7月15日の午後7時から「立命館の危機を克服し新たな学園創造をめざす大集会」が開かれました。学生、教職員、父母、校友ら、のべ750人以上が一同に会し、各パート・機関や、一般参加者が、それぞれの立場から、立命館の学園再生に向けての力のこもったメッセージを交わしあいました。


 「立命館学園一時金訴訟をすすめる会」からは、弁護団長の岩佐英夫弁護士が、訴訟から見えてきた学園トップの不正常さと、訴訟運動の到達点や学園創造の展望を語られました。


こちらもご参照ください。


■岩佐英夫(弁護士)「立命館一時金訴訟」 (京都南法律事務所ホームページより)


 写真は「集会宣言」と行動提起を採択したときの会場の様子です。


 この集会をきっかけにして、今後いっそう、学生、教職員、父母、校友らが立場を超えて連帯していくことが重要だろうと思います。そしてきょうから、一人一人が、小さいことでもやれることをやり、まわりの人びとと、きめの細かい対話を積み重ねていくことが大切なんだろうと思います。


 このブログもそのための一つのささやかなメディアとして、役割を果たしていく所存です。(勝村)