万年筆はどうでしょう? | 理論暗記の方法教えます 税理士試験合格に向けて

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全理論暗記まで辿り着いた方法を書いていきます

アウトプットの練習で書くことについて取り上げてみました。
ここで筆記具について取り上げてみます。

タイトルにも書きましたが、私は万年筆を使いました。


・理論は万年筆 
・計算はボールペン


万年筆の特徴は
・力がほとんどいらないので速く楽に書ける

一度万年筆に慣れてしまうと、もうボールペンで理論問題は書けません。
ともかくスラスラと速く書くことができます。
本試験では各スピードも大切な要素です。

なぜ計算はボールペンでやっていたのか?
万年筆は小さな字を書くのは少し難しく、修正も手間です。
計算では細かな数字を書くことも多いので、ボールペンを使いました。


私が使っていた万年筆はコチラです。

ペリカン スーベレーン M400

私は一本30,000円ほどで買いました。
今は22,050円で買えるようです。
実は一本買ってあまりに便利だったので、持ち運び用と据え置き用でもう一本買いました。

 万年筆三本

青色と緑色の万年筆には共にブルーブラックのインクが入っています。

税理士試験ではインクの色が黒派と青派がいますが、私は青派でした。
量を書きこなすには青のほうが目が疲れにくいです。
これは個人の好みもあるようですが。

一番手前は赤色の万年筆でこれには赤インクが入っています。
訂正などの朱入れ用に買いました。

青用のものより少し安いものですが、正直に言って書き味は少し落ちます。
税理士試験に使う程度だと上でご紹介したM400くらいが丁度良いのではないかと思います。


筆記具一つに2万円超は確かに高い買い物です。
しかしそれで試験時に楽が出来るなら安いものではないでしょうか?
私が全理論暗記できた一つのポイントは間違いなくこの万年筆です。

私の場合、買って既に10年くらい愛用しています。
今でも日常のお仕事に活用し、十分元は取りました。

文字を書くのが楽しくなる、というこの感覚を是非味わってみて下さい。