riant

りあんで料理を学ぶ理由 Vol.775

2009-08-06 10:00:00
テーマ:愛される料理(メルマガ版)バックナンバー

料理教室&BistrotRIANTのメールマガジンです。
料理人・川名克典の料理セミナーでは伝えきれない
技術の裏に隠されているものを書いています。


それは、料理と人生をおいしくする秘密そのもの・・・。



  おはようございます。


  わぁ~・・・。
  もう八月も一週間が終わろうとしています。


  今週何をしただろう?
  中目黒、羽田間を往復してばかりいたように思います。(笑)

  毎年、一度送りに行って、一度迎えに行くだけなのに・・・。
  今年は、三度送りに行って、二度迎えに行くのです。(笑)


  毎年もっと晴れていて、汗だくの中でマットや網戸を掃除するのに・・・。
  今年は、雨模様の空ばかりで、掃除をする気にならないのです。(笑)
  
  それって・・・。
  ただ、怠けてます。(爆)

  というよりも、八月の料理を作るのに時間がかかりすぎて・・・。(^_^;)
  いえ、習うと「な~んだ」というほど、簡単なのですが・・・。(笑)

  

  そういえば、りあん料理塾は、月に何度かビデオ撮影をしています。
  人数が少なくて、三脚がおけて・・・。
  僕の緊張が和らいで、(笑)スムーズにセミナーが進み始めた頃です。


  カメラのおいてある日に受講された方も多いはずです。
  光源の問題があるから、窓からの採光が多いお昼間クラスです。(^_^;)


  そのビデオは、中目黒に通うことが出来ないけれど、りあんで料理を
  学びたいとおっしゃられる方の元へお届けしております。


  北は北海道から、南は九州まで・・・。(笑)

  プロが作ったものには全く見劣りする僕のHPを見つけて下さり・・・。
  何度も何度もページを読み、料理写真をご覧下さり・・・。


  「ここで良いのだろうか?」
  「自分の料理はおいしくなるのだろうか?」
  「料理の腕は上がるのだろうか?」


  悩んで、悩んで、悩んで・・・。


  そして、ついに「もの凄い勇気」を奮い起こし、御連絡を下さる方がいらっ
  しゃいます。


  りあんは、無料のお試し受講がありませんから・・・。
  何故って、受講料を払って下さる方に失礼ですから・・・。
  集客的にそういうメソッドがあったとしても、僕はしません。


  だから、御連絡下さる方には、「もの凄い勇気」が必要なはずです。
  だから、心から「ありがとうございます」と・・・。


  それは、営業でも、体裁でも、上面でもなく・・・。
  それは、御連絡下さる方が真剣だから・・・。


  僕は、仕事(料理教室)と自分の人生を同じ線上でしか考えられないから
  ・・・。


  僕の講義を受けて下さる方々・・・。
  僕のE-mailを読んで下さる方々・・・。
  僕のメルマガを読んで下さる方々・・・。
  僕の料理を食べて下さる方々・・・。

  に、感謝して、感謝して、感謝して・・・。


  それは、営業でも、体裁でも、上面でもなく・・・。

  どうしても大切に感じてしまうから・・・。
  


  今週、そんな出会いがありました。(^_^;)
  K様にご快諾いただいたので、ご紹介させて頂きます。\(^_^ )/
  (少し照れます)(爆)


  ご希望されたメニューは、過去のメニューでした。

  「レミーの野菜グラタン」(ラタトゥユ)
  「真ダイの酢胡椒ソース」
  「レモンムースと苺のクーリ」・・・。



    riant 川名様


   こんにちはー。
   DVD講習とても勉強になりました。
   基礎も応用も組み込まれていて
   見るだけで料理上達した気になりました!!


   それにヘルシーでバランスがよく、体に優しいルセットなのが
   すごくうれしいです!


   本格的フレンチのルセットは
   どうしても油分や塩分をしっかり使うものが多くて・・・
   お店では、作る工程は見ていないので、美味しく食べてしまいますが
   (でも食後にもたれる・・)
   自分で作るとなると、ルセットを直接見て、加えていくので、途中で
   「こんなに入れるのか。。。」と躊躇してしまう時が多いです。


   本業が栄養士なので、カロリーもなんとなくわかっちゃったりして。。。


   でも、川名シェフの講習では野菜をふんだんに使ったり、
   生クリームやバターの使用料を控えたり、
   素材の味を生かせる調理法を学べるので
   これが知りたかったの~と思いました。


   私は3年ほど前に、1年間東京のエコール○○でフランス・イタリア
   料理を学んでいました。


   基本的な料理から、最終的にはフルコースを作る授業まで勉強できま

   した。
 
   真っ白だった知識から始まったので、毎日新鮮で充実した学生生活で

   したが、やはり、塩分・油分の多さは気になってました。。。


   減らすことは可能か相談したりしましたが
   先生方は、これがフランス料理という文化だから・・・
   といった感じでしたね。。


   卒業後は、○○に帰り
   しかし、料理人にはなれず・・・
   また栄養士として働いています。


   そんな中、料理講師になりたい!!という夢をもったのは2年ほど前です。
   まずやってみなければ!と思い
   学校で習った知識をもとに、同年代を集めて、料理教室を開いてみた

   り。。。


   しかし、、、、、、、
   未熟さを知って
   どこか修行の場はないかと考え
   半年ほど前から、○○○クッキングの講師を副業としてしてます。
   (今月で一区切りつけようかと思っていますが。。。)


   同時に、○○で茶懐石料理の教室をされている女性の先生のアシスタン

   トもしています。
   (月に何度かですが、ベテランの先生で、料理以外にも学ぶことが多い

    です)



   りあんの料理教室をネットで見つけたのもその頃です。
   (そのころから、メルマガも読んでます。)
   やり始めるタイミングを何度か逃し、やっと先月お願いできました。


   やっぱり素晴らしい先生ですね!
   是非、今後もDVD講習を続けていきたいです。
   よろしくお願いします。


   そうそう!
   結局、今回の料理は、作るために材料をそろえたのにアクシデントがあり
   まだ作れていません。。。。(材料は冷凍行きです・・・)
   桃はもはや熟れて。。。使えそうにありません

   果物売り場に行って考えます。。。

   メランジェメランジェに向かないフルーツはありますか??

   ノイリー酒のソース早く作ってみたいです!
   ノイリー酒の使い道はほかにおすすめありますか?


   ヴェルモット酒でイタリアのチンザノもありましたが
   大きく違いはありますか?

   質問ばかりすいません・・・・
   しかも長くなってしまいました。。ごめんなさい。


   では、これからもよろしくお願いします。

                        S市 T.K



  だから僕は、こんな風にお返事しました。


    S市の生徒さんへ・・・(笑)

   御連絡ありがとうございます。

   そしてdvdを楽しんで頂けてホッとしております。
   14クラスのうち、受講生が四名様程の時に三脚をおき録画します。
   それ以上になると、三脚を置く場所がなくて・・・。
   小さい教室でしょう?
   もしいらしたら、あまりの狭さにびっくりするでしょう。


   でも、誰も知らないその場所で、最高の講義をします。

   どこの誰に出しても、美味しいと言われるための・・・。

   勿論「おいしい」という感覚は、個人的なモノですから、100%はあり
   得ませんが・・・。

   美味しいものを好きな人なら、きっと解っていただける味ばかりです。


   僕は巴里でもNYでも「まかない」を作りました。
   普通料理人修行が終わって、自分は一人前だと思ったらもう作らない
   のですが・・・。

   たまたま、シェフと気があったり・・・。
   頼まれやすかったのでしょう。


   僕の味覚の基本は、祖母とろくさん亭(道場六三郎氏)です。
   その味を背負って、フランス人、アメリカ人、メキシコ人、スペイン人
   イタリア人、中国人・・・・。たちに食べてもらいました。
   「美味しい」と言われました。


   カレーを作ったときは、上手いけれどメルド(くそ)(失礼)の様だと
   フランス人には笑われましたが・・・。(爆)


   そして、巴里でとある日本人シェフと2シーズン仕事をします。
   「chefの独り言」に登場する小川さんです。
   → 
http://riant.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/cafe_paris_dce3.html


   彼と仕事をするうちに言われました。

   彼の店には、ほぼ毎日のように、日本人の料理人が挨拶に来ました。
   それくらい日本人の料理人に有名な方だったのですが・・・・。

   時間のある人は、そこで仕事を一緒にしていったそうです。

   その結果、巴里に来る多くの料理人は実に素晴らしいところ(三ツ星)
   で研修をし、肩書きを身につけ、ルセットを持って帰るようだけれど・・・。
   「味をしらない」と教えてくれたのです。


   僕は大変びっくりしました。
   「旨味を知らないんだよ」
   また、びっくりしました。
   「それって・・・。」


   ただ、納得しました。
   それは東京にいたとき、何店か有名なシェフのお店で料理を食べたけれど
   そんなに美味しいって感じなかったことを・・・。


   味覚の迷宮・・・。


   最後は自分の味を信じるしか無くなりますが・・・。
   経験が浅いとどうしても不安になります。


   もし、料理教室をご自身で持つのなら、自分を信じることは必須です。
   やみくもに信じることのできる人もいますが・・・。
   料理は実際に食べて頂くので、信じても信じても・・・。
   「美味しいとは言えない」現実が目の前に立ちはだかります。


   その為にすること・・・。
   たくさん料理を作ること・・・。
   正しい作り方を一つ覚えること・・・。


   正しい作り方は、これしかないと著名な方々はご自身のメソッドを
   薦めますが・・・。
   実は何通りもあります。


   殆どの場合は、自分の習ったメソッド。
   自分の信じたメソッドに縛られて、それで相手も縛ろうとするだけ。
   どうぞご自分のメソッドを見つけて下さい。

   僕のセミナーはその足場にしか過ぎないのですから・・・・。



   T・Kさんが、素晴らしい料理講師になることを願ってます。

   ~後略
                                  かわなよしのり

  
  T・Kさん・・・。
  今朝はご登場ありがとうございました。\(^_^ )/   m(_ _)m
 

  


今日も、新しいインスピレーションを
求めて・・・。
引き寄せる一日でありますように。 (^ー^)v


そして・・・

いつも 「ありがとう」


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