レアメタル(希少金属)の結婚指輪 代官山指輪工房

アレルギーの心配がない9種類のレアメタルで世界で他のどこにもない指輪を作ります。


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「お気に入りの結婚指輪なのに、
 金属アレルギーになってしまって、
 身につけられなくなってしまったら。」

「赤ちゃんが金属アレルギーになって、
 指輪をつけて抱っこ出来なくなったら。」


金属アレルギーは、避けられるなら、なるべく避けたいものです。


僕自身が、この金属アレルギー対策の探求を始めたきっかけは、僕が当時一番大事にしていた女性が(今は妻ですが)、金属アレルギー反応に苦しんだことです。

このブログを読んでくださっている方にも、役立てていただけるように、今日は、金属アレルギーにならない指輪の選び方をお伝えしたいと思います。




金属アレルギーとは何か?

じつは、金属アレルギーの根本的な原因は、現代の医学でも見つかっていません。

金属アレルギー反応とは、不安定な金属(金属イオン)に、人体が過剰に反応している状態ですが、なぜ人体は金属イオンに過剰に反応してしまうのか?そもそもの明確な理由は明らかにはなっていないのです。

しかも、一度アレルギー反応が出てしまうと、元に戻ることはほとんど無い、と言われています。

つまり、現時点では金属アレルギーになってしまう体質を、根本的に直すことは難しいと言えます。

また、もし仮に体質が改善したとしても、ふたたび金属アレルギーの体質に逆戻りする可能性もぬぐい去ることはできません。




金属アレルギーの心配がない状態とは?

そんな原因が分からないものに、どうやって対策するのか?

という声が聞こえてきそうですが、金属アレルギーの原因になる金属を取り除くことで、症状はなくなります。

つまり、反応する体を変えることは出来ないが、反応する対象を取り除くことは出来るということです。

ポイントは、金属アレルギーになる要素を排除すること。


現代生活を送る人の肌は、身に付けた金属が不安定になりやすい(溶け出しやすい)環境にあります。汗の中に含まれる塩酸と、大気中のNOXが混ざって、最強の酸である王水(おうすい)が発生しているからです。

王水(おうすい)といえば、中学校の理科の授業を覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、塩酸と硝酸を3:1の割合で混ぜた強い酸です。金やプラチナでさえ溶かしてイオン化させてしまいます。

そんな王水がごく微量でも発生している人の肌は、金属にとっては過酷な環境です。

強力な酸に触れて、ほとんどの金属は不安定になってイオン化し、金属アレルギー反応を引き起こしてしまうのです。

したがって、金属アレルギーに対応するには、金属を身に付けないか、あるいは強力な酸に触れてもイオン化しない金属を選ぶか、どちらかしかない、ということが言えます。




金属の種類を厳選しました。

宝飾品の素材で金属アレルギーになりやすいものを(つまりイオン化しやすいもの)、順番に挙げると、

一番金属アレルギーになりやすいのが、
ニッケルで、それから
コバルト
スズ
パラジウム
クロム

アルミニウム

と並んで、そのあとに


プラチナ



というふうに続きます。

こう見ると、金やプラチナならば安心、ということになりますが、世の中に出回っているプラチナというのは、プラチナ900であり、硬さを付与するために、パラジウムを10%ほど混ぜているプラチナーパラジウム合金です。

そして金についても宝飾品として一般的な18金となると、銀を12.5%、銅を12.5%混ぜている金と銀と銅の合金です。

ですから、プラチナ900の金属アレルギーの起こりやすさは、パラジウムと同等。18金の金属アレルギーの起こりやすさは、銅と同等ということになります。

パラジウムは、金属アレルギーのパッチテストを行なうと、約半数の方に陽性反応が出るほど、実は金属アレルギーになりやすい金属です。

ですので、プラチナで金属アレルギーに対策したいのであれば、イリジウムを添加して硬くした、プラチナ-イリジウム合金を

金で金属アレルギーに対策したいのであれば、純金か、なるべく銅を減らして、かつ表面の銅分を酸洗いで落とした、22金イエローゴールドを選ぶといいです。


更に、金やプラチナよりも金属アレルギーを起こさない金属があって、チタン、ジルコニム、ハフニウム、ニオブ、タンタルというバルブメタルと呼ばれる金属群は非常に安全です。

これらのバルブメタルは人工骨やインプラントに使われています。

指輪は外せばいいけれど、人工骨はアレルギーだからといって、簡単に外すことはできませんから、これらバルブメタルが選ばれている訳です。

バルブメタル群の中では、タンタルは、最強の酸である王水にさえ溶けないほど、イオン化しにくいので、タンタル製品を使って金属アレルギーが発症した例は、いまのところ皆無といわれています。(そういえば、ターミネーターの骨格がタンタルで出来ていて、硫酸でも熔けない逸話が描かれていましたが、それほどに酸に強い金属なのです。)





試行錯誤の結果

タンタル、イリジウム、ハフニウム、ニオブ、ジルコニウム、チタン、金、プラチナが、金属アレルギーの心配がない(あるいは心配が少ない)金属ということになりますが、タンタルやハフニウムなどは聞き慣れない名前ではないかと思います。

金属アレルギーに悩んでいる方はぜひ、ここで「タンタル」、「ハフニウム」は覚えておいてほしいと思います。この2種類の金属は金属アレルギーの心配がないだけでなく、強度、見た目、錆びない、など指輪の素材としてトータルに優秀だからです。

逆に、「パラジウム」、「ニッケル」、「クロム」には気をつけてください。これらが少しでも含まれている宝飾品は金属アレルギーになりやすいです。パラジウムは、街で販売されているプラチナジュエリーや、ホワイトゴールドジュエリーのほとんどに含まれています。

ちなみに医療用として使われているサージカルステンレスなどは、鉄とクロムとニッケルの合金なので、かなり金属アレルギーが発症しやすい部類の金属です。

医療用メスに使うぐらいならいいですが、人工骨のように半永久的に体に埋め込むような部材には、サージカルステンレスは、使えたものではありません。


そんな、「タンタル」、そして「ハフニウム」を結婚指輪にできないか?思い通りのデザインに加工出来ないか?

試行錯誤を繰り返してきました。

タンタルというのは、こんな見た目の黒い輝きが特徴の金属ですが、
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$レアメタル(希少金属)の結婚指輪 代官山指輪工房-タンタル 指輪

加工する者にとっては非常にやっかいな素材でもあります。特に機械加工が難しく、刃物はすぐにダメになってしまい、思い通りのかたちに加工するために非常に手間がかかります。

また、熔接が困難な材料でもあるため、指輪のようなかたちは、大きなタンタルの塊から削り出しで作らなければいけません。

だけれども、丹念に仕上げて磨き上げたタンタルの黒い輝きは、他に並ぶものが無いほど美しいので、3年に渡る研究開発を繰り返し、思い通りのデザインを形づくれるようになってきました。


一方、ハフニウムは、このように白い輝きが特徴の金属です。
↓    ↓
$レアメタル(希少金属)の結婚指輪 代官山指輪工房-ハフニウム 指輪

ハフニウムも、熔接が困難な金属であり、指輪に加工する際は、大きな塊から削り出して制作します。

ハフニウムの切削加工に関しては、ジルコニウムやチタンの加工で培った技術の蓄積があったので、切削加工に少しの工夫をくわえることで、思い通りのデザインを実現可能になりました。





デザインは自由自在なの?

「素材のことは分かったけれど、自分の気に入ったデザインにするのは難しいのでは?」

そんな声が聞こえてきそうですが、心配いりません。

代官山指輪工房では、オーダーメイドで、あなたの理想を100%叶える制作方法をとっています。

タンタル、イリジウム、ハフニウム、ジルコニウムといった特殊金属、金、プラチナといった貴金属を造形することに、かれこれ13年の年月を費やしてきていますので、ぜひご相談ください。


打ち合わせでは、二人のことをお聞かせください。

そのイメージとアイデアをもとに、わたしがその場でデザインを描きます。

デザイナーであるわたしが、制作者だからこそできる、イメージが即座に形になる感動をご体験ください。


「オーダーメードなんて、ちょっと敷居が高いな・・・」

「そこまでやってもらったら、買わなくちゃいけないのかな・・・」

という心配もあると思いますが、ご安心ください。

試作の指輪の制作はすべて無料で行いますし、その後に他のお店を回っていただいても構いません。


何よりも、イメージしたものを形にするという体験を、ぜひあなたに味わっていただき、その楽しさや感動に心動かしてほしいと願っています。





8種類の素材から選べるバリエーション

タンタル、
ハフニウム、
ニオブ、
ジルコニウム、
チタン、

という金属アレルギーの心配がない5種類と


イリジウム、
金、
プラチナ、

という、金属アレルギーの心配が非常に少ない3種類、合計8種類の金属をご用意いたしております。

金属アレルギーに配慮して、これだけのバリエーションを用意しているところは、他のどこにも無いです。

宇宙中を探しても、金属アレルギーの心配がないものは上記8種類と、あといくつかのプラスα(ルテニウム、ロジウム、バナジウム、モリブデン、銀など上記に次ぐもの)で全てとなります。





サイズ直しが可能な素材・不可能な素材

金属アレルギーの心配がない特殊な金属素材ですが、サイズ直しが可能なのか?

気になるところではないかと思います。

せっかく作ったのに、将来、指のサイズが変わってしまって、お気に入りの指輪が着けられなくなってしまっては、とても残念です。

ですので説明をすると、サイズ直しが可能かどうかは、素材とデザインによります。

まず素材についていうと、タンタル、ハフニウム、ニオブ、ジルコニウム、チタンはすべて適度な粘りがあり、サイズを大きくすることも、小さくすることも、どちらも可能です。1号~2号ぐらい調節できます。バナジウム、モリブデン、金、プラチナもサイズ調整可能です。

逆に、イリジウム、ルテニウム、ロジウムは、非常に硬いので、サイズ調整は削って大きくすることしか出来ません。小さくするには、別の素材を内側に接合するなど困難な作業になります。

そして、デザインについていうと、基本的に出っ張りや複雑な加工を施していないシンプルなデザインであれば、サイズ直しが可能です。



あなたの理想を100%叶えます。

私が、この指輪のオーダーメイドサービスをはじめて、ずっと変わらずこだわり抜いてきたことがあります。

それは、

「あなたの理想を100%叶えます。」

という姿勢です。

これは、指輪づくりだけでなく、お届けの仕方、情報のご提供の仕方、想いの汲み取り方など、すべてに渡って、自信を持って言えることです。

もちろん、金属素材の中にはクセの強いものもあり、思い通りに言うことを聞いてくれないものもありますので、時として思い通りにいかないものもありますが、あなたの理想と金属素材独特の性質、この両方を最も良いかたちで指輪として実現させるのが、わたしのこだわりであり、最高の喜びでもあります。

その為に、13年に渡る研究開発と探求を続けて参りました。

そして、ほとんどの造形は、自由自在だと言えます。


とはいえ、全くのゼロから、好きなデザインをするとなると、どうしていいか困る方もいらっしゃると思います。

そんな方には、僕がこれまで、お作りしてきたデザインの数々が、こちらにありますので、参考にしてみてください。
http://ringology.org

幅を細くする、仕上げを変える、金属素材を別のものに置き換える、などアレンジが選べますし、アレンジ一つで、ぴったりの指輪が出来上がるかもしれません。





以上、化学的な裏付けから、タンタルやハフニウムが金属アレルギーを起こさなくて、指輪の素材に最適であるというお話をさせていただきました。



特に、タンタル製品を使って金属アレルギーが発症した例は、いまのところ皆無といわれています。

どうしても、金属アレルギーで悩んでいる方には、タンタルの製品がおススメです。



そんなタンタルはじめ、金属アレルギーにならない素材の指輪は、こちらをご覧ください。
↓    ↓
http://ringology.org

*現在、たくさんのご注文をいただいておりますので、納期はご注文から最大4ヶ月をいただいております。ご注文・お問い合わせはお早めにお願いいたします。

*土曜日・日曜日・祝日は、予約枠が埋まりやすいので、お早めにご連絡ください。





お電話でも、お問い合わせ・ご注文を受け付けております。
また、ご来店いただかなくても、メールのやり取りだけで遠方からでも、ご注文可能です。
お気軽にお問い合わせください。

金属アレルギーにならない結婚指輪
RINGOLOGY 代官山指輪工房
〒150-0034
東京都渋谷区代官山町20-6-203 代官山駅から徒歩1分

ホームページ:http://ringology.org/
TEL:090-3581-0401(365日 8時~23時)
MAIL:taiyo.chikyu@gmail.com
問い合わせフォーム:http://ringology.org/grape1/(365日 24時間)
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