[ridiaの書評]こんな本を読んだ。[読書感想文]

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ビビを演じたことで演劇への情熱が燃え上がるマヤ、新聞広告につられ劇団オンディーヌへ赴く。
しかし、たちはだかる入学金と月謝の高い壁。総額27万円也。
とうていマヤに払える額ではない。

入団試験うんぬん以前の金銭事情で諦めざるをえないが、諦めきれないのでお得意の盗み見を試みる。ぶら下がって2時間。すごい腕力と体力だ。

気が付いた劇団員にドーベルマンをけしかけられ、あわやというところで桜小路優と速水真澄が登場。マヤは救われ、ついでに見学を許される。


抱きかかえてくれた真澄さまより同年代の桜小路くんに心惹かれるまっとうな中学生のマヤ。
淡い恋心をいだいたときの一人称がわたしでなく名前(マヤのことかばってくれたり…)なあたり、無意識の愛され女子だと思う。
さえない平凡な容貌の女の子といわれながら美少女の亜弓さんよりよっぽどモテるのはこういうところ。
亜弓さんは計算で甘えるが、マヤは天然なのだ。

助けたときについた血の滲みに「北島マヤとかいったな…」と呟く真澄さまにはすでにあやしい気配が漂っている。このときからほんのり目をつけていたとしたら、こわい。

オンディーヌの稽古を見学するだけのつもりが、「逃げた小鳥」の課題をやらされるマヤ。

こういった嫌がらせはマヤにとっては僥倖である。
ノリノリで演じてしまう。


それを見つめる亜弓さん。
マヤの稚拙な演技の中に光るものを見出す。

マヤが逃した小鳥(幻)をなんなく捕獲。
その技巧に沸き立つモブ。
「姫川亜弓…ほんとうに天才なんだ」と打ちのめされるマヤ。

ライバルふたりがそれぞれ「すごい」と認め合う場面。

ガラスの仮面モブは読者にわかりやすく説明するために、とことん無能に描かれる。
ここでも研究生たちはアホの子に描かれ、亜弓さんにマヤの凄さを説明されてやっとハッとする。
脇役は徹底的に脇役。モブを掘り下げない。
この対比がメインキャラを引き立て、メリハリがつく。
とくに初期はこれがハッキリ効いていてテンポが良かったのだと思う。


それにしても亜弓さん。香水をふりかけながら上からの嫌味。
仮にも同じ劇団の仲間への態度としてはひどすぎる。
天才で美少女で親の七光りがあるから許されているが、これでは友達ができないのも納得。

亜弓としてもこんな程度の低い友人なんてお断りであろうが、こんな敵を作っていくスタイルでは生きづらかろう。


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