2016-08-05 18:30:21

シン・ゴジラを見に行くべきたったひとつの理由

テーマ:雑談
シンゴジ公開から一週間たちました。
俺は新宿で最速上映見ました。
予告第二弾を見て、これは早く見たい。見なきゃ。義務。と思ったので。

最初のインパクトは、
「すげえもん見ちゃった」でした。
以来頭がゴジラでいっぱいになってます。

まだ2回しか見に行ってませんがチケット的にはあと2回行く用意があります。もっと前売り買っとけばよかったと後悔してますが、仕事もあるしそんなにね、毎日はいけませんよね。行きたいですけど。

もともとゴジラシリーズにそれほど思い入れはありませんでした。
一応84ゴジラ以降の作品は全部見てますが、70年代以前のはいくつか見てないのがあります。
やっぱ初代がなんといっても別格で、手塚監督の機龍とか、金子ゴジラが好きです。
どっちかっていうと平成ガメラ派でした。

最速上映見終わって真夜中の歌舞伎町に放り出されて始発まで2時間ありましたが、シンゴジラの感想ツイート見てるだけで退屈しないで過ごせました。
ほぼ絶賛で、最速見た人、IMAX見た人、これから2回目の人、そういう人たちの感想見て行きてーってなってる人が、TLにいっぱいいて楽しかったのです。
盛り上がりは週末に最高潮、一週間たった今でもじわじわ続いてて、
ほんとシンゴジすげー庵野すげー樋口監督進撃の時はディスってすいませんでした。

絶賛の嵐の中、批判もいろいろと出始める頃です。
「政治的」
「人間ドラマがない」
「会議で寝た」
とかいう、どこ見てたの? なものから、

「CGが微妙」
「ゴジラじゃない」
「セリフが棒」
「石原さとみは」
みたいな、まあそうかもねー的なものまで。

作品が面白かったって人はそういうのに反論したくなったり、うんこの投げ合い始めたり、気持ちはわかりますが不毛ですのでほどほどにしましょう。
つまらないと思ったものを理屈で面白いと思わせることはできないし、逆もまた無理です。

なので俺は面白いと思った理由を伝えることで一人でも多くの人をこっちに引きずり込みたい。


俺がシン・ゴジラを繰り返し見に行きたい、理由をたったひとつ上げるとしたらそれは、

「映像が生理的に気持ちいい」

これに尽きるのです。

映画としてこれ以上の楽しみはありません。
見ているあいだじゅう気持ち良い。
二時間ずっと。幸せ。
一瞬たりとも退屈する時間がない。
エピ7ですら二回目は眠ってしまったこの俺が、シンゴジは二回目も最後まで引っ張られてしまい、まだもっと見たいと欲するのです。

ではシン・ゴジラのなにがそんなに気持ち良かったのか、
3つのポイントを上げます。
ごく個人的な感覚ですのでそんなんねーよって人もいるかと思いますが気にしない。

シン・ゴジラの俺的気持ちいいポイント3つ。
1.テンポが気持ちいい
2.俳優さんの芝居が気持ちいい
3.ゴジラが気持ち悪い


まずテンポ。
これが気持ちいい。

シンゴジには「待ち」が全然ないんです。
カット割りとかセリフ回しが速いとか確かにそうなんですが、そのスピード感と緩急が絶妙なんですよ。

画面や音の情報を頭が処理するギリギリで(あるいは処理前に)次に行くので、映画のテンポが常に自分より先を行く。
こっちはついていくのに必死で緊張し続ける。
その緊張感を断ち切るように長いカットが入ったり、悠長なシーンが入る。

そこで普通の映画ですと「あれ今何時だろ?」って時間を思い出すんですが、シンゴジにはそれがなかった。
緊張が緩和されたとき、また次の緊張へ向けて期待が高まってった。

「緊張」と「期待」。
このリズムに乗って行くのが生理的に気持ちよくて、我に返る時間が一秒もなかった。
てかだんだんハイになってった感すらある。映像のリズムに合わせて踊ってる感じ、最早ちょっとしたビデオドラッグ、とまで言うと言い過ぎかな。でもそんな感じ。

テンポって遅すぎると退屈だし速すぎると置いてかれ感が出て、どっちに転んでも眠くなるんですが、そのあたりの時間感覚がシンゴジはとにかくバランス良かったです。


次に俳優さんの芝居。

キャラの「私」が表出しない、ウェットな部分がほとんどない、仕事をしている職業人の姿しか描かないっていう潔さが気持ちいい。
で、芝居がリアル。これはもう演出の勝利だと思いました。

いろんな監督が言ってることですけど、俳優って隙あらば芝居をしようとするんですって。
え、芝居するのが俳優さんの仕事じゃないの? って思うじゃないですか。
でも映画の場合は往々にして、
「一生懸命芝居をしている俳優さんの素敵な姿」
が映像に写ってしまうので、余計な芝居をさせないようにするのが大変だと言うんですね。

それがシンゴジでは、
「セリフを速く正確に読む」
ということを強制されて、そっちに意識が行って俳優さんが余計な芝居をする余裕がない 笑
たぶんそれがいい方向に行ってる気がします。

石原さとみは別枠。あのキャラは前半のリアルから後半のケレンへのブリッジなので。
あのキャラのおかげでラストのアレみんな拍手喝采できるんで。
難しい役をやりきった石原さとみリスペクトです。


最後にゴジラ。

人が見て圧倒される3つの要素ってのがありまして、それは、

1.ものすごくでかいもの。
2.ものすごくたくさんあるもの。
3.ピカピカ光るもの。

この3つ、シンゴジはガッツリ揃ってるんで、登場してくるだけで圧倒されます。
でかいし、すごいたくさん吐くし、ピカピカ光る。

でかさに関しては歴代最高100mオーバー。それを表現する画もいっぱいありますが、今回眼の大きさが巨大表現に一枚噛んでるのがすごいなと思いました。本編見ればわかります。

そしてすごい吐く。いろいろ。もう大量に。過剰。見ればわかります。

で、光る。
デザイン出た段階で中から赤く光ってたけど予告編第二弾では紫色に光ってて、どうなんかなーと本編見たら、まー光ってた。見ればわかります。

あとほんと気持ち悪い。
歴代最高に気持ち悪いっていうか元々ゴジラにはキモ要素ないよね?
でも気持ち悪いのが逆に気持ちよかった。
そして悲しい。泣いた。
ネタバレにもなりますのでこの辺にしときます。

長くなりましたが、とにかく二時間ずっと気持ち良さが持続するので、劇場で見ることをおすすめします。
圧倒的な情報量、それを伝える最適なテンポ、過剰なサービス、ケレン味、気持ちいいことずくめです。出てる俳優さんも上手い人ばっかですので、みんな最高の芝居をしてるので、それが大量に見れるだけでも気持ちいいです。

以上。
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