モンスターペアレント。

学校の先生が随分犠牲になっているんだとか。

うちの子がうちの子が、って。

なによりもうちの子が大事で。



ノイローゼになる先生が多いんだとか。



何でもかんでも先生と学校のせいにする。

しつけも先生がやれってか?



はっきり、そのくらいのしつけは学校でやって下さい、と公言したペアレントがいたとかいないとか。



いい加減にしろと言いたい。



そういうペアレントは、自分が子供にとって悪者になりたくないから、先生に悪者になって欲しいという身勝手な要求をする。

不思議なことに、それを身勝手と思っていないらしいこと。

呆れてものも言えない。



マナーとか気遣いとかのような、いわゆる日常的な生活のしつけ云々で話が収まる程度のことならそれでもまだしも(本当はまだしもではないが)、

なんとあろうことか、

万引きした子供を庇って、

店が商品を取りやすい場所に置いておくのが悪いのだとか、

子供を諭しもせず親や警察に通報したことに噛みついたり、

お金を払えばいいんでしょという態度をとったりする

まあなんとビックリ仰天ペアレントがいるんだとか。



自分のしつけを差し置いて。



犯罪ですよ犯罪!

そういう認識ないんですかね?



そういうこと、教えてやるのはまず親の役目でしょ?

社会とか他人のせいにする前に、やっていいこと悪いこと、

ちゃんと教えてやらなくちゃ

子供は最初は何も知らないんだよ。



実感するのは、友達、保育園、幼稚園、学校なんかの社会生活の中でかも知れないが、

まずは親が教えてやらなくちゃ、誰が教えるんですか。



人を傷つけるのがどうしていけないの?

なんていう疑問が平気でしらっと出てくるようになっても、止められないゾ。

すでにそうなっているもかも知れない。

そしたら、ペアレントはどう責任とるんだ?



その頃はもうこの世にいないからいい?

そんな勝手な。