怒りの確認

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こんにちは
こころのカウンセラー 中川あゆみです

 10月に入り、本当に空が高くなりました。
秋は何かと行事が多く、忙しさもありますが、「ああ、寒さにむかっていくんだな」とさびしさを感じます。現実、自分の身に回りになにか、さびしい出来事がなくても、この季節自体に特にさびしさのいろいろな感情を持つ。日本人というのはそういう民族性にあるようだと言われていますね。

しかし、それとは別に
なにか、空しい。
なにか、やる気がでない。
なにか、つまらない。おもしろくない。
虚無感のその根底には、さびしさを感じるからかもしれません。
特に、相手のために頑張る人は、相手の反応次第で起こる一喜一憂が自分にめぐり、それに支配されてしまいます。

空回りしている自分に不安を感じたり、やる気のない自分に苛立ったり。
何もかもが、うまくいかないように思えてしまう。
・・・・・わたしが、こんな思いをしているのに、なんで誰も気づいてくれないんだろう。
これが、恋人や夫ならば、本当に腹立たしい。
たいていの場合、自分がしてほしいことが相手から得られないから。しかも、まったくそういう配慮ができない人(相手)ではない。会社などでは気遣いも出来る人なのに、なぜ?と。悔しくなります。

パートナーと行き詰まる前に
どうぞ、一呼吸してみてください。
苛立ちばかりにエネルギーを使っているのはもったいないですからね。
その、あなたの苛立ちを忘れようとするのではなく、
その、あなたの怒りを確認しましょう。
「私は、何に腹がたっているのか」。
ご自分のために、それを考えられる場所と時間をもちましょう。
そこで確認したご自身の内面が欲しているものは何でしょう?
そこから、
人(相手)との関係性がどうしたら、改善できるか、または、自分の腑に落ちる解決策を考えてみましょう。

たとえ、結果はどうあれ
ご自身でご自分を客観視できることで、今後に役立つ点が得られますよ。

秋のこの時期は、
移ろう景色を見ながら、「ご自身のための大切な時」を持つには、とっても良い季節ですね。
もし、改善の協力を得られないのならば、
落ち葉のように、次の新葉のために栄養を蓄え、様変わりしようという選択もできるのです。

皆さまの様々なお辛いこころに、寄り添うことができれば
ありがたいと思っています。

お読みいただいてありがとうございました。

こころのカウンセラー 中川あゆみ

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