子供は愛を感じる。

子供が感じているのと同じように、親も愛を感じる。

子供は、ただ存在する親の愛を感じる。

親も、ただ存在する子の愛を感じる。

この世の中で、どこかに戻れる場所があるとしたら、親子の絆の場所であろう。

何の条件も要らない。ただ存在することに意味がある。

それこそ、人間が生まれたままの本来の姿であり、真実である。

真実に気づくまでいろんな旅をする。

いろんな経験をすれば、表現しきれない愛の姿に気づくこともあろう。

愛とは。

すぐそこにあって気づかないもの。

言葉にできない感情である。