<モンゴル旅>

 
※モンゴル旅最後の記事です。
 
宿泊したホテルは中心地から少し離れた国道沿いでした。
最終日は夜便なので、ウランバートル散策を始めました。
 
ウランバートルには電車やバスなど交通機関はありますが、緩い散歩感覚でかんこうしました。
 
町中アートが見つかるのも徒歩発見の魅力。
 
モンゴル相撲の像。
 
高層ビルとIMAXシアター。
ゲルのイメージが強いせいか、モンゴルにこのような都会の雰囲気は意外に思ってしまいました。
しかしそれも歩いているうちに慣れてきました。
 
最初の目的地は【ガンダン・テクチェンリン寺】
1727年に当時の皇帝・雍正帝(ようせいてい)によって創建されたモンゴル最大の寺院でラマ教の総本山です。
 
可愛らしい仏が立っていて、ここだけ観ると仏教テーマパークかと思ってしまいますが、
社会主義時代にも唯一許された仏教寺院でモンゴルでも特別な存在です。
 
この一番奥にあるのが【観音堂】
 
高さおよそ25mの観音像は目がパッチリ開いた【開眼観音像】です。
 
神の化身的存在であるジェプツンダンバ・ボグドゲゲン・ハーンが盲目となったため、
彼の治癒を祈って造られたといわれています。
 
その周りにはチベット仏教のマニ車が囲んでいて、像を一周しました。
 
続いてランチの店探し。
ショッピングモールの中をうろうろ。
日本食の店もあったりして、興味深い店がありましたがもう少し探します。
 
『NOMAS Bistro』というレストランの前を通り、
気になって入ってみました。
 
アジア料理全般の店で独自のアレンジが加えられた創作料理のレストランでした。
日本そばにミートボールという異色の組み合わせ。
 
しかし僕も蕎麦にミートソースをかけて食べることもあるのであまり違和感がありませんでした。
(蕎麦とミートソースは合いますw)
 
そして想像通り美味しかったです。
ただこれでもかというくらいミートボールが多かったです。
 
アジアに来たら『モモ』ですね。
水牛の肉だったと思います。たれも美味しかったです。
 
先ほどのミートボール含めて肉肉しいランチでかなりお腹が膨れました。


最後に立ち寄ったのはウランバートルの中心にある広場
【スフバートル広場(またはチンギス・ハーン広場)】
 
 
式典やコンサート、集会などに使用されています。
この日も式典が行われていました。
 
広場の中央にあるのが【スフバートル像】
 
モンゴル人民党を決定した一人で、
モンゴル人民義勇軍を編成し中国からの独立を成し遂げた中心人物として
チンギス・ハーンと並ぶモンゴルの英雄です。
 
周囲の建物で最も人が集まるのは【政府宮殿】
 
その中央に君臨するのが【チンギス・ハーン像】
 

広場周辺にはこちら【モンゴル国立オペラ劇場】を始め、ウランバートル中央郵便局、モンゴル証券取引所などが並んでいます。


その夜の便で帰国しました
【ウランバートル国際空港】へ。
 
ミアットモンゴル航空で成田まで直行便、やはり楽でした。
 
帰りの機内でもゴールデンゴビを頂きました。
 
<モンゴル旅終了>