お買い物

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 なんだか旅行記ばっかりでも飽きるので(私が)、最近の愛用品などご紹介してみましょう。
 最近、これに触れずに過ごす日があんまりありません。


0328.jpg  写真を撮る時、表示がないと寂しいと思ったので声を出しながら撮影してみました。きれいに表示が見えますね。
 さて、これは何でしょう?(「声を出」すあたりがヒント)

 正解は、現時点で世界最小だという、チューナー。このまま楽器にペタンと貼り付けて使います。
 はじめてやってみたけど、声でも作動するんだなあ。われながら、何も考えずに出したのにFが出てるあたりに感動しました(笑)。


 ウクレレのチューニングに使ってます。
 毎日、ウクレレをガシガシ弾いています。
 カナダにも連れてきました。
 ウクレレが好きで好きで仕方ないあまり毎日弾かないと禁断症状が出るようになってしまった……というわけでなく、4/9にライブがあるせいです。なんだか、腕を考えると、かなりせっぱつまってます。チームで弾くから、完璧である必要はないんだけど、逆に迷惑かけない程度には仕上げないと。
 ただいま追い込み中。
 直前にならないと必死にならないのは悪いクセです。

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3月17日 その3

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 ないものは仕方ありません。
 約束もあるので、市外に向かいます。
 AKALというシャトルバスに乗りこみ、40分くらい。
 デルタ・オーシャン・ポイントに着くと……既に妹のホストファーザーとマザーのジェニファーとキャンベルが待ってました。

 チェックインして、すぐに車に乗り込んで(こういうとき、荷物がないといいね!←ポジティブ思考)、おうちに向かいます。出かけるキャンベルをいったん家で降ろして、近所のスイミングクラブへ。
 そこで、お嬢さんのローワンとお友達をひろっいました。途中、お友達を送ってから、また家へ。
 さすがに3年近くいた妹のことは覚えていたけれど、車内で聞いたら、ローワン、私のことは覚えてませんでした。まあ、今12歳だもんね。でも、前は本当にお子ちゃまだったのに、もうすっかりティーンエイジャーになっちゃって、私もトシをとるはずだよ。(近所のオバちゃん状態)
 家の中に入ると、もうひとりのお嬢さん、エレナが出迎えてくれました。

「私のこと覚えてる」
「No」

 ふ、ふふふ……。
 エレナは15歳だから前回だってバッチリ物心ついてたはずなのになー。
 印象薄いのか、オレ。

 妹が
「ほら、ネイルに花とか描いてくれた人だよ?」
と、フォローを入れる。
 ふーん、そんなことしたっけ?
 さっぱり覚えてないや。(←この時点で2人を責められません)
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3月17日 その2

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 ビクトリアに着いて
「空港、きれいになった気がする」
「そうだよね。確かに前(4年くらい前)はこうじゃなかった」
などと話しつつ、搭乗ゲートを抜けます。
「えーと、ダウンタウンに行くバスはどっから乗るのかな」
と、外に出ようとして妹に止められました。
「荷物」
 ……そうでした。
 私はもともと家から荷物をほとんど持ってきてないので、スーツケースがあることを忘れてました。
 Baggage Claimに行って、手荷物が出てくるのを待ちます。
 待ちます。
 待ちます。
 待ち……。
 オイコラ、まだ受け取ってないのに、なんで便名の表示が消えるのさ!

 そうです。荷物は出てこなかったのです。
 何のためにMCT(最小乗り継ぎ時間)が設定されてるか、今さらながら思い出しましたよ。人間が乗れても、、荷物は乗れなかったか。
 横のカウンターにいた親切そうなおばちゃんに、必要なこと(手荷物番号とかスーツケースの形状とか色とか宿泊ホテルとか)を言って届出をします。
 まあ、そうだよね。
 荷物ってたまになくなるものだよね。
 日本系の航空会社にばっかり乗ってると忘れがちになるけど。
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3月17日 その1

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 一回帰って荷物を真剣に詰めようと思ったけど、とにかく仕事が終わらないので、とりあえず持ってきた最低限のものをもって空港へ。
 NEXに乗って成田に着いてみたら、AC0004便は出発が2時間遅れていました……。
 まあ、飛行機って遅れるもんですよね。日本系の航空会社ばっかり乗っているとつい忘れがちになるけれど。

 少しして妹と合流。
「お願い、サムソナイトに寝巻きだけぶっこんどいて!」
と、母にお願いしておいたら、妹はサムソナイトを2個持って現れました。(車で送ってもらってたので別にそんなに大変でもない)
 下着を何枚かとジーンズは持ってきたので、それをつめようとスーツケースを開けると……中にはお土産がてんこ盛でした。
 もしかして、行きより帰りの方が荷物が少なくなるかもしれない。
 そんな気さえしました。

 AC0004便は、コードシェア便というやつです。
 ある人はエア・カナダ4便のチケットを持ち(私がそう)、ある人はANA1894便のチケットを持ち、またある人はタイ航空のチケットを持っています。便名が色々違うけど、みんな同じ飛行機です。かなりの兼業農家です。
 もともとカナダは英語とフランス語が公用語だけど、日本発のANA便でもあることで日本語の機内アナウンスも入るはず。タイ航空だから、タイ語も入るかもな、なんだか某カメラ屋の店内放送みたいだな……なんて思っているうちにバンクーバー到着。(途中経過を8時間ほど省略してみました)

 AC0004便が遅延したので、予定の便には乗り継げません。成田で次の乗り継ぎ便に変更してくれました。
 トイレに入ってから、のんびりとイミグレーションを抜けて出てきた私たちに、女性が日本語で話しかけてきました。
「バケーション・ツアーの方ですね?」
 えっと……そんな名前だったっけ?(笑)
 その女性は旅行会社の人で、挨拶するヒマもなくホテルのバウチャー類を渡してくれました。
 そういえば、チケットの同封物にバウチャーは乗り継ぎ時に渡すって書いてあったっけ。
 これでこの方のお仕事は終了なはずなのですが、この方、親切です。
「乗り継ぎまで時間がないので、迷ってはいけないから私が先導します!」

 いや、オレ、バンクーバー6回目か7回目ですから。

 ……とは、言えませんでした。

 妹、3年以上住んでましたから。

 ……とも、言えませんでした。

「ちょっと小走りで行きまーす!」

 そして、私はその人の後ろを走ってついていきました。
 朝から仕事して、8時間弱のフライトで到着したばかりの体には、小走りでも結構キビしいです。というより、小走りじゃないです。かなり全力疾走です。気を抜くとぶっちぎられそうになります。
 私より体力のない妹との距離が開きます。
 まあ、私が入り口に足をかけてれば飛行機出ないし。
 息をきらして国内線のターミナルまで走ります。

 ようやっとセキュリテイ・チェックまで来て、旅行会社の人とはお別れです。
 あと10分で離陸。
 ありがとう、旅行会社の人。名札を見るヒマもなく後頭部をずっと拝んでいた気がするけれど、おかげで乗り継ぎ便に間に合いました。
 セキュリティ・チェックもそれほど時間がかからずに抜けて、ゲートまで少し走ります。(走ってばっかり)
 24人乗りの小さな飛行機に乗り込んだら、人数確認をしてほぼすぐ飛び立ちました。
 ビクトリアまでは30分ほどの空の旅。

 でも、私、ここいら辺で気がつくべきでした。
 人が懸命に走ってようやっと間に合う乗り継ぎに問題はないのか、ってことに。

無事帰ってきました

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 コメント入れていただいた方、ありがとうございました。
 お休みを取って何をしていたかというと、東ゴルトー共和国に行っていたわけでも、ファウードの中で戦っていたわけでもなく、カナダに行っておりました。

 ことのおこりは1ヶ月半ほど前、カナダから手紙が届いたところから始まります。(たぶん、ある一定の年齢以上の人は、ここで「らーぶれたーふろぉ~む、カナーダー♪」と歌ってしまったハズだ)

 最初にちょこっと説明すると、私の妹はカナダに留学していたことがあり、その時にアーネストというおじいさんと知り合いました。
 その人から「最近、めっきり体が弱っちゃってもう長くないかも」という、杖をつくヨレヨレなイラスト入りのレターが届き、
「こんなナイスなボケをかます元気がある内に行っとくか」
と、なったわけです。(私はアーネストとは面識がないのですが、私が行くと安いツアーが使えるので同行)

 アーネストが住んでいるのはナナイモ。
 この地名だけ聞いてカナダだとわかる人は、かなりのカナダ通でしょう。
 ナナイモはブリティッシュ・コロンビア州、バンクーバー島の町です。
 日本人からカナダへのゲートウェイとして有名なバンクーバー。ちょっとややこしいですが、バンクーバーはバンクーバー島にはありません。バンクーバー島には、ブリティッシュ・コロンビア州の州都のビクトリアがあります。そのビクトリアについで2番目に大きい町がナナイモです。

 途中、色々と変更を入れつつ、出発直前に妹が出してきたスケジュールは以下の通り。

――─――─――─――─――─――─――─――─――─――─

3/17 夕方 日本発
    昼 バンクーバー到着(乗継)ビクトリアへ
    17:00 ジェニファー&キャンベル(ホストファミリー)と待ち合わせ
    20:00 ダウンタウンでカタリナ(友達)と待ち合わせ

3/18 09:30 ディビッド(ジェニファーのお父さん)の車でナナイモに
    14:00 アーネストの家に
    16:30 ビクトリア行きバスに乗車
    19:10 ビクトリアに到着、ターミナルでオリビアと待ち合わせ

3/19 10:00 ジェニファー&キャンベル(ホストファミリー)とブランチ
    午後  ビクトリア発、バンクーバーへ

3/20 フリー

3/21 昼 バンクーバー発、日本へ

3/22 夕方 日本到着

――─――─――─――─――─――─――─――─――─――─

 ……。
 …………。
 3/20をのぞいて、やたらスケジュールがキツい気がするのは気のせいでしょうか?

 しかし、たいして考える余裕もなく、ひたすら仕事を片付けているうちに17日になってしまいました。
 続きは、また次回に。

うーむ

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 最近、毎日14時間くらい労働しているのだけど、ちっとも仕事が終わりません。
 そんなに働かせたら、死んじゃうぞ。

 ……と、思うので休みまーす。
 明日(日付が変わってるから、もう今日ですね)、でかけます。22日まで更新はないと思いますが、まあ、よろしかったらコメントでも残してやってください。

魔が解き放たれる夜に

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  『暗闇よこんにちは』が、ロマンチック色が薄かったので(もしかして、ロマンスを求めてた? オレ)、久しぶりに手にしたM・H・クラークの『魔が解き放たれる夜に』(メアリ・ヒギンズ クラーク、安原和見訳/新潮文庫)。

 クラークは1929年生まれというから、御年73才か。
 70歳を越えても新作が発表しているというのは、すごい。
 どこを切っても金太郎飴と作品を評されることもありますが、それは、王道を行きながら読者を獲得しているということでもあるのでしょう。
 だから、それこそ水戸黄門を見るような気持ちで手に取ったら。

 またしても予想外。

 かなり、読み手にがんばらせる作品でした。
 別につまらないとかそういうわけではありません。
 物語は、クラークの小説にして初めての一人称で語られます。語り手は7才の時に姉を惨殺された過去を持つ女性。
 私は、宮部みゆきの『模倣犯』を思い出したました。
 『模倣犯』を読んでいた日々は、軽いノートPCを持っているような生活でした。厚さだけでなく、大変読みごたえがある本で、読後、「なるほど、この物語には、この分量が必要だったんだな」と思ったものでした。
 『模倣犯』が描くのは、破壊された日常と、日常が破壊された後に生きていく人の姿です。

 この作品の主人公のエリーも破壊された日常を生きています。
 7才のエリーは姉が隠れ家でボーイフレンドと会うのを知っていました。子供にとって秘密を守るのはとても大切なことです。アンドレアは姉の秘密を守り、そして翌日隠れ家に行って見たものは、姉の惨殺死体でした。
「エリーがもっと早く言っていれば」
父が言ったこの言葉は、今もエリーを苦しめています。
 事件後、両親は離婚し、エリーが引き取られた母は酒に溺れ、若くして肝硬変で亡くなりました。
 それから23年、ある日、エリーの元にアンドレア殺害犯として服役していたロブが釈放されるというニュースが入ります。
 あくまでロブを犯人だと信じるエリーは、独自に再調査を進め、ロブを再告発するインターネットサイトを公開するのですが……。

 エリーは、23年たっても「姉の死後」を生きています。
 家族が殺されたら、決してもう元には戻れない。そんな日頃考えもしないことがひしひしと伝わってきます。
 彼女の調査は実るのか、そして、彼女は「姉の死後」でない自分の人生を生きることができるようになるのか。

 もうちょっと肩のこらない本を読むつもりだったのに(笑)。

暗闇よこんにちは・下

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 そんなわけで下巻です。(どんなわけだ)

 物語は私のいい加減な感想文とは関係なく、シリアスに展開中。
 しかし、この犯人、いけません。
 いくらご乱交なお嬢さんでも監禁と陵辱はいけないとかそういうことではなくて。(いや、もちろんいけませんけどね!)
 この犯人、自ら72時間と予告しながら守らない。
 それじゃあ、1年あると信じてイスカンダルまで行ったけど、ヤマトが戻ってきたらとっくに地球は滅んでた……って感じじゃないですか。(古い上にマニアなたとえ)
 それなのに、作者のブラフにまんまと引っかかって、私にはちっとも犯人がわからないのが悔しい。

 そんなフーダニットも楽しめるこの作品ですが、主人公を巡るドラマも忘れてはいけません。
 主人公のパリスは婚約者の親友と恋に落ち、それがきっかけの重い苦しい過去をもっています。この過去の乗り越え方がロマンスとしてはキモ。
 そして主人公らしく、パリス、とにかくモテモテです。
 だから、彼女を取り巻く男性キャラの多彩なこと。ヘタレだったり、変態だったり、それぞれキャラが立ってるあたり、ベストセラー作家の面目躍如、と、いったところでしょうか。

暗闇よこんにちは・上

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 間違えてロマンスを読んでしまったせいか、なにか胸焼けがしたので(笑)、ロマンス作家のもうちょっとサスペンス色の強いものを読むことに。
 『暗闇よこんにちは』(サンドラ ブラウン、法村 里絵訳/新潮文庫)。

 読み始めたらロマンチックサスペンスどころか、露出度の高いラブシーンが入ってるサスペンスでした。

 パリス・ギブソンは深夜放送の人気パーソナリティ。番組ではリスナーからのリクエストや相談の電話を受けているが、ある夜、ヴァレンチノと名乗る男から電話が入ってきた。
 「あと72時間で監禁している女の子を殺す」
 その声にいたずらではないものを感じとったパリスは警察に届けるが……。

と、いった感じ。
 捕まって犯人に監禁される女の子は、出会い系サイトを主催してるご乱交激しい高校生という、なんかもう「そうか、最近はどこの国でもインターネットサイトと下半身は切っても切れないのか……」と思う設定でした。
 物語の本筋には関係ないけどおもしろかったのが、成人男性が16歳の女の子と関係を持つと合意でも違法ということ。17歳だと合法。
 そういえばABC振興会の記事で「リーガル・セーフ」っていう言葉が出てたっけ。(ちなみに、成人女性が16歳の男の子と関係を持っても違法)
 まあ、そんな話です。(ホントか?)

不機嫌な隣人

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 先日、エアポートリムジンに乗り込む前に慌てて本を1冊買ってみました。
 話題の『バッテリー』にしようと思ったら1巻がなく、リムジンはあと5分で出ちゃうので、むんずと掴んだノーラ・ロバーツの新刊。
 『不機嫌な隣人』(ノーラ・ロバーツ 、平江 まゆみ訳/MIRA文庫)。

 舞台はNY、漫画家のシビルはあけっぴろげでおおらかな24歳。
 アパートの他の住人とも仲がいいが、最近、お向かいに越してきた男は家にこもりきりで知り合いになる機会もない。
 彼女は彼を“ミスター・ミステリアス”と名づけ……。

 と、いった話。
 私はタイトルから、もっとサスペンスフルな話と思ってしまったのですが……

 コテコテのロマンスでした。

 そ、そうか~。MIRA文庫ってハーレクインから出てる文庫なのね。
 そりゃあ、ロマンスだなあ。うんうん。

 こういう、日頃買わない本を買ってしまうのが空港のおもしろいところ。