあるので軽食もいける。
ボリュームありありのランチ。
(Via Palermo, 51
00184 Roma,Italia
+39 06 481 5655
お魚を捌いているシーンにはビデオを取っている人も。
受講生は超熱心。
寿司講座は大人気ですぐに満席になるそうです。
みんな楽しそう。
(Millefeuille)をパクリ。
シェフは日本人。
パスタは少量なのが嬉しい。
細かいです。
シャーベットがお口直しのと同じだったのがちょっと残念。
食いしん坊なので、色々試したいです。
まだ4月のイタリア旅行のブログを書いてます。
この後のネタもあるので頑張らなくては。。。
ってローマじゃないの?
ええ、ローマです。
妹の家なので、食べ過ぎの翌日はお粥なんてことも出来ます。
お腹を整えて出発!
日本で販売の「FIGARO」の表紙にも登場したMonti(モンティ)地区をブラブラ。
ゆる~い感じのこじゃれたお店を見ながらブラブラ~。
やはりお粥ではお腹が持たない、、、と早々にこの地区の軽い感じのお店へ。
名前は「Broccoletti 」。
私たちはお店に一番乗りだったので問題ありませんでしたが、混み出すとすごい時間がかかってる(笑)
しかも外国人ツーリストが多い!
二人で一皿頼んだら、分けてサーブしてくれた。
すごく混んでるのに親切!
(笑)
店を出ることには満席。
ワインもいっぱいあったし、時間もあって軽く食べたかったらこういうお店もローマでの選択の一つかな。
この垂れ下がりがMontiのトレードマーク。
ローマでパンを買うなら「Roscioli(ロショーリ)」。
(Via dei Giubbonari 21
00186 Roma)
去年か、今年、伊勢丹のイタリアフェアに出て人気を博したらしい。
私もブログもなんか検索されてましたなぁ(過去の記事)。
シチリア名物ピスタッキオは必須(笑)
食材を探す人ならここか隣のFranchi(フランキー)へ。
(Via Cola do Rienzo,204)。
フランキーではお総菜の立ち食いも出来て楽しい。
路面電車でチェントロ(中心地)へ移動。
夕食は、妹が「濱清」に行きたいというので、行ってみる。
かろうじて空いている、カウンターみたいなテーブル(なんて言うのか忘れちゃった)へ通される。
これは付きだし。
いいのか、これで。
サービスはトリップアドバイザーにも書いてあるように、日本人が働いているのに日本的ではない。
ちょっと残念。
ここではしゃぶしゃぶとか、すき焼きなんかもありますが、居酒屋的なメニューを頼んでみた。
ここは鮨カウンターもある。
(○○は作り手のお名前)
包み方は完璧!
NYでも思ったが、長くある日本料理店より、ここ10年くらいの間に始められているところの方が「すれてない」気がする。
ただ日本食を出していてもね。。。
ちょっと考えさせられました。
4月はじめのイタリア旅行のブログを今頃書いてます。。。
イスキア島からからローマに戻った翌朝、妹んちの近所にあるセレクトショップへ。
2011年の震災以降、放射能の問題で日本の商品にネガティブになっていたヨーロッパに対して「日本は大丈夫だよ、元気だよ!」とアピールするため、その年の10月、ローマで日本の商品「Japanese cool products」の展示販売会を行いました。
その時の模様はこちら
。
ヨーロッパも日本と同じように、中国、台湾、韓国から安い雑貨が多く出ており、値段だけで競争するのは厳しい状態。
そういう状況下、紹介した商品の品質やセンスを評価して扱ってくれるお店が出てきた。
まず伺ったのが「WOL」。
(Via Nemorense No51/A
00199 Roma, Italy
Phone +39 06 841 5274)
震災の被災者が手作りしている「EASTLOOP
」のブローチもおしゃれにディスプレイ。
京都、「かたおか」のがま口。
「cocomono mamani
」の靴下と
パールのアクセサリーも。
「エコロジオン
」の手の込んだアクセサリー。
色々商品がお店に並んでいるのを見ると嬉しい。
ランチは、「Japanese cool products」の展示販売会を行った、ギャラリー&レストラン「doozo
(どうぞ)」へ。
(Via Palermo, 51
00184 Roma,Italia
+39 06 481 5655)
ここがイタリア、ローマだと思えない桜餅!
関西風なのが嬉しい。
(Passeggiata di Ripetta 13
00186 Roma Italy tel
+39 (06) 83082310)
どんどん広がってくれればいいなと思ってます。
夕食は「Agata e Romeo」へ。
(Via Carlo Alberto, 45, Rome, Italy +06 446 6115)
女性シェフのAgataさんと旦那さんでソムリエのRomeoさんのお店。
グリッシーニなど、美味しそうなパンがいっぱい。
これを調子に乗って食べるとお腹がいっぱいになるので控えめに(笑)
かわいい盛りつけのスープ。
飲めないけど、お水でチーズをいけちゃう私。
茶色い影はチョコレート。
どうやって作るのかなぁ。
2種のチョコムースが入っている。
ブログをサボりすぎて記憶も遠ざかっていきますが、4月のイタリア、イスキア島の最終日を。
妹はイスキア島を相当気に入ったみたいで、もう一泊しようと。
私はローマも楽しみたいので、予定通り2泊3日で切り上げることに。
3日目は大忙し。
ちょっと早起き。
前日の夜、発見した(大げさだけど)ホテル近くの商店街を歩く。
朝食は、そこの通りで一番大きなカフェの外で。
イタリア定番の朝食。
私と妹は必ずスプリムータ(搾りたてのオレンジジュース)をオーダー。
食後、テクテクと歩いて見えてきたのは、アラゴネーゼ(アラゴン)城。
遺跡好きの私。
ワクワク。
チケットを買って、このトンネル奥にあるエレベーターに乗って最上階へ。
島の中というか、街ですよね。
上の写真左側の建物の中に修復を学ぶ学校があった!
通うのが大変だね。
もしかすると中に寄宿施設とかあるのかな?
上からの眺めは最高。
かつては海賊の動向をうかがっていたのだ。
今は素敵なカフェでドリンクを楽しみながら、ゆったり景色を眺められる。
反対側はこんな感じ。
めっちゃ贅沢な空間。
シーズン前で、朝も早いのからか貸し切り状態。
籠城にも備えていたのだろうか。
美樹品の展示エリアもあり、ほんとは半日くらいかけて訪れる島なのだろうけど、駆け足で2時間。
空いてたから出来た(笑)
ホテルに帰ってチェックアウト。
バスに1時間乗ってやってきたのはForioという街。
この海岸沿いを歩いて行くと、
見えてきました、温泉公園「ポセイドン」。
夏はいっぱいになるのかな。
下に小石が敷き詰められていて、熱い温泉と冷たい温泉が。
二周してみた(笑)
誰がこれを日本式としたのかな。
温泉ランドとかに行ったのかしら?
サボっていたブログ、今日はもうひとつ頑張ります。
イスキア島2日目。
この島は、ローマに住む妹の友達の何人かが勧めてくれて来ることに。
そしてみんなが絶対行ってね、と言われたサンタンジェロ(Sant'Angelo)という街へ。
街の中心に向かっててくてく歩く。
店名は控え忘れましたが、店頭のこのショーケースが目印。
早速中へ(笑)
生地もなかなか良い感じ。
ね、美味しそうでしょ。
ほんとに、にこのお店のは、かなり美味しかったです。
これはちなみに朝食でははく、ランチ前のおやつです。。。
こういうお店をやっている人は美味しいお店を知ってそうと聞き込み開始。
ランチ処の情報も仕入れました(^^)
美味しいランチのために散歩散歩。
ちっちゃい街なので時間はかかりません。
海の色が美しい。
夏になると、相当な人が訪れるんでしょうね。
ゆったり海を眺めながら、なかなか来ないバスを待つ。
こんな時間の過ごし方がとっても贅沢。
ランチに勧められたのは、昨日と同じラッコ・アメーノ(Lacco Ameno)にあるレストラン「La Romantica」。
昨日のお店よりはカジュアル。
オススメでアンティパストのセットをオーダー。
二人でお腹がいっぱいになるよと。。。
どんどん運ばれてくる。
こういうクタクタになった野菜、結構好き。
生野菜系。
このちっちゃい貝、とっても美味しい。
サーモンと、イカの一夜干しみたいなの。
イカ美味しかった。
ここにサービスでまかないっぽいパスタも持ってきてくれて、、、。
メインとか食べられない!
お腹がいっぱいと言っても、デザートは別腹なので。
この店はずっと日本人を雇っておられるようで、その方、テーブルに挨拶に来て下さった。
フリットの衣が薄いのは日本人の仕事からかもしれない!
きっと!
今は欧米の有名処はもとより、日本人をやといたい!という海外のお店が多い。
まじめ、仕事が丁寧、出しゃばらない(シェフより腕が良かったりするから)、ものを盗まない(これはけっこう深刻な問題)。
日本人として当たり前の仕事のやり方が海外では重宝されている。
彼の奥さんは子供が出来るまで、私たちが昨日行った「Ristorante Umberto Mare」で働かれていたとのこと。
もう、日本には島の人が帰してくれないかもしれませんね。
ホテルに戻って、今日はホテル内のテルメでマッサージと温泉プール。
すっかり日も暮れてお腹も空いたので、ぶらぶら歩きながら夕食のレストラン探し。
前日食べたピッツェリアの先を進んでいくと、おしゃれな街並みが。
なかなか素敵な通り。
「Ristorante Pizzeria Cecilia(Via Edgardo Cortese, 9, 80077 Ischia, Isola d'Ischia, Italy ℡081 991850)」。
イタリアのサラダは自分で味付け。
ケッパーやオリーブがトッピングされたトマトソース・ピッツァ。
昨日のと比べて美味しいのがわかりますよね。
お店はがらがら。
シーズン前+サッカーの試合という条件が重なっているみたい。
イタリアではサッカーの試合は飲食店にかなり影響を及ぼすみたい。
夏はみんな家で電気を消して(暑いから)サッカー観戦です。
ということでイスキア2日目も無事終了。
ブログを相当サボっておりました。
このブログは自分自身の覚え書きになるので(次回の食べ歩きの際)、4月のイタリア、ドイツ(ベルリン)を書いていきたいと思います。
ローマに住む妹の復活祭(イタリア語ではPascua)休暇にあわせて4月1日にローマへ。
ローマだけでなく、どこか島に行こうと話していて、出発前日にナポリ湾に浮かぶ「イスキア島 (isola d'Ischia) 」へ行くことに決定。
翌日、ローマ、テルミニ駅からFrecciarossaという新幹
線みたいな特急に乗って約1時間かけ、まずナポリへ。
ナポリ湾にはタクシーで。
こういう建物があるのがイタリアですよね。
船を待つ間にカフェでコーヒーとシチリアのお菓子を。
まぁ、これが後に響いてくるのですが、、、このときは、、、。
小型の高速船で出発。
しかし、、、この日は波が高く、高速にならず。。。
そして、小型船の激しい揺れに船酔い。。。
あっ、、、もうダメ、、、とトイレに立ち上がった瞬間、船員さんが「シニョーラ」とナイスタイミングでビニール袋を手渡してくれて大惨事は免れた。
船に乗る前はお菓子より酔い止めですね。。。
ホテルの窓から見るとこんな感じ。
ナポリよりはこぢんまりしてます。
まずは腹ごしらえ(胃の中も空っぽになったことだし)。
ホテル近くのレストランに連絡すると、時化が続いていて魚がないので店を開けていないそう。
こういうときはお店の人に美味しいところを聞くのが一番。
教えて貰った店に行くため、ちっちゃめのバスに。
タクシーは高いからバスにしなさいとホテルの人に勧められた。
たしかに、その後何度かタクシーを利用したがバカ高い。
観光地だから仕方がないのかもしれないが。。。
バスに揺られて20分余り。
ラッコ・アメーノ(Lacco Ameno)という港へ。
この島はイタリア人だけでなく、ドイツ人の観光客が多い。
バスの運転手さんもドイツ語はわかるみたい。
ふふふ、テンション上がります。
港町に来た感じがします。
パスタ。
予約時に、「時化で材料が限られているけどいい?」と言われ、その正直さがいいわぁ、と予約したのですが、やっぱり材料は限られてますね(笑)
でも味がいいので問題なしです!
メインは魚。
おそらく鯛だったと思いますが、だいぶ前のことで、、、すみません。
料理は写真でお楽しみ下さいm(_ _)m
デザートはティラミス。
あとから聞くと、このお店はイスキアで一番高いお店らしいです。
一番高いと行っても都会じゃないので、良心的。
まだこの島のシーズンは始まったばかりでお店は空いてましたが、夏になるとバーもオープンして賑やかになるんだろうなと思われます。
店の人のサービスも良いし、オススメです。
イスキア島の楽しみは「温泉」。
いろいろな種類のお湯が出るそうで、ローマ時代から温泉地として有名なのだそう。
島内に400軒くらい宿泊施設があって、日本で言う「湯治」をしにくる人もいるそう。
食後は、ちょっといけてるホテルのスパ施設でマッサージやサウナを楽しんだ。
温泉は海水も混じっているのか塩辛く、そこはぬる~いプール。
日本みたいに熱々の温泉はなかなか体験できず。
プール後のシャワーで身体を温めました(笑)
すっかり遅くなったので、イスキア湾近くのホテルに戻って夕食処を探すことに。
お昼に力を入れすぎたせいなのと、疲れて十分なリサーチをせず、イマイチのピッツェリアを選んでしまった。
店の名前も控えてません(笑)
まぁ、まずいワケじゃないけど、もうちょっと粘って探せば良かったなって感じです。
(反省)
食後のデザートはホテル近くの「Bar da Ciccio」( 5, Ischia Porto, Isola d'Ischia, Italy)でジェラート。
フードもあって、ここで食べたら良かったかなぁと。
最後のジェラートで気分良く一日目を完了。
この回で終了です(ホッ)。
午後の便で日本へ。
空港に行く前に頑張ってランチまで食べよう!
香港は、イギリスの植民地だったこともあるのか、サンドイッチも有名だそうで。
湾仔(ワンチャイ)にある、「華星冰室」へ。
ここは大手芸能事務所がやっているらしいけど、店内に飾られている写真を見てもよくわからない私。。。
北海道の牛乳を使っているのが「売り」なようです。
卵、ハム、チーズとかなり朝からボリュームのあるサンドを食べてしまいました。
サンドイッチの食パンは、日本とは違った食感です。
ホテルをチェックアウト後、香港駅へ。
トランクをチェックインで預けた後、直結のifcモールへ。
空港にもあると言われてましたが、もし食べられないと悲しいので、ここに入っている「翡翠拉麺小籠包」へ。
昼時で行列。
整理券をもらって、しばし時間を潰す。
担々麺が有名なお店だということですが、かなり胃に疲労感を感じていたので(笑)、ラーメンの葱油仕立てを。
底に溜まっているソースをメンに絡めて。
そしてスープで。
この一品、隣に座ったお姉さんは気になるのか、店員さんメニュー名を確認していました。
最後の力を振り絞り(大げさw)、小籠包も頂きました。
初めての香港。
がんばって食べましたが、まだまだ奥が深そうです。