高校時代の友人へ会いに長野へ行ってきました。
音楽がGLAYが大好きで、自身もバンドをやっていて最期までベースを弾いていた彼。
長く疎遠だった私にも「ハロー青空トレインのシングル、買ったよ！デイドリームビリーバーいいねー！」と遠く長野から闘病生活の中で心から応援してくれて。
本当に嬉しかったし、いつでもキラキラしてて明るくて強くて優しかった。
この時ほど全国デビューしてCDを出して良かったと思ったことはありません。(どんな場所からでも誰でも手軽に買うことができるから)
彼が居た病院でよくスタッフの方と彼でライブをしていたので、会いに観に行きたいな。と思っていました。
しかし、長野の施設まで自分の住んでる場所からとても遠くて会いにいけずじまいでした。
「会いたかったらそう思った時にすぐに会いに行かなければならないよ」と教えてもらった気がします。
そして彼の生前の言葉で「音楽」「GLAYの存在」が、彼の生きる糧だったということを知り、音楽は人の生きる力になる。ということを、再実感しました。
今の私には響きすぎるくらいの、たくさんの頑張る力をもらいました。
たくさんのことを気づかせてくれました。
最後に会いに行けて良かった。
彼の分も音楽をして、会いたい人に会いに行って、笑って愛して優しくいたいと思いました。
やっぱり、会いたい人にはすぐ会いに行きましょう。
次の機会はないことだってある。
そしてみんなできるだけ健康に気をつけて、たくさん笑って心穏やかに、お願いだから私より長生きしてください。
たくさんの優しさをありがとう。
安らかに。