「銀座 815」

今日は「銀座 815」というお店の「高級シャンパン等ペアリング計6杯付！鮨7貫に巻物サービス！キャビア・フォアグラ等を堪能」というコースに引かれてお邪魔しました

さて、まずアミューズとのペアリングで出てきたのはこちら。

「アヤラ　ブリュット　ナチュール」

「ナチュール」とつくものは、なんとドサージュが０らしいです

ドサージュってのは、シャンパンを造る時に、最後にお砂糖とかシロップを入れるのですが、これを入れてない、ということです☆。

つまり、カロリーが低く、ヘルシー。

そして、甘くない。

キリッとした辛口のシャンパンが出来上がります。

アミューズは「本鮪とワカモレの最中」

ワカモレって、アボカドをつぶして、玉葱とかトマトを入れたディップのことだと思ったのですが、ここでは「アボカド」の意味らしいです。

フレッシュの鮪とアボカドを最中の皮に詰めてあり、挟んで食べます

美味しい〜

さて。

次のお刺身に合わせるのは、「盛田　無濾過吟醸　本生」

盛田っていうのは、ソニーの元社長の盛田さんのご実家が造り酒屋さんらしいけれど、その関係？らしいよ。

本生ということは火入れしていないという意味らしいです。

私、日本酒詳しくなくて・・・。

あんまりよくわからないのですが。

本日のお造りは、鰆です。

次のサラダに合わせるのは、「シャンソン　シャブリ　プルミエクリュ　モンマン２０１３」

さっぱりしたシャブリらしいシャブリ。

サラダは、「ずわい蟹と赤キャベツのサラダ　キャビア添え」

次のお料理は、こってりなので、ボランジェのスペシャルキュベを合わせます。

フォアグラのテリーヌ　金柑のコンポート

これは、金柑のコンポート自体をソースの代わりにしてくださいという意味らしいです。

マイクロトマトを添えて

続いて、お寿司に合わせるのは、「銀盤　純米大吟醸　米の芯」

富山県の「館山」と同じ作り手さんだそうです。

今はもう「獺祭」が「磨き○割○分」とかやってるので珍しくなくなってしまいましたが。

もともとはこちらがかなり「すごい」と言われていたものらしいですよ。

さて、合わしたお寿司をご紹介。

まずはづけからはじまって・・・。

槍烏賊（やりいか）

金目鯛を撮り損ねたと思います。

こちらはかすぼ鯛

しめさば

中トロ

背の方なので筋もなく、また包丁で仕事してあるので、口に入れた途端にとろけます。

ここでボランジェのグランダネが登場。

穴子

そして、巻物で雲丹

このあとお口なおしで「オマール海老のビスクの味噌汁　西京味噌仕立て」が出てくるのですが。

私は海老が苦手なので、お魚のあらと海苔の味噌汁にかえてもらいました。

デザートはオリーブオイルのジェラート

これがめちゃ美味しかった〜〜！

ソースで、サルディーニャ産エキストラバージンオイルを更に使っているのですが、このオリーブオイルの風味がとても合う☆


藤咲理香(橘里香)
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