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中国の加工

2012-01-19 08:41:12 Theme: 金属加工
昨日日本へ戻って参りました。。。
中国はこれから正月です。
鉄道も、空港もありとあらゆるところが大移動で人が一杯でした。

私が日本に帰る前にいくつか金属加工を主とする工場に行きました。
その中で共通しているのが、まず24時間体制でした。
そして日系の仕事をしている会社は工場がきれい、それ以外は・・・


いくつか加工工程、刃物、プログラムなどを見せてもらいましたがまずすべてが荒いという印象です。

日本で加工するようにきっちりしていないというのが第一印象でした。
またその加工の意味などは当然加工者も理解していないので、ルールの中で機械を操作しているだけでまったく加工(ものづくり)ではありませんでした。

また少し工夫をすればもっとやりやすく効率的な事が私のレベルでも目につく事が多々ありました。

そして人が無駄に多い・・・

これで採算が合うのが中国だからやはりこれを日本並みに改善したら考えるだけで恐ろしい
潜在的能力は計り知れないと感じました。


量産がほとんどで、なかなか少量の加工をやってくれるところが見つかりませんでした。

基本的に簡単でたくさんで儲かる仕事の争奪戦のようでした。


でもやはり技術には非常に興味があるようで、今回仕事を依頼しようと思っていた加工も機械を貸すからそれ以外は全部やって欲しいという要求が多く、やる時には何人かにやり方を教えてほしいというところまでありました。

日本では考えられないですが、正直というか節操がないというか。

いずれにしても、まだまだ伸びる余地があるということだけは確かでした。

春節明け、いろいろ動いてまたそういった情報を書きたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いします。

31億人の大移動

2012-01-13 11:45:21 Theme: China
今日は久しぶりに上海に音譜

上海駅に着くと旧正月の大移動がすでに始まりたくさんの荷物を手に新幹線に乗り込む人がたくさんいる。

荷物がまたすごい量であせる

今は日本と行き来する飛行機もほとんど満席でチケット取得が難しい

先日日経の記事に31億人の大移動と書かれていたが、納得である。

ちなみに、うちのスタッフの一人は22時間かけて西安に帰るらしい。
それは電車のチケットが取れず止むを得ずバスで帰ると・・・かわいそう[みんな:01]

人口が多いとこういう弊害もある。

中国は年末に差し掛かりみんなどこか浮かれた雰囲気が漂っている。

来年は中国の景気はダウン





iPhoneからの投稿

新年快乐!!CFRP越来越好!!

2012-01-04 23:07:33 Theme: CFRP
皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

CFRP関連の動向もいよいよ今年勢いづくかと思って期待しております。

昨年と比べても知名度はB787のおかげで随分と上がってきたかと思います。

昨年はお陰さまで弊社でも成形から加工の依頼が随分と増えた一年でした。


さて現在私は中国の会社に居りますが、新年早々に新たなCFRPの仕事が!!
中国でもどんどんその動きは加速しております。

昨年こちらで知り合った方からの紹介でしたが、いよいよやる事になりました!!

こんなに早くこちらでできるとは思っておりませんでしたが、世の中狭くほんとうに良い人と巡り合う事ができました!!

成形から加工まではこちらで初仕事です♪
楽しみというか不安というか、期待も一杯です。

今年日本は景気は良くないがヨーロッパやアジアの国と比較するとずいぶん良いかと。
中国は成長は鈍化するが、成長率は日本と比較にならない。

今日も5年間で小売売上高を倍増!という記事を目にした。
倍増って本当にすごいっ!それを言える中国がなんともすごいっ!



日本の各企業の年頭所感では

『グローバル』

ばかり。

この難しい時世の中、2012年の輝く企業は日本企業にあるのだろうか!?

日本企業の多くはとても素晴らしい技術を持っている。
しかしそれを世界で使おうとしない。
今年こそ本当のグローバルを!!

なんて偉そうな事を言いますが、日本の仕事の質はどう考えても世界No.1だから・・・全ての企業に期待。





CFRP NEWS

2011-12-21 11:47:39 Theme: CFRP
久しぶりのCFRP・炭素繊維ニュースです。

化学大手の米ダウ・ケミカルはトルコのアクリル繊維大手アクサと合弁会社を設立することで最終合意に達したと発表した。

自動車の軽量化素材として注目されているCFRPの原材料となる炭素繊維を量産する。

新会社への出資比率は折半で、トルコ北西部のヤロヴァ市で設立する。
同市内にあるアクサの既存工場を大幅に拡張し、世界最大級の炭素繊維生産拠点にする。


■2022年の市場規模は400億ドル
CFRPは鉄に替わり得る素材として注目され、一部の高級車や高価格帯の電気自動車のボディなどに採用されているが、価格の高さや成形時間の長さが課題となっている。

ダウは欧州に近く、相対的に人件費の低いトルコで大規模工場を持つことで生産コストの引き下げを目指す。ダウの予測によれば、現在の炭素繊維コンポジット市場は世界全体で100億米ドル規模だが、2022年には400億米ドル規模に成長するという。

■自動車部品と耐震建築に期待
ダウのアンドリュー・リベリス会長兼最高経営責任者は

「両社の技術を結集し、世界水準の生産能力を保持することで、自動車の燃費低減や風力発電機の性能向上、道路や建築物の寿命長期化に寄与していきたい」

と述べた。

一方、アクサのメフメット・アリ・ベルクマン会長は

「炭素繊維コンポジットは鉄と入れ替わる素材になるだろう。トルコにとって極めて重要な基礎産業になる」

と指摘。特に自動車部品と耐震性に優れた建築資材としての採用に期待する姿勢を示した。


世界も着々と動いている。いよいよ炭素繊維が世界中に広がる気配が出てきた!!

グローバル産業

2011-12-10 09:19:54 Theme: CFRP
皆様ご無沙汰しております。

最近CFRP関連の話題に事欠きません。


先日も帝人とGMの話がありましたが、各社がかなりアピール合戦を始めたようです。

B787が話題のきっかけになりいよいよ自動車へその影響が波及していくようです。
しかしながら現実的に現在の状態ではコスト的にかなり厳しいという見解です。

自動車の転換期であるこの時期に素材などの見直しを含め各社がいろいろな試みをしようとしています。ぜひこの流れにCFRPも活躍して欲しいものです。

先日中国(上海)で車の価格を調べていると、日本車が売れない理由がよく分かります。
ただ南の方では日本車が売れているという話も聞きます。

しかしながらこの先価格競争になった時、圧倒的強さを誇るのがローカルメーカーであることに変わりはありません。
よってCFRPで高い車を作っても売れないというのが現実です。

しかし!

中国のローカルメーカーはこのCFRPを車の生産に取り入れようとしています。
もう日本やヨーロッパだけの技術ではないのです。

どんなに良いクルマでも先進国でしか売れない価格帯であれば先はない。

来年自動車産業にとってこの状況を打破できる『みんなが欲しがる自動車』を考えだすことができるのでしょうか?

日本でのマーケティングではその答えは出ない。
是非先進国のマーケティングでその解答を導き出して欲しい。

日本メーカーのマーケティングは現地の調査会社に依頼をしてあがってきた資料を見てマーケティングとする。さてその資料の信憑性はいかほど。

少なくとも中国での現地調査会社の話を聞く限りにおいては、なんの役にも立たないマーケティングらしい・・・
それで良しとしてしまう日本企業の体質に大いに問題がある。

日本は製造業の国、今ここで新たな境地を見出すことができなければ日本経済は先行き真っ暗である。

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