2006-07-25

ブノワ

テーマ:読者のリクエスト









2005年9月、日本でのアラン・デュカス2店舗目となる
ビストロ・シック「ブノワ(BENOIT)」が青山にオープンした。
ブノワの歴史は意外にも古く
1912年、4世代に渡って受け継がれていたパリで最も古いビストロを、

アラン・デュカスが営業権を引き継ぎ、今に至っている。

(パリ店は1つ星です。)


このブノワは、昔ながらのパリの料理とは少し違い
パスタ、リゾットなどアラン・デュカスのエッセンスを加えた
地中海料理を楽しむことができるお店でもある。



【建物】
表参道駅を降りて徒歩5分。
青山学院大学前にあるラ・ポルト青山10階にある。
ラ・ポルト青山はオフィス、アパレル、飲食店など
多目的のテナントが入っている複合ビルで
その最上階の2フロアーを使っている。
レストランまではEVでいく。
特にブノワ専用にはなっていない。
(エノテーカピンキオーリみたいな感じ)



【エントランス/カフェ】
エレベーターの扉が開くと小さなテーブルがあり
ノートパソコンと予約帳が置かれている。
そこにいるレセプショニストに名前を告げた後、
奥にあるカフェに案内される。
カフェに入ると目の前にバー・カウンターとテーブルがあり、
グレーのカジュアルな椅子に座って、
お茶をしているお客が何人もいる。
白黒のタイルの床に重厚感あるインテリア。
窓ガラスの先にはシェフの人形?。


このカフェは、レストラン利用者にとって
エントランスも兼ねており、
バーカウンター前のスペースで鞄とコートを預けることになる。



【ダイニングルーム】
11階に案内されると、
南フランスのブルジョア邸宅をイメージした空間が広がっている。
ダイニングは3方向窓ガラスに囲まれており
建具はクリーム色の暖かい色使いで統一されている。
奥にある個室は、ダイニングとしても利用しており
個室の利用がないときは、
ダイニングと同じように案内されることもある。
個室の特徴はなんといっても
フランスのル・マナック社が作った継ぎ目のない壁布とカーテンと
エッフェル塔のオブジェである。
またビルでは法律上無くすことのできない非常扉も
赤いカーテンをうまく使い上手に隠しているのが素晴らしい。



【化粧室】
化粧室は10階にあり、カフェと兼用である。
白の扉を空けると、化粧室とは思えない可愛らしい空間。
腰壁までは白のタイル、
その上からは赤をベースにした壁布。
壁の至る所に写真を飾り、
天井にはちょっと変わったシャンデリアがぶら下がっている。
細部まで凝ってたデザインセンスは、本当に素晴らしい。
(女性用は大きな窓から夜景も見えるそうだ byのんたろ)



【店内図】

ブノワ店内図



【料理・接客】
ランチ:4,000円 5,000円 6,000円
ディナー:

    3品 11,000円 (前菜又はパスタ、魚介類料理、肉料理)デザート
    4品 13,500円 (前菜、パスタ、魚介類料理、肉料理)デザート

このブノワは地中海をテーマにした料理。
コースはベージュ東京と同じような形式で、

3品のコースもしくは4品のコースから選ぶことができる。

もちろん、ビストロなのでアラカルトも用意されている。


11階にも厨房はあるが、料理は作っておらず
10階の厨房から階段を上って各料理を運んでいる。


ブノワの最大の特徴は、なんといってもサービス料がないことである。
そのためか若干料理の説明は少ない気もするが、
ウェイターの数などはしっかり揃えているし、
ポイントを抑えた接客は見事なので、

無料とは決して思えないサービスである。
また帰り際には、小さなクッキーのプレゼントをもらい
1階まで、優しくお見送りまでもしてくれる。

クッキーのプレゼント クッキーのプレゼント


~~~~~~~~~~~~~~~

4品のディナーコース(13,500円)

~~~~~~~~~~~~~~~

アミューズブーシュ
  スキャッチャというイタリアのパン。
  リコッタチーズ、ナスと羊のチーズを
  少しのレモンジュースとコリアンダーでつくったものを
  スプーンで付けて手でいただきます。
  甘くなく、不思議な味です。


前菜

 前菜はその日お薦めの2品が組み合わせて出てくる。
 お客が選ぶことができないのが残念。
 ■カボチャのポタージュと牛もも肉のカルパッチョ 
  カボチャのスープの中に、クルトンもしくはナッツのような
  歯ごたえがある具が入っています。
 又は
 ■サラダとアンチョビ
  食用の花を贅沢につかったお花畑のようなサラ ダ。
  ボリュームたっぷりです。


パスタ&リゾット
 ■ガルガネッリと秋野菜のエスカルゴ バター
  マローニャ地方産の手打ちマカロニ。

  さすが手打ち!のもっちりしたショートパスタに

  濃厚なクリームソースがよく絡み、好みのお味でした。

  しょっぱいだけのありきたりのクリームソースじゃありません。
 又は
 ■グリーンリゾット バルミジャーノ・レッジャーノ
  スライスした筍がのったリゾット。  
  見た目はシンプルなリゾットだが
  食べてみると、ひと味違う味が口の中でパーッと広がる。
 

魚料理
 ■気仙沼産メカジキのアンチョビ風味 秋野菜のブロジェット
  柑橘類のマーマーレード
 又は
 ■天然真鯛のア・ラ・プランチャ 香草のクルート
  グラタン皿に盛られた家庭料理の雰囲気を感じさせる料理。
  しかし、真鯛はプリッとしており、
  ビストロとは思えない味を堪能できる。


肉料理
 ■短角牛サーロイン クール ド セルリ ジュ・グレモラータ
  鳩のロースト。

  サーロインのわりには脂身が少ないお肉。
  柔らかくてとろけるような感じではなく
  しっかりと歯ごたえがある感じ。
  硬さがあるが、いつまでも口の中で残るわけではないお肉です。
  (香りがいいです。)
  添えられている大きなセロリは
  よく火が通っているせいか、シャッキとしているよりは
  ちょっとほっこりしていて、こういうセロリは初めて食べました。

 又は
 ■ラカン産仔鳩のロースト セージの香り アバティ  ポレンタ
  骨付きの仔鳩のロースト。
  弾力がある感じで、もしかしたらサーロインよりも美味しいかも。
  トウモロコシの粉を練りあげた黄色いソースと絡めていただきます。
  (フィンガーボール有り)。 


フロマージュ(別料金:2人前 1750円)  
  テーブルの中央に1つのプレートを置き、2人でいただきます。
  ヤギのチーズ、青カビのチーズ、ウォッシュタイプのチーズ。
  ブルーベリーのソース、オリーブをピューレ状にしたもの、
  唐辛子のジャムの3種類のソースが添えられています。
  パンとサラダも付いているので、お好みであわせていただきます。
  唐辛子のソースは甘辛く美味しいです。


デセール(6種類のデザートのメニューからひ とつ選ぶ)

 ■”ル・ブノワ” ショコラ/オレンジ
  チョコレートケーキ。
  中にチョコレートのムースと
  オレンジのマーマレードとビスケットが入っており
  チョコレートでコーティングしています。
  ご一緒に、オレンジのソルベも付いています。

 ■パリ/パリジェンヌ

  ショコラのケーキ、りんごのケーキ、パンナコッタ
  エクレア、ミルフィーユ、パイナップルのムース
  などの8種類の中から2種類選びます。


コーヒー(別料金 630円)
  エスプレッソ
  コースにコーヒーが無かったのでオーダーしました。




ベージュとブノワ 
  ベージュ東京のイメージを持ってブノワに来ると

  料理の素材、サービスの違いなど、

  大きなギャップに驚く人も多いかもしれない。
  「レストラン」と「ビストロ」のグレードの違いは言葉でわかっていても
  アラン・デュカスの名に、ビストロ以上の何かを期待してしまう。
  日本人はフランス料理を食べるというだけで
  普通以上に気を使ってしまうもの。
  まして「ドレスコード」もして、

  あれだけの素晴らしいダイニングを見てしまっては
  当然、大きな期待を誰しもが抱いてしまう。


  僕がブノワに行った後、後悔 したことがひとつだけある。
  それは、ビストロをレストランと勘違いしてしまったことだ。
  
  ビストロであることを自覚して入店していれば

  デュカスが再現したかった「本物のビストロ」を
  より実感ができたのではないかと思っている。

  そう考えると、ビストロ・シック「ブノワ」の名前の意味

  そしてこのお店の素晴らしさが、

  行った後になってジワジワとわかってきたのだ。


  もし次に行く機会があれば、
  フランス人が日常的に行くような気持ちで

  ふらっと訪れてみたいと思う。



ブノワ                            星3
総合計 23.0
 建物 3.5
 エントランス 3.0
 ウェイティングルーム/カフェ/バー 4.5
 ダイニングルーム 4.5
 化粧室 5.0
 料理・接客 2.5

 住所 〒150-0001 
東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 10F 地図
 電話 03-5468-0881
 ランチ 11:30am - 14:30pm(ラストオーダー)
 カフェ 11:30am - 22:00pm(ラストオーダー)
 ディナー 17:30pm - 22:00pm(ラストオーダー)
 会計 テーブル カード利用可
 休日 年中無休
 その他関連サイト
          ブノワ・東京(BENOIT)  (公式サイト)
          ベージュ東京  (公式サイト)
          ラ・ポルト青山
          livedoor 東京グルメ
          日経BP社
          All About
          東京天空レストラン
          e-food
 
 
write:2006.01 dinner:2005.12 photo:2005.12

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2006-04-21

銀座うかい亭

テーマ:読者のリクエスト








23.5    

建物
3.5
エントランス
3.5
ウェイティングルーム
3.5
ダイニングルーム
4.0
化粧室
4.0
料理・接客
5.0

2003年、ついに23区内初出店となる銀座うかい亭がオープンした。
うかい亭といえば「うまいけど遠い」という最大の問題点があったが
今回、銀座に出店したことで、その悩みが見事に解消された。


場所は東銀座駅から徒歩1~2分くらい。
歌舞伎座のそばにある時事通信ビルの1階にある。
入口には、スプーンとフォークをイメージしたと思われるオブジェが置かれ、
ライトアップされた入口は、どことなく神秘的な空間を演出している。
(アラン・デュカス「プラザ・アテネ」のエントランスにあるオブジェに似ている気が・・・・)
 ※このエントランス(風除室も含む)は池原義郎氏の作品で
 「風と光の門」というタイトルが付けられているそうだ。

銀座うかい亭エントランス エントランス


【店内】
「文明開化」をテーマにした和と洋を融合した空間は

うかい亭ならではの独特なスタイル。

店内は、古民家を移築してつくられ、

入口には、シンボルとなっている「女性の絵」が大きく飾られている。

黒く塗装された天井の周りには、

移築した立派な梁がはしっており、
ビルの1階だとは思えないダイナミックな空間は、

どことなく八王子うかい亭を彷彿とさせる。



大きなカウンターは、深海をイメージして作られており、
壁のタイルには、魚が描かれ
中央には新鮮な魚介類が贅沢に並べられている。
それとは逆にデザート席では、森をイメージして作られており、
アンティーク調のランプは木の葉を、
そして壁には、鳥が羽ばたいている絵が描かれている。


独特の雰囲気は、社長?のデザインだそうで
八王子と同様、好みがわかれそうな気がする。




【店内図】

銀座うかい亭店内図


【料理・接客】
ランチ:6,300円 9,450円
ディナー:10,500円 12,600円 16,800円 18,900円 24,150円


うかい亭の最大の魅力は、

なんといっても、素材の美味しさを最大限に引き出し提供してくれること。
特に「鮑の岩塩蒸し」と「牛肉のステーキ」は絶品である。


料理は、全ての客に対して専属シェフが付き、目の前で調理をしてくれる。

シェフのパフォーマンスを楽しめるのも、

鉄板焼の魅力のひとつである。


銀座うかい亭には、他のうかい亭にない品がいくつかある。
「特選の称号が付いた肉」「鯛茶漬け」「パフェ」である。(2006.01現在)
この料理はどれも「銀座うかい亭スペシャルディナーコース」
でしか食べれない珍しい1品なので
興味があったら是非オーダーしてみるとよい。


サービスは、基本的にどの店舗も変わらないと思うが
僕たちが何度か行った経験では
銀座うかい亭の方が、細かな気配りがよい気がした。

(そのときの担当によって大きく変わるので・・・・あしからず。)



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
銀座うかい亭スペシャルディナーコース (24,150円)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■アミューズ
 アミューズから伊勢海老の登場。
 伊勢海老の上半身がワサワサと動いていて、
 周りからも思わず声が上がりました。
 興奮した私たちを見て、シェフがエビのひげ?を持って
 「生きてるポーズ」をしてくれました。(お茶目です)

 この活きた伊勢海老は、サワークリームと大葉のソース
 そしてベルーガ産の高級キャビアと共にいただきます。
 現在キャビアは様々な事情から高騰しており大変貴重なもの。
 そんなキャビアを贅沢に使っているだけでも驚きです。

 
■アンディニャックフォアグラソテー
 白い器に入った茶碗蒸しといった感じでしょうか。
 下部には茶碗蒸し、中部にはフォアグラのソテー、上部には黒トリュフ。
 スライスされた黒トリュフは、
 フォアグラが見えなくなるまで、ふんだんにかけられています。
 (もう、ほんとふんだんです。)
 前菜までに、世界三大珍味が食べれるコース、さすがうかい亭です。

 
■スープ
 オックステールとカブのスープ
 コンソメで十分煮込んだお肉は、
 噛まなくても自然とほぐれる感じです。
 最初の2品が豪華だったので、
 「正直、えっこれだけ?」と思っちゃいました。

 
■鮑の岩塩蒸し
 活きた鮑を昆布で覆い、その上を塩で覆う。
 そして白ワインをかけて、数分蒸して出来上がり。
 贅沢なパフォーマンス。
 さらに贅沢なあわび丸ごとです。
 文句あるやつは出てこいって感じ。byのんたろ

 
■うかい特選牛ステーキ(ヒレ・サーロイン)
 特選牛を食べることができるのは銀座うかい亭のみ。
 特選と付くだけあり、
 分厚く引き締まった赤身は、生でも食べられそうなくらい素晴らしい。
 しかし、食べてみると肉が良過ぎたのか、なんとなく味がさっぱり。
 もちろん特選牛だけあって、パサパサ感なんかは皆無なんだけど、
 八王子のヒレ肉は、ヒレといえど程よい脂身が絶妙で、
 何ヶ月経っても忘れられない感覚を舌に残してくれた・・・・。

 銀座店で同じ脂の感じを楽しみたいなら、
 もしかしたら、脂少な目のサーロインを頼んだほうがよかったのかもしれない。 
 

■鯛茶漬
 銀座うかい亭、それもスペシャルディナーコースをオーダーした人のみが
 食べることのできる鯛茶漬。
 コースをオーダーしてから鯛をさばき漬けにする。
 しっかり味のついた鯛のさしみ。おいしいです。


■チョコレートパフェ又はマンゴーパフェ
 パフェもこのコースのみのデザート。
 チョコレートパフェの上に、コニャックをかけてくれます。
 このコニャックはイギリス唯一の御用達のお酒。
 大人の味のするチョコレートパフェです。


■コーヒー
 エスプレッソ

  



 ■銀座うかい亭 関連サイト

   うかいグループ  (公式サイト)

   銀座うかい亭  (公式サイト)

   ミセスホームページ

   フードリンクニュース



dinner:2006.01 photo:2006.01



銀座うかい亭

〒104-0061 
東京都中央区銀座5-15-8 時事通信ビル1階(東銀座)
03-3544-5252





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