天保12年のシェイクスピア

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0930.jp  昨日、夜にメールが来て、突然行くことになりました。(←友達の友達がご不幸で行けなくなった)
 ちょっと数えてみたら、今月、ライブとか入れて8ステージ目。最後の最後も舞台でシメとは思わなかったです(笑)。
 TVで舞台の放映もしてくれる時代ですが、スポーツ、コンサート、舞台、と、映像にすることによって失われる何かは、舞台が一番多いような気がします。行けるなら、行っておこう、その時期にしか見られない「時分の花」を見に行こう。そんな感じ。

 仕事が終わらず、最初の30分くらいが見られなかったのが残念でした。
 でも、全部で幕間入れて4時間だもんね。30分見逃しても、あと3時間以上もあるあたりがスゴイ。
 これでもかという豪華な役者陣が歌って踊って、花のように散っていく。本当に豪華な舞台です。
 長いんだけど、面白くて1幕目はあっという間でした。


  これ、新感線も前にやっていて私は見ていないのですが、蜷川演出で最初に見た方がよかったかもしれません。
 蜷川チームの方々は、前にもシェイクスピア劇をやってるだけあって、セリフがきっちり聞き取れる。トレビアーン(笑)。
 (歌とかは新感線の方が面白いと思いうので、DVD見てみたいです)


 しかし、4時間を越える舞台は人から確実に何かを奪うね(笑)。
 見終わった後、なんだかヘロヘロでした。
 蜷川演出の舞台を見るのは初めてで、こういう機会がなかったら見なかったかもしれません。
 知ってはいるけど、舞台では初めて見る方が多くて楽しかったです。コクーン、広くはないけど狭くもないと思うのに、あの舞台が狭く見える役者の存在感はなんなんだろうと思います。


 そして、藤原竜也くんは、どの女優さんよりかわいかったです(笑)。


『天保十二年のシェイクスピア』
公演日程:2005年9月9日(金)~10月22日(土)

会場:シアター・コクーン
作 : 井上 ひさし/演出 : 蜷川 幸雄/音楽 : 宇崎 竜童/美術 : 中越 司/照明 : 原田 保/衣裳 : 前田 文子/音響 : 井上 正弘/振付 : 前田 清実/ヘアメイク : 高橋 功亘/所作指導 : 花柳 錦之輔/歌唱指導 : 泉 忠道/音楽補 : 池上 知嘉子/舞台監督 : 白石 英輔
出演 : 唐沢 寿明 藤原 竜也 篠原 涼子 夏木 マリ 高橋 惠子 勝村 政信 木場 勝己 吉田 鋼太郎 壤 晴彦 高橋 洋 毬谷 友子 沢 竜二 西岡 徳馬 白石 加代子 他


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Wave,The Earth Beating/宮田まこと

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 ボサノヴァのライブを聞きに行って来ました。

 どうして、こうアンプラグドの楽器というのは心地いいのでしょう。
 ギター、サックス、ウッドベースという構成で、ゆらゆらと揺られて聞いておりました。


 会場でCDも買ってきたけど、聞いたら、やっぱり寝ちゃうな……きっと(笑)。


 夏に、音楽関係のライブがスケジュールの都合で全滅(行けなかった)ので、ちょっと秋は生音を聞きに行きたいなあ、と。
 来月もアコースティックギターのライブに行く予定。

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ダンス

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 月与野うりうりさんに誘ってもらって、ダンス公演を見てきました。(でも、うりうりさんはスタッフなのでひとりで鑑賞)


 モダンは、もしかして生で見るのは初めて……かな?

 ダンサーの皆様は、ほんとうに踊るための足、踊るための腕、踊るための腹がウツクシイです。

 私、やっぱり、ただ単に細いより、なにかのために鍛えられた(ただ単に筋肉つけてるだけじゃなく)体が好きだなあ、と、思いました。

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金魚屋古書店(2)

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 またもや、泣いた『金魚屋古書店(2)(芳崎せいむ/小学館IKKI COMICS)。

 最近、会社で内定者の学生が集まる機会があって、それに出席しました。
 一人の男の子が
「学生時代はバスケ、やってました。はじめたきっかけは『SLAM DANK』です」
と自己紹介をしてました。
 隣の男の子はサッカーをやっていたそうで
「きっかけは『キャプテン翼』です」。
 ジャンプ系強ぇ!と、思いつつ、なんだか嬉しかったです。

 この巻でも、たかがマンガ、されどマンガみたいな話があります。
 たかが、紙の上に墨で書いたものだけでしかない(今はCG使ってるマンガ家さんだって、たくさんいらっしゃいますが)マンガが、生き生きと人の生活に影響を与えて行くのを見るのは、やっぱりワクワクします。

マナクーラの月

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 すすめてもらったので、ジャネット・サイデル「マナクーラの月」を聴きました。


 だ……だめだ、これ!


 気持ちよすぎて寝ちゃう……(笑)。


 女性の声にジャズのリズム、そしてウクレレの音があいまって、非常に気持ちいいです。環境音楽としては、ほぼ最高な気がします。
 でも、音楽を聴きながら作業をする私には、向かない気も。
 ああ、晴れた休日にゆっくりと片付いた部屋で(ここ大事)、おいしいお茶を飲みながら聴きたいなあ。
 って、そんな優雅な暮らしはしてないんですが(笑)。

自転車

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 旅人さんが、コンサートのために広島から上京。


 新橋で待ち合わせして、昼ごはん食べて、本所吾妻橋の自転車屋に出発です。

 今のところに引っ越した時、私はそのうち自転車を買おうと思って、駐輪場に申し込みました。何にしようか考えてるうちに……えー、3年……か。(遠い目)
 ムダに払ってしまったなあ、駐輪代。ママチャリ1台買えるね。私のばかものめ。
 そんなわけで、
「こいつを放置しといたら、いつまでも自転車を買わねえ!」
と、思ったのかどうか、自転車屋さんに連れてってくれることになりました。


 間口が小さなお店ですが、並んでいる品はそうそうたるもの。
 買おうかなあ、と、思っていた、ビアンキのチェレステもありました。
 フレームを天井から吊り下げているのが、プロショップっぽいです。パーツも色々と置いてあります。でも、自転車シロウトなので、どれがどうこだわりの品なのか、ちっともわかりません。
 おっ、かわいい、と、思ったベビーピンクのフレームは、日本限定10コだそうで……えっと、138,000円か。
 ……。
 …………。
 ええええーーーっ、こんな砂糖菓子のようなファンシーな顔して、10万以上するんかい、お前っ!
 気がついてみれば、旅人さんはショップのマスターとお話をしていて、店内から運び出されたショップの自転車に乗って走り去って行きました。
 ……と、思ったら、すぐ戻ってきました。
 あっという間です。
 試乗でした。(高価な自転車なので、私は人質に置いていかれたもよう)


「じゃ、組んでください」


 って、お買い上げですか!?
 そして、旅人さんは、私の自転車を選んでくれるでもなく、嬉々として、パーツを選び始めました。
 私はピンクの砂糖菓子ちゃんをおすすめしましたが、
「自分で買いなよ」
と、却下です。
 小一時間、パーツを次々と選んで行き(自転車って、あんなにたくさんのパーツから出来てたんだね……)、合計金額はっ!
 まあ、フレームだけで10万以上するんです。後はおしてしるべし。


 なんだか、近くで人が大金を使うのって、自分のお金じゃなくても爽快感がありますね!(つーか、自分のお金じゃないからか?)
 大きな買い物をして、軽く放心状態の旅人さんを途中まで送って、さようなら。
 無事にコンサート会場に着いたかしら。


 そして、今日も私は自転車を買いませんでした。(4年目に突入)

キマイラの新しい城

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 ちょっと評価が難しいけど、ざくざく読めた『キマイラの新しい城』(殊能将之/講談社ノベルス)。


「私を殺した犯人は誰なんだ?」
 欧州の古城を移築して作られたテーマパークの社長が、古城の領主の霊に取り憑かれた!?
 750年前の事件の現場状況も容疑者も全て社長の頭の中にしかない。依頼を受けた石動戯作も中世の人間のふりをして謎に迫る。
 さらに、現実にも殺人が!石動はふたつの事件を解明できるか。


と、まあ、こんな感じのお話なので、主に、中世の領主の視点で物語が語られます。
 私、ちょっとうがちすぎで、「中世の人間の視点」というところがトリックになっているのかと思いました。(まあ、まんざら間違いでもなかったけど)
 『ハサミ男』の作者なので、期待しすぎてしまったみたいです。
 基本的には、ワン・トリックに寄りかかってるので、そのトリックに「なーんだ」と、思ってしまうとつまらないのかも。


 『空の境界』の後のせいか異様にざくざく読めるなあ、と、思っていたのですが、よく考えれば、この作者の手腕ですね。
 これくらい切れがいい方が、やっぱり私は好き。


 領主のキャラが、こっけいでも本人、大真面目。男気に溢れています。
 ドンキホーテを思わせて、切なく愛しい感じです。

空の境界・下

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『空の境界・下』(奈須きのこ/講談社ノベルス)読了。
 かなりがんばりました。


 この小説の登場人物、本当に説明好きなんだな、って、思います。饒舌に奔流のように語られる言葉の数々の多くは、興味なければスルーしても小説を読み進めるのに問題がありません。その中に巧妙(?)に混ぜられた割合にして1/10くらいの言葉だけが、ストーリーに直接関連してきます。
 後の9/10を楽しめるか、楽しめないかが、この本の評価の分かれ道でしょう。

 伝奇ライトノベルとしてみたら、アリだな、面白いな、と、思います。
 伝奇風味の恋愛物語としたら、私はナシです。これは、面白いかと面白くないとは全然別の話で、恋愛観の違いだと思います。詳しく語るとネタバレなんですが、単純にいえば「そんなに頭でっかちの恋愛、私はイヤだ」(笑)。


 自分の10代を思い返すと、洗脳効果が高いものが好きでした。
 強い生き方や、自分に自信のある人の決めつけ。そんなものが輝いて見えて、憧れました。
 今、「私は私の好きにやる」と、わがままな大人になった私が、この小説に耽溺できないのは当たり前かもしれません。
 奈須きのこの文章は、割と洗脳効果の高いもので、10代だったら一撃でやられてそうな気もします。


 特別であることに何より憧れた時代。
 そんな季節を思い浮かべながら、本を閉じたのでありました。

研修に行って来ました

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 防火管理主任の研修で秋葉原へ。


 秋葉原って、ご飯が食べるところがないというイメージだったのですが、今は割と色々あるんですね。しかも、単価が安い!
 600円くらいで定食が食べられるって、どこの学生街か、って感じです。
 2日間研修だったので、2日目の昼は近くのメイド喫茶に行ってみました。……ひとりで。


 お客が近所のビジネスマンらしき人と、私の二人、メイドさんが二人と、マンツーマンでした。
 平日だったせいか
「お帰りなさいませ、ご主人様」
と、言われることもなく、普通の喫茶店でした。
 パパス風のサンドイッチで、あれならあの値段でいいかなあ。秋葉原の相場から言えば高いけどね。(あとは、パンをもうちょっと美味しいものに変えてくれれば、あと100円くらい高くてもいいぞ)