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2012-02-05 11:30:03

経営者の底力

テーマ:ブログ

スカイ・ブルー・パートナーズ代表の國分です。

立春を過ぎてもまだまだ寒さの続く毎日ですが、風邪も流行していますので、ぜひ皆様におかれましては手洗い・うがいの励行を心掛けてくださいませ。


ご存知のとおり、経営においてリスクコントロールは非常に重要です。

しかし中小零細企業の経営者は、自分自身のリスクコントロールには限界があります。その一番の理由は、大企業のサラリーマン社長と違い、経営者自身がとても大きなリスクを取ることをすべての絶対条件とされるからです。たとえば具体的には、金融機関からの資金調達の際に融資条件とされる経営者自身の連帯保証人などが挙げられるでしょう。皆様がすでによくご存知のとおりです。


借入れ金額にも拠りますが、各行合計で数千万円単位ともなれば、事業失敗の際には残額を法人に代わって経営者本人が全額返済しなければならない状況となります。さまざまの状況の進捗により、その総額が減額される可能性は高いですが、それでもベースとなる収入を失った経営者にとって完済するには並大抵の苦労では済みません。実際、その多くのケースが経営者自身も法的に自己破産する結果となる場合が非常に多いです。個人の自己破産は、その時点以降、経営者本人への返済要求も止まりますが、多くの場合、自宅など個人資産を大半失うことになり、それ以上に、現実として本人が再び表舞台に再起する可能性を非常に困難なものにさせます。


ゆえに、中小零細企業経営者の多くが事業運営と伴に、大きな個人的リスクを取ることになるのです。欧米などとは異なり、日本の場合、このリスクはより鮮明なものとなっているのが紛れもない現実です。しかし逆に、そのリスクを取ってもなお、起業して果敢に自らの信念に基づき事業運営を行う日本の中小零細企業経営者だからこそ、ほかにはない確かな覚悟があるのです。負けられない覚悟があるのです。


いまや国家の将来を託した政治家でさえ、このリスクもなく(責任を取ることもなく)日本の政治を行っているがために、ご存知のとおりの有り様です。一部には、10年以内に日本の財政破綻が現実となり、日本経済に未曾有の打撃を与える可能性も否定できないといわれているにもかかわらずです。ちなみに、この責任を取るとは、これまた政治の世界にあるような、職を辞すの類いではありません。経営者の皆様なら、よくご存知だと思います。辞めて済むなら、誰も苦労しないのです。これは、責任を取ったのではなく、まさに無責任と言うべきでしょう。


こんな不確実性の高い時代にあっても、日本の中小零細企業経営者の皆様には、ほかの誰にも真似することの出来ない、確かな底力があるのです。

だからこそ、いまこそ、その確かな底力を最大限に発揮して、経営に立ち塞がるあらゆる難局に果敢に立ち向かい、そして持ちうるかぎりの力を振り絞り、乗り越えていただきたいと願っています。日本の中小零細企業の経営者なら、たとえどんな困難があろうとも、必ず乗り越えられると信じています。いま踏ん張るときです。当社は心から応援しています。


経営全般に関するお悩みなら、東京・九段下の経営コンサルタント

【スカイ・ブルー・パートナーズ】 http://www.rightclue.jp



2012-01-04 13:18:45

新年のご挨拶

テーマ:ブログ

スカイ・ブルー・パートナーズ代表の國分でございます。


いよいよ2012年もスタートいたしました。


本年も変わらぬご愛顧のほど賜ります様


つつしんでお願い申し上げます。



いつの時代も、大きな変化のときこそ


必ずチャンスがあります。


そのチャンスを時を得て掴むためにも


その準備だけは日々愚直に行ってください。



勝負とは、戦う前にすでに決している、といいます。


まさにチャンスのときに万全の体制で


持ちうるかぎりの最大のチカラを発揮するためにも


粛々とその準備を進めてください。



本年も経営全般に関するお悩みなら


東京・九段下の経営コンサルタント


スカイ・ブルー・パートナーズへ



2011-11-25 03:27:01

その結末は!?

テーマ:ブログ

お疲れ様です。スカイ・ブルー・パートナーズの國分です。

今年も残すところ一ヶ月あまりとなりましたが、元気と笑顔でまいりたいと思います。


ここ最近特に、場当たり的な対応をさまざまな分野でよく見かけます。如何なる分野においても、場当たり的な対応とは非常に厳しい結末を迎えるものです。だからこそ対応(決断)は常に、その先(将来)を見据えたものでなければならないのです。当然その過程には、短期・中期・長期の道筋(戦略)が必要となります。


場当たり的な対応とはまさに、そのとき良ければいい、そのとき何とかなればいい、といった類いの決断から生まれたものです。この考えは非常に危険です。最終的にほぼ100%、良い結果となりません。やはり易きに流されてはならないのです。

それはここ最近の社会、政治・経済の諸問題をみれば明らかです。まさに場当たり的な対応の連続の結果、その結末が危惧されているのです。


経営もまた同様かと思います。

経営環境の変化によって、当然厳しいときもあるでしょう。しかしそんなときほど再度、改めて将来を見据えた経営の道筋を明確に持って頂きたいと思います。苦しいときほど、それを何でやるのか、何のためにやるのか、といった根本的な命題に突き当たるものです。それはきわめて自然な悩みで、結局のところ、経営者も人間である以上、それが無ければ、それがクリアーでなければ踏ん張れないのです。だから絶対に必要なのです。ロボットではないですから。


同時に、その将来を見据えた道筋、ビジョンを持たなければ、そのような苦しい、まさに試練のときにだれもついてくるはずもありません。経営者の使命として、まずは改めてその希望の光を必ず灯してください。そこからスタートです。


あとはテクニカル的な問題です。全身全霊をかけてやるだけです。

厳しい経営状況がゆえに、たとえ短期的な経営戦略が全社的に大きな忍耐を要するものであったとしても、中長期的戦略上に将来の生まれ変わった会社像が描かれて、そしてそこに、その企業の存在価値が明確に示されているならば、きっとチャンスはあります。そして経営者にとっても、先ほどの命題がよりクリアーであればあるほど、この勝負には絶対負けられない!と必ず誓えるはずです。その覚悟をすべてパワーに変えて、あとは愚直に経営戦略を実行するのみです。


それでも勿論、絶対はありません。ですが、この世界にもし最終的に成功する者の絶対条件があるとするならば、それは絶対に、その一念をその胸に深く刻み込み、その勝負に真っ向から取り組み、その先の希望の光に向かって、ただただ愚直に尽力する人であると私は思います。


経営者は健康が第一!また本日から元気と笑顔で気張ってまいりましょう!!

経営全般に関するお悩みなら、東京・九段下の経営コンサルタント

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