国交省推奨CIM関連の業務に携わるHさんに会ってきました! | 未経験から建設業界の技術者に!ライズ 建設事業部のブログ

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千葉県松戸市にある株式会社ライズ 建設事業部が日々の出来事を綴っていきます。

皆さん、こんにちは! 

未経験から建築・土木・建設業界を目指す人をサポートしている

ライズ 建設事業部です。

 

先日、測量関係の企業で働くHさん(22歳)に会ってきました!

大学では商経学部を卒業後、新卒で入社したHさん。

現在は、国土交通省が推し進める『CIM Civil Information Management』『情報化施工』を用いた現場に対応できる体制作りに力を入れている企業様で日々、3DCADを使いながら業務に携わっています。

 


ドローンやGPSにて測量を行い、そのデータを3DCADにて処理しています。

土木の分野でも、建築分野に続き、3Dモデルを設計と工事に用いようという取り組みがなされています。時代の最先端とも言える3DCADを、配属先企業の社長様や皆様とともに日々学びながら、より良いものを提供するためには?と頑張っています。

 

また、配属から3ヶ月経ちましたが、実際に自分が作った看板(ドアほどもある大きなサイズ)がすでに現場で使われており、仕事をする上で達成感を感じることができたと話してくれました。

 

企業様からは、まじめに一生懸命頑張っている姿勢や素直に聞く姿勢を評価頂いています。

お盆明けには企業様の支店がある東北にも勉強のための出張が予定されています。

より多くのことを学べる機会ととらえ、積極的に頑張りたいと意欲的な姿勢が印象的でした。

 

新しいことへの挑戦と、基本の振り返りの大切さを知っているHさんなので、日々スキルアップしていくことだろう!と、次会うときを楽しみにしています!

 

☆CIMとは、Construction Information Modeling/Managementの略称です。

これまで設計と建設工事の現場では2次元図面が使用されてきましたが、2次元図面は解りにくいため、これからは解り易い3次元モデルを設計と工事の現場に用いようとする動きがあります。

この取組みを日本ではCIMと言います。
CIMでは、地形や道路、橋梁等に対し3次元のモデル化を行い、可視化することで、住民のみなさんへの円滑な合意形成や、設計や工事のミスの回避といった業務の効率化を図ります。 

 

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