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2017年06月21日 05時34分52秒

近況

テーマ:ライブ情報
6月8日(木)から19日(火)まで、スコットランドとアイルランドに行って来ました。
スコットランドは西の港町オーバンとその隣の村コネルが主な目的地でした。4月の東京アイリッシュハープ・フェスティバルに出演したジョイ・ダンロップと、そのお母さんで2年前にお世話になったモイラにも再会できました。
スコティッシュ・ケルトの合唱団のリハーサルを見学させてもらえたことが大きな収穫でした(写真はジョイのお父さんのサンディと) 

アイルランドはダブリンに滞在し、今年もアヌーナのサマースクールに参加しました。振り返れば素晴らしい歌声を浴びるように聴いたり、一緒に歌ったり、とにかく美しい歌と共にあった幸せな日々でした。


ダブリンでは今年も村上淳志氏に大変お世話になりました。

帰国して、旅の終わりの喪失感に沈む間もなく楽しみなライブやイベントが続くので、どんどん放電していきます。

6/24(土)アヌーナを歌う会
15時30分~17時30分
KTCM音楽教育研究所
東京都国立市西2丁目3-14
参加費:1000円+楽譜代
*歌唱経験問わず、アヌーナの楽曲を気軽に楽しむ会です。

6/27(火)【ライブ】権藤英美里&木村林太郎
20時~
吉祥寺サリヴァンズ
東京都武蔵野市吉祥寺南町2-13-4  1階
飲食代+投げ銭

7/23(日)【ライブ】光永巌、松本リョウスケ、権藤英美里&木村林太郎
Eggman tokyo east


8/9(水)~11(金祝)u-full&Dularinnレコ発ツアー
8/26(土)u-full&Dularinn東京ライブ

8/27(日)ANONAサマーコンサート
ティアラこうとう小ホール




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2017年05月11日 06時30分26秒

リンタウロスの思いがけない冒険2016 その4

テーマ:ライブ情報
ウェックスフォードのナショナルオペラハウスの楽屋は三階にあり、広くてきれいでとても快適だった。シャワールームもあり、アヌーナメンバーの何人かは嬉々としてシャワーを浴びていたのだが、配水管が詰まっていたのか廊下までお湯が溢れてきていかにもアイリッシュ的だった。楽屋の窓からはウェックスフォードの街や海を見渡すことができ、もしも本番が迫っていなければ一流ホテルでくつろいでいるような気分だっただろう。
自分は徐々に薄暗くなっていく楽屋で電気もつけずに準備を続けた。

コンサートは20時に開演。自分の出番は前半と後半に一曲ずつ。たとえばプロ野球でレギュラーを張っていた選手が年を取って代打専門になると「代打は試合開始から出ているのと違って感覚をつかむのが難しい」「一打席で結果を出すのは大変」と口々に言うが、演奏も同じなのではないかと思う。
途中出場では始めから出ている人とテンションもリズムも違うし、一曲二曲ではエンジンがかかる前に終わってしまう。
今回はそれでもいかに集中して最初からエンジン全開でいけるか、が課題の一つだった。前日まで自伝読みふけっていたズラタン・イブラヒモビッチは今だスーパースターなのでスーパーサブの心得までは書いておらず、自分で解決するほかはない。

自分の一度目の出番は開演してほどなくやってきた。
幸い、比較的簡単な『The White Rose』からだ。この曲は女声のみで、男声メンバーは舞台上手の袖に引き上げてきていた。
ドーナルやザックたちから優しい笑顔で「リンターロ、楽しめよ!」と声をかけてもらい、とても気が楽になった。
マイケルから何だか大袈裟に紹介されていよいよ舞台に出る。
アンドレアと目を合わせ、静寂の中で最初の弦を弾くと、淳志氏のハープは優美な音で応えてくれた。
そこにアンドレアの歌が、さらにはアヌーナが誇る女声メンバーの歌が重なる。
あまりの気持ちよさ、そして歌の哀しさに、直前までの力みや緊張はあっという間に消え、曲の深いところまで入り込むことができた。
無事に弾き終えて、手筈どおりにアンドレアと一瞬見つめあって、二人で客席に深々とお辞儀をした。
袖に引き上げると、男声メンバーが口々に「リンターロ、グッジョブ!」と声をかけてくれた。そして一曲弾いたことで、ようやくコンサートを楽しむ余裕ができた。
思えば、アイルランドでフル編成のアヌーナのワンマンコンサートを聴くのはこれが初めてなのだ。
学生時代からの憧れで、長い間ずっと謎だらけのグループだったアヌーナの演奏を、今こうしてアイルランドの田舎町の劇場の舞台袖で聴いている。当時からしたらとても信じられない未来ではないか。
充実の前半はあっという間に終わり、後半になった。次に演奏する『Aisling』は自分にとっては難曲であり、一人ぼっちの一まわし目をいかに乗り切るかが課題だ。
前半とは違い、男声メンバーも舞台に出ているので孤独に出番を待つ。
自分の出番の直前の曲が『illumination』で、この曲もアンドレアがソロを歌った。
すぐ次が自分の出番ということを忘れてしまうような、心震わす歌声、ハーモニーだった。

胸いっぱいで再びステージに出る。
これまでマイケルに教わった呼吸をハープにも生かし、最初の一音からうまく滑り出すことができた。
緊張よりも、こんな美しいコンサートで演奏できる喜びが勝り、会心の一撃とまではいかずとも、何とか無難に1まわし目のソロを乗り切った。
そして2まわし目、自分のハープがアヌーナのコーラスに包まれた瞬間の感覚はどんな言葉でも形容できない。Aislingはゲール語で「夢」や「幻影」を表す言葉だが、自分は生涯、音楽でこの時に見た美しい夢を追い求めることだろう。

ということで、この「リンタウロスの思いがけない冒険2016」は尻切れトンボながら突然終わります。
なぜなら今まさに「リンタウロスの思いがけない冒険2017」が始まろうとしているからです。
あと30分後には羽田発のカタール航空でドーハ乗り換え、スコットランドを目指します。


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2017年05月10日 19時49分09秒

ウサギのレストランは木の上 月の下

テーマ:ライブ情報
u-full&Dularinn『a small ember』最後の7曲目はyukaさんのオリジナル『ウサギのレストランは木の上 月の下』。
ちょっと旧ユーゴスラビアのかっこいいアコーディオンの香りのする、u-fullライブの後半の盛り上がりに欠かせない曲だ。
今回の録音は一発録り。メンバーが六人もいると、テイクが重なった時、全員揃って「今のは会心の出来!」ということは滅多にない。
「今の行けたんじゃないかな?」と思っても、誰かが「すみませんー、私○○のところがぁ」とか言い出すと、一から録り直しである。合計で十数回は弾いただろうか。時に半ベソになりながら弾き続け、腹が減っていっそフレンチレストランでウサギでも食ってやろうかと思った頃、ようやくokが出た。
何度テイクを重ねても、クールな表情で安定感抜群の演奏を続けた奥村さんに感嘆した。

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