かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき

美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説!
美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。
化粧品類の評価・解析も更新中。


テーマ:
一日一回のランキング投票にご協力ください。
↓クリックで投票完了↓





「アンチエイジング」





これは昨今の美容業界で

最も注目されていると言っても過言ではないものです。




アンチエイジング、

つまり「抗老化」とは


簡単に言えば「老化を抑制する」ということ。



永遠の美を常に求める女性だけでなく


「老化」=「死」

を恐怖する人間にとって至上の欲求ともいえるでしょう。





昨今の化粧品分野や医学の分野では

このアンチエイジング理論の追及が急ピッチで進められており、







このようにアンチエイジング効果を謳った化粧品が

多数商品化され消費者の手元に届けられています。





今日はアンチエイジングを考えるために絶対に必要な、

現在有力な「老化」の考え方とその理論について


まとめていきたいと思います。




◎老化の原因→まだ未解明!




まず第一に皆様に断わっておかねばならないこととして、


生物の「老化」の厳密な原因やそのメカニズムは、

現在の科学ではまだ完全には解明されていません。




生物が生まれてからある一時期までに成長を続け、

そのある一時期を境に老化とともに死へと向かっていく。


この流れはほぼすべての生命体に共通であり、


一時期までは細胞の活性が維持されはしますが

結局最後には生物は衰え死に絶えます。



現在の科学ではこの原因を

大きく分けて二つの学説で考えており、


現在のアンチエイジング理論はその学説を基に構築されています。




今日はその二つの学説を皆様に紹介しましょう!




◎プログラム説



プログラム説とは、

簡単に言えば


「生物は生まれて死ぬことが初めから定められている」



という理論です。



生物は常に細胞分裂を繰り返して生きています。


この細胞分裂の活発性は、

歳を重ねるごとに遅くなっていき


最終的には止まります。
(厳密には細胞分裂が追いつかなるところで生物は死にます)



つまり生き物は初めから細胞分裂の限界回数が決められており、


その限界回数に到達することで死に至る・・・


という考え方です。




このプログラム説の考え方を肌老化と関連させて考えると、


健康な皮膚のタンパク質(コラーゲン・エラスチン)を生成する

「繊維芽細胞」

と呼ばれる細胞が分裂限界数に到達すると、


それらのタンパク質が製造されなくなり


肌の弾力が衰え水分量が低下していきます。



繊維芽細胞の活性化には

「エストロゲン(女性ホルモン)」

の存在も大きく関与しているというデータもあり、


年齢を重ねるごとに女性ホルモンの分泌が少なくなることで


これらの細胞が衰えていくのかもしれないとも言われていますね。




◎障害蓄積説



現在のアンチエイジング化粧品の大元となっているのは

この障害蓄積説になります。



これは簡単に言えば、


「外的要因による障害が細胞に負荷を与えることで、

細胞分裂にエラーが生じ徐々にそれらが蓄積されていく」



というものです。



この障害蓄積の大きな原因と考えられているものは

大きく分けて


・紫外線

・活性酸素



になります。






紫外線についてはこれまでにも何度か記事を書いていますね!


お化粧はするべき? ~紫外線と肌老化について~

紫外線吸収剤と発がん性 ~肌を最も傷つけるものとは~



上の記事でも取り扱っている「光老化」という現象を見れば

まず紫外線による老化促進は火を見るより明らかと言えるでしょう。



紫外線の主にUVA波が皮膚細胞中のDNAを傷つけることで、

細胞分裂にエラーが生じ、それらが蓄積した結果

このように老化が促進されてしまうと言われています。










「活性酸素」についてはまだあまり当ブログでは扱っていないのですが、


この物質は常に我々の身近に存在し、

様々な局面で我々生物を蝕んでいます。



そもそも「酸素」と呼ばれる気体は非常に高いエネルギーを有しており、


一般的な性質を考えれば、

本来酸素は猛毒のガスと言っても過言ではありません。


「酸素」は有毒?~ヒトは猛毒ガスに生かされている!~



活性酸素酸素の持つ強力なエネルギーが剥き出しとなった状態の物質です。



ガン細胞の生成皮膚の老化(シミ・しわ)などに深く関わっているとされます。



↑活性酸素の種類と不活剤↑




実は活性酸素は

体内で生成されるもの
と、

体外で生成されるものの二つがあります。



このうち体外で生成されるものの原因は、

上記でも解説している「紫外線」だといわれています。



紫外線によって発生した活性酸素が

皮膚表面を酸化していくことで老化が促進する

とも考えられているわけですね!




そのほか体内で発生する活性酸素は

主にガン細胞の発生やその他の病気の発症に深く関与していると考えられています。



◎現在の「老化」の考え方はこの二つが主軸


「プログラム説」




「障害蓄積説」

は相反するものではなく、


現在の抗老化医学の分野では


この二つの学説をを同時に主軸として考えています。



つまり両方とも老化の原因として正しいと考えられているわけですね。



それを考慮すると、

まずプログラム説はどうしようもないですよね(^-^;



最初から決められているものを書き換えるとなると、

それは人間に許された範疇をゆうに逸脱してしまうと思われます。


遺伝子交配などを駆使すれば、

どうにかできそうな気もしますが

それは化粧品の分野ではどう考えても無理です。


(医学の分野ではとある酵素に着目した研究が進められてます)



対して障害蓄積説については、


その「障害」を極力排除していけば

アンチエイジングが可能ということになります。



障害がなければ蓄積はしませんからね。



永遠の不老不死は不可能だとしても、

化粧品の力でこの障害をうまく取り除いて行けさえすれば、、、


有効なアンチエイジングができるような気がしますね!





◎「本当に有効なアンチエイジング」とは…



肌老化の二大巨頭といえば、


「肌のくすみ・シミ(色素沈着)」

「たるみ・シワ」



の二つと言えるでしょう。



これらの老化に効果的な化粧品は本当に存在するのでしょうか?


また、

「本当に有効なアンチエイジング」

とは一体どのようなものなのでしょうか…。




現在最も消費者の関心が深いこの話題については、、


こちらで解説しています!

「アンチエイジング」 ~本当に有効な対処法とは~




プロデュース化粧品第3弾 『Ceraveil Platinum Creansing Oil』 発売中!!
(オンラインストアURL:http://cores-ec.com/
ストアバナー3
セラヴェールスキンウォッシュ 紹介&意見投稿ページ
セラキュア 紹介&意見投稿ページ
セラヴェールクレンジング 紹介&意見投稿ページ



かずのすけの本も好評発売中!!
詳しくはこちら!
コスメ、カバー、帯あり    本
(新刊:左)質問・ご意見ページ
(既刊:右)質問・ご意見ページ


かずのすけの独占インタビューが連載中!
jspa-nspa_migishita2
http://joshi-spa.jp/449936


かずのすけ監修のスキンケア講座、動画で配信中!
かす-のすけさんハ-ナー1


かずのすけのギャザリーまとめ記事はコチラ↓
ギャザリー



かずのすけの高評価アイテムまとめページ
かずのすけが四つ星&五つ星評価したアイテムをまとめています!
詳しい利用法について→こちら


かずのすけのオススメまとめページ
かずのすけが実際に使用しているオススメアイテムをまとめています!
定価で購入するより断然お安く買えるショップを選んでいるのでとってもお買得ですよ。
ぜひご利用ください!
オススメの解析


かずのすけ

Facebookページも宣伝
かずのすけ公式Facebookページのいいね!もお待ちしてます!


解析依頼はここから
※アメンバー限定です。


【かずのすけのブログ検索】
コメントや古すぎてAmeba検索でHITしないものも検索できます!


(バナー用画像↓ 加工OK!)

いいね!した人  |  コメント(9)  |  リブログ(0)

かずのすけさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

SNSアカウント