ママブロネタ「コラム」からの投稿
こんにちは!Webクリエイター 日向 凛です。
使っていないひとがほとんどいないのではないかというくらい、人気の「LINE」。中でも「スタンプ」は色々あって楽しいですね。
その「スタンプ」に、もし自分の描いたイラストが採用されたりしたら!?
そんな、LINEスタンプの制作・販売の窓口がこのたびオープンとなり、個人でもスタンプをつくって販売できるようになりました!スタンプ売上の50%から源泉所得税を差し引いた金額を受け取ることができます♪
まずはLINE Creators Marketに登録
LINEアカウントがあれば、以下のページで誰でもすぐにクリエイター登録ができます。↓↓↓
LINE Creators Market URL: https://creator.line.me/ja/
「スタンプを制作してLINEで販売してみよう!」の横にある「登録はこちら」ボタンをクリックして、登録作業をスタート!
①LINEに登録してあるメールアドレスとパスワードを入力
②クリエイターとして登録する名前・住所・電話番号を入力
③確認のために送られてくるメールのリンクをクリックし、売れたスタンプの代金を振り込んでもらう銀行口座の情報を入力
これで登録は完了です!
スタンプ画像を制作する
LINEスタンプとして販売するためには、PNG画像で、サイズ (最大)はW 370×H 320 pixel、40個のスタンプ画像(画像の上下には、10px程度の余白が推奨)が必要です!結構たくさん要ります(汗)たぶん10個目あたりからしんどいでしょうけれども、頑張ってネタを絞り出しましょう。
(注意)
※スタンプ画像のサイズは、自動で縮小するために偶数のサイズに。
※解像度は72dpi以上、カラーモードはRGB推奨。
※画像は1個 1MB以下。
※42個すべての画像を1つのZIPファイル形式でアップロードする場合、ZIPファイルは20MB以下で作成。
※キャラクターなどの背景は透過。
スタンプ登録に必要な画像も制作する
「メイン画像」「トークルームタブ画像」というものも必要です。えっ!まだつくらないといけないの?と心配する必要はありません。すでにつくった画像をリサイズするなどして、手を加えれば良いと思います。
メイン画像とは、LINE STOREのあなたのページのスタンプ一覧に、アイコンとして表示されます。
トークルーム画像は、LINEでトーク中にスタンプ画像のタブのところに表示されます。
(くわしくは、ガイドラインをご覧ください)
スタンプ登録に必要な文章も作成する
①あなたのクリエイター名(50文字以内)②スタンプタイトル(40文字以内)
③スタンプ説明文(160文字以内)
④コピーライト(50文字以内)
全角文字は2文字でカウントされます。コピーライトは、おそらく「Copyright © クリエイター名 All Rights Reserved.」これのことかなと…
スタンプの登録から審査のリクエストまでの流れ
①[新規登録]ボタンをクリック②スタンプのタイトル、スタンプ説明文、クリエイター名、コピーライトを登録
③スタンプ画像40個、メイン画像1個、トークルームタブ画像1個をアップロード
④振込先情報の登録が完了していることを確認
⑤[リクエスト]ボタンをクリック
これで、申請作業は完了、審査に入ります。審査が完了してスタンプが承認されると、販売が可能になります。審査基準に満たなかった場合は「リジェクト」になりますが、修正して再審査をすることもできます。
どんなスタンプが好まれるの?
「日常会話、コミュニケーションで使いやすいもの」「表情、メッセージ、イラストが分かりやすくシンプルなもの」が、ガイドラインで推奨されています。「アカン」スタンプの例
日常会話で使用しにくい物体・景色/イラストでないもの=写真/視認性が悪い横長な画像 8頭身キャラクターの全身など/バランスの悪いもの(淡色ばかり、単なる数字の羅列)/公序良俗に反するものロゴのみ、テキストのみもNGのようです。また、宣伝文句を入れ込むのもダメ!くわしくは「審査ガイドライン」に掲載されていますので、登録してログインして読んでおきましょう。
登録はしてみたけれども
40個もつくれるかな(汗)意外に子どもさんの何気ない落書きをもとにすると、良いイラストができるかもしれませんね。やわらかい脳ミソが欲しい…
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