台湾で最も古い国立台湾図書館

今日はお散歩した後、台北市民の憩いの場である“国立台湾図書館”に初めて行ってきました！

この図書館は１９１４年に第５代台湾総督佐久間左馬太氏の命によって建てられましたが、第二次世界大戦に一度消失したという歴史を持つ、台湾で一番古い歴史ある図書館なんです。

とても大きい図書館でなんと地下三階から７階までの１０階建て！

館内も広々していて、誰でも利用できるパソコンが数多く設置してあります。

さっそく私も身分証を持っていき、図書館利用カードを作ってもらいました♪

IDナンバーとパスワードで無料wifiも使えますが、たくさんの人が利用しているからかめちゃくちゃおそーい。苦笑

電源が使用できるデスクは常に若者でいっぱいで席を獲得するのは至難の業！

電源利用にこだわらなければデスクはいくらでも空いているので静かな環境で学習や読書したい人にはとっても便利！

オーディオコーナーで映画を観たり、日本や海外の本も借りることができます♪

日本語の本は少ししかなかったですが、とりあえず「窓ぎわのトットちゃん」は４冊もありました♪

一回の貸出は一人５冊までで３０日間借りることができます。家族では２０冊までOK！

外国人もパスポートや居留証など身分証があればIDカードを作ってもらえるし、利用や閲覧だけならIDカードなしでも自由に出入りできるので台湾に来た際にぜひ一度立ち寄ってみても良いかもしれません♪

とりあえず、今日借りた一冊は…

「よく考えてみると、日本の未来はこうなります。」

という、、ちょっと私には難しい本です。笑

みなさんは最近読んで面白かった本はありますか？

info:国立台湾図書館

新北市中和区中安街85号（MRT永安市場駅から徒歩5分）

開館時間：9時～21時

休館日：月曜、祝日

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