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2009-11-22 08:53:17

目の前の事象を「直線因果律」で考えない

テーマ:「質問力」で稼げ!

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この章で紹介した経営者や会社員の成功例は、
あなたのビジネスとは全く背景が違うかもしれません。

したがって、そのままコピーして使えるものではないでしょう。

しかし、これらの成功事例を通して
私が最も言いたかったのは、

「適切な質問さえ見つかれば、適切な解決策が手に入る」

ということです。

問題が起きたとき、

「私は○○だから、△△できない」と考えがちです。

しかし、私たちが抱える問題は、「原因→結果」といった
単純な直線の因果律で起こっているのではなく、

私たちを取り巻く周囲とのさまざまな関係性によって
もたらされていることが多いのです。

したがって、その関係性を変えることが
できさえすれば、これまで解決不可能に
思えていた悩みも問題も解決することができるのです。


(濱田昇著「質問力」で稼げ! 第二章 P73より)


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経営者、起業家だけではなく、問題解決の
専門家であるはずのコンサルタントさえも
目の前の"事象"に捉われ過ぎているように思います。

問題が起きた時というのは、たいていの場合、
直線因果律でその事象が起こっているのではなく、

複合的な関係性が相互に働いた結果、
事象として浮かび上がっていることが多いものです。


しかし、問題を抱える人は、それを説明するのに
現在起こっている目の前の事象を口にするか、

あるいは、自分の知識の中で思いつく限りの
問題解決策を相談しているに過ぎない。

そうしたケースがほとんどです。

こうした表面上の事柄だけを
いくらイジってみても大した効果は得られません。


その問題はどんな関係性によって引き起こされているのか?

その関係性の力学を見極め、適切な質問を
手に入れることこそ、問題解決の近道だと思うのです。

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2009-11-21 13:29:02

一夜漬けの知識は、逆にリスクを招く

テーマ:「質問力」で稼げ!

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営業や交渉を成功させるためには、
事前準備が欠かせないといわれます。


ほかの同業者は口を揃えてそう言うかもしれません。

しかし、私の意見は全く逆です。


下準備など一切やめたほうがいいでしょう。


なぜなら、一夜漬けで仕入れた知識など全く使えないからです。

また、専門家でもない人が知識を振りかざすと
ロクなことがありません。


それどころか、そんな覚えたてのあやふやな
知識を振りかざせば、かえって損失を被る
危険性があると言えるでしょう。


(濱田昇著「質問力」で稼げ! 第三章 P78より)

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人は新しい知識を仕入れると、
その知識を使いたいという欲求に駆られるものです。


しかし、知識にとらわれると相手が抱える問題を
俯瞰する視点を見失いがちになります。


コンサルタント、セールスパーソン、
マーケッター、経営者など、


たとえ、どんな立場であろうとも
質問者としての使命は、

目の前の相手の問題を解決することです。


そのためには広く物事を俯瞰する視点を
持つことが欠かせません。


PS.


余談ですが昨日、新しいクライアントとの
個別コンサルがあったのですが、

そこでも、そのクライアントさんの業界に対して、
ほぼ知識ゼロの状態で臨みました。


そして、ひとつひとつの点(情報)に惑わされることなく
問題の本質、そしてその構造を俯瞰することで、


数時間後には、そのクライアントさんと共に

全く新しい戦略、マーケティングアイデアを
手に入れることができました。


(もちろん、クライアントさんには大満足していただけました)


知識に引きずられることなく、
まずは、ゼロベースで問題を俯瞰する。


あなたも誰かに問題を相談されたら、
そこにフォーカスしてみてください。



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2009-11-20 16:08:54

「差別化の罠」にはまってない?

テーマ:「質問力」で稼げ!

経営者や起業を志す人から良く聞く言葉に
「差別化」というキーワードがあります。


業績アップのためには、ライバルとの
差別化を図らなければならない。


起業で成功するためには、まず周りの
ライバルと差別化を図ることが大事。


こうしたセリフをあちこちで聞きますが
正直言って、コンサルタントの私からすると、

「差別化」を一所懸命に考えても
大した結果はでないと思っています。


これについて説明するために、
今日は、「質問力」」稼げ!の中から
次の一節をご紹介します。


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世の中の90%以上の経営者は、
“差別化”の罠にはまっています。


ライバルたちの一挙手一投足に過敏になり過ぎて、

「あそこが値段を下げたからウチも別の対抗手段を打ち出そう」とか、


「あの会社が新サービスを提供し始めたから、
ウチも新たなサービスを充実させなければ」とか、


ライバルとの差別化を意識するあまり、
もっと重要なことを忘れてしまっています。


あなたもこうした罠に陥っていないでしょうか。


そして、私たちが忘れてしまってはいけない、
「もっと重要なこと」とは何でしょうか?


私たちが最も重視すべきは、同業者の動きではありません。
それよりも目の前にいるお客さんの心理なのです。


(濱田昇著「質問力」で稼げ! 第一章より)



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なぜ、差別化では大した結果を出せないと
私が言うのか?


それは「差別化」を考えている人の頭の中は
売り手である「私」と「ライバル」との比較の中でしか
思考をめぐらせてないからです


そうした売り手側の「私」とライバルとの
二者間の比較という思考回路で手にする結果は、
せいぜいが改善レベルでしょう。


もし、革命的な業績アップを実現したいと思うなら、
まず最初に見るべきはお客様であり、


そしてお客様のまだ満たされてない
重要を、心理を理解することです。


真剣にビジネスに取り組むあなたには

ライバル達が差別化の罠にはまっている内に、
ぜひ目の前のお客さんの心理を誰よりも
理解してあげてほしいなあと思ってます。


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