こんにちは！
川崎レイエスクラス担当のマサトコーチです。
レイエスクラスセレクションが迫ってきてます。
3年生は来年度持ち上がりになりますが、
4年生は基本的には再セレクションを受けて頂きます。
このメンバーでの活動はおしまいになります。
それぞれ選手に課題がある中で
自ら聞きに来る選手、来ない選手はいますが…笑
彼らなりに新しい試練に立ち向かおうとしてるんだと思います。
結果がどうなったとしても、その中で頑張ってほしいですね☆
昔コーチが小学生の時、
いつも右サイドハーフがコーチの固定ポジションで足が速い事を生かしてドリブルからのセンタリングを上げるプレーが得意でした。
ある日突然。
右サイドから左サイドハーフになってしまいました。
左足が使えない事で左サイドでうまくプレーが出来ずにベンチになってしまいました。
その時はいつか戻れる。とか
今日はたまたまだな。とか
何故自分がそのポジションになったのか？
言い訳ばかりで考える事をしませんでした。
ベンチになった時初めて何故なんだと考えました。
ベンチからスタメンの選手を見て自分のポジションをする選手がセンタリングだけではなく、中に切り込んで自分でシュートに行く姿を見ました。
あんなプレーもあるのか…
コーチはすぐ実践しました。
すると左サイドからだと右足でゴールが狙いやすい！
新たな発見とプレーの幅が広がったと感じた事を今でも覚えています。
風景を右から見るのと左から見るので違うように、
立場やおかれた環境によって見え方は大きく変わります。
一つ言えるのは例えそれが右だったとしても左だったとしても「成長」する事が必ず出来るという事。
しかしそれは成長しよとしないと見えないものです。
成長しようという事を諦めず、ひたむきに頑張る事が大切だとコーチは思います。
ちなみにこの後右サイドハーフのポジションを取り戻しました。
この出来事があったからこそ成長したんだと今でも思います。
マサトコーチ