君が代 現代語訳

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君の名は、じゃなくて君が代。

解釈と現代語訳してみましょうそうしましょう。

 

 

 

 

君が代は

千代に 八千代に

さざれ石の 巌となりて 

苔のむすまで

 

きみがよは

ちよに やちよに

さざれいしの いわおとなりて

こけのむすまで

 

 

解釈その1

天皇の御代を奉祝する

(第二次世界大戦前)

 

天皇の治める世が

千年も万年も

小石が岩になりそこに苔がはえるまで

ずっと続きますように

 

 

解釈その2

わが国の繁栄と平和を祈念する

(第二次世界大戦後)

 

この(平和な日本という国の)世が

千年も万年も

小石が岩になりそこに苔がはえるまで

ずっと続きますように

 

 

解釈その3

恋愛や家族愛など身近な人を思う

 

(大切な)あなたのいるこの世界が

千年万年も

小石がかたまって岩のようになって苔が生えるまで

ずっと続きますように

 

 

 

さざれ石というのは小石が集まった石です。

巌は大きな岩のようなもの。

苔は苔ね。緑色のあれ。

 

 

君が代っていうのは、つまるところ「君って誰?」という一点につきます。君が代の君の解釈。

 

君の名は、につながりましたね。

 

 

そう、君が代は、君の名は。

 

 

 

初出の古今和歌集の古い写本には「我が君に」「我が君」など君の名が別名で書かれているものもあるようです。

 

我が君といえば、「我が主君(わたしの仕える主人)」という意味です。

 

主人…

主人といってもいろいろです。

 

大きくいえば、忠誠を誓う相手。

天皇だったり将軍だったり。

現代だと総理大臣や大統領みたいな、集団のトップ。

 

 

雇い主を言う場合。

呉服屋さんなどでオーナーを「主人を呼んできます」って言う場合なんかはこれにあたります。

社長。

昔なら領主や武将。

 

 

愛する相手。

現代でも夫のことを「うちの主人が」なんて言いますよね。

君、呼びかけの「あなた」

 

 

 

大事なあなたのいるこの世界が、この日本という国が、平穏にずっと続きますように。

あなたが長生きしてくれますように。

 

 

 

小石が岩になって苔が生えるようになるには、戦火に焼けても災害に見舞われても難しいですよね。

あなたの…ということは、あなたが健康に生きてという意味もあるでしょう。

 

だから、そうならないように。

 

あなたのいない世界なんていやだから。

 

 

君が代の解釈はいろいろあるけど、根底には穏やかな世界をのぞむ優しい気持ちがある歌だと思います。

 

 

他国の国家は勇ましい歌が多いけど、君が代は「こうしてやるぞ!」という気合いもなく、長く続けばいいなあと願って祈ってるだけの歌です。

 

その姿勢は消極的でもあり、はっきりしない曖昧な態度でもあります。

すごく日本的ですよね。

 

そういうところも含めて、わたしはとても君が代が好きですし、君が代が国歌の日本が好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君が代、歌詞みないで歌える?

歌えます。

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コメント(2)