2006-07-26

シャトーレストラン ジョエル・ロブション

テーマ:食事会








恵比寿ガーデンプレイス内にあるシンボル的な美しい洋館。
タイユヴァン・ロブションとしてスタートしたレストランが
2004年12月、ジョエル・ロブション氏により新たに生まれ変わってオープンした。

店名のジョエル・ロブションとは、
もちろんオーナーシェフであるジョエル・ロブション氏の名
が由来。
ジョエル・ロブション氏は、20世紀最高の料理人とも称されるほど偉大な人物で、
ミシュランでは史上最短で最高ランクの三つ星を獲得、
芸術文芸勲章、MOF賞(フランス最優秀職人賞)など
国際的な栄誉は数え切れないほど受賞。

一度料理人を引退したときなどは、世界的なニュースになり、

日本でも特番が組まれるほど話題になる人物である。




雰囲気
外観は以前のまま、内装だけ
をデザイナー森田恭道氏によってリニューアルしている。

2階にあるメインダイニングは、フランスの王朝の歴史を感じさせるダイニングであったが、

今は、シャンパンゴールドに統一された豪華で格調あるダイニングに変わっている。
中央にはバカラのゴージャスなシャンデリアが飾られ、華やかさをさらに演出。
壁面は、キラキラと輝くスワロスキーのクリスタルを使い、
そしてその前を、金色のかかったガラスで覆う。
このガラスは、モダンな印象を与えると同時に
中で輝くスワロスキーの光を、少しだけ柔らかくする役目もしている。


タイユヴァン時代と比べると、間取りは変わらないが、
しかし、壁面をガラスで覆ったことで、若干狭くなっている。



タイユヴァン・ロブションのインパクトが大変強かったので、
どのように生まれ変わるのか、実際にこの目で見るまで心配であった。
既存の外観、間取、そして浮き彫りの壁。
過去の印象が強ければ強いほど、壊すのはそう簡単ではない。
それを見事にやってのけた森田恭通氏には、本当に頭が下がる。


僕は今のデザインを大変気に入っている。
タイユヴァン・ロブションがクラシックな雰囲気ならば、
ジョエル・ロブションは、モダンとクラシックを融合した雰囲気である。
デザインの違いは、ダイニングだけでなくスタッフのユニフォームにも現れており、
昔は、Wの黒のスーツに蝶ネクタイだったのが、
今は襟なしのモダンなユニフォームに変わっている。
ダイニングに合わせたコーディネートはさすがである。

建物正面  建物側面




ガラディナー ~会話&握手&サイン~
今回は通常のディナーではなく、ガラディナーという食事会に参加した。
このガラディナーは、来日したジョエル・ロブション氏を迎えてのディナー。
通常のディナーよりも高く、そして予約するのも難しい。
2日あるガラディナーは、共に平日だったにも関わらず
当日までキャンセル待ちが発生するほど、大人気であったそうだ。
もちろん僕は、予約開始の朝10時から電話して席を確保した。



当日、僕たちは6時過ぎに来店した。
店内はいつもよりスタッフが多く
そしていつも以上に緊張感溢れる雰囲気。
やはり、ジョエル・ロブション氏が来日しているからだろうか。


僕がこの食事会に参加したのは、
もちろんジョエル・ロブション氏に会えることを期待して。
一目でも会えれば、それだけで十分だと思って参加した。


そんな期待を持ちながら食事をしていたとき、
たぶん、まだ2品目ぐらいだったと思う。
突然厨房からジョエル・ロブション氏が現れた。
こんなにも早く登場するとは思わなかったので、びっくり。
なんせ、まだ2組しか来店していなかったのだから・・・。
通訳と一緒に、挨拶まわりをしている。
もちろん、僕たちの席にも来た。
嬉しさと緊張のあまり、何を話してよいかわからない。
のんたろは、緊張していて話せなそうだ。
せっかく、憧れの人が目の前にいるのだから何か話さなくちゃ・・・

たぶんベタな内容だったかもしれない。
でも1~2分間、通訳さんを通じて会話をした。
そして最後にぎっちりと握手をしてもらった。
予想以上の展開に、かなり舞い上がってしまった。


席が少し埋まり始めた頃、
またジョエル・ロブション氏が現れた。
隣の席の人とフランス語でジョークを交えながら話している。
最初お会いしたときより、ユーモアがあって気さくな感じだ。
1回お会いしているから、もう来ないかなと思っていたら
また僕たちの席に来て、話をしてくれた。

ダイニングルームがほぼ満席になった頃
再びジョエル・ロブション氏が登場。
しかし、3階もしくは1階に行ったのか、すぐ別の部屋へ行ってしまった。


僕たちが席を立ったのは、10時頃。
その後、ジョエル・ロブション氏には会えなかったが
でも十分満足だった。


今回のコースメニューの左下には、
ジョエル・ロブション氏の直筆サインが記載されている。
印刷ではなく、本人が1枚ずつ来日してから書いたそうだ。
忙しいにも関わらず、とても嬉しい心遣いである。

ジョエル・ロブションのメニュー ガラディナーのメニュー

ガラディナー(40,000円)
■アミューズ・ブッシュ 
 アミューズ・ブッシュはクロワッサンとブリオッシュ。
 トリュフがプリントされたお皿に盛られています。
 このお皿はシェフが考えて作ったもので
 実は、ガラス皿の下にトリュフを印刷した透明なシートを敷いています。
 面白いアイディアです。
 もちろん、アミューズからトリュフが使われています。


■トリュフのプチパイとの鱈白子のムニエル

 枝付きローリエとトリュフの香りで
 白子を使った料理。白子をローズマリーで裏ごしし、ムニエルにして
 上に、焦がしバター、ペッパー、黒トリュフを載せています。
 ローズマリーの香りがよく、白子は口の中でふわっととろけます。

 

■ランド産フォアグラ スモークし、四国産鰻と共にミルフィユ仕立てに、

 トリュフのクリームを添えて
 四国の鰻を使った料理。鰻と黒トリュフ、そしてフォアグラのミルフィユ。
 トリュフのクリームがかけられています。

 突き合せには、大根などの野菜が添えられています。
 全体的に甘みがあり、鰻の味もしっかりしている。


■地鶏卵 半熟に仕上げ、根セロリのクリームをまとわせ、

 トリュフと極上豆腐のピューレに乗せて
 半熟に仕上げた卵。パンに付けていただきます。
 軽く触ったら、黄身が崩れて、パーッと広がりました。
 こちらにもトリュフが使われています。


■宮城産帆立貝 トリュフと共にカネロニ仕立てに
 宮城産帆立貝のソテー。トリュフのソース。
 周りには、小さな花が飾られています。
 新鮮だからこそだせるプルッとした食感がたまりません。
 

 トリュフの見学
 食事の途中で、今回使われている黒トリュフの香りを嗅がせてくれます。
 籠の中に置かれたトリュフは、香、色、サイズともに素晴らしい。
 この時期(3月)に、これだけのトリュフが手に入るのは、さすがロブションです。


■ブルターニュ産オマール海老 

 トリュフのクーリーとコライユ入りソースと共に
 オマール海老のソテー。
 左にトリュフをピューレ状にしたソース。
 右には赤いコライユ入りソースが添えられている。
 オマール海老はとてもやわらかく、口当たりがいい。
 あっという間に平らげてしまいました。


■パルメザンチーズ なめらかなフランにし、

 新タマネギのエアーコンソメを注いで
 上にはオニオンを泡状にしたもの、下にコンソメ、
 そして、こちらにもトリュフが使われています。
 タマネギの旨味が凝縮された泡のソースが良く合います。


■ブルターニュ産平目 

 アーティチョークのバリグール仕立てとトリュフの香るジュ
 ブルターニュ産の平目は、日本の平目と違い
 とても肉厚で、火を通すことで美味しさを増す魚。
 そんな平目を贅沢にいただきます。


■ハーブ豚 トリュフを刺し込みキャラメリゼ、

 ブロッコリーとトリュフのスムールと共に
 本日のメインディッシュ。
 豚肉の間にトリュフを贅沢に差し込み、
 表面をカリッとキャラメリゼしています。
 肉質は柔らかく、でも表面はパリッと香ばしいです。


■本日の為に用意したトリュフを挟んだチーズ(別料金)
 円形のチーズを半分にスライスし、
 その間にトリュフを挟みこんで作っています。
 こういう機会でないと、作れない1品だそうです。

 

■トリュフ風味のマカロン 

 ア・ラ・ミニュッツのバプールで ボンボンの驚きを添えて
 ドライアイスの煙による演出。もくもくと器の下から白い煙が出てきます。
 のんたろの器は今回一番すごいと言われたほど、
 もくもくしており、見ているだけで面白い。
 トリュフ風味のマカロンの中には、

 ルイ13世という非常に高級なコニャックが入っています。
 スプーンで壊しながらいただく、大人の味のマカロンです。


■マンゴー ポップシャンパーニュにみたて、

 日本酒とパンプルムースのジュレに
 薄いキャラメルのエクラゼとグラニテを添えて
 まず、下にあるシャンパンを飴で作られたストローで吸います。
 そうするとストローが折れるので、飲みながら飴の甘さを楽しみます。
 その後、チョコレートのコーティングを崩すと、中からグレープフルーツ、
 大吟醸のゼリー、マンゴーのグラニテなどが出てきます。
 金粉が散りばめられ、ガラディナーに相応しい豪華なデザートに仕上がっています。


■カフェ
 飴細工のオブジェに飾られたワゴンには、
 チョコレート、ケーキ、マカロン、マシュマロなど様々なお茶菓子がのっています。
 好きなもの好きなだけ選べます。



シャトーレストラン ジョエル・ロブション          星5

総合計 30.0
 建物 5.0
 エントランス 5.0
 ウェイティングルーム/カフェ/バー 5.0
 ダイニングルーム 5.0
 化粧室 5.0
 料理・接客 5.0

 住所

〒153-0062 
東京都目黒区三田1-13-1

恵比寿ガーデンプレイス内 地図

 電話 03-5424-1347
 ランチ 11:30am - 14:30pm(L.O.) 7,500円、12,000円
 ディナー 18:00pm - 22:00pm(L.O.) 22,000円、35,000円
 会計 テーブル カード利用可
 休日 不定休
 その他関連サイト
          ジョエル・ロブション  (公式サイト)
          ジョエル・ロブション オンラインショッピング  (公式サイト)
          ロブションのシンプルフレンチ (DVD)
          livedoor 東京グルメ
 
 
write:2006.05 dinner:2005.03 photo:2005.03


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2006-04-28

ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション

テーマ:食事会







ジョエル・ロブション

10月19日(水)ジョエル・ロブションで行われた

『料理とワインを楽しむ会』に参加してみました。

この会は2ヶ月に1度開催されていて、
決められたテーマのワイン(今回はブルゴーニュ)を

料理と共に楽しみます。

この会をコーディネートしているのは、

ジョエル・ロブションのシェフソムリエ剣持春夫さん、

 プルミエソムリエの信国武洋、『La Vinee(ラ・ヴィネ) 』のソムリエ荻原初男さん。

 メイン司会は毎回変わるようで、今回の司会は荻原さんがしてくれました。



 参加者の顔ぶれ

  平日の19時スタートにも関わらず、全席埋まるほどの盛況ぶり。

  ワイン愛好家から初心者まで集まる会だけあって、

  参加者の年齢層は幅広く、バラエティーに富んだ集まりでした。

  年代は、40前後の方が1番多く、若い人はあまりいなかったように感じます。

  参加者は夫婦、カップル、女性同士など2人で来ている人が多く、

  特に女性同士で来ている方が多かったため、全体の7割は女性でした。

  ※今回、1人で参加している方はいませんでした。



 雰囲気

  立食とは違い、案内された席で最後まで食事をします。

  だから、他のテーブルの人に話しかけることはできません。

  ただ、隣との距離は近いので同じテーブル内でしたら、

  気軽に話しかけることは出来ると思います。


  会場はとても賑やかです。

  ソムリエの方も各テーブルに来て、ひとりひとりと会話をしてくれます。

  普段見れないような一面も見ることができるので、

  なおさら、盛り上がるのかもしれません。




 ダイニングルーム

  タイユバン・ロブションのイメージを良い意味で壊し

  新たなブランドとして再生した、1階「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」。

  パープル(ラベンダー色)で統一された店内には 

  大きなシャンデリアが中央に置かれ、

  壁には「すみれ」をイメージした絵が飾られています。

  デザイナー:(有)グラマラス  森田恭通氏

 ジョエル・ロブション1階 予想店内図 店内予想図(ワイン会) 


 ワインと料理
  ワインはそのときのテーマ(地方)で統一されていて、

  説明を聞きながら、全部で4~5種類飲むことができます。

  お替りは自由なので、何杯でも楽しめます。


  ワイン会の料理とはいえ、さすがはジョエル・ロブション。
  軽いコース料理ですが手の込んだ品ばかり。

  特にデザートは素晴らしく、雑誌でよく見かける

  『飴細工で作られた金色の球』が出てきたときは、とても感動しました。



 ワイン会の流れ

  18:30 1階EV前にて受付開始(先に参加費15,000円を払う。)
       支払いが終わった人から、1階のダイニングに案内される。
       ※席は相席です。


  19:00 定員50名が揃うと、ソムリエより挨拶。

       シェフよりコース料理の説明。


  19:20 ワインと共に料理が出される。(ワインはお替り自由)

       新しいワインが出る度に、ソムリエがマイクで説明。


 

Vin Mousseux
CREMANT DE BOURGOGNE S.A.
DOMAINE FLEUROT LAROSE


Vin Blanc
MOREY SAINT DENIS BLANC "CLOS DE LA BIDAUDE"MONOPOLE 2002
DOMAINE ROBERT GIBOURG


Vin Rouges
MOREY SAINT DENIS ROUGE "CLOS DE LA BIDAUDE"MONOPOLE 2002
DOMAINE ROBERT GIBOURG

BOURGOGNE HAUTES COTES DE
NUITS 2002 DOMAINE JAYER GILLES

Vin Dessert
LIQUEUR DE FRAISE A LA FRAISE BOIS TRENEL FILS



アミューズ・ブッシュ(エスカルゴ)



フォアグラとうさぎのテリーヌ、

フランス産きのこと

ピューレのアンサンブル


サンドルのポワレとフヌイユのブレゼ、

ほのかなクリームソースと共に

特選和牛肩ロースの赤ワイン煮込みと

小野菜を添えて


フロマージュ(2種類)


シュクル、ヴァイオレットのクリーム 
エグランティーヌのコンポートと

ミュールのソースを添えて


ヴェルヴェーヌ

  21:45 アンケート用紙が配られ、ワイン会の感想を書く。
       帰る際に「エチケットのコピー」と

       「ブルゴーニュのキャンディー」をいただく。



       メニュー(表) メニュー(内容) エチケットのコピー    


 食事で訪れるのとは、また違う体験ができると思います。

 評判も良いみたいなので、

 参加したい方はお早めに予約をしてください。

 

今年度のスケジュール
日程   2005/04/20  フランス全土
      2005/06/22  アルザス・ロワール地方
      2005/08/24  南西、ラングドック・ルージョン地方
      2005/10/19  ブルゴーニュ地方
      2005/12/14  コート・デュ・ローヌ、プロヴァンス地方
      2006/02/22  ボルドー地方
時間   19時より開催
定員   50名
参加費  1人 15,000円(料理、飲物、サービス料、税金込み)
場所   ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション (1階)

      東京都目黒区三田1-13-1恵比寿ガーデンプレイス内

      03-5424-1338 (予約受付時間 10:00~22:00)




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